ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 

会話が続かない時、どうしたらいいの?

気まずい空気を、一変したい。

そんな時は、質問力で、切り抜けよう。


初対面で褒める「アロンソンの不貞の法則」。

選択肢を提示する「天秤の法則」。


本音を引き出すテクニック。

 ・学校に行きたがらない。

 ・浮気かも。



「ビーバップ! ハイヒール」(2017年1月5日放送)より、「困った時の質問力 ~ 心を揺さぶる話し方 ~」

カシコブレーンは、高嶋ちほ子さん。(作家)




質問力 ビーバップハイヒール





[ 取引先で ]


「寒いですね」ではなく、「寒くなったとは思いませんか?」

続けて、「風邪とか、大丈夫ですか?」


天気の話で終わらず、相手の体調を気遣う質問をする。

すると、会話が広がり、信頼関係が深まる。




[ 新たな人付き合いで ]


引っ越しや進学などで、新たな人付き合いが始まり、その輪の中に入りたい時。


あいさつの後、「そのお洋服、素敵ですね。どこで買ったんですか?」


心理学でいう「アロンソンの不貞の法則」と呼ばれるもの。

初対面で、あいさつの後、間髪入れずに褒めると、効果的なのだ。




[ 家庭で ]


「何食べる?」→「何でもいい」

「どこ行く?」→「どこでもいい」


気のない答えに怒ることもあるかもしれませんが、質問が漠然としていて、答えにくい面も。

そんな時は、これ。


「今度の休み、ショッピングにする? それとも、映画にする?」

「夜ご飯は、イタリアン? それとも、お寿司?」


このように、具体的な選択肢を出すと、相手は答えやすい。


「天秤の法則」と呼ばれるもので、選択肢を提示することで、考える負担が軽くなり、どちらかを選ぶ義務が生じます。

そうすることで、ともに嫌な思いをすることなく、答えを導くことができる。




[ 初対面の相手に ]


「どういう仕事をしているの?」

「どんな研究をしてるの?」


質問を、「景気どう?」などの一般論ではなく、その人自身に向ける。

そこから、話を広げましょう。


「パーソナルアプローチ」といって、相手への興味を示す方法。

相手の得意分野に切り込めば、話は広がる。

しかも、その人のパーソナルな情報を知ることができる。


(ただし、相手が聞かれることを嫌がっている場合は、逆効果になることも)




[ 上司と車に同乗した時 ]


「どちらに、お住い何ですか?」

「〇〇って、どんなところなんですか?」



「キャッチ&リリースの法則」

最初は住んでいる場所など、限定的な相手の情報をつかむ。

そして、その後、「どんな?」という広い質問で、解き放つのです。

すると、相手は話の方向性が見え、話しやすくなるのだ。


人見知りや無口な人に、効果的だという。




[ 接待で ]


接待などで、興味も知識もない話題が出てきた時。

こんな時、知ったかぶりは厳禁

必ず、ボロが出てしまう。


興味ある? と聞かれたら、

「実は、苦手なんです。なので、ぜひ、教えてください」

と返す。


自分に知識がないことを 正直にさらけ出すことが、大切。

さらに、「詳しく聞かせてください」と付け足す。

相手の話に興味を示し、気持ちよく話してもらいましょう。


でも、一方的にしゃべられるだけでは、会話になりません。

そんな時は、こんな質問を。


「オウム返し」

相手の言葉尻を、そのまま質問する。


「あの時代に活躍した人物は、みんな若い世代なんだよ」→「若い世代ですか」

「誰もが信念を持っていたんだ」→「信念を持ってたんですね」


これだけでも、会話にテンポが出て、話す側も気持ちよくなる。

この時、メモを取れば、さらに効果的。

ちゃんと聞いているんだ、興味があるんだと、相手に伝わります。


(ただし、テクニックに走りすぎると軽くなるので、ほどほどに)

(オウム返しは、3回以上繰り返すと、相手をバカにしているように聞こえてしまうので、ご注意を)




[ 女性は服を褒め、男性は仕事道具を褒めろ ]


すると、

女性は「センス自体」を褒められたと思う。

男性は「デキる男」と褒められたように思う。


一般に、

女性は、センスがいいと思われたい。

男性は、デキると思われたい。


(ただし、何事も例外があるので、相手の顔色も見ておきましょう)





[ 本音を引き出すキラークエスチョン ]



何かを隠していそうな時。


「今の話、もう一度、ゆっくり話してくれる?」


間を取り、相手を見つめた後で質問しなおす、「サイレント&リピート」

人は無言で見つめられると、相手に見透かされていると勝手に判断。

また、ゆっくり しゃべらせることで、真相を知る手掛かりが見つかるという。


「それは〇〇だから? それとも××だから?」


話の内容を限定していく、「フォーカスイン」

あいまいな部分を、ひとつずつ、絞り込んでいく。

すると、段々と、相手の本音が見えてきます。



相手自身も ―― 特に感情的になっている場合は ―― 自分の身に起こっていることが理解できていないことがある。

「ゆっくり話す(ちゃんと聞く)」→「話を絞り込む」

このようにして、相手自身が話していくうちに、自分のしたことや感情に気づくという面も。





子どもが学校に行きたがらない。


その理由を引き出したい時は、

「行きたくないなら、行かなくていいよ」

「でも、いつからそう思っていたの?」


と聞いてみる。


「タイムシフト」

「なぜ?」と聞くより、「いつ?」と聞く。

それによって、相手は当時のことを思い出そうとする。

これで、事態の詳細が見えてきます。





姑・義母の本音を知りたい時。


「実は私、魚の煮つけが苦手で、うまくできないんです」

「どうしたら、お母さんみたいに、美味しくできるんですか?」



人生相談テクニック「返報性の法則」

人は自分より経験が浅い相手から相談されると、頼られていると思い、アドバイスしようとする。

それをきっかけに、関係を作っていけばよい。



「よかった。同じ経験がある人が近くにいてくれて」


同じ境遇にいることをアピールする、「ペアリング」

互いの共通点を強調し、特別な関係を築くもので、相手は心を開きやすくなる。





浮気を疑った時。


「最近、何かいいことあった?」


男性は嘘をついたり、言い訳したりする時、できるだけ話に筋道を通そうとする傾向がある。

もし、「何で?」「どうして?」と聞き返したら、それはストーリーを作るための時間稼ぎかも。

何もなければ、「特にないよ」とか、シンプルに答えるはず。



「ねえ、ひょっとして、浮気してない?」

相手が否定したら、すかさず、

「ごめんね、疑って」と微笑む。


この時、浮気してなかったら、相手は怒ったり、不機嫌になるはず。

疑いが晴れた安心感から、機嫌がよくなったら、クロかもしれない。





一流理論





以上はすべて、たとえ話。

詳細は、その場に応じて、修正しましょう。

微調整が大事です。


多少うまくいかなくても、気にしない。

調整していくこと、修正していくことの方が、大事。


タイミングも大事です。

同じ言葉でも、場所やタイミング、相手が違えば、効果は違ってくる。

特に、独りよがりな質問は、御法度。


なにより、テクニックに走りすぎないこと。

そこに人間性がないと、信頼関係は築けません。





 → 「プチ好奇心・教養に関するアーカイブ」




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[サイト内タグ]:  ビーバップハイヒール  テレビ



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Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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