ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
加藤諦三 著「自分に気づく心理学」(PHP)より。



第6章 自然の感情が あなたをよみがえらせる

(P202)無気力は人生における最も危険な兆候



感情は、勝手に生じるもの。我々はそれを、感じるだけです。健康な人は、この点において、目詰まりがありません。楽しければ、楽しい。悲しければ、悲しい。退屈なら、素直にそう思う。

けれど、それが阻害されることがある。

「楽しいと思ってはならない」「悲しんではならない」「退屈だなんて、感じちゃならない」

自分の感情にウソをつき、無理やり修正することがあります。

これも多少なら、問題ありません。むしろ、必要。さすがに、葬式で笑いだすわけにはいきません。

問題は、「いつも、いつも」になってしまうこと。思考の癖が、感情の経路を歪めたり、目詰まりを起こさせたりしてしまう。


「本当は憎い」「それだけのことをされてきた」 にもかかわらず、一生懸命、愛そうとしてしまったり。

「傷つけられ続けている」 にもかかわらず、「そんなことはない」と、一生懸命、自分に言い聞かせようとしたり。


これでは、現実とのギャップが深まるばかり。

感情の経路が歪められるので、気力だって湧かないでしょう。


人間は社会で暮らしているので、仮面も被れば、演じることだってあります。

それ自体は、何も間違っていない。

ここで問題なのは、仮面を被りっぱなしであること脱ぐことがないことどこでも偽りの自分を演じていること(そうしなければならないこと)



淋(さび)しいのに、淋しいと感じることが許されていない人には救いがない。

救いのない人生を生きてきた人は、最後には人生に関心を失う。

(P205)




物事に興味がなくなってきた。訳もなく、いつもだるい。

そんな時は、感情の経路が目詰まりを起こしているのかも。

時には掃除して、本当の感情を通してやらないと。


掃除したての頃は、黒く濃いものが出るかもしれません。

でも、それは当たり前。

普通のパイプ掃除でも、そうです。

しばらくすれば、落ち着いてくる。

流れさえすれば、ほどほどになるものです。





自分に気づく心理学



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ウソのつき方に、工夫を。

本当の感情には、ウソをつかない。

(つく必要がない)

ただ、場合場合で、それを外に表現するかどうかを考える。

「ちょっと退屈だな」、それは本当。

でも、「それは帰るまで、心にしまっておこうか」とか。


後日、自由な空間で、本音を話せる相手がいれば、それが幸せ。





<<「第49回 つらいものはつらい 自然な感情」│「第51回」>>


 → 「自分に気づく心理学の目次 前半 第1章~第3章」




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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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