ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
加藤諦三 著「自分に気づく心理学」(PHP)より。



第7章 自分を大切にすることから すべてが始まる

(P232)恥ずかしがりやの人、うぬぼれのつよい人



加藤さんは、ジンバルドーの言葉を紹介している。

「恥ずかしがりやの人は 自分に対する最悪の批評家である」


健康な人は、評価もすれば批判もします。

ただ、中には、批判ばかりしてしまう人も。

それは、なぜなのでしょうか?


人は知らない内に、手本となる人の影響を受けるものです。

褒める人を見て学び、やがて自分も、褒めるようになる。

批判する人を見て学び、やがて自分も、批判するようになる。

人生のある時期では、どこかで聞いたようなフレーズで褒めたり批判したり、そういうことも多いですよね。


 恥ずかしがりや → 何かにつけ恥ずかしがる人 → 他人から見て、過剰に恥ずかしがる人


ちょっとしたことを、恥ずかしいと思ってしまう。

これは裏を返せば、ちょっとしたことで笑われたり、叱られたりしたからかも。


ほどほど理解されて育った人は、他の人にもほどほど理解を示す。

ほどほどやさしくされて育った人は、他の人にもほどほどやさしくする。

それが「当たり前」だと思っているから。

そしてまた、逆もしかり。


 いつも批判されて育つ → それが当たり前だと思う

 他人も批判する。

 自分も批判する。

 ありのままの自分を愛せない。


 成功を求める → 成功し続けないと、自分の価値が見いだせない

 一度の失敗で、すべてがおしまいだと思ってしまう。




これらの問題は、今、目の前に。

しかし、すべての根源は、もっと奥に。

あるいは、過去に。

「時間超越の罠」



人間は完璧ではないので、人を世話しきれません。

また、それぞれ事情があるだろうし、知識もなかっただろうから、なおさらですね。


ケアされなかった結果が、上述のようなことを生んでしまう。

そして、自分自身をケアすることも、忘れてしまう。



大事なのは 本気で自分に
やさしくなろうとすること。

(P235)





小さい自分を生き切れていない時、

人は自分の中に、小さい子を残すのでしょう。


その子を世話する。

面倒を見る。

ワガママを聞いてあげる。

甘えるのを許してあげる。


「大人だから」は通用しない。

中の子は、まだ子どもなのだから。





自分に気づく心理学



子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)






自分の中の子どもに、話しかける。

もう大丈夫。

そのままで、OK。





<<「第57回 愛情の飢え 自分自身を大切に」│「第59回」>>


 → 「自分に気づく心理学の目次 前半 第1章~第3章」




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生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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