ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
手裏剣戦隊ニンニンジャー

忍びの13「燃えよ! ニンジャ運動会」(5月24日)


妖怪ヤマワラワ(山童) 登場。

(陸上スパイクより誕生)



(ネタばれ注意)


忍者運動会が開催された。

スターニンジャーが刺客として乱入し、もう、大混乱。

暗躍するのは、新幹部の晦正影だ。



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[前半のレビュー]


十六夜九衛門(いざよい きゅうえもん)は、ラストニンジャ・伊賀崎好天(笹野高史)の弟子(でし)だった。


好天は語(かた)ります。

「やつも、昔(むかし)は大志(たいし)を抱(いだ)く、有能(ゆうのう)な忍者(にんじゃ)じゃった」

「それゆえ、後継者(こうけいしゃ)として育(そだ)てようと思ったのじゃ」

「しかし、いつからか、やつは、自らの力を侮(あなど)り、悩(なや)み、怖(おそ)れ、最後(さいご)は道を誤(あやま)った」



弟子になりたいキンジ(多和田秀弥)は、食(く)い下がります。

「あっしは、道を誤ったりは、いたしやせん!」


「どうじゃかのう…」と、好天は言う。

「わしの弟子になるためには、孫(まご)たちに勝利(しょうり)せよと試練(しれん)を与(あた)えたのに、あやつらと親(した)しくなって戦いづらいなど、超甘(ちょうあま)いことを言うておるではないか」

「心の揺(ゆ)らぎやすい者は、弟子には取らん」


ぐうの音(ね)も出なくなったキンジに、好天は告(つ)げました。

「ひとりしか継(つ)げぬラストニンジャを、塾(じゅく)かなんかで学ぶことと混同(こんどう)するでない」



牙鬼軍団(きばおにぐんだん)の闇屋敷(やみやしき)。

十六夜九衛門が、妖(あや)しげな儀式(ぎしき)を行(おこな)ってるぞ。

翁(おきな)のお面(めん)に、ヒョウタンから何か注(そそ)いだ。


と、煙(けむり)と共(とも)に、幹部(かんぶ)が復活(ふっかつ)。


九衛門が、頭を下げます。

「よくぞ、お戻(もど)りくださいました」

「晦正影(つごもり まさかげ)様(さま)」

「わたしは、牙鬼幻月(きばおに げんげつ)様が小姓(こしょう)、十六夜九衛門と申(もう)しまする」



「おお…おやかた様の小姓であるか」と、晦正影。

「大儀(たいぎ)であるぞ」

(声がバイキンっぽい)

「して、娑婆(しゃば)の様子(ようす)は、どうなっておる?」


九衛門は答(こた)えた。

「ラストニンジャの孫どもが、ちょこまかと暴(あば)れておりまするが、まずは怖れの力を集めるのが先決(せんけつ)かと」


「焦(あせ)らずとも、おやかた様の御霊(みたま)は、すぐそこまで来ておる」と、正影は言う。

錫杖(しゃくじょう)を床(ゆか)に振(ふ)るうと、牙鬼幻月の声が…。


「ふふふふふふ!」

「見えるぞ! この世(よ)が地獄(じごく)へと変わりゆくさまが」

「家臣(かしん)ども、存分(ぞんぶん)に働(はたら)け!」



牙鬼幻月の復活は、近いのだろうか?



こちらは、忍者道場(にんじゃどうじょう)。


「あ~あ」と、天晴(西川俊介)は寝(ね)っ転(ころ)がった。

(ロト7、当たらねえかな~)

「何か、熱いこと、ないかな~」


と、そこに、風花(矢野優花)と凪(中村嘉惟人)が、学校から帰宅(きたく)。


凪が八雲(松本岳)に、お願(ねが)いポーズしたぞ。

「ヤッくん、英語(えいご)の宿題(しゅくだい)…」


でも、八雲は「手伝(てつだ)わんぞ」と、ピシャリ。

「宿題は、自分でやるもんだろ」


これに凪は、「ちぇっ」と舌打(したう)ち。

(あれだけ資格試験に受かるぐらいだから、頭いいだろうに)

(英語だけ、苦手なのか?)


「じゃあ、いいよ」

後ろを向いて言った。

「スターさん!」


壁(かべ)がクルンと回(まわ)って、スターニンジャーが出てきました。

「バレていやしたか」


凪は笑顔(えがお)でお願いします。

「宿題、教(おし)えてよ」


でも、低(ひく)い声(こえ)で、スターニンジャーは言うのでした。

「お手伝いは、もう、いたしやせん」

「今後(こんご)、本物(ほんもの)の刺客(しかく)…と考えてくださいやし」



ボンッ!


煙(けむり)と共(とも)に消(き)えたと思ったら、お手伝いの時にしていたエプロンだけが、残(のこ)されてました。






天晴は、チラシに気づいた。

街(まち)で配(くば)っていたものらしい。

「熱いな、これ!」

急(きゅう)に、目がキラキラと輝(かがや)き始(はじ)めましたよ。

「みんなで、参加(さんか)しようぜ!」

「燃えてきた~~っ!」



何のチラシかと思ったら、<忍者運動会>と書いてある。


あからさまに怪(あや)しいんですけど…。

だいじょうぶ?



薬玉(くすだま)が割(わ)れて、忍者運動会が、ここに開催(かいさい)!


選手宣誓(せんしゅせんせい)は、天晴だ。

「宣誓(せんせい)! ボクたち、わたしたちは、忍者マンシップにのっとり、正々堂々(せいせいどうどう)、忍ぶどころから暴れることを、誓(ちか)います!」


あれ?

参加(さんか)してるのって、ニンニンジャー5人だけ?


かと思ったら、違(ちが)ってた。

木の陰(かげ)に、忍者たちが隠(かく)れています。

三角流、軒犬流、白羽流。


「ちゃんと忍んでるんだ」

凪は聞いた。

「ボクたちも、忍んだ方がいいのかな?」


でも、天晴は言います。

「忍んでる忍者なんかに、絶対(ぜったい)負(ま)けないぞ!」

やる気(き)満々(まんまん)ですな。


忍者運動会




どうも、競技委員(きょうぎいいん)の様子がヘンだ。





忍者運動会の運営本部(うんえいほんぶ)に入ると、そこには晦正影とジュッカラゲたちが。

競技委員も、ジュッカラゲが変化(へんげ)したもののようだ。

やはり、罠(わな)だったか。


そこに、十六夜九衛門が。

「これは、いったい…?」と、驚(おどろ)いています。

「遊(あそ)んでいる場合(ばあい)では、ござりませぬぞ!」


でも、晦正影は、意(い)に介(かい)しません。

「いかなる謀(はかりごと)にも遊び心を入れるのが、粋(いき)というもんじゃろう」

「違うか? 八衛門」



「九衛門でございまする!」

いつも人を食ったような九衛門ですが、正影はその上をいくようです。


(ちなみに、関テレのキャラクターは、ハチエモンだ)


「急(せ)いては事(こと)を仕損(しそん)じるだけじゃ」と、正影は言います。


さて、どんな策略(さくりゃく)を仕込(しこ)んでるんだろう?



そんなことは知らない、ニンニンジャーたち。

競技(きょうぎ)が始りますよ。


第1種目は、ツリーフラッグ。

遠(とお)くに見える木の上にあるフラッグを取ったものが勝ちです。


伊賀崎流からの参加者(さんかしゃ)は、天晴と八雲。

他(ほか)の3チームからも、2名ずつが参加してます。


位置(いち)について、よ~い、スタート!


おっと、いきなりのトラップだ。

地面(じめん)から、竹(たけ)やりが飛(と)び出てきた。


お次(つぎ)は、葉っぱでカモフラージュされたロープ。


これらの妨害(ぼうがい)を回避(かいひ)しつつ、天晴と八雲が張(は)り合(あ)います。

木のツルを握(にぎ)って、ターザンのように移動。

あ~ああ~っ!


(小さい子、知ってるかな?)


この作戦(さくせん)が功(こう)を奏(そう)して、他の忍者たちより、一歩(いっぽ)リードしてるぞ。


!!


木のツルが切られた。


スターニンジャーだ!

「お命(いのち)、頂戴(ちょうだい)!」


こんな時でも、狙(ねら)うのね。

好天の言葉が、効(き)いたとみえる。


天晴と八雲は、落下中(らっかちゅう)に、シュリケン変化。


ゴールを目指(めざ)すアカニンジャーに、スターニンジャーが襲(おそ)いかかる。





が、手に中には、ワラ人形が。

身替(みが)わりの術か。

この術は、完全に自分のものにしてますね。


木から木へとジャンプし、アカとアオが移動(いどう)。


最後は木を駆(か)けのぼり、アカニンジャーがフラッグを手にした。

第1種目、伊賀崎流の勝利(しょうり)だ!




第2種目は、大玉転(おおだまころ)がしです。

地下(ちか)の迷路(めいろ)で、大玉を転がし、ゴールを目指す。


おっと!

うしろから、大きな岩(いわ)が転がってきたぞ。

まるで、インディー・ジョーンズ。


つぶされないように、みんなして逃(に)げます。


けど、キリがないぞ。


ここで天晴が動きました。

アカニンジャーに変身して、岩を止める。


が、またしても、スターニンジャーが襲いかかってきた。

「スキありで、ございやす!」

スターソードガンで、がら空(あ)きの背中(せなか)に斬(き)りかかった。


間一髪(かんいっぱつ)!

すんでのところで、アカニンジャーは避(よ)けました。


大岩だけが、スターソードガンで砕(くだ)かれた格好(かっこう)。


忍者運動会に、スターニンジャーが度々(たびたび)、乱入(らんにゅう)。

こりゃ、やっかいだ。


そんなこともありながら、八雲&霞(山谷花純)チームがゴール。

これで2勝目ですね。



ここで休憩(きゅうけい)。

お弁当(べんとう)タ~イム!

大きな4段のお重(じゅう)に、おいしそうな料理(りょうり)がビッシリだ。

これもまた、運動会の醍醐味(だいごみ)。


けど、水筒(すいとう)を忘(わす)れてました。

(忍者失格だろ、おい!)

(赤影でも、竹の水筒は、度々出てたアイテムだぞ)

(いつでも、どこでも、水分補給できるようにしてないと)



と、ここで凪が立ち上がりました。

「じゃあ、ボク、買(か)ってくるよ」




買い出しに走る凪は、木の上に、キンジを見つけた。

好天の本を読みながら、ハンバーガーを食べてます。


「スターさん!」と、凪は声をかけた。

(決して、にしきのあきらさんのことではない)

「ボクたちと一緒(いっしょ)に、食べればいいのに」


が、冷淡(れいたん)な顔を作って、キンジは言います。

「あっしは、狙う方(ほう)。坊(ぼっ)ちゃんがたは、狙われる方」

「仲(なか)よくするのは、ヘンでございやす」



これに凪は、笑顔で返す。

「何、急に、キャラ変わって…」

「ただでさえ、ヘンな忍者なんだから」



「え? あっ、おわ~!」

キンジは、木から落ちてしまいました。

腰(こし)をしこたま、打ちつけてしまったぞ。

それよりも気になるのは、これだ。

「ヘンでございやすか?」


凪は即答(そくとう)。

「うん! すっごいヘン!」

「おじいちゃんに弟子入りとか、ヘンすぎ!」






本から写真(しゃしん)が落ちました。


それを凪が拾(ひろ)い上げた。

「誰(だれ)? これ」


歩きながら、キンジが説明(せつめい)しました。

「これは、あっしと、あっしの父と兄でございやす」

「父も兄も、妖怪を狩る、妖怪ハンターでございやした」



(アメリカにも妖怪がいるのか。グローバルだな)


「へえ~」と、凪。

「なんか、うちと似(に)てるね」


自販機(じはんき)で飲み物を買う凪を見て、キンジは聞きました。

「みなさんに、頼(たの)まれたんでございやすか?」


「いや、そういうわけじゃないけど」と、凪は言う。

「みんな、飲(の)みたいだろうからさ」


ちなみに、霞には緑茶で、八雲には紅茶。


キンジは、ポツリと言った。

「家族だから、言わずとも分かる…」

「そうでございやすね?」



「いや…どうだろう?」

凪は微笑(ほほえ)みます。

「考えたことないや」

「スターさんちだって、そうでしょ?」



「いえ…」

キンジの顔が、少し曇(くも)りました。

「実は、幼(おさな)い頃(ころ)に、父も兄も、妖怪にやられちまいやして」

さみしそうに、小さく笑います。

「あっしは、家族ってもんが、いまいち分からないんでございやす」


凪は、恐縮(きょうしゅく)してしまった。

(チェイスと、ちょっとかぶってるね)

「ゴメン、ヘンなこと聞いちゃって…」


「いえ」と、キンジ。

空(そら)を見上げて、言いました。

「とにかく、あっしはふたりを超(こ)える妖怪ハンターになるため、ラストニンジャ様の弟子になろうと、思ってるんでございやす」

凪の方に向きなおすと、

「ですから、これ以上、仲よくしないよう、お願いいたしやす」

頭を下げました。


「分かったけど…」

凪は、ちょっと困(こま)ったような顔をした。

「たぶん、それ、無理(むり)じゃない?」


!!


運動会の係員(かかりいん)が通りかかったのですが、油断(ゆだん)したのか、ジュッカラゲの姿(すがた)に。


凪とキンジは、それを目撃(もくげき)した。





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[第13話 Bパート]


午後(ごご)の部(ぶ)、開始(かいし)です。

第3種目は、障害物競走(しょうがいぶつきょうそう)。

しかも、三人四脚(さんにんよんきゃく)で、だ。


スタート直前(ちょくぜん)、凪がキンジと一緒に、駆(か)け込(こ)んできました。

「たいへんだ!」

「こいつら、牙鬼のやつらだ!」



「バレては、仕方(しかた)がない!」

競技委員たちが、正体(しょうたい)を現(あらわ)した。

4人とも、ジュッカラゲです。


他の忍者たちは驚いていますが、ニンニンジャーは落(お)ち着(つ)いてるぞ。


八雲は、「だろうな」と。


霞も、微笑む。

そんなことと思ってましたので、仕掛(しか)けておきました」

(ヤマトの真田さんじみてきたな。いいぞ!)


八雲と霞が、術(じゅつ)を発動(はつどう)する。

「シュリケン忍法、アミアミの術!」

<もくもくじゃ>


地面に仕掛けておいた網(あみ)で、ジュッカラゲを一網打尽(いちもうだじん)だ。


さあ、このまま一気に!


と思った瞬間(しゅんかん)、足に木のツルが。


霞に八雲、風花、それに他の忍者も。

スタート地点(ちてん)に並(なら)んでいた面々(めんめん)が捕(とら)えられ、薬玉の中へ。


!!


背後(はいご)から声がする。

「上には上がいること、学べたか? 小僧(こぞう)ども」

新幹部(しんかんぶ)が、ニンニンジャーの前に登場。

「我(わ)が名は、晦正影(つごもり まさかげ)」

「牙鬼家 家老(かろう)にて、おやかた様の軍師(ぐんし)である」



新幹部 晦正影

(うわっ! 夢に出てきそうな顔)

(まじ、怖い)

(床の間に置いてあっても、怖い)



天晴は、前に出た。

「牙鬼の仲間(なかま)なら、倒(たお)すだけだ!」


!!


変身しようとした天晴、凪、キンジに、正影が錫杖を向けた。

とたんに、地面が爆(は)ぜたぞ。


「焦るな」と、正影。

「そう死に急ぐでない」

老獪(ろうかい)です。

さらに錫杖を振るい、呪文(じゅもん)を唱(とな)え始めたぞ。

「ジュウタンカイヨウ ケンジュリインプウ」

「ギイギジゲンジゲンジャ!」






陸上(りくじょう)スパイクが出てきて、封印(ふういん)の手裏剣(しゅりけん)が刺(さ)さった。


筋肉(きんにく)ムキムキの妖怪が、誕生(たんじょう)したぞ。

その名も、妖怪ヤマワラワ。


妖怪ヤマワラワ


モチーフとなったのは、山童(やまわらわ/やまわろ)という名の妖怪。子どもの姿をしており、河童(かっぱ)が山に入ったものらしい。絵巻物(えまきもの)などでは、1つ目の姿が見られます。


晦正影は言った。

「このヤマワラワと、競争(きょうそう)してみるがよい」


ヤマワラワは、自信満々(じしんまんまん)。

「必(かなら)ず新記録(しんきろく)で、1等を取ってやるべ!」

マッチョポーズ。


「仲間や他の忍者どもの命が、賞品(しょうひん)だ!」

薬玉を、正影が持ち去ってしまいました。


そんな様子を、九衛門が陰で見ています。

「ふっふっふ…」

「これはこれで、よしとするか」


怖れが集まって、ご満悦(まんえつ)の様子だ。


天晴は決意(けつい)します。

「とにかく勝って、みんなを取り戻すしかない!」



というわけで、競技が始まりました。


ヤマワラワと、ジュッカラゲが2体。

アカニンジャーにキニンジャー、それにスターニンジャー。

それぞれ足をヒモで結(むす)んで、三人四脚に。


位置について、よ~い、ドン!


快調(かいちょう)にスタートした、ヤマワラワ組(ぐみ)。


それに比(くら)べて、ニンニンジャーチームは、転びかけてるぞ。


「ちゃんとしろよ!」とアカが怒れば、


「天晴坊ちゃんが、合わせてくださいやしよ!」と、スターニンジャーが返す。


モタモタしている間(あいだ)に、ヤマワラワ組とは、差(さ)がつくばかり。


!?


でも、気づいたぞ。

両側(りょうがわ)のジュッカラゲは、作り物。

敵(てき)は、ズルしてる。


「インチキでも、いいんだべ~!」

ヤマワラワは走ります。


(バレなければ、イカサマではない by D・J・ダービー)


早く追いかけたいところですが、ニンニンジャーチームはバラバラ。

すぐに、こけちゃいます。


と、ここで、キニンジャーが動いた。

「もう! ボクが真(ま)ん中(なか)やるよ!」

「よし、ボクに合わせて」


キが音頭(おんど)を取って、息を合わせます。

「1、2! 1、2! 1、2!」


これでだんだんと、調子(ちょうし)が出てきました。

足並(あしな)みが合いはじめ、スピードが上がってきたぞ。


キニンジャーは言った。

「合わせるのは、得意(とくい)だからね!」

「よ~し、いくよ!」



だんだんと、ヤマワラワに追いついてきたぞ。


!!


川を走るニンニンジャーチームに、砲撃(ほうげき)が。

敵の妨害工作(ぼうがいこうさく)だ。


けれど、爆発(ばくはつ)を利用(りよう)してジャンプ。

逆(ぎゃく)に、差を詰(つ)めた。


「なかなか、やりよるわ」

妨害してるのは、晦正影だ。

「では、この障害物は、どうじゃ?」


術により出現(しゅつげん)したのは、アオニンジャーにシロニンジャー、モモニンジャー。

3人とも、操(あやつ)られているのだろうか?

それとも、幻影(げんえい)?

判断(はんだん)がつきません。


と、アカニンジャーが刀(かたな)を手にしました。

「突撃(とつげき)しかない!」


けれど、本物だった場合、同士討(どうしう)ちになる可能性(かのうせい)が。

キニンジャーとスターニンジャーは、躊躇(ちゅうちょ)してます。


でも、アカニンジャーは揺(ゆ)るがない。

「あとで謝(あやま)る! いいから、走れ~っ!」


!!


アカニンジャーが、アオ、シロ、モモ、3人をぶった斬った。





3人とも消えてしまいました。

幻影(げんえい)だったようだ。


となれば、ヤマワラワを追撃(ついげき)だ!

追いつき、追い越(こ)し、ゴールを目指せ!



ここからは、凪 自身(じしん)が、実況(じっきょう)します。

「さあ、最終(さいしゅう)コーナーを回って、最後の直線(ちょくせん)コースに入った!」

「先頭(せんとう)は、ヤマワラワ。それを追って、ニンニンジャーが走る!」

「アカニンジャー、キニンジャー、スターニンジャー、足並みそろえて、グングン出てまいりました!」


(グングン GUNGUN ガンボーイ!)

「ニンニンジャー、速(はや)い! ニンニンジャー速い!」

「まさに、忍ぶどころか、暴(あば)れ馬(うま)!」

「それを見て焦る、ヤマワラワ! 必死(ひっし)に逃げる!」

「ニンニンジャー、追い上げる、追い上げる!」

「その差は、あと少し! ガンバレ、ニンニンジャー!」

「負けるな、ニンニンジャー! ゴールまで、あと少しだ!」

「さあ、ニンニンジャーとヤマワラワ、勝つのはどっちだ?」



三人四脚


胸(むね)の差で、ニンニンジャーがゴール!

勝利だ~っ!


アカニンジャーが薬玉を割り、仲間も他の忍者も、救(すく)われました。


けど、スターニンジャーは苦言(くげん)を。

「天晴坊ちゃん、幻(まぼろし)だったから よかったものの、本物だったら、一大事(いちだいじ)でございやすよ!」


(男はともかくとして、乙女ふたりに傷でもつけたら)


アカニンジャーには、思うところがあるようだ。

「そうかもだけど、オレたちは、どんな状況(じょうきょう)でも、全力(ぜんりょく)で戦うしかないだろ」


「そうだな」と、八雲も言います。

「忍者たるもの、悩(なや)むべからず」

「四(し)の五(ご)の言ってられん」



任務(にんむ)や決めたことには、とにかく邁進(まいしん)しろ、ということか。


霞も、納得(なっとく)のようです。

「まあ…身内(みうち)であっても、容赦(ようしゃ)はしませんよ」



競争に負けて納得できないのは、こちら。

「だべ~!」

「これからが本番だべ!」


妖怪ヤマワラワだ。


(ワッキーみたいな体して、江頭さんみたいなポーズ)


今日のキニンジャーは、いつにもまして前向きです。

「とにかく、このまま、決着(けっちゃく)つけちゃおう!」


すでに変身している3人に加(くわ)え、八雲、風花、霞も変身だ。

<ザ・変化(へんげ)>

<ニンニンニン>

<ニンニニンニン>

<ニンニンニン>

<ニンニニンニン>

「シュリケン変化!」

<アオジャー シロジャー モモジャー ニンジャー>


「忍びなれども…」


アカが言いかけたのを、キニンジャーが止めたぞ。

「ちょっと待(ま)って!」

「スターさんも、一緒に」



「いきやしょうか!」

さあ、スターニンジャーも加わるぞ。


6人そろっての名乗り。

「忍びなれども、忍ばない!」

順番(じゅんばん)に、クルリと回転。

「手裏剣戦隊、ニンニンジャー!」


おっと、忍者たちまで入ってた!


ニンニンジャー






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[第13話 後半のあらすじ]


入り乱(みだ)れる、ニンニンジャーとジュッカラゲ軍団。

まるで、合戦場(かっせんば)の様相(ようそう)。


キニンジャーは、元気(げんき)いっぱいです。

岩場にキックして、宙返(ちゅうがえ)り。

敵の視界(しかい)から消えて、背中を斬った。


アオニンジャーは、岩場から岩場にジャンプ。

クルッと回転して、幹竹割(からたけわり)。


刀をしならせて使う、モモニンジャー。

斬って、斬って、突(つ)いたぞ。


シロニンジャーは、側転(そくてん)から、袈裟斬(けさぎ)り。

さらに、胴斬(どうぎ)り。


ハデが大好き、スターニンジャー。

「ヒーハー!」と崖(がけ)から飛び、振り返りながら、スターソードガンを連射(れんしゃ)だ。


アカニンジャーは、ヤマワラワに突っかかってるぞ。

回し蹴(げ)りから、足払(あしばら)い。

敵の足元を狙いますが、だべパンチを喰らい、後ろにゴロン。


そこにパシャリと、シャッター音が。

スターニンジャーだ。

「天晴坊ちゃん、いい写真が撮(と)れやしたよ~!」


「写真どころじゃないべ~!」

おっと、ヤマワラワが、大きなカタマリを持ち上げてる。

「鉄球(てっきゅう)投(な)げ、1000キロ級(きゅう)!」


ああ!

アカニンジャーとスターニンジャーが、巨大(きょだい)な鉄球の下敷(したじ)きになっちゃった。


!!


その鉄球が破裂(はれつ)。

中から、アカニンジャーとスターニンジャーが出てきたぞ。


ちゃんと、対処(たいしょ)できてたようだ。


スターニンジャーは、エレキギターみたいに、スターソードガンを持った。

「そいじゃ、いっちょ、ロックにいきやすか!」


「負けるかよ!」

アカニンジャーも、忍者一番刀をかまえる。


ふたりそろって、叫(さけ)んだぞ。

「シュリケン忍法 奥義(おうぎ)、スターライト忍烈斬(にんれつざん)!」

<ハリケーンじゃ>

ダッシュして、アカニンジャーが斬(ざん)っ!

<忍者スラッシュ>

スターニンジャーは、竜巻(たつまき)と化(か)して回転斬り!

<忍者一閃(にんじゃいっせん)>

最後は、挟(はさ)み込(こ)むように、ふたり同時に斬った!


「オイラの退場(たいじょう)する早さも、新記録だべ~!」

そう言い残して、妖怪ヤマワラワは大爆発。


アカ&スターで、勝利だ!


スターライト忍烈斬!


おっと!

すかさず九衛門が、肥大蕃息(ひだいはんそく)の術を発動。


ヤマワラワが、ムッキムキに巨大化復活(きょだいかふっかつ)した。


となれば、オトモ忍を召喚(しょうかん)だ。

シノビマル&ロデオマル、登場。


素早(すばや)い動きが得意(とくい)の2体ですが、ヤマワラワもスピード自慢(じまん)だ。

「おまえら、しつこいべ~!」

足を細(こま)かく、踏(ふ)み鳴(な)らす。

「だべ~! 高速(こうそく)だべ!」


(光速エスパーだべ)

(東芝の電気店の前に置いてあったべ~)



シノビマルとロデオマルを翻弄(ほんろう)する、ヤマワラワ。

スッと後ろに回れば、ヒザカックン。

だべだべ! と駆け回り、だべキック!

さらに走って、高速だべキック!

手がつけられません。

この速さ、新記録ものだ。


(日曜といえば、びっくり日本新記録!)


と、キニンジャーがダンプマルで、駆けつけたぞ。

「タカちゃん! スターさん!」

マキビシを投げて、敵の足を止めた。

うまい!

「合体で、いこう!」


さあ、キングシュリケン合体です。

キングシュリケンジン、降臨(こうりん)。

このまま、イケイケドンドンで行こう!


刀身(とうしん)に、エネルギーが集中する。

キング破天荒(はてんこう)斬り!

バイソンキングと、ドラゴマル。

荒々(あらあら)しいエネルギーが、敵に向かって、発射(はっしゃ)されたぞ。


これをまともに喰らった、巨大化ヤマワラワ。

「栄光(えいこう)の架(か)け橋(はし)は、脆(もろ)かったべ~!」

もんどりうって倒れ、粉(こな)みじんに爆発した。


忍ばず~、ワッショイ! & イヤッハ~!


その強さ、オリンピック級(きゅう)!


キングシュリケンジン


妖怪は倒されましたが、晦正影は笑っています。

「ホッホッホッホッホ…」

「まだまだ小僧どもじゃが、少しは楽しませてくれそうじゃのう…」



!!


いきなり、正影が、錫杖を九衛門のノドもとに。


「これはご家老様、何のお戯(たわむ)れで?」


正影は、九衛門に言いました。

「蛾眉(がび)のやつは誤魔化(ごまか)せたようじゃが、わしをダマせると思うな」

「十六夜などという小姓、我が軍にはおらぬ」


正影は錫杖を下ろしました。

「素性(すじょう)も、目的(もくてき)も、聞かぬ」

「ただし、おかしなことをやりおったら、斬る!」



曲者(くせもの)と曲者。

どちらも、腹(はら)の底(そこ)が見えません。



こちらは、忍者屋敷。


キンジは言いました。

「仲よくなったら戦えないだなんて…」

「あっしはホントに、甘(あま)かったんでございやすね」

「凪坊ちゃんのおかげで、分かりやした」



パッと、凪の顔が輝く。

「それなら、英語の宿題、教えてよ!」


でも、キンジの答えはノー。

「いえ、金輪際(こんりんざい)、甘さは本当に捨てやすので、やはり、坊ちゃん方のお手伝いは、いたしやせん」





矢文(やぶみ)だ。

そこから落ちたものが膨(ふく)らんで、パンチング人形に。

って、顔が好天になってる。

しゃべりはじめたぞ。

「のん気に笑っておる場合ではない!」

「晦正影は蛾眉とは違い、一筋縄(ひとすじなわ)では倒せん」

「まず、天空(てんくう)のオトモ忍を呼(よ)び覚(さ)まし、手なずけよ」


また、新しい宿題が出ました。

「それを手なずけた者こそが、ラストニンジャ最有力候補(さいゆうりょくこうほ)」

「すなわち、わしが終りの手裏剣を託(たく)す者じゃ」



終りの手裏剣は、好天が持ってたのか。

まさか、好天自身がそれじゃないよね…。


「ここからが、本当のラストニンジャレースの幕開(まくあ)けじゃ」

「では諸君(しょくん)、チャオ~!」


クラッカーが鳴(な)って、好天の顔が消えた。


「ラストニンジャレースか…」

好天は、拳(こぶし)を握ります。

「燃えてきた~っ!」

好天の顔が消えた人形に、パンチ!


!!


と、人形が爆発。

あたりは粉で、まっしろに。


アカニンジャー


じじい、読んでたな。





<感想>


新幹部が登場。

見た目も不気味だし、奥が深そうで怖い。

九衛門との化かし合いがあるのかな。


てか、九衛門って、後継者候補だったってことは、身内なんだろうか。

後半戦、すごい展開になるかも。


キンジの生い立ちも、少し分かりました。

父も兄も、妖怪ハンターだったとのこと。

けれど、キンジが幼い頃に、妖怪にやられ、命を落としている。

この辺の因縁も、後半に出てくるかもしれませんね。


運動会というオモシロ展開ながら、いろいろと伏線が…。





手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXシュリケンジン



手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXバイソンキング






来週のニンニンジャーは――


ニンニンジャー 来週の予告

第14話「助けてサギにご用心!」


助けを呼ぶ、電話が。

相手は風花?

それとも、別の誰か?

変身できなくなった天晴は、どうする?






今週のおまけ

左:消えものが、いつも うまそう。
右:ラストニンジャを殴るチャンスだ。




















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Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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