ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
手裏剣戦隊ニンニンジャー

忍びの6「テングの神隠し」(4月5日)


妖怪テング 登場。

(クラリネットより誕生)



(ネタばれ注意)


風花のピンチに、天晴が走る。

蛾眉雷蔵の必殺剣、牙凌道 雷幻斬り!

さらには、天狗 vs ゾウ まで。

鼻の勝負に。



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[前半のレビュー]


今日はテストだ。

これまでの修業(しゅぎょう)の成果(せいか)の確認(かくにん)のため、シュミレーション用妖怪カシャを相手(あいて)にし、実技(じつぎ)の中間試験(ちゅうかんしけん)を行います。


「ヤバいなあ」

そう言った八雲(松本岳)ですが、顔は余裕(よゆう)しゃくしゃく。

「オレ、まったく、復習(ふくしゅう)してこなかったな~」

(ヤバいわ~)

(ぜんぜん寝てないわ~)

(朝飯も食ってないわ~)

(ズボンどころか、パンツも はいてないわ~)

(スースーするわ~)



「いるよね、そういう人」と、凪(中村嘉惟人)。


風花(矢野優花)も、八雲を見ます。

「絶対(ぜったい)、復習バッチリなんだろうな~」


(その日から、彼は、地獄の八雲と呼ばれるようになった…かもしれない)




まずは実技試験の初級(しょきゅう)、隠(かく)れ身(み)の術(じゅつ)と変わり身の術から。


突進(とっしん)した風花が、カシャに殴(なぐ)られた!

かと思ったら、倒(たお)れたのはワラ人形。

風花の変わり身の術、成功(せいこう)です。


さらに、カシャの背後(はいご)から突然(とつぜん)、現れたぞ。

一太刀(ひとたち)を加(くわ)え、隠れ身の術も成功。


中級は、技忍シュリケンの応用(おうよう)です。

挑(いど)むのは、凪。

パオーン丸の忍シュリケンをセットし、「シュリケン忍法、蜿蜒長蛇(えんえんちょうだ)の術!」

<ぱおぱおじゃ>


!!


凪の足が伸(の)びた。

キックが、カシャのアゴに決まります。


中間試験



お次は、霞(山谷花純)。

「シュリケン忍法、天地逆転(てんちぎゃくてん)の術!」

<UFOじゃ>


これは、重力を操(あやつ)れるのか?

カシャを持ち上げて、地面へドスン。


中級が続きます。

五トン忍シュリケンの応用。


八雲が繰(く)り出すのは、これだ。

「シュリケン忍法、水の術!」

<じゃぶじゃぶじゃ>


水圧(すいあつ)で、カシャを圧倒(あっとう)。


最後は、天晴(西川俊介)。

スケートでちょこまかと動くカシャを、狙(ねら)い撃(う)つ。

「シュリケン忍法、大火炎(だいかえん)の術」

<めらめらじゃ>

忍者一番刀を、地面に突(つ)き刺(さ)した。


!!


カシャを焼(や)きつくしたのはいいのですが、あたり一帯(いったい)が、火の海に。

おかげで、天晴まで焼け焦(こ)げ。


こりゃ、やりすぎですね。

ドリフのコントみたいになってるし。



こちらは、牙鬼軍団(きばおに ぐんだん)のお屋敷(やしき)。


蛾眉雷蔵(がびらいぞう)が、怒(おこ)っています。

「九衛門(きゅうえもん)、貴様(きさま)!」

「オレと赤いのとの再戦(さいせん)を、ジャマしおって!」

「いったい、どういう了見(りょうけん)だ!」



「滅相(めっそう)もございません」と、九衛門。

「この十六夜九衛門(いざよいきゅうえもん)、蛾眉殿(がびどの)のジャマをするなど、もってのほか」

「何かの間違(まちが)いかと…」



雷蔵は吼(ほ)えた。

「ほざけ!」

「もう、その二枚舌(にまいじた)には乗(の)らぬわ!」

「オレはオレで動き、やつと戦う」

「次、ジャマするようなことがあれば、貴様も倒す」


どこかへ行ってしまいました。



中間試験の結果発表(けっかはっぴょう)~!


霞、90点!

八雲、88点!


「オレが二番?」

ショックを受(う)ける、八雲。

でも、すぐ、「深読(ふかよ)みしすぎたか~」と、取(と)り繕(つくろ)ったぞ。

「もっと、イージーにいくべきだったな~」


凪は、72点。

風花は、75点。


4人とも、70点以上なので、合格(ごうかく)です。


では、天晴は?


旋風(矢柴俊博)は言った。

「天晴は、測定不能(そくていふのう)だ!」


力が、すごすぎたのかな?


八雲は言います。

「タカ兄(にい)の力がすごいのは分かったが、忍者はそれだけではな…」


そう、力をコントロールするのも大事なこと。


「はい、その通りで~す!」

金八先生のマネをして、旋風は言った。

「というわけで、天晴だけが再試験(さいしけん)」



蛾眉雷蔵がヒトカラゲたちを率(ひき)い、街(まち)の外(はず)れに現(あらわ)れた。

たくさんのゴミが、不法投棄(ふほうとうき)されています。


封印(ふういん)の手裏剣(しゅりけん)を、捨(す)てられていたクラリネットに刺(さ)したぞ。

雷蔵は、何やら呪文(じゅもん)を唱(とな)えだした。

「ジュウタンカイヨウ、ケンジュリインプウ…」

「ギイギジゲンジゲンジャ…」



こうして生まれたのが、妖怪テング。

鼻(はな)が、クラリネットになっているようだ。


妖怪テング


天狗(てんぐ)は、トビ(鳶)やカラスと関係の深い妖怪。

山の神のひとつと言われることもある。

赤ら顔に長い鼻で、山伏(やまぶし)のいでたちをしている。

神通力(じんつうりき)があるとされ、背中(せなか)の翼(つばさ)で空を飛ぶことも。

(タングと言い間違えると、昔のヤンタン金曜日みたいになるので、注意だ)



妖怪誕生に、ガマガマ銃(じゅう)が反応(はんのう)しました。


4人は、すぐに出動(しゅつどう)。


天晴への連絡(れんらく)は、旋風に任(まか)せた。



テングとヒトカラゲ軍団の前に、アオ、キ、シロ、モモの、ニンニンジャー登場(とうじょう)。


アゴに指(ゆび)をあてる、妖怪テング。

「赤いのがいると聞いておったが、おらんのう」


「ちゃんと遅(おく)れてまいりますので」と、モモニンジャー。

敵にも、礼儀正(れいぎただ)しい。


アオニンジャーが前に出た。

「もっとも、その前に、片付(かたづ)けさせてもらうがな!」



まずは、ヒトカラゲとの戦いだ。

忍術を上げているので、もう問題(もんだい)ない。

サクサクッと倒しちゃいます。


と、蛾眉雷蔵が現れました。

「どういうことだ?!」

「赤いのが、おらんぞ」



これには、4人もあわてた。


「どうしよう。タカちゃん、まだ来てないよ」と、キニンジャー。


ここは、アオがリーダーシップを見せます。

「ひるむな! 持てる力の限(かぎ)りを、出し切るんだ」


刀(かたな)を抜(ぬ)く、蛾眉雷蔵。

「おまえらの術が、通用(つうよう)すると思うな」

それだけで、すごい圧力(あつりょく)だ。


「なめるなよ!」

アオニンジャーは、カラクリヘンゲンの弓(ゆみ)モードをかまえた。

「ハァ~~~」

狙いを定(さだ)め、射(い)る。

<弓ヘンゲン射(しゃ)>


いきなり、無数の矢が現れたぞ。

しかも、眼前(がんぜん)で消えて、敵(てき)の頭上(ずじょう)から、降(ふ)り注(そそ)いだ。





が、これを何と、蛾眉雷蔵はいとも簡単(かんたん)に、防(ふせ)ぎ切りました。


かなりいい攻撃だったことは、間違いありません。

その証拠(しょうこ)に、テングは動くことができてなかった。


牙鬼軍団の一番槍(いちばんやり)、蛾眉雷蔵。

その力は、圧倒的(あっとうてき)なようだ。

こんなヤツに、天晴は狙われてるのか。


今度は、蛾眉雷蔵の攻撃です。

「喰(く)らえ」

二刀(にとう)を、交差(こうさ)させたぞ。

「牙凌道(がりょうどう)雷幻斬(らいげんぎ)り!」


雷(かみなり)を帯(お)びた剣撃(けんげき)を受け、4人は吹き飛ばされてしまいました。


牙凌道 雷幻斬り!


蛾眉雷蔵は、興(きょう)がさめたようだ。

「やはり、赤いのじゃないと、つまらんな」


テングが言う。

「忍びたちよ、赤いヤツに伝(つた)えておけ」

「金目岬(きんめみさき)で待(ま)つとな」






鼻のクラリネットを吹(ふ)いて、どうするつもりだ?





いきなり、空間(くうかん)に穴(あな)が。


「逃げると、いかんでのう」

「そいつも連(つ)れて行く」


妖怪テングが、倒れているシロニンジャーに、羽団扇(はうちわ)を向けたぞ。


すると、シロニンジャーが穴に吸(す)い込(こ)まれた。

これがテングの「神隠(かみかく)し」という技(わざ)。


妖怪テングと蛾眉雷蔵、それにシロまで、異空間(いくうかん)に消えてしまった。


ひとりさらわれ、シロニンジャーのピンチだ。



結局(けっきょく)、天晴は間(ま)に合(あ)いませんでした。

事情(じじょう)を聞けたのは、忍者屋敷(にんじゃやしき)。


風花がさらわれたと知って、天晴はひとり、駆(か)け出した。


「みんな、天晴を止めてくれ!」

旋風は、八雲たちに頼(たの)んだ。

「おまえたち4人でも、敵(かな)わなかった相手だ」

「危険(きけん)すぎる!」



八雲、凪、霞も、天晴を追(お)います。



「聞いてただろ、父さん」と、旋風。

「風花が…」


天井(てんじょう)の梁(はり)で、好天(笹野高史)は座禅(ざぜん)を組(く)んでいました。

「それは…孫(まご)たちの腕(うで)が、足(た)りなかっただけのこと」

「あいつら自身(じしん)で、何とかせねばならん」



めずらしく、旋風が声(こえ)を荒(あら)げました。

「勝手(かって)なことばっかり言うなよ!」

「あの子たちに、ラストニンジャなんか押(お)しつけておいて…」

「オレに忍術を教えなかったのも、ラストニンジャを継(つ)がせなかったのも、全部、あんたの勝手だろ!」

「そのせいでオレは…」

「自分の娘(むすめ)を助けることすら、できないじゃないか!」


そうとう、くやしそうです。

「もう、いい」

「力がなくたって、オレは行く」



「ふんっ!」

好天が手のひらを向け、術を発動。

旋風を動けなくしてしまった。


金縛(かなしば)りの術のようだ。


すっと旋風の前に降り立ち、好天は静かに言うのでした。

「わしが教えなかったのは、おまえに忍びの才能が足りなかったから、ただ、それだけのこと」

立ち去ろうとする好天ですが、助けに行くわけではないようです。

「ふん」

「おでん屋のバイトに行くだけじゃ」



本心が見えない、好天でした。



目覚めた風花でしたが、様子がおかしい。

真(ま)っ暗(くら)で、空も見えません。

まるで、夜中(よなか)の神社(じんじゃ)。


と、クラリネットの音色(ねいろ)が。

頭の芯(しん)に響(ひび)いてきて、とても、たえられません。





突然、カミナリに打たれ、風花は気絶(きぜつ)。

ますます、ピンチに。


風花のピンチ




金目岬に走る、天晴。


その前に、おでん屋のオヤジ ―― いや、好天が。

「ボンジョルノ~♪ 天晴」

急ぐ天晴を止め、こんなことを言いだしましたよ。

「下校時(げこうじ)は、保護者(ほごしゃ)の方か、お友達(ともだち)と一緒(いっしょ)に、下校(げこう)しましょう」

「学校で、習(なら)わんかったか?」


(じじい、ついにボケたか)

「よいか」

「おまえはまだ、継ぐことの意味(いみ)を、分かっておらん」

「それは、旋風や他(ほか)の孫たちも、同じこと」

「おまえらがその意味を分かるまで、おまえをひとりで行かせるわけには、いかんのじゃ」



継ぐことの意味。

それは、いったい…。


?!


鈴(すず)の音(ね)が。


「やあ、アカニンジャー」

十六夜九衛門だ。

「そして、ひさしぶりだね。ラストニンジャ」


「九衛門。貴様(きさま)…」

好天は九衛門のことを知っているようです。

一歩前に出て、言った。

「天晴! こやつは、おまえの敵ではない」





九衛門がいきなり、術を発動。

天晴は、吹き飛ばされてしまいました。


剣を抜く、九衛門。

「さあ、ジャマ者が消えたところで…」

「ラストニンジャ、終わりの手裏剣を、ボクにくれないかな?」



好天は、いつになく真剣(しんけん)です。

「残念(ざんねん)じゃが、そんなものは持っておらん」


(不真面目じゃない好天なんて…明日は雨だな)





あら、逃げ出しちゃった。


「ガンコなじいさんだな…」

九衛門が追いかけます。





好天も心配ですが、今は風花だ。

天晴は立ち上がり、金目岬に急ぎました。





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[第6話 Bパート]


九衛門に挑まれた好天は、術を発動。

分身の術で、敵を取り囲(かこ)んだぞ。


が、あわてることなく、九衛門は一体一体、確実(かくじつ)に斬っていった。

「キミが牙鬼様(きばおにさま)を封印できなかったってことは、終りの手裏剣を使わなかったってことだろ?」

最後に残されたのは、好天の本体(ほんたい)。

九衛門は打出(うちで)の小槌(こづち)を巨大化させ、好天をペシャンコに。


―― できたかと思ったのですが、そこにあったのは、タヌキの置物(おきもの)だった。

変わり身の術です。


「九衛門!」

好天は、背後から現れました。

ラストニンジャは、ダテじゃない。

「わしはな、牙鬼を封印できなかったのではない」

「封印しなかったのじゃ」

「チャオ♪」


最後はおふざけも交(まじ)え、消えました。


好天と九衛門


「逃げたか…」と、九衛門。

「ラストニンジャも、落ちたものだ」



金目岬に、天晴が到着(とうちゃく)した。

「来たぜ!」

「風花は、どこだ!」



「ただでは返さん」と、テングは言う。

胸のボタンを連打(れんだ)し、鼻から砲撃(ほうげき)を放(はな)ってきたぞ。

(ハナだけに)


炎に包まれながら、天晴はシュリケン変化だ。

<ザ・変化>


が、敵はひとりではなかった。

「そこまでだ!」

そう、アカニンジャーを待っていたのは、蛾眉雷蔵なのです。


雷蔵は、テングにクギを刺します。

「余計(よけい)なことはするな!」

「ヤツと、ふたりにしろ」



「ははっ」

かしこまると、テングは鼻のクラリネットを吹いた。

神隠しの術で、異空間への扉(とびら)を開きます。


おかげで、風花は元の世界に戻(もど)れました。

走って、兄の元へ。


「ごめんなさい…」


謝(あやま)る風花の頭に、アカニンジャーはそっと手を置いた。

「気にすんなって」

「忍者やってりゃ、これくらいのこと、たまにはあんだろ」



そこに、蛾眉雷蔵が叫(さけ)ぶ。

「赤いの! ついて来い」


こうして、アカニンジャーと蛾眉雷蔵は、テングの異空間へ。


仲間を待たずに、いいのだろうか?


空間は、閉じてしまいました。


妖怪テングが、風花を指(ゆび)さす。

「おまえの相手は、わしがするでのう」


「これ以上、やらせないから」

さあ、風花も変身だ。

<シロニンジャー シュリケン>

「シュリケン変化」


!!


が、テングの砲撃が。


変身を前に、風花は倒れてしまいました。


笑うテング。

「ヘッヘッヘ…」

「変化させんでのう」

「おまえから、怖(おそ)れの力を、いただくとするかのう」


さらに砲撃を加える。


!!!


援軍(えんぐん)が到着。


八雲、凪、霞が、砲弾(ほうだん)を弾(はじ)き返した。



さあ、反撃の開始だ。

早くアカニンジャーを助けに行かないと。


「めでたい連中だのう」

テングは鼻で笑います。(テングだけに)

「赤いヤツなら、今頃(いまごろ)、蛾眉様に倒されとるでのう」

「そして、おまえらは、わしに倒されるでのう」



「イージーだな」と、八雲。

「貴様程度(きさまていど)のテング野郎(やろう)に、オレたちは負けない!」

(貴様の鼻をへし折って、いかがわしい店に売り払ってやる)


さあ、変身だ。

「シュリケン変化!」

<ザ・変化(へんげ)>

<ニンニンニン>

<ニンニニンニン>

<ニンニンニン>

<ニンニニンニン>

<ニンジャー>



異空間では、アカと蛾眉雷蔵が戦ってるぞ。


互角(ごかく)に見えた斬り合いですが、徐々に圧(お)されてきた。

雷蔵の一撃一撃は、かなり重そうだ。

一度受けただけでも、刃(は)こぼれしそうです。


そんな中、アカニンジャーが反撃の一太刀を。

肩口(かたぐち)に喰い込ませたのですが、そこで刃が動かなくなったぞ。

逆に腕をつかまれ、投げ飛ばされてしまいました。


蛾眉雷蔵、やはり、強い。

今の忍タリティでは、敵(かな)わないのか。


かぶりを振る、アカニンジャー。

「やっぱ、このオッサン、メチャクチャな力してるな…」


(この前は、待ちぼうけさせ、今度は、オッサン呼ばわり)

(斬れ、斬ってしまえ!)



「そろそろ終わりか…」

雷蔵は、首を鳴らします。

「オレは、まだまだやれるぞ」


「終りなんかじゃない!」

おっと、アカニンジャーが立ち上がりました。

出るか!

「シュリケン忍法 奥義(おうぎ)、忍烈斬(にんれつざん)!」


超スピードで動き、敵をかく乱(らん)する。





が、雷蔵は捉(とら)えていたようだぞ。

アカの一撃を刀で受け止め、そのまま吹っ飛ばした。


「短い間に強くなったな、赤いの」

蛾眉雷蔵は、肩に刀をのせた。

「しかし、オレの体に傷(きず)をつけるには、まだまだだ」

あっ、小太刀(こだち)も抜いたぞ。

「これで、終わりだ」

このかまえは、あの必殺剣(ひっさつけん)か。

「牙凌道、雷幻斬り!」


これをまともに喰(く)らい、アカニンジャーが、もんどりうって倒れる。

変身も、強制解除(きょうせいかいじょ)させられてしまった。





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[第6話 Cパートのあらすじ]


外の世界でも、苦戦してるようだぞ。


妖怪テングは、老獪(ろうかい)だ。

斬りかかるキとシロをさばきながら、遠間(とおま)から撃ってくるアオとモモも警戒(けいかい)。

弾丸(だんがん)をうまく弾(はじ)き、キとシロにぶつけた。


さらに大団扇(おおうちわ)であおぎ、アオとモモまで吹き飛ばしてしまいました。


いや、まだ終わらない。

今度は翼を広げて飛んで、キとシロを攻撃。

アオとモモにも、追撃(ついげき)を加えるのでした。


ヤバイよ、ヤバイよ~。


が、ニンニンジャーも負けていません。

もう、新米(しんまい)忍者じゃない。

中間試験には合格しています。


飛行するテングを、キニンジャーがジャンプしてつかまえる。


すぐに立ち上がったテングですが、動けないようだぞ。


向こうでは、シロニンジャーが、テングの影に刀を突き刺してます。

これぞ、「シュリケン忍法、影縫(かげぬ)いの術!」


ナイスだ!


さあ、急がないと。

時間がだいぶ、経(た)ってしまっています。


異空間では、天晴がまた、必殺剣を受けようとしているぞ。


アオニンジャーが声をかける。

「いくぞ、霞姉(かすみねえ)」

「このまま決めるぞ」



「了解(りょうかい)です」


アオとモモが、カラクリヘンゲン弓モードをかまえた。


シロとキの気持ちものせて、射抜(いぬ)く!

しかも、連続発射だ。


お見事、連携忍術!


キが落とし、シロが止めて、アオとモモが射る。

連携プレーが決まり、見事、妖怪テングをやっつけたぞ。


(テングが死んだことで、異空間は永遠に閉じられました)

(こうして、天晴も蛾眉雷蔵もいない、平和な時が訪れた)

(ありがとう、ニンニンジャー)

(ラストニンジャの意志は、4人で継ぐ!)



!!


空間が割れて、天晴と蛾眉雷蔵が現れた。

何とか、間に合ったようだ。


4人は火炎の術で蛾眉雷蔵を吹き飛ばし、天晴を救出(きゅうしゅつ)。

駆け寄(よ)りました。


「あいつ相手に、耐(た)えられたんだな」と、アオニンジャー。


モモニンジャーは言います。

「でも、ひとりで背負(せお)いすぎです」

「みんなで戦いましょう」



天晴は、納得(なっとく)いかない様子(ようす)。

「でも、これは、オレとあいつの戦いだ!」


「そんなこと知るか!」

アオニンジャーは、天晴の肩をつかんだ。

「5人の方がうまくいくってこと、学んだんだろ!」


<みんなで力を合わせる>

<そうした方が、それぞれの力も引き立つんだ!>

そう言ったのは、天晴です。

おでんから、それを学んだ。


アオニンジャーは言います。

「オレたち ひとりずつでは、まだ力が足りない」

「でも、5人の力を合わせれば、あいつを倒せる!」

「ひとりで背負い込むな!」



これで、天晴は落ちつけました。

「そっか…」

「そうだった」

「おまえたちは、ガンモや大根」

「オレは卵(たまご)だ」



(賞味期限切れの卵…うふふ)

(モモは、口に出さない)



実は、そんな様子を、好天が眺めていた。

ニヤリとして、立ち去りました。



蛾眉雷蔵が立ち上がります。

「ううっ…。勝負だ、赤いの!」


「よし、仕切(しき)り直(なお)していくぜ!」

さあ、いってみよう。

<アカニンジャー シュリケン>

<ザ・変化>


アカを加え、これで5人そろった。


忍びなれども、忍ばない!

手裏剣戦隊、ニンニンジャー!

忍ぶどころか、暴れるぜ!





いきなり、煙(けむり)と共(とも)に消えたぞ。


隠れ身の術か。

次々と、雷蔵の周囲(しゅうい)に現れる。


が、さすがは牙鬼軍団、一番槍だ。

刃を、全部受け止めた。


アカとアオが斬り込み、後ろからモモが狙う。

「カラクリヘンゲン、弓!」


土の中からは、キとシロが。

土遁(どとん)の術か。

ふたりでつかまえて、アオがキック。


踏(ふ)みとどまった蛾眉雷蔵に、アカが走る。

「シュリケン忍法 奥義!」

<ザ・技>

「手裏剣斬(しゅりけんざん)!」


ジャンプしたアカが、クルッと回転。

自らが、手裏剣になった。

小型台風のようになって、突進だ。

雷蔵に斬りつけたぞ。


!!


やった、蛾眉雷蔵の角(つの)が、ひとつ折(お)れた。

片膝(かたひざ)をつき、息(いき)も荒れてるぞ。

「くうっ…おのれ…!」


奥義、手裏剣斬!


「よし、あと一息だ」

アカニンジャーの元に、仲間が集まります。





雷蔵の角を拾(ひろ)い上げたのは、九衛門。

「やるじゃないか、ラストニンジャの孫たち」

まだ勝負はついてないという蛾眉雷蔵を、制(せい)して、言った。

「今度ばかりは、ワガママをお控(ひか)えください」

そして、出る。

「妖術(ようじゅつ)、肥大蕃息(ひだいはんそく)の術」


妖怪テングが、強大化復活しました。

「まとめて、叩(たた)き潰(つぶ)してやるでのう」


ニンニンジャーは、オトモ忍を <ザ・召喚(しょうかん)>。

すぐにシュリケン合体させ、シュリケンジンに。


テングの大団扇 vs シュリケンジンのドラゴンソード。

接近戦(せっきんせん)から一度 離(はな)れ、大団扇で突風(とっぷう)を起こしたぞ。

ひるんだところを、さらにテングの鼻を伸ばして、攻撃。

シュリケンジンが圧(お)されていきます。


ならばと、アカニンジャーは緑(みどり)のオトモ忍を呼んだ。

<パオンマル>

シュリケンパオーン合体!

シュリケンジンパオーン!


テングの鼻 vs ゾウの鼻。

勝つのはどっちだ?


ああっ!

パオーン丸の鼻が、テングの鼻をへし折った!


「わしより立派(りっぱ)な鼻を持つとは…!」

テングが、意味深(いみしん)発言。


パオンアックスで、押せ押せドンドンだ。

鼻息荒(はないきあら)く、やっておしまい。

アラホラサッサ~!


しめは、これで。

シュリケンジンパオーンブーメラン!

ダブルアックスを飛ばし、×の字に斬った。


「わしがテングになっていたということか~!」

反省(はんせい)しながら、妖怪テングは爆発。


見事、勝利だ。

忍ばず~、ワッショイ!


シュリケンジンパオーン


封印の手裏剣が、またひとつ戻ったぞ。



5人の帰還(きかん)を、旋風が迎(むか)えます。

「風花ちゃん!」

「風花ちゃ~ん!」



抱(だ)きしめようとするのを、風花が突(つ)っぱねました。

「ちょっ…やめてよ、お父さん」

霞の後ろに、隠れます。


旋風は言った。

「みんな、今度のことは、何と言っていいのか…」

「おじさんが忍術を使えないから、頼りっぱなしで…」


深く頭を下げる。

「本当に、すまない!」


「気にしないでくれ、おじさん」と、八雲。

「それより、再試験。オレも受けさせてもらっていいか?」


霞も前に出ます。

「わたしも、今度はもっと厳(きび)しい試験、お願(ねが)いします」


「じゃあ、ボクも」と、凪。


「わたしも!」と、風花まで。


(おっと、ダチョウ倶楽部は登場しませんよ)


驚く天晴に、八雲は言いました。

「オレたちはまだ、力が足りない」

「もっと強くなる必要(ひつよう)がある」



こうなれば、天晴もですよね。

「そっか…。じゃあ、オレも再試験、受けるぜ」

「燃えてきた~!」



でも、風花にツッコまれた。

「お兄ちゃんは、再試験じゃなくて、再々試験でしょ!」




??



みなが知らぬところで、赤い忍者がふたりも登場。

この姿は…。


忍者のパイセン





<感想>


暗躍する、十六夜九衛門。

キツネの面を被ってはいますが、そこかしこに虎の模様が。

「虎の威を借る狐」の逆か。

ラスボス臭がしますが、まだまだ分かりませんね。


分からないといえば、旋風も。

好天が教えなかったのは、本当に才能がなかっただけなのだろうか?

こちらも気になります。


風花の回かと思ったけど、違いましたね。

ということは、別にちゃんとあると。

これも楽しみだ。




1975年4月5日は、最初のスーパー戦隊が誕生した日。

つまり、今日で生誕40周年。

来週は、先輩忍者が登場するぞい。

(1週ずれたけどね)





手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXシュリケンジン



手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXバイソンキング






来週のニンニンジャーは――


ニンニンジャー 来週の予告

第7話「春のニンジャ祭り」


カクレンジャー&ハリケンジャー、登場。

4月12日は、よいニンジャの日だ。

たぶん、お皿のプレゼントはない。

時計の妖怪で「ニャ」とか、大丈夫なのか?






今週のおまけ

左上:地獄の八雲。
右上:ドリフな天晴。

左中:アオレンジャー?
右中:金八先生?

左下:Dボタンのゲーム。
右下:来週は、先輩が。




















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手裏剣戦隊ニンニンジャーの第6話を見ました。 忍びの6 テングの神隠し 天晴達はこれまでの修業の成果を確認するための中間試験を受けるのだが、天晴だけ再試験を受けることになってしまう。 そんな中、妖怪テングが出現し、天晴を残して風花達で応戦するのだが、蛾眉雷蔵まで現れてしまい、とても太刀打ちできない状況に陥ってしまう。 「やはり赤いのじゃないとつまらんな」 妖怪テング...
[ MAGI☆の日記 ]
 ほら、カラオケの採点マシンでも、採点不能って歌としてカウントできないって事だろ?つーか、パワーの制御ができてないって、普通なら戦場に出しちゃいけないレベルなんじゃ…。 正直アッパレくん、某はるはるよりお勉強できなさそうだしなぁ。多分、二次関数はおろか分
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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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