ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
手裏剣戦隊ニンニンジャー

忍びの34「伝説の世界忍者、ジライヤ参上!」(10月18日)


上級妖怪コナキジジイ 登場。

(鉄アレイから誕生)



(ネタばれ注意)


先輩忍者、ジライヤが来た!

が、敵の術で、おんぶおばけ状態に。

さらに、忍者の名誉を守る委員会からルールで縛られ、戦えない。

こりゃ、ヤバいぞ。



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[前半のレビュー]


街(まち)で、ジュッカラゲが暴(あば)れています。


有明の方(ありあけのかた)の命令(めいれい)だ。

「な~にが、行楽(こうらく)の秋じゃ」

(角野卓造じゃねえよ! それは「幸楽」)

「秋といえば、アンチエイジングの秋じゃろが!」

「浮(う)かれたカップルども!」

「怖(おそ)れの力を、よこせ!」


(秋のリア充 殲滅作戦じゃ!)


そこに、ニンニンジャーが到着(とうちゃく)!

人々を避難(ひなん)させたのでした。


おっ!

アオニンジャーが助(たす)けたのは、「パワーレンジャー DINO CHARGE」のコーダ役、ヨシュア "ヨシ" スダルソ(Yoshi Sudarso)さんじゃないか。

カメオ出演ですな。


アカニンジャーが、有明の方を指(ゆび)さす。

「久(ひさ)しぶりに出やがったな! 唐揚(からあ)げの方!」


「そうそう! 外はカラッと、中はジューシー♪」

「って、誰が唐揚げじゃい!」


ノリツッコミを忘(わす)れない、有明の方でした。

気(き)を取(と)り直(なお)して、自己紹介(じこしょうかい)。

「わらわこそ、群雄(ぐんゆう)の心をも魅了(みりょう)する美魔女(びまじょ)、ありあけの~~~~かた♪」

(照明増量)

扇子(せんす)で扇(あお)ぎ、衝撃波(しょうげきは)を繰(く)り出(だ)してきたぞ。


が、モモとシロが、水の術(じゅつ)で防御(ぼうぎょ)。

<じゃぶじゃぶじゃ>


スターが風の術を発動し、

<ハリケーンじゃ>

アカ、アオ、キが、火炎(かえん)の術を重(かさ)ねる。

<めらめらじゃ>


空気(くうき)と火で、威力倍増(いりょくばいぞう)。

お肌(はだ)にダメージを喰(く)らい、有明の方は撤退(てったい)したのでした。


!!


新(あら)たな攻撃(こうげき)が。

まだ敵(てき)が残(のこ)っていたのか?


「おまえたちが最近(さいきん)、巷(ちまた)で暴れているという忍(しの)びか!?」

建物(たてもの)の上に立っているのは、赤い忍者。

いったい、誰だ?


アカニンジャーが言(い)い返(かえ)したぞ。

「確(たし)かに、忍ぶどころか暴れてるけど、それがなんだ!」


「オレが倒(たお)す!」

刀(かたな)をかまえる、赤い忍者。

名(な)を問(と)われると、答(こた)えたのでした。

「戸隠流(とがくれりゅう)正統(せいとう)、ジライヤ!」



<さかのぼること、27年>

<世界忍者戦(せかいにんじゃせん)を繰(く)り広(ひろ)げたレジェンド忍者、ジライヤ>

<今(いま)、時(とき)を越(こ)えて参上(さんじょう)した世界忍者の挑戦(ちょうせん)を受(う)ける若(わか)き忍者は、忍びなれども忍ばない!>




ジライヤ vs ニンニンジャー。

忍者と忍者の戦(たたか)いが、始(はじ)まったぞ。


流(なが)れるような、剣技(けんぎ)。

近(ちか)い間合(まあ)いでは、組手(くみ)もこなす。

ジライヤはあっという間(ま)に、ニンニンジャー6人をダウンさせちゃいました。

つ、強いぞ。


が、若き忍者も、負(ま)けてられません。

何度(なんど)でも、挑(いど)んでやる。

イケイケドンドンだ。


戦いながら、ジライヤは言った。

「オレが日本にいない間(あいだ)に、おまえらのような連中(れんちゅう)が、のさばっていたとはな」

「オレが戻(もど)ってきた以上(いじょう)、悪(あく)の忍者は、一掃(いっそう)してやる!」



「誰が悪の忍者だ!」と、アカニンジャー。


何か、誤解(ごかい)があるようですね。

これはいったん、止(と)めた方(ほう)がよさそうだ。


モモ、キ、シロで、忍術発動。

「シュリケン忍法、ちょっと待(ま)っての術!」

<金の術>

<きんきらじゃ>


アカ、アオ、スター、それに、ジライヤにも。

頭(あたま)に金(かな)だらいが落(お)ちてきました。

コン、コン、コン、コーン!


これで、戦闘(せんとう)は中断(ちゅうだん)。

金だらい、使えますね。


そして、ジライヤは気づいた。

「これは、伊賀崎流(いがさきりゅう)シュリケン忍法、金の術」

「ということは、おまえたち、十六夜流(いざよいりゅう)忍者じゃないのか!?」

「すまん!」


頭を下げて、変身(へんしん)を解除(かいじょ)。

ジライヤから、山地闘破(筒井巧)の姿(すがた)に。


彼は、十六夜流を名乗(なの)る悪の忍者が暴れていると聞(き)きつけ、成敗(せいばい)しに来たのです。

そして、ニンニンジャーがそうだと勘違(かんちが)いしてしまった。


事情(じじょう)が分かれば、ノーサイド。


天晴(西川俊介)は、ニッコリ笑(わら)います。

「気にすんなよ、オッチャン」


「おいおい、オッチャンはひどいだろ」

闘破は、渋(しぶ)い顔。

「オレはまだ、40代(だい)だぞ」

天晴の父親(ちちおや)と同(おな)じぐらいだと知(し)って、さらに複雑な心持(こころもち)になったのでした。

「オレ、このくらいの息子(むすこ)がいても、おかしくないのか」


そんなこんなで、同(おな)じイケイケドンドン型(がた)どうし、天晴と闘破は、意気投合(いきとうごう)したようです。


あらためて、闘破は自己紹介。

「オレは、戸隠流35代 宗家(そうけ)、山地闘破」

「またの名を、ジライヤ(磁雷矢)だ」



霞(山谷花純)がタブレット型 端末(たんまつ)で検索(けんさく)すると、ちゃんと出てました。

昭和(しょうわ)の終(お)わりごろ、秘宝(ひほう)をめぐって世界中の忍者と戦った、世界忍者戦で大活躍(だいかつやく)した、伝説(でんせつ)の忍者だ。


山地闘破、磁雷矢

世界忍者戦ジライヤ


戦った相手も、バラエティに富(と)んでますね。




牙鬼軍団(きばおにぐんだん)の闇屋敷(やみやしき)。


晦正影(つごもり まさかげ)は、牙鬼幻月(きばおにげんげつ)に、こうた。

「おやかた様(さま)、また上級妖怪(じょうきゅう ようかい)の召喚(しょうかん)を、お許(ゆる)しくだされ」


「よかろう」

(家老だけに)

用意(ようい)されていた10個(こ)の手裏剣(しゅりけん)に、牙鬼幻月の力が注(そそ)がれました。

そして、有明の方にも、一言(ひとこと)。

「よいか、奥(おく)。晦を、あまり困(こま)らせるなよ」


有明の方は、おじぎして言った。

「はい。わらわは、おやかた様を、いつまでも待ち続(つづ)けておりまする」


何だ、有明の方からの一方通行(いっぽうつうこう)かと思ったら、ラブラブじゃないか。

いい雰囲気(ふんいき)。


ふたりって、人間の頃(ころ)もあったのかな?

案外(あんがい)、普通(ふつう)の人 ―― あるいは、いい人 ―― だったりして。



天晴は、闘破を、忍者道場に招待(しょうたい)した。


と、旋風(矢柴俊博)が、お客(きゃく)さんと話しています。

相手は、「忍者の名誉(めいよ)を守(まも)る会(かい)」らしい。

そこから、役員(日下秀昭、保田ヒロシ)が派遣(はけん)されてきたのだ。


十六夜流忍者の悪評(あくひょう)のせいで、一般(いっぱん)の忍者まで、評判(ひょうばん)を下げているのです。

そのため、忍者の名誉を守る委員会(いいんかい)を発足(ほっそく)させ、規約(きやく)を守ってもらうことで、信頼(しんらい)を回復(かいふく)しようってわけ。

例えば、こう書かれてある。


 一つ、半径(はんけい)25メートル以内(いない)に一般人(いっぱんじん)がいる場合(ばあい)は、忍術の使用(しよう)を禁止(きんし)する。

 一つ、刀に手裏剣をつける行為(こうい)は、十六夜流と同じなので、禁止する。


おいおい、これじゃあ、まともに戦えないじゃないか。

例外的(れいがいてき)に規則(きそく)を破(やぶ)る場合は、1週間前に許可(きょか)を申請(しんせい)する必要(ひつよう)があるらしい。


規則書(きそくしょ)の末尾(まつび)には、会長(かいちょう)の名前が書かれてあります。

忍者の名誉を守る委員会、会長、磁雷矢。


これを見て、旋風の目が輝(かがや)いたぞ。

「会長の磁雷矢さんて、あの、世界忍者戦で活躍(かつやく)された、ジライヤさんですか?」


と、その場に、ジライヤ本人(ほんにん)・闘破が乗(の)り込(こ)んじゃった。

「おい! 何、勝手(かって)に、決(き)めてんだよ!」

「オレは、承諾(しょうだく)してねえぞ」



が、これはヤバかった。

闘破は、委員会から逃(に)げているところだったのです。


あわてて逃げ出す、闘破。

それを役員が追(お)いかける。


あっと、闘破はジライヤに変身。

逃げ道(みち)を教(おし)えてもらうため、天晴を連(つ)れて、逃げちゃったのでした。



さすが、忍者。

ジャンプしてトラックの上に乗ったり、身(み)が軽(かる)いぞ。

ジライヤ、天晴を連れ、逃げる。


追いかける役員も、忍者装束(にんじゃしょうぞく)に。

でも、目立(めだ)たないかな?

規約(きやく)に違反(いはん)しないの?



何とか、逃げ切れたようです。

天晴は、とんだ、とばっちりですな。


変身を解(と)いて、闘破は言った。

「会長だなんて…。そんな人の上に立って指示(しじ)するのは、オレのがらじゃないんだよ」

「オレは、現場(げんば)で暴れている方が、向(む)いてんだ」




晦正影が、動き出します。

鉄(てつ)アレイに、牙鬼幻月の力が宿(やど)った封印(ふういん)の手裏剣を、2つ刺(さ)した。


こうして生まれたのが、上級妖怪コナキジジイ。

モチーフはもちろん、子泣き爺だ。が、こっちはずいぶんと、サイズが大きい。体が鉄アレイでできていて、いかにも重(おも)そう。


さて、どんな作戦(さくせん)に、出てくるんだろうか?





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[第34話 Bパート]


さっそく、街で、コナキジジイが暴れだしました。

「今どきのワガママで情(なさ)けない若造(わかぞう)どもには、年上(としうえ)の者(もの)を背負(せお)う つらさと怖さを、知ってもらいたいぞよ」


(あ~あ、燃料、投下しちゃって)


!!

??


コナキジジイが術を発動すると、言ったとおり、若い者が年上の者を背負う格好(かっこう)に。

おんぶですな。

(おんぶお化け?)


しかも、上の者は そうとう重くなっているようで、下の者が苦しんでる。

このコナキジジイは、自分を重くするのではなく、人間を重くするのか。

確かに、こっちの方が効率(こうりつ)がいいや。

多人数(たにんずう)とも戦えそう。


上級妖怪コナキジジイ
(顔が、M1号っぽい)


人々の悲鳴(ひめい)を聞きつけ、天晴と闘破が駆(か)け付(つ)けたぞ。

さあ、変身して、戦おう。


コナキジジイ vs アカニンジャー&ジライヤ。

新旧忍者ヒーローが、共闘(きょうとう)する。


「まだまだ、おまえら若造(わかぞう)には、負けんぞよ!」と、コナキジジイ。

いったい、何歳(なんさい)なんだ?

それはともかく、全身(ぜんしん)の鉄アレイは、攻防一体(こうぼういったい)だな。

刀を防(ふせ)げるし、殴(なぐ)るだけで強力(きょうりょく)な武器(ぶき)になる。


ここでアカニンジャーが、忍術を発動。

火炎の術だ!

<めらめらじゃ>


が、これは効(き)かない。

鉄を溶(と)かすには、温度(おんど)が足(た)りないか。


おっと、コナキジジイが反撃(はんげき)に転(てん)じたぞ。

「コナキジジイの力を思い知るぞよ!」


!!


ビームを受けてしまった、アカニンニンジャー&ジライヤ。

ああ、術に、かかってしまいました。

ジライヤを、アカニンジャーが背負う格好に。


下(おろ)したくても、下せない。

しかも、チョー重い。

これでは満足(まんぞく)に戦えません。


ケラケラ笑う、コナキジジイ。

「おぬしなど、戦働(いくさばたら)きができねば、まさにお荷物(にもつ)だぞよ」


おっと、やっと仲間(なかま)が到着(とうちゃく)しました。

ここは、アオニンジャーたちに任(まか)せるか。


って、スターニンジャーが、興奮(こうふん)してます。

「あれは、超有名(ちょうゆうめい)妖怪、コナキジジイでございやすね」

もちろん、写メを忘れません。


さあ、コナキジジイをやっつけ ――

ようとしたんですが、相手はのってこなかった。


「まったく…若造どもが うるさくて、かなわんぞよ」

コナキジジイは、撤退(てったい)しちゃいました。


これじゃあ、術が解けない。



困ったことが、もうひとつ。

変身の際(さい)に、天晴が刀に手裏剣を付けたことが、問題(もんだい)になったのです。

役員から、規約違反(きやくいはん)だと指摘(してき)されてしまった。

また、半径25メートル以内に一般人がいるのに忍術を使ったことも、問題に。


役員は、ニンニンジャーたちに告(つ)げた。

「1か月間の忍術使用禁止(にんじゅつしようきんし)を、言い渡(わた)します」

決まりは決まりなので特例(とくれい)は認(みと)められないと、かたくなだ。

監視役(かんしやく)まで、つけられちゃったよ。


人を守るためのルールなのに、これじゃあ、妖怪から人々を守れません。

本末転倒(ほんまつてんとう)ですな。


とかいってる間に、コナキジジイの反応(はんのう)が。


ルールを守ってたら、戦えないぞ。


でも、ともかく、出動するしかない。


おんぶ状態の天晴と闘破も、ついていく。



街はもう、たいへんなことに。

コナキジジイの術で、そこいらじゅうで、おんぶペアが。

あまりの重さに、下の者は苦悶(くもん)の表情(ひょうじょう)だ。

腰(こし)やひざを、やっちゃいそう。


すぐに駆け付けたニンニンジャーの5人ですが、監視役が見ているので、変身できません。

(ホンマ、何のためのルールや!)


しょうがないので、生身(なまみ)のまま戦うことに。


八雲(松本岳)、凪(中村嘉惟人)、風花(矢野優花)、霞、キンジ(多和田秀弥)で、コナキジジイを取り囲み、ガマガマ銃(じゅう)でシューティング! (キンジは、スターソードガン)


が、コナキジジイは、大回転で、これを防御(ぼうぎょ)。

鉄アレイを振り回す格好で、弾丸(だんがん)を跳(は)ね返し、返り討(う)ちにしたのでした。

「おまえらまとめて、お荷物にしてやるぞよ!」


あっ!

例(れい)のビームだ!


コナキジジイのビームが命中(めいちゅう)し、風花が霞をおんぶする格好に。


「おっ、重い…」

風花は今にも、崩(くず)れ落ちそう。


そして、重いと言われた霞にも、ダメージが。

「フウちゃん、今のは、クリティカルヒットです…」


風花も霞も、ダウン。


男子チームは、凪の上に、八雲とキンジがかぶさり、こっちもペシャンコ。


おんぶでダウン


あっと!

監視役までビームを打たれ、こちらも おんぶして、ダウン。


コナキジジイは、小躍(こおど)りして喜(よろこ)んでます。

上級忍者だけあって、強いじゃないか。


おっと、今度はジャンプして、ニンニンジャーを踏(ふ)んづけちゃった。

千トーンを超(こ)えた、万トーンだ。


「やめろ、妖怪!」

そこに駆け付けたのは、天晴。

「性懲(しょうこ)りもなく、悪さしやがって!」

闘破をおぶってるので、時間かかっちゃいましたね。


「やみくもに突(つ)っ込(こ)むな、天晴!」


闘破が注意(ちゅうい)しますが、天晴は聞きません。

おんぶしたまま、一直線(いっちょくせん)に突進(とっしん)。


案(あん)の定(じょう)というか、コナキジジイに避(よ)けられ、重た~いカウンターパンチを、何度も喰らう羽目(はめ)に。


全身 鉄アレイのコナキジジイですが、スピードまである。

高速攻撃(こうそくこうげき)は、どこから飛(と)んでくるか分(わ)かりません。

目にもとまらぬ速(はや)さなのだ。


コナキジジイは、高笑(たかわら)い。

「お荷物を背負って、まともな忍者働きができるわけ、ないぞよ!」


これに闘破は、カチンときたようだ。

「お荷物 お荷物って、うるせえやつだな!」

「このまま何もできないと思うな!」


背中(せなか)の上から、アドバイスを送(おく)る。

「いいか、天晴」

「目に頼(たよ)るな!」



天晴は、頭を働かせた。

「目に頼らない?」

「ってことは、鼻に頼るのか!」



(ちが~~う!)


「とにかく、オレの言うとおりにしろ!」

何をするのかと思ったら、闘破は、目を閉(と)じた。

コナキジジイが発(はっ)する音と気配(けはい)に、集中(しゅうちゅう)します。

「天晴、前へ跳(と)べ!」





闘破の言うとおりに飛ぶと、コナキジジイの攻撃を避けることができました。


「しゃがめ!」

闘破が叫(さけ)ぶと、しゃがんだ後に、コナキジジイのパンチが。


ナイスだ。

ちゃんと戦えてる。


「このまま回(まわ)れ!」

闘破の言うとおりにすると、闘破の足がコナキジジイに当たって、カウンター攻撃の格好になったぞ。


たまらず、コナキジジイはダウンします。


「最後(さいご)は、両足(りょうあし)で決めてやれ!」


闘破の指示(しじ)どおり、天晴はジャンプ。

おぶったまま、コナキジジイを踏んづけた。


ふたりは単(たん)に、ふたり分の体重じゃありません。

術で、かなり重くなってる。

これに踏みつけられて、コナキジジイの肩(の鉄アレイ)が砕(くだ)けました。


おっと、そのおかげで、術が解(と)けたようだ。

おんぶは解除(かいじょ)され、みな自由(じゆう)に動けるようになった。


闘破&天晴 おんぶ戦法


さあ、反撃と、いきまっしょい!





手裏剣戦隊ニンニンジャー キャラクターアルバム アッパレ!  歌とニンニントークの巻



児雷也太郎の魔界遍歴






[第34話 後半のあらすじ]


みんな自由になって、合流(ごうりゅう)。


天晴は笑顔(えがお)で、闘破に言いました。

「先輩(せんぱい)、人の上で指示すんの、すっげえ、うまいじゃん」


この何気(なにげ)ない一言が、あとで効(き)いてくるんですな。


コナキジジイが、ヨロヨロと立ち上がります。

「くう~~ぅ!」

「お荷物にしてやったのに、何てやつだぞよ!」



天晴は返した。

「お荷物になるわけ、ないだろ」

「伝説の忍者は、暴れなくても、すっげえんだよ」



さっきの言葉と共(とも)に、闘破の心に響(ひび)くものがあったようだ。

「…そうか、オレが暴れなくても、若い忍者が、ちゃんと戦えるようにできれば、いいんだよな」

「天晴、おまえのおかげで、なんか、吹(ふ)っ切(き)れたよ」


そして、こんなことを。

「よ~し、思いっきり、忍術を使(つか)ってもいいぞ」

「オレが会長になって、すべて責任(せきにん)を持つ」

「大いに暴れろ!!」



!!


その時、天晴のお尻(しり)が、アッチンチンに。

火が出るほど熱(あつ)いと思ったら、手裏剣が忍シュリケンに変化(へんげ)した。

「磁」の文字(もじ)。

これは、ジライヤの忍シュリケンだ。


霞は、こう推測(すいそく)します。

「おそらく、偉大(いだい)な先輩の気持(きも)ちを動かしたという、忍タリティですね」


(忍タリティの設定、忘れてた)


さっそく、天晴が、新しい忍シュリケンを回してみます。

<世界にんじゃ>


!!


空から刀がふってきて、闘破の手に。

「磁光真空剣(じこうしんくうけん)、戻ってきてくれたのか」


さあ、6人プラスワン。

7人ならんで、変身といきますか。


忍者一番刀に、忍シュリケン、セット!

<アカニンジャーシュリケン>

<ザ・変化(へんげ)>

<ニンニンニン>

<ニンニニンニン>

<ニンニンニン>

<ニンニニンニン>

「シュリケン変化!」

<ニンジャー ワオ!>


闘破も、ジライヤスーツ、装着(そうちゃく)だ!


ジライヤ参上!


名乗っちゃうぜ。


世界 かくれんぼ戦! 暴れてアッパレ、アカニンジャー!

世界 魔法戦! 轟(とどろ)け八雲、アオニンジャー!

世界 資格取得(しかくしゅとく)戦! きらめきの凪、キニンジャー!

世界 世話焼(せわや)き戦! ひとひら風花、シロニンジャー!

世界 裏番長 発明(はつめい)戦! 揺(ゆ)らめく霞、モモニンジャー!

世界 妖怪マニア戦! 彩(いろどり)の星(ほし)、スターニンジャー!


忍びなれども、忍ばない!

若者だけど、ハンパない!

手裏剣戦隊、ニンニンジャー!


ア~ンド、戸隠流正統、ジライヤ!


スーパー戦隊と、メタルヒーローシリーズ。

新旧、忍者、共演!

忍ぶどころか、暴れるぜ!


さあ、いってみよう!


ジライヤ&ニンニンジャー


みなで斬りかかりますが、コナキジジイ、硬(かた)いぞ。

さすが、全身、鉄アレイだ。


ならばこれで。

腰の光線銃(こうせんじゅう)、「ジライバスター!」


コナキジジイがひるんだら、4人が取り囲んだ。

アオ、シロ、モモ、キ。

「シュリケン忍法、ツルツルツタの術!」

両方からツタで絡(から)めて、身動き取れなくしたぞ。


お次は、スターだ。

「ロックなビートで、いきやすよ!」

<雷(かみなり)マジック>

「シュリケン忍法、ロックンロールサンダーの術!」


雷撃(らいげき)で、ふっ飛ばした。


そこに迫(せま)るのは、ジライヤ。

ターザンのようにロープで移動(いどう)し、ぶった斬った。


ああっと!

そこに技(わざ)を重(かさ)ねたのは、アカニンジャー。

大ジャンプから、体重をのせ、唐竹割(からたけわ)りだ。


ジライヤ&アカニンジャー。

息(いき)もピッタリです。


さあ、もう、52分。

決めにかかろうか。


ジライヤが刀を、かまえる。

「磁光真空剣!」

「真っ向両断(まっこうりょうだん)!」



磁光真空剣 真っ向両断!


コナキジジイが、ふっ飛ばされた。


アカニンジャーが指さすぞ。

「おっしゃあ! 一気にとどめだ!」


!!


アカニンジャーの腕が光ったと思ったら、超絶勝負(ちょうぜつしょうぶ)チェンジャーが。


獅子王(ししおう)が、よみがえったようだ。

「待たせたな、天晴」

「久々(ひさびさ)に、暴れてやろうぜ!」



よし、二段変身だ。

<ザ・超絶>

炎のパワーアップ、アカニンジャー超絶!


と、ジライヤが、刀を貸(か)してくれたぞ。

「天晴、これも使え」


「借りるぜ、先輩!」

これで、アカニンジャー超絶は、二刀流(にとうりゅう)に。

左右から、斬る、斬る、斬る。

斬る、斬る、斬る。

「磁光真空忍烈斬(じこうしんくう にんれつざん)!」


またまた吹き飛ばされた、コナキジジイ。

体中から、火花が血しぶきのように、噴(ふ)き出してるぞ。

「今どきの若造は、恵(めぐ)まれすぎて、泣(な)けてくるぞよ!」

最後まで、いろいろと揉(も)めそうなことを言いつつ、爆発したのでした。


磁光真空忍烈斬


が、もちろん、これで終わりではありません。


すぐさま、晦正影が復活(ふっかつ)させる。

「妖術、肥大藩息(ひだいはんそく)の術」


(この術、もう、反則)


ニンニンジャーはもちろん、召喚の術で、オトモ忍をよぶ。

自ら憑依(ひょうい)し、ゲキアツシュリケン合体だ。


うなれ、震脚(しんきゃく)!

ゲ・キ・ア・ツ・ダイオー!


巨大化コナキジジイが吼(ほ)える。

「デカくなったら、なおさら、若造には負けられんぞよ!」

(巨大なのに、子泣きとか、ややこしい)

「鉄人(てつじん)、上級妖怪を、なめるではないぞよ!」


うわっ!

ゲキアツダイオーの背中に、のっかってきた。


コナキジジイが「おぎゃ~! おぎゃ~!」と泣くと、ものすごい重さに。

ゲキアツダイオーの足が、地面に埋(う)もれていくほどだ。


いくらなんでも、このままではヤバいぞ。

地の底(そこ)まで、沈(しず)みそうないきおいだ。


このピンチに、ジライヤが叫(さけ)んだ。

「天晴、さっきの忍シュリケンを使え!」


ジライヤの忍シュリケンを、セット。

アカニンジャー超絶が、回す、回す。

「シュリケン忍法、ジライヤの術!」

<世界にんじゃ~>


オーラとなって現(あらわ)れたのは、磁雷神(じらいしん)!

(当時、玩具が売れたらしい)

(なんと、聖徳太子が建造したとか)



宿った磁雷神のパワーが、コナキジジイを弾き飛ばしてくれました。

そうとう熱いみたいだぞ。


ラストは、これで。

忍者 自(みずか)らが、弾丸(だんがん)だ。

ゲキアツ大フィーバー!


驚異(きょうい)の6連斬(れんぎ)り。

「もはや、流(なが)す涙(なみだ)も、ないですじゃ~~!」

コナキジジイはヒザをつき、大爆発して、四散(しさん)しました。


磁雷神のパワーを借りて


封印の手裏剣、2個、回収(かいしゅう)!


忍者の先輩、ジライヤを胴上(どうあ)げです。

忍ばず~~、ワッショイ!



忍者道場に帰(かえ)ると、闘破は、役員に告げた。

「忍者の名誉を守る委員会の会長は、オレが引き受ける」


役員は聞きました。

いいんかい?



「分かったんだよ」と、闘破は言います。

「キミたちのような若い忍者の意志(いし)を、守るために戦うことが、今後のオレの役目(やくめ)だってな」

「まずは、くだらん規約を廃止(はいし)して、キミたちには、悪を滅(ほろ)ぼすために、暴れてもらうぜ」


そして、こう付け加えた。

「だが、いいか、忍法とは、心と体を鍛錬(たんれん)し、正義を守るための武芸(ぶげい)だ」

「少しでも、気持ちに油断(ゆだん)や慢心(まんしん)があれば、技(わざ)を鈍(にぶ)らせる」

「それを忘れないでほしい」

「そして、どんな時でも臆(おく)することなく、若さの剣を、唸(うな)らせろ!」



6人は、偉大(いだい)な兄貴(あにき)を得(え)た心持になりました。


特に天晴は、燃えています。

「よ~し、こうなったら、先輩の期待(きたい)に応(こた)えて、忍ぶどころか、暴れるぜ~~~~~~~~~っ!」


でも、風花にツッコまれましたとさ。

「お兄ちゃんは、少しくらい忍んでもいいけどね」


闘破と伊賀崎家


今週も、笑顔で、〆(しめ)!





<感想>


今週の敵は、コナキジジイ。

若者が年上を背負い苦しむという、社会保障ネタまで におわせた。


もうひとつの敵というか、忍者の名誉を守る委員会も登場。

ルールで縛って戦えなくすることから、敵の罠かと思ったら、そうじゃなかった。

ジライヤが後輩を守るために働く、伏線になっていたようです。


今回も、いろいろと深いですな。

ルールにはだいたい、目的があるわけで、その多くは、人を守るためです。

けど、ルールを守ることが目的になっちゃうと、人を守るということがおろそかに。

これじゃあ、ルールの意味がありません。


最終的に、ジライヤ闘破は、若者が自由に戦えるようにと、会長職に就くのでした。

これも、先輩の役割のひとつ。

闘破もまた、進化するのです。





手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXゲキアツダイオー



手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXシュリケンジン






来週のニンニンジャーは――


ニンニンジャー 来週の予告

第35話「キンジ、妖怪への迷路!」


キンジが妖怪に?

暗躍する、九衛門。


カギになるのは、妖刀「浦鮫」。

そして、凪だ。






今週のおまけ

左上:Yoshi Sudarsoさん、カメオ出演。
右上:唐揚げの方。

左中:天晴くん…。
右中:ジライヤの忍シュリケン。

左下:新旧忍者共演!
右下:胴上げ、ワッショイ!













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Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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