ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
手裏剣戦隊ニンニンジャー

忍びの29「忍者すごろく決定版!」(9月13日)


イッカクサイ 登場。

(好きなもの:サイコロ)



(ネタばれ注意)


子どもたちが、すごろくの中に閉じ込められた。

そこにゴールはなく、しかも、旋風の人生から作られていた。

今、明かされる、九衛門との因縁。



スーパー戦隊シリーズ 手裏剣戦隊ニンニンジャー VOL.4 [DVD]





[前半のレビュー]


ついに、好天(笹野高史)は、秘密を語った。

「十六夜九衛門(いざよい きゅうえもん)…」

「あやつが、忍術の源(みなもと)である忍タリティを、旋風から奪ったのじゃ」



旋風(矢柴俊博)が忍術を使えないのは、十六夜九衛門のせいだったのです。


でも、そんなことは一言も話さなかったぞ。


好天は続けた。

「九衛門はさらに、修行時代の旋風の記憶を消したのでな」

「覚えておらぬはずじゃ…」


苦しそうな顔をしたあと、天晴(西川俊介)らに、たのみました。

「だから、このこと、すまぬが、旋風には黙(だま)っておいてくれ」


「言えるわけないよ」と、風花(矢野優花)。

「お父さんが、こんなこと知ったら…」



牙鬼軍団の闇屋敷(やみやしき)では、九衛門が術を発動。

「妖術、忍び招(しょう)へいの術!」


こうして生まれたのが、十六夜流忍び、第二の刺客(しかく)。

イッカクサイだ。

大きくて頑丈(がんじょう)そうなボディ。いかにも、パワーがありそうだぞ。


九衛門が命じます。

「さっそくだけど、子どもの怖れの力を、手に入れてくれるかい?」

「奥方が、ご執心(しゅうしん)でね」



と、晦正影(つごもり まさかげ)が、出てきました。

「待て」

「今回は、わしが知恵(ちえ)を貸してやろう」



最近、影が薄いから、存在感(そんざいかん)を示しておかないとね。



イッカクサイが、公園に出現。

何やら、術を発動したぞ。

「十六夜流忍法、すごろく館(やかた)の術!」


すると、ドアが現れました。

(まさか、どこでもド ―― いや、何でもない)


「おもしろそう!」

あらら、これに、好奇心旺盛(こうきしんおうせい)な子どもたちが反応してしまった。


イッカクサイが招(まね)き入れます。

「ようこそ、忍者すごろく決定版へ!」


(あやしい忍者には、ついていっちゃいけないんだぞ)


イッカクサイ




衝撃(しょうげき)の真実を知ることになった、ニンニンジャーたち。


そこに、本人がやって来たぞ。

「今日の特売(とくばい)、鶏肉ばい! ヨ~♪」

過去のことは すっかり忘れちゃってるので、のんきな旋風パパなのであります。


風花を買い物に誘(さそ)ったのですが、勉強中だからと、断(ことわ)られてしまいました。

九衛門との関係を知ってしまったので、どんな顔をしていいのか、分かりませんよね。


「おっ! 八雲くんも、やってるねえ」

魔法の勉強をしている八雲(松本岳)に、旋風は声をかけた。

「魔法忍者なんて、未知(みち)の存在(そんざい)だもんね」

「すごい夢だよなあ~」



「いや、そんな、すごいだなんて…」と、八雲は謙遜(けんそん)します。

「幼(おさな)い時、マミー ―― いや、母さんからもらったステッキで、小さな魔法を使えたのが、うれしくて…」

「今まで執着(しゅうちゃく)しているだけ…かもしれん」



「いやいや、それ、分かるよ」と、旋風はニッコリ。

「おじさんもね、初めて手裏剣を投げた時に、『筋(すじ)がよい!』って褒(ほ)められてね」

「それがうれしくて、忍者にやる夢、ハイ即決(そっけつ)! だったもん」



おそるおそる、風花は聞いてみました。

「…昔のこと、覚えてるの?」


「うん」と、旋風。

おかしそうに、昔のことを話し出したぞ。

「あっ…それと、体育の授業で、忍法、勝手に使っちゃって、あとでじいさんに、こっぴどく叱(しか)られたなあ…」


風花は、思い切って、この質問を。

「じゃあ…忍術を使えなくなった時のことは?」


「いや、どうも、そのあたりのことは、スッポリ忘れちゃっててね」

「風呂場で転んで頭を打ったのが、原因かも…しれない」


旋風は笑ってます。


記憶を奪われたというのは、本当のようです。

そこだけが、消されている。


八雲の心の中にも、聞いてみたい衝動(しょうどう)が。

ちょっと、ためらいましたが、聞かずにはおれませんでした。

「もし、その真実を知ることができたら、おじさんはどうする?」


「う~ん、それは…」

ちょっと考えてから、旋風は答えた。

「知らなくてもいいかな」

いつものように おどけているようでいながら、いつもにはないシリアスな韻(いん)もあります。


記憶をなくしている旋風ですが、心の奥の方では、複雑な心情が渦巻(うずま)いているのかもしれませんね。


~♪

八雲の携帯が鳴りました。


天晴からだ。

街で、牙鬼軍団が暴れているらしい。



公園では、アカニンジャーたちが、スッパラゲ軍団と戦っています。


あっ!

そのスキに、別のスッパラゲが、子どもたちをドアの中に誘ってるぞ。

「さあ、みんな、向こうに楽しいゲームがあるよ!」

「ようこそ、忍者すごろく館へ!」



また何人か、子どもたちが連れ去られてしまった。


そこに、アオニンジャーとシロニンジャーが合流(ごうりゅう)。


と、イッカクサイの声が響(ひび)いたぞ。

「ようこそ、忍者すごろく決定版へ!」

ドアが開いて、姿(すがた)を現した。

「わたくしは主催者(しゅさいしゃ)の十六夜流忍者、第二の刺客、イッカクサイです」

(イカ臭くはありません)

ごていねいに、説明してくれるようだ。

「子どもたちは、すごろくの先にいます」

「助けたければ、みなさんも、この忍者すごろくをお楽しみくだサイ」



「突撃(とつげき)だ! 燃(も)えてきた~!」

アカニンジャーは何も考えることなく、ドアの中へ。


キニンジャーとスターニンジャーも続いたのでした。


いかにも怪しいゲームです。

でも、子どもたちを救わなければ。


モモ、アオ、シロも、ドアの中へ。


「6名様、ご入場~!」

イッカクサイの声と共に、ドアは閉まってしまいました。


だいじょうぶなんだろうか?



ドアの中は異空間(いくうかん)。

本当に、すごろくのようになってるぞ。


アオニンジャーが提案(ていあん)します。

「どんな罠(わな)があるか、分からん」

「ここは、二手に分かれよう」



第一グループは、アカ、キ、スター。

(ノリノリたち、イケイケドンドン組)

第二グループは、アオ、シロ、モモ。

(堅実な頭脳派たち、ジックリジワジワ組)


まずは、アカニンジャーがサイコロを振るぞ。


何が出るかな♪ 何が出るかな♪

タラリタラリン、タラララ♪

(元の歌は、薬師丸ひろ子さんの「ハードデイズ ラグ」)






出た目は、「3」。

自動で、3つ進むようだ。


??


アカ、キ、スターは、いつの間にか、森の中に。


木に、的(まと)があるぞ。

手裏剣を投げろって、ことだろうか?


アカニンジャーが命中させると、好天が ――

いや、好天のお面をかぶったスッパラゲが出てきた。

「うん、筋(すじ)がよい! おまえは、忍術の天才! …かもしれんな」とか言ってる。


なんじゃ、こりゃ。


ん?

アナウンスが聞こえるぞ。

<初めて投げた手裏剣が的に命中し褒められる>

<6つ進む>



6つ進むと、今度は学校らしき場所に。

メガネの生徒が、ヤンキーに絡(から)まれてるぞ。

どっちも、スッパラゲだけど。


眺(なが)めてると、ヤンキーがこっちに来た。

「おまえ、忍者の子どものくせに、生意気(なまいき)だぞ! ああん?」


とりあえず、アカニンジャーは頭突(ずつ)きした。


それがきっかけになって、乱闘(らんとう)になってしまいました。

これは、すごろくでいうところの、1回休みなのだろうか。



それならばということで、第二グループがゲーム開始。

アオニンジャーがサイコロを振ります。


出た目は「5」。


!!


巨大な跳(と)び箱(ばこ)が!


いきなりのことですが、モモニンジャーが対応します。

「シュリケン忍法、無重力(むじゅうりょく)の術!」


3人で、UFOに乗り、跳び箱を 跳び越えたぞ。


と、また好天(の仮面をかぶったスッパラゲ)が出てきた。

「バカも~ん!」


それと、アナウンスも。

<体育の授業で忍術を使い怒られる>

<サイコロの出た数だけ戻る>



ここで、アオニンジャーが気づきました。

「これは、おじさんの記憶だ…」


忍者すごろく



アカニンジャーとキニンジャーは、シュリケン忍法 おしおきの術で金だらいを落とし、ヤンキーを退治(たいじ)。


このマスは、<友達を いじめっ子から助けて感謝される>ということらしい。

<サイコロを振り、出た数の6倍進む>


アカニンジャーが振り、出た目は「2」。

でも、6倍なので「12」ですね。


だいぶ先に進める…かな?





手裏剣戦隊 ニンニンジャー 4 (てれびくんギンピカシール絵本  スーパーV戦隊シリーズ)



日本全国ご当地キャラクターすごろく







[第29話 Bパート]


12進んだ第一グループですが、あたりが真っ暗に。


あっ!

子どもたちがうずくまって、泣いています。


どういうこっちゃ?


すると、アナウンスが。

<力を失い、夢を絶たれ、絶望を知る>

<永遠に休み>


やはり、旋風の人生ゲームなのか?


って、永遠に休みなら、クリアできないじゃん。



子どもたちが泣いて、怖れが集まってゆく。

九衛門も、正影も、ホクホクです。


イッカクサイが言った。

「このすごろくに、あがりは用意されておりませぬ」


未来には闇(やみ)しかないという体験を子どもたちにさせ、怖れを集める作戦だ。

(一部マスコミがこのような報道を ―― いや、何でもない)



さて、困ったぞ。

天晴たちは子どもたちと一緒に、とらわれてしまったようだ。

八雲たちも、このまま進めば、同じ結果になるかも。


やがて、八雲が口を開いた。

「このすごろくは、奪われたおじさんの記憶をもとに作られている」

「ならば、おじさんを連れてくれば、みんなを救う突破口(とっぱこう)になるかもしれん」



が、風花は、「やめて!」と。

「そんなことしたら、お父さん、忘れてる記憶を知っちゃう」

「そんなの残酷(ざんこく)すぎるよ…」



(思い出してしまったら、のほほん まったり おとぼけな 旋風パパじゃなくまってしまうかも)


一度しっかり噛(か)みしめてから、八雲は反論しました。

「オレは、そうは思わないけどな」

「おじさんは…」


(確かに、「ごはんですよ」でおなじみの三木のり平さんに似ていなくもない)

「風花とタカ兄の父親は、そんなに弱い男か?」


でも、どうやって、旋風を連れてくればいいんだろう?

今は、ゲームの中。

マスを自由に動くことはできません。


と、八雲がサイコロを持ったぞ。

「このマスは、サイコロの数だけ戻れるマスだったな」

魔法も使わずに、サイコロを振った。


出た目は「5」だ。


5つ戻れば、ちょうどスタート地点。

やったぜ!


八雲、霞(山谷花純)、風花は、ドアの外へ。


が、イッカクサイが待ちかまえていました。

「途中棄権(とちゅうきけん)は、ご遠慮(えんりょ)くだサーイ!」


突進してくるイッカクサイに対し、霞が忍者一番刀をかまえる。

「八雲くん、行ってください!」

「いいですね? フウちゃん」



うなずく、風花。

「うん。ヤッくんの言ってたこと、信じてみる!」


霞と風花は変身し、イッカクサイの突進を止めました。


「すまない!」

八雲は、旋風のもとへと走った。


急げ!



忍者道場に到着した八雲は、事情(じじょう)を話し、旋風を説得(せっとく)。

「突破(とっぱ)するには、おじさんの力が必要だ」

「知らなくていい真実を知ることを強(し)いてしまうのは、心苦(こころぐる)しいが…」



「分かった。行こう」

旋風はこれを承諾(しょうだく)。


ふたりで、みんなのもとへ。



イッカクサイにパワー負けし、シロニンジャーとモモニンジャーはピンチに。

強烈なタックルを受けて、吹き飛ばされてしまいました。


地面に叩(たた)きつけられ、変身も強制解除(きょうせいかいじょ)させられてしまいます。


!!


そこに、旋風と八雲が到着。


まずは、すごろくの方を、何とかしないと。

4人とも、すすんでドアに入っていったぞ。



出た目の通り進むと、そこは忍者道場だった。


好天(の面をかぶったスッパラゲ)が言います。

「紹介(しょうかい)しよう」

「今日からわしの弟子になった、九衛門じゃ」

「互(たが)いに負けぬよう、修行に励(はげ)めよ」



「よろしくお願いします。若(わか)」

そう言って頭を下げたのは、九衛門の面をかぶったスッパラゲ。


<ライバルの天才忍者が現れる>


だんだんと、旋風の頭の中で、過去が…。

「これは…確かに、オレの記憶だ」


サイコロを振って、先に進みます。


これも、旋風の経験したことでした。

敵の忍者に命乞(いのちご)いされ、見逃したのだ。


が、スキを見せた途端、敵の忍者は刀を振りかぶったのでした。

「だまされたか! 甘い忍者だ!」


それを助けてくれたのは、九衛門だった。


このマスは、<敵に命乞いされ、逆に自分が危機に陥る>。


だんだんと、旋風の記憶が鮮明(せんめい)になってきます。



----------------------------------------------


あの時、好天に、こう言われたんだった。

「おまえは心が優(やさ)しすぎる」

「心の優しい忍者は、身を滅(ほろ)ぼし、世に混乱を生む」

「おまえは、忍者には向いておらん」



それは青年・旋風(萱翔悟)にとって、あまりにもつらい言葉だった。

跡継(あとつ)ぎなのに、全否定(ぜんひてい)されたのです。


そして、事件が…。


忍術により、若き九衛門(竹場龍生)は、旋風の忍タリティを奪ったのだ。


駆け付けた好天を前に、落ち着いた声で、九衛門は言った。

「若が忍者に向かないと知り悩んでいたのは、お師匠さま、あなたではありませぬか」

「忍者たるもの、悩むべからず」

「だから、ボクが、若の力と記憶を奪ってあげたのです」



旋風と九衛門の過去


----------------------------------------------


すべてを思い出した旋風に、すごろくのアナウンスが突きつけます。

<力を失い、夢を絶たれ、絶望を知る>

<永遠に休み>



絶望マスには、天晴、凪(中村嘉惟人)、キンジ(多和田秀弥)もいた。


こうしてみなが、旋風と九衛門の因縁(いんねん)を知ることになりました。


キンジが、ポツリともらします。

「無理やり、夢を奪われた者の先にあるのは、闇でございやすね…」


旋風、ニンニンジャー、子どもたちは、闇の中に。


風花は叫んでしまった。

「やっぱり、こんなの残酷だよ、ヤッくん!」

「お父さんは、知らなくていいって言ったのに!」



うつむく、八雲。


が、旋風は言うのでした。

「風花、それは違(ちが)うよ」

「確かに、父さん、知らなくていいと言ったね」


こんな時にも穏やかな表情とは、らしいですね。

ただ、内からあふれ出るものが、表情を曇(くも)らせる。

「でも…知ったおかげで、今、分かったよ」

「あの時、オレは、若い天才忍者が現れ、そして、じいさんに忍者は向いていないと言われて、すぐ…ラストニンジャの夢をあきらめた」

「だけど…ライバルが現れようが、じいさんに何て言われようが、そんなもん、あきらめちゃいけなかったんだ」

「反論して、戦うべきだったんだ!」


振り返って言います。

「だから、みんなは、オレみたいになっちゃいけない…」

「夢なんて…」

「最初っから、真っ暗で見えないんだ」

「だから、自分で切り開くしかないじゃないか!」



旋風の言葉が、天晴たちの胸に、ジンっとしみました。


八雲の前に立つと、旋風は聞いた。

「どうだい? 八雲くん」

「前代未聞の魔法忍者?」

「いったい、どうやったらなれるのか、はっきり見えてるのかい?」



首を振る、八雲。

「いや…見えない」

「でも、あきらめるつもりはない!」



「そうか…」

旋風は、微笑んでから聞きました。

「じゃあ、どうする?」


「見えないなら、こうする」

八雲が手にしているのは、魔法の杖(つえ)だ。

闇に向かって、魔法を発動。

「ローデチ・ミイルカア!」


反対から読むと、<あかるいみち で~ろ>。


杖から蒼(あお)い光が出て、道になりました。

未来へと続く、希望の道だ。


「よっしゃあ! オレたちも続くぜ!」と、天晴。


6人並んで、金の術、発動だ!

「キラキラスターライトロードの術!」


八雲の魔法に 5人の力が加わって、道は虹色(にじいろ)に、そして太く。


泣いていた子どもたちが、笑顔で歓声(かんせい)を上げたぞ。

「わあ! すご~い!」

「すげえ!」



ニンニンジャー、旋風、子どもたち。

みんなで希望の道を渡る。


こうしてみなは、悪魔のすごろくから脱出。

無事、生還(せいかん)したのでした。


キラキラスターライトロードの術!


オレは
ようやく
のぼりはじめた
ばかりだからな

この
はてしなく遠い
ニンニン坂をよ…


ニンニン坂 第一部完


ニンニンジャー 第一部 完!


ちが~う!!




怒りが収(おさ)まらないのは、忍者イッカクサイだ。

「あがりを勝手に作り出すとは、もはやチートをも超(こ)えてますね」


子どもたちのことは旋風に任せ、決戦だ。

さあ、いってみよう!


<ザ・変化(へんげ)>

<ニンニンニン>

<ニンニニンニン>

<ニンニンニン>

<ニンニニンニン>

「シュリケン変化!」

<ニンジャー!>

<ワオ!>


忍びなれども、忍ばない!

忍びなれども、パーリナイッ!

手裏剣戦隊、ニンニンジャー!





『手裏剣戦隊ニンニンジャー』キャラクターブック 熱いぜ! パーリナイ! (Tokyo news mook)



コンドールマン Vol.1 [DVD]






[第29話 後半のあらすじ]


忍ぶどころか、暴れるぜ!


ガマガマ銃×5 & スターソードガン。

一斉射撃(いっせいしゃげき)だ!


さすがのイッカクサイも、吹き飛ばされたぞ。


それでも起き上がり、防御態勢(ぼうぎょたいせい)に。

「サイは投げられました!」

「後悔(こうかい)してくだサイ!」


ダジャレによるサイ攻撃も、やめません。


なんとっ!

銃撃を跳ね返し、アカ、キ、シロ、モモ、スターを返り討ちに。


残ったアオには、術を発動。

「十六夜流忍法、サイの目の術!」

サイコロを出して、転がした?

「5か…」

ピコピコハンマーを取り出して、何をするつもりだ?

「5が出たから、5回の攻撃です」


ピコ、ピコ、ピコ、ピコ、ピコ。

5回叩いただけ?


かと思ったら、叩いた場所が爆裂(ばくれつ)して、大ダメージ。


勝ち誇(ほこ)る、イッカクサイ。

「ふふふふふ。威力(いりょく)も、5倍です」


なるほど、サイコロで攻撃を倍増(ばいぞう)させるのか。


すると、アカニンジャーが前へ。

「それじゃあ、こっちも、戦力倍増だ!」

「カクニンジャーシュリケン、分身の術!」


<カクレンじゃ>


おっと!

分身して、12人になった!


前の6人が走り、後ろの6人が銃をシューティング。

その光線を、前の6人が刃(やいば)にのせたぞ!


アカ、たあ~っ!

スター、イエ~ッ!

モモ、ハアッ!

シロ、ハッ!

キ、ハッ!

アオ、ハアッ!

6連斬りだ!


さらに、アカニンジャーが超絶勝負チェンジャーをセット。

「決めるぜ!」

<チョーゼツ ニンジャー>

アカニンジャー超絶となって、仕留(しと)めにかかる。

<ザ・勝負>

「超絶手裏剣斬!」


炎を帯(お)びた長い刃をしならせ、真っ二つ!


「サイなら~!」

徹底(てってい)してダジャレを繰り出し、イッカクサイは爆発したのでした。


vs イッカクサイ 等身大


これを遠く離れたビルから眺めていた、十六夜九衛門。

肥大藩息(ひだいはんそく)の術を発動させました。


街中(まちなか)で、イッカクサイが巨大化復活。


となれば、ニンニンジャーは召喚(しょうかん)の術だ。

今回はいきなりの、覇王(はおう)シュリケンジン。

なんてったって、もう53分なのです。


仮面ライダードライブは、来週が本編の最後。

再来週で、最終回だ。


巨大化イッカクサイは、サイコロを手にしているぞ。

「ここからが、わたしの最大の見せ場」

「巨大すごろくの始まりです!」

「街中をすごろくにして、終わりが見えない迷宮(めいきゅう)へと、引きずり込んであげましょう」



また、すごろくか。

キニンジャーがもらしたぞ。

「このサイ、ホントに、めんどくサイ」


ん?

イッカクサイが、べらべらと話し始めた。

「ちなみに、マメ知識ですが、すごろくの起源(きげん)には諸説(しょせつ)ありますが、一般的には、発祥(はっしょう)は、6000年前のエジプトと言われ…」


あまりの長さに、アオニンジャーは「はあ…」とため息。

「タカ兄!」と急(せ)かしたぞ。


あわてて、アカニンジャー超絶は、覇王シュリケンジンの頭の上へ。

「一瞬(いっしゅん)で決めるぜ!」


行け!

覇王アッパレバスター!


全砲門(ぜんほうもん)、開けっ!

虹色(にじいろ)の、一斉砲撃(いっせいほうげき)だ!


「開幕(かいまく)する前に、終わらせないでくだサ~イ!」

最後の最後までダジャレにこだわり、イッカクサイは散ったのでした。


(ある意味、えらい!)


そして、スターニンジャーはポツリと言った。

「ヤッキー、意外と飽(あ)きっぽいのでございやすねえ」


最後の〆(しめ)も、アオニンジャーがやっつけっぽく、「忍ばず ワッショイ!」と。

今回は、タメもありません。

タイミングが取りずらい。


vs イッカクサイ 巨大化戦




口笛(くちぶえ)を吹きながら、旋風が買い物から帰ってきた。


と、縁側で好天が、空を見ています。


ちょっと止まってから、旋風は声をかけました。

「父さんも、夕飯(ゆうはん)食べてく?」

「ははっ。今日は唐揚(からあ)げ~」



すると、空を見上げたままで、好天が話し始めました。

「わしが、おまえの道を閉ざしてしまったも、同然(どうぜん)じゃった…」

「すまんかったな」



「やめてくれよ、父さん」と、旋風は笑います。

ひと息 吸(す)うと、好天の横に並びました。

「オレの夢はかなわなかったけど、天晴や風花たちにそれを継(つ)いでもらうのが、今の俺の夢だ」

「あのころ、見えなかったものが、今は見える」

「父さんのおかげさ」



好天は旋風の肩を抱くと、手で頬(ほお)をすりすり。

さらに、肩をポンポン。

「唐揚げか。ひさしく、食っておらんな」

「食っていこう」





そんな様子を、ニンニンジャーたちも、こっそり見ていました。


霞は言った。

「おじいさまも、ずっと謝(あやま)るきっかけを、探していたのでしょう」


でも、これで、わだかまりも解(と)けたようだ。


キンジが言う。

「親子仲よくが一番でございやす」


風花は、八雲に感謝しました。

「ヤッくん、ありがとう」


荒療治(あらりょうじ)だったけど、あれが効(き)いたようです。


「オレは、何もしていない」と、八雲。

「それで、タカ兄、どうするんだ?」


「決まってんだろ」と、天晴は言う。

「十六夜と決着をつけて、親父の力を取り戻す」


燃えてきた~~!!

とやりたいところでしたが、これは風花に止められましたとさ。


せっかくのいい雰囲気(ふんいき)ですからね。

しばらく、静かに、そのままで。



というわけで、天晴は外へと走った。

忍者屋敷から遠く離れてから、叫びます。

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ~~~!!」

「燃えてきたぁああああああ~~~!!」



それを見つめる、忍者装束(にんじゃしょうぞく)の女の子。

天晴を知っているようだけど、誰だ?


謎のくのいち


べっぴんさんやな。





<感想>


今回は何の映画だろうかと思ったら、「ジュマンジ」かな?

あれはボードゲームだったけど。

来週は、「ねらわれた学園」?


それはともかく、旋風パパと九衛門の因縁が明らかになりました。

まさか、九衛門が、あんなにイケメンだったとは!

いや、それはどうでもいい。

仮面ライダー響鬼の明日夢(栩原楽人)くんに似ているのも、ここはおいておこう。


「若が忍者に向かないと知り悩んでいたのは、お師匠さま、あなたではありませぬか」

「忍者たるもの、悩むべからず」

「だから、ボクが、若の力と記憶を奪ってあげたのです」

なんて言った九衛門ですが、ストレートにそう思ったのかな。

だとすれば、けっこう怖い。

企みがあるよりも、よっぽどサイコで、怖いです。





手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXライオンハオー

手裏剣戦隊ニンニンジャー パワーアップブレス 超絶勝負チェンジャー






来週のニンニンジャーは――


ニンニンジャー 来週の予告

第30話「ねらわれた忍者塾!」


たっ、天晴に彼女が!

忍者塾って、何ですのん?


ゲストは、武術の達人、山本千尋さん。

さらに、ブルーバスターの馬場良馬さん。






今週のおまけ

左上:すごろく内の好天。
右上:すごろく内の九衛門。

左中:えいっ!
右中:若き日の九衛門。

左下:好天と旋風。
右下:距離が縮まったかな。













<<「オモチャの反乱 vs 十六夜流忍者ハヤブサ/第28話」
   「元カノ? 高坂キキョウ(山本千尋) vs 忍者クロアリ/第30話」>>



「手裏剣戦隊ニンニンジャー ブログコミュニティ - テレビブログ村」



 → 「獣電戦隊キョウリュウジャー 目次」
 → 「特命戦隊ゴーバスターズ 目次」
 → 「海賊戦隊ゴーカイジャー 目次」
 → 「天装戦隊ゴセイジャー 目次」
 → 「侍戦隊シンケンジャー 目次」
 → 「烈車戦隊トッキュウジャー レビューの目次」





今週の1票を、よろしく。








関連記事
[サイト内タグ]:  手裏剣戦隊ニンニンジャー



ブログランキング・にほんブログ村へ
BlogPeople「人間・哲学/人間考察」
blogram投票ボタン


ランキングに参加しています
よかったらクリックしてね


秋だから、実をためる


↑ページトップへ


■ 最近のエントリ

■ 人気ページランキング


手裏剣戦隊ニンニンジャーの第29話を見ました。 忍びの29 忍者すごろく決定版! 好天は天晴達に十六夜九衛門が旋風から忍術の根源である忍タリティを奪い、さらに旋風の記憶を奪ったという事実を打ち明ける。 そんな中、十六夜流忍者イッカクサイが出現し、スゴロクの館に子ども達を誘い込み、恐れを集めようとしていた。 天晴達もスゴロクに潜入すると、そのスゴロクは奪われた旋風の記憶...
[ MAGI☆の日記 ]

↑ページトップへ




// HOME //
Powered By FC2ブログ.
copyright © 2005 枕石漱流 日記(ユング心理学の視点から) all rights reserved.
ブログパーツ アクセスランキング
■ Amazon
■ 注目記事
■ アーカイブ
■ カテゴリ

■ 月別アーカイブ

■ 検索ぷらす


【注意】 ENTERキーだとうまく表示されないようです。申し訳ございませんが、ボタンを押してください。

■ キーワードハイライト機能

検索時、検索語句がハイライトされます。

■ BlogPeople リンクリスト

リンク集と更新状況↓



☆登録する by BlogPeople☆

■ RSSリーダーに登録

 RSSリーダーで購読する

 メールで購読する


(リンク切れを修正しました)


■ 最近のトラックバック
■ スポンサードリンク

■  
■ スポンサードリンク



■ 最近の記事
■ カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

■ FC2カウンター



現在の閲覧者数:

■ プロフィール

南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


日記について


拍手する

プロフ
電脳露店マイアソシエイトストア
おバカ映画

■ リンク
■ RSSフィード
■ インフォメーション


検索サイトiscle
(検索サイトさんです)

■ QRコード

QRコード

携帯でも御覧になれます。

■ 地域情報



ジオターゲティング





■ にほんブログ村

■