ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス 著、石井千春 訳。

「子どもが育つ魔法の言葉」より



「認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」 (P159)



子どもが育つ魔法の言葉



[ 親は子の鏡 ]


マンガ、テレビ、インターネット。

時代時代で、親は、「子どもに悪い影響を与えないだろうか?」と心配します。

でも、一番 子どもに影響を与えるのは、身近な存在、親なのです。


真っ白な状態で生まれた子どもは、身近なものをマネします。

それが親。


 ・こういう時は、どうするの?

 ・何をしては、いけないの?

 ・こうしたら、褒められる。

 ・ああしたら、叱られる。


そうやって、学んでゆく。



子どもの人格形成において、親の価値観は、大きく影響します。

(P159)





[ 長所を伸ばす ]


幼い子の思考と行動は、シンプルです。


 ・褒められた → やろう。

 ・叱られた → やめよう。


あるいは、

 ・反応がない → やめよう。

 ・褒められない → やっても無駄だ。

というのも、あるでしょうか。



子どもを一言誉めることが大切なのです。こんなときの親のちょっとした言葉や仕草を子どもは覚えているものです。

(略)

子どもの見せるちょっとした行動を、親御さんは見逃さないでほしいのです。もちろん、忙しくてそれどころではないときもあるでしょう。しかし、子どもに注目することはとても大切なことなのだということを、いつも頭の隅に置いていただければと思います。

(P160)




 褒められる → もっとやろうとする → うまくなる。


続けていればうまくなるのは、道理ですね。



褒められて、気づくことも。

「あっ、これって、いいことなのか」

意外な一面。

こういうのも、馬鹿にできない。

心に深く印象付けられます。




[ ルールを守る ]


褒めるの反対、「叱る」にも意味があります。


 ・それはしちゃだめ!

 ・危ない!


ルールを守ることを、子どもたちは学んでいきます。


ルールは、人間を守るためにある。

当然、子どもを守るためにもある。

命を守るためにも、徹底したいものです。



しかし、ルールにも、いろいろありますよね。

上記のような、命に係わることは、絶対順守が基本。


でも、家庭内のルールとなると、また別です。

あまりガチガチにやりすぎると、人間が傷んでしまうので、要注意。

あと、子どもの頃に締め付けすぎると、大人になってから、それを取り返すようなことをせざるを得ないことになるケースも。

○○禁止を徹底しすぎて、みなが卒業した頃に熱中し、やめられなくなることもあるようです。

(子どもの頃のツケが、あとでくるのだ)


あと、ルールを守るのは、大人も一緒。

忘れないようにしましょう。

ルールは、約束事です。

約束を破るのが当たり前になると…、ね。


(大人が子どもに甘えると、ややこしいですよ)




[ 善悪 ]


時代の価値観というのもありますが、まず子どもが学ぶのは、親の価値観。

何がいいことなのか? 何が悪いことなのか?

身近な存在を通して、学ぶことになります。

もちろん、いつまでもそれに従うわけではありませんが、大事なスタート地点になる。

基礎や基盤になるわけですね。


子どもは成長すると自由にやるようになるのですが、自由と危険は紙一重。

なので、ブレーキが大切な要素に。

「これはさすがに、怒られるぞ」

「これは、悪いことだ」

「これだけは、やっちゃいけない」

そういうブレーキがあるかないかで、大きく変わってきそうです。


その一方で、ブレーキが強すぎても、それはそれで問題。

大人になってエンジンが摩耗し、理由の分からない疲れや倦怠感に襲われることもあるので、要注意です。

車のそれと同じように、人間の中にあるブレーキも、使い方次第なんです。

(ブレーキ関係の夢を見る人は、何かの暗示が隠されているのかもしれません)




[ 自分を好きになる ]


最近、自分を好きになれない人が、少なくないのだという。

自分で自分を好きでないので、自分を好きになる人も好きになれなかったりする。

(どうして、こんなわたしを好きになるんだろう? 信じられない)


親がたくさん褒めてくれれば、子どもは自分を認められる。

「ぼくは、だいじょうぶ」

「わたしは、これでいいんだ」

もちろん、悪いことをすると叱られるけれど、他のよいことで褒められているので、大丈夫。



親は、子どもに過剰な期待をせず、きっぱりとした、しかし、柔軟な態度で接することが大切です。そんな親に育てられた子どもは、親に愛されているという自覚を持って、のびのび育ち、健全な自尊心を形成することができるのです。

(P170)






子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)



「敏感すぎる自分」を好きになれる本






[ したほうがいいこと ]


よいところを見つけられる、目を持とう。


よいと思ったら、褒めよう。


一緒に、喜ぼう。


絶対に守らねばならないことは、徹底しよう。


でも、割とどうでもいいことは、やわらかめに。





<<「(11) 愛してあげれば…」


 → 「魔法の言葉の目次」





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Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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