ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
手裏剣戦隊ニンニンジャー

忍びの5「宇宙忍者 UFOマル!」(3月22日)


妖怪ウンガイキョウ(雲外鏡) 登場。

(パラボラアンテナより誕生)



(ネタばれ注意)


霞の夢は、科学者。

でも、忍者と両立できるだろうか?

八雲も心配しているようで…。



ミニアルバム 手裏剣戦隊ニンニンジャー&スーパー戦隊





[前半のレビュー]


封印(ふういん)の手裏剣(しゅりけん)が、パラボラアンテナと合体。

新たな妖怪(ようかい)が生まれました。

それが、ウンガイキョウ。

元となる雲外鏡(ウンガイキョウ)は、鏡の妖怪だ。


忍者屋敷(にんじゃやしき)のガマガマ銃(じゅう)が反応(はんのう)。

天晴(西川俊介)たちが、駆(か)けつけます。


しかし、そこで見たのは、意外(いがい)な光景(こうけい)だった。

妖怪が子どもたちに、風船(ふうせん)を配(くば)っていたのです。

子どもたちは、大喜(おおよろこ)び。


と、霞(山谷花純)が遅(おく)れてやって来ました。


にしても、この妖怪、どうなってるんだろう?


「どうでもいい。さっさと倒(たお)すぞ」

八雲(松本岳)が前に出たぞ。


さあ、5人で変身だ。

「シュリケン変化(へんげ)!」


<アカジャー アオジャー キージャー>

<シロジャー モモジャー>

<ニンジャー!>


5人 並(なら)んで、ガマガマ銃をかまえる。


と、ウンガイキョウは、あたふた。

あわてています。

「ええっ、何!?」

「ちょっと、やめて!」


柱(はしら)の後ろに、隠(かく)れちゃいました。

「何なんですか? あなたたちは!」

「こんな人畜無害(じんちくむがい)なわたし、ウンガイキョウに、なんて物騒(ぶっそう)な!」

「妖怪というだけで攻撃(こうげき)しようとするなんて、ひどいですよ!」

「世の中には、人気者になりたい妖怪だって、いるんだヨウカ~イ」



最後のダジャレはともかく、言っていることは、一理(いちり)あるかもしれない。

過去(かこ)の怪人(かいじん)たちの中にも、いいヤツはいたし。


でも、アオニンジャーは、信用してないようだ。

「フン、妖怪の言うことなど、聞いてられるか」

銃口(じゅうこう)を向けます。


けれど、アカニンジャーが止めた。

「待(ま)て、八雲!」

「あいつ、あんなに、みんなを喜ばせてるじゃんか」



アオニンジャーは、反論(はんろん)します。

「イージーだな、タカ兄(にい)」

「とはいえ、ヤツは妖怪たぞ」



でも、人間を襲(おそ)っていたわけではありません。

理由(りゆう)もなしに、倒(たお)していいものか?


とはいえ、放(ほう)っておくわけにもいきません。


すると、モモニンジャーが言った。

「では、折衷案(せっちゅうあん)として、交代(こうたい)であの妖怪さんを見張(みは)るというのは、どうでしょう?」


「張(は)り込(こ)みかぁ~!」

ありゃ!

アカニンジャーのスイッチが入っちゃった。

「燃(も)えてきた!」



こうして、ウンガイキョウを見張ることになりました。


まずは、風花(矢野優花)です。

隠(かく)れ身(み)の術(じゅつ)を駆使(くし)しながら、見張る。


凪(中村嘉惟人)は、水遁(すいとん)の術。


でも、ウンガイキョウに、おかしなところはありません。

子どもたち、女子学生、おばさんたちにまで、風船をプレゼントしている。

もらった相手は、大喜びだ。

恐怖(きょうふ)を集めるのとは、正反対(せいはんたい)です。



監視(かんし)する八雲のもとに、霞が駆けて来ました。

「すみません! 遅くなりました」

「交代の時間です」



八雲は、聞いてみた。

「霞姉(かすみねえ)、さっきも来るのが遅れていたな」


「すみません」と、霞。

「大学の講義中(こうぎちゅう)だったので」

おっと、アクビまで出ちゃいました。


八雲は言います。

「忍者たるもの、ちゃんと睡眠(すいみん)をとるべきじゃないのか?」


「分かってますけど…」

「それがなかなか…」


霞といえど、両立は難(むつか)しいのかな?


八雲は聞いた。

「忍者の修業(しゅぎょう)もたいへんなのに、そこまでして科学(かがく)の勉強を続けるのは、なぜだ?」


と、驚(おどろ)くべき真実(しんじつ)が。

「子どもの頃(ころ)、おじい様から、伺(うかが)ったんです」

「宇宙人と30回、交信(こうしん)したことがあると!」



あのファンキーじいさん、霞にも影響(えいきょう)を与(あた)えてたのか。


これには、八雲もビックリ?

「えっ? まさか、それを信じていたのか?」

(あの枯れた、ミイラじいさんを?)


「はい」

霞は、当たり前ですが、みたいな顔をした。

「そのお話がきっかけで、宇宙や科学の分野(ぶんや)に興味(きょうみ)を持ち、ずっと科学者になるのが夢だったんです」

「ですから、今も勉強は続けているのですが…」



情熱(じょうねつ)は、伝(つた)わりました。

でも、八雲は言う。

「やりたいことがあるのはいいと思うが、やるべきことも忘(わす)れないようにな」


気になる人には、ついつい、いろいろ言ってしまいがちになりますな。


少しさみしそうな顔をして、霞は大学の本を手にした。

「どちらも取るのは、無理(むり)ですよね…」


「それは…」

言葉に詰(つ)まる、八雲。

「どうだろうな」


霞の前では、イージーではなくなるようです。



忍者屋敷。

天晴はもうすぐ、霞と交代です。

凪に、アンパン買ってこいとか言ってる。

刑事の張り込みか、つーの。

フルスロットルか、つーの。


と、八雲が、風花に聞いた。

「風花の子どもの頃の夢って、何だった?」


「う~ん、夢か…」

考えてみた風花ですが、思い出せません。

「何だったかな?」

「ヤッくんは?」



「オレは、サッカー選手になりたかった」

おっと、意外だ。

「まあ、今じゃ、忍法と魔法を融合(ゆうごう)して、新たな忍者となることが目標(もくひょうだが)だが」


「霞ちゃんは、科学者だっけ?」と、風花。

「子どもの頃の夢、持ち続けてるんだもんね」

「素直(すなお)に、うらやましいよ」



「どうだろうな…」

八雲は、遠い目をしています。

「忍者を続ける以上、他(ほか)の夢を持つことは、つらい場合もある」

「かといって、大学をやめるべきなど、オレには言えん」



♪♪


八雲の携帯(けいたい)が鳴りました。


凪からだ。

「たいへんだ!」

「タカちゃんが、妖怪と一緒(いっしょ)に消えた!」




その頃、天晴は…

なんと、妖怪のお手伝いをしてました。

風船配ってる。


おいっ!



八雲、凪、風花が駆けつけると、いたのは天晴だけ。

妖怪がいません。


と、その時、陰でウンガイキョウが叫(さけ)んだ。

「仕込(しこ)み完了(かんりょう)~!」

「そろそろ、いっちゃおっかな~!」


!!!

あっ!

顔が変わったぞ。

「さあ、とことん怖(おそ)れてもらうぜ~!」


妖怪 ウンガイキョウ


前は、やさしい声だった。

まるで、ぼくのまちを探検(たんけん)しそうなぐらいに。

でも、今は、凶悪(きょうあく)な顔と声に。


!!


ウンガイキョウは、空に向かって何かを発射(はっしゃ)したぞ。

電波?

それとも、音波?



ああああああっ!

街に、巨大な妖怪が出現(しゅつげん)!

「愚(おろ)かな民(たみ)どもよ、この牙鬼幻月(きばおにげんげつ)の前に、ひれ伏(ふ)すのだ」

なんと、牙鬼幻月がっ。

しかも、一体じゃありません。


いきなり攻撃された天晴たちでしたが、炎(ほのお)に包(つつ)まれながらも、ザ・変化。

ニンニンジャーに変身だ。


巨大 牙鬼幻月


牙鬼幻月が、街を攻撃している。

「怖れろ、人間ども」

「我、牙鬼幻月に、ひれ伏せ~っ!」


そこかしこで、悲鳴(ひめい)が上がっています。



ビルの上には、十六夜九衛門(いざよいきゅうえもん)が。

人々の怖れが集まっているので、ほくそ笑(え)んでる。


と、蛾眉雷蔵(がびらいぞう)が、やって来ました。

「九衛門!」

「おまえの言うた通り、赤いのが現(あらわ)れたようだな」



行こうとする雷蔵を、九衛門は止めた。

「お待ちくださいませ、蛾眉殿」

「もう少々、怖れの力を集めさせていただきたく…」



「う~ん」

不承不承(ふしょうぶしょう)ながら、雷蔵は待つようだ。

「早く終わらせろ!」



ニンニンジャーはまず、街の人々を避難(ひなん)させた。


と、霞が走って来ました。

「すみません!」

「大学の研究室に行ってまして…」



「だいじょうぶなのか?」

そう聞いたのは、アオニンジャー。


霞は、うなずいた。

「はい」

「終らせてきました」



終らせて?


驚く、アオニンジャー。

「えっ? 大学を辞(や)めてきたのか?」


アカニンジャーは、ガマガマ銃に忍シュリケンをセット。

「とにかく、街を守るぞ!」


4人でガマガマ銃を撃ったのですが、牙鬼幻月はノーダメージ。

いくら巨大だからといっても、これはおかしい。

どういうことだ?


と、霞が言った。

「当然(とうぜん)です」

「あれはすべて、ウンガイキョウが作りだした幻影(げんえい)ですから」



霞がふり向くと、陰から、ウンガイキョウが出てきました。

「バーカめ!」

「最初から、こうなる計算(けいさん)だったんだよ!」



これにアカニンジャーは激怒(げきど)した。

「この野郎(やろう)!」

「信じてたのに!」



ウンガイキョウは、せせら笑います。

「勝手(かって)に信じたおまえが悪い」

「あとは、去(さ)るのみだ!」

「トウッ!」


ジャンプして、逃亡(とうぼう)したぞ。


「空に逃げるなら、オトモ忍を使う!」

アオニンジャーは、忍者一番刀に、オトモ忍シュリケンをセット。


「おし、オレもだ!」

アカニンジャーも、オトモ忍を呼ぶぞ。


<ザ・召喚(しょうかん)!>

<だれじゃ だれじゃ>

<だ~れだれじゃ>


ドラゴマルとシノビマルが、登場。


が、ウンガイキョウは、ビルの上で、アンテナ剣テカガミを かまえたぞ。

「あんな程度(ていど)のデカ物(ぶつ)、こうしてやる!」


??


怪電波を放射されたドラゴマルとシノビマルの様子(ようす)が、おかしい。

思うように動けないみたいだ。

シノビマルなんかまるで、ロボットダンスを踊(おど)ってるみたい。


ウンガイキョウが吼(ほ)えた。

「見たか! マリオネット攻撃」

「さらば!」


またジャンプして、消えてしまいました。


さて、困(こま)りました。

すぐに追わないと、逃げられてしまう。

しかし、追いかけたら、巨大・牙鬼幻月に街を破壊されてしまう。


と、アカニンジャーが叫んだ。

「迷(まよ)うな!」

「どっちも、何とかする!」



どっちもって、どうするんだ?


アカニンジャーは、木の術を発動。

<もくもくじゃ>

なんと、大きな凧(たこ)を作った。


凧に乗って、ウンガイキョウを追いはじめたぞ。


まるで、白影さんやないか。

赤いけど。


凧に乗ったまま、カラクリヘンゲンの弓(ゆみ)モードを連続発射。


凧に乗るアカニンジャー


ウンガイキョウをひっくり返したら、次は牙鬼幻月だ。

ホントに、どっちもやるみたいですね。




??


巨大牙鬼に弓矢を放った、アカニンジャー。

矢は牙鬼の体をすり抜けたのですが、その矢がウンガイキョウが配っていた風船に命中。

すると、牙鬼の1体が、消えてしまいました。


それを見たシロニンジャーが気づいた。

「そっか。風船が、受信機(じゅしんき)だったんだ」


謎(なぞ)が解(と)けたのはマグレですが、結果(けっか)オーライ。

アカニンジャーは、ウンガイキョウを追いかけます。


アオニンジャーは言った。

「あれだよ、霞姉」

「どちらかを あきらめる必要なんて、ない」



でも、霞は、ポカンとしています。

「はい?」


気づかないのか、アオは語(かた)ります。

「タカ兄は、残念(ざんねん)なくらい、あきらめの悪いやつだ」

「でも、あきらめが悪いことが、あれだけの力をもたらしているのも、事実(じじつ)だ」

「だから…!」

「大学と忍術、あきらめたりしないで、どちらも取ればいいじゃないか!」



霞は、あっさりと答えた。

「はい」

「最初から、そのつもりですよ」



アオと霞


え? となるアオを前に、霞が変身するぞ。

<モモニンジャーシュリケン>

忍者一番刀に、セット。

「変」のボタンを押す。

<ザ・変化!>

<ニンニンニン>

<ニンニニンニン>

「シュリケン変化!」

忍シュリケンを回した。

<モモジャー ニンジャー>


霞姉、変身!


変身したモモニンジャーは、木の術を発動。

アカと同じように、凧を作ったぞ。


「これでいきます」

モモニンジャーは、ラジコンのプロポのような装置(そうち)を手にしている。

これは、霞が作った「カラクリ忍アンテナ」。


これを、どうするつもりなのだろうか?





手裏剣戦隊ニンニンジャー 三段忍撃 カラクリヘンゲン



手裏剣戦隊ニンニンジャー 回転超忍法 五トン忍シュリケン



食玩 手裏剣戦隊ニンニンジャー ミニプラ シュリケンジン 全5種セット






[第5話 後半のあらすじ]


ウンガイキョウを追うアカニンジャーに、モモニンジャーが合流(ごうりゅう)。

凧が2つ、並びましたよ。


「それでは、いきますよ!」

モモニンジャーが、カラクリ忍アンテナのスイッチオン。

いや、モールス信号のように、連打した。


カラクリ忍アンテナ


!!


急に、ウンガイキョウが苦(くる)しみ出しました。

「これは…!」

「わたしの放(はな)っている電波が、乱(みだ)される~っ!」

「このままでは…」

「ああぁぁあぁぁ~~っ!」



ウンガイキョウが悲鳴を上げると、街のそこかしこにあった風船が爆発。

と同時に、巨大・牙鬼幻月が、すべて消えてしまったぞ。


アオニンジャーは、ハッとした。

「霞姉、終わらせたって、もしかして、大学のことじゃなくて…」


凧の上で、モモは首をかしげた。

「大学?」

「何のことです?」

「張り込み中に考えたこのカラクリ忍アンテナを、大学の研究室で、急いで作り終えたんです」

「おかげで、八雲くんがおっしゃるようには、睡眠とれませんでしたが…」



深いため息をつく、アオニンジャー。

「大学を取るか、忍術を取るかで、悩(なや)んでたんじゃないのか~」


とれなかったのは、睡眠(すいみん)でした。

わ~おっ!

閉店ガラガラ。

おやすみなさい。


あわてているのは、ウンガイキョウだ。

「まずいぞ! ううッ…」

作戦が失敗したので、逃亡(とうぼう)を図(はか)ります。


そうはさせじと、アカニンジャーが凧の上で、忍術のを発動。

「シュリケン忍法、蜿蜒長蛇(えんえんちょうだ)の術!」

蜿蜒(えんえん)とは、ヘビがうねりながら行くさま。

蜿蜒長蛇(えんえんちょうだ)で、うねうねと長く続いているもののたとえ。


アカニンジャーがセットしたのは、パオンマルの忍シュリケン。

<ぱおぱおじゃ>

術を発動すると、アカニンジャーの腕(うで)が、ゾウの鼻のように伸びたぞ。


伸びた手で、ハエたたきのように、ウンガイキョウをたたこうとします。

パオーン! と、最後は、つぶしちゃった。

ウンガイキョウはもう、ペラッペラ。

風に吹かれて、飛んでしまいそうだ。


凧から地上に降(お)りたつ、アカ&モモ。

そこに仲間が合流し、5人そろいました。


おっと、ウンガイキョウが立ち直ったぞ。

「こうなったら、全員マリオネットにしてやる!」

アンテナ剣テカガミを、5人に向けた。


が、ニンニンジャーは、ひるみません。

それどころか、名乗ってみせた。


暴(あば)れてアッパレ! アカニンジャー!

轟(とどろ)け八雲! アオニンジャー!

きらめきの凪! キニンジャー!

ひとひら風花! シロニンジャー!

揺(ゆ)らめく霞! モモニンジャー!


忍びなれども、忍ばない!

手裏剣戦隊、ニンニンジャー!

大回転で、斬(き)り裂(さ)くぞ!

忍ぶどころか、暴れるぜ!


「喰(く)らえ!」

ウンガイキョウは、怪光線を発射するつもりだ。

「ええいっ!」





「その技(わざ)、見切(みき)った!」

アオニンジャーが、飛び出したぞ。

「シュリケン忍法、鏡花水月(きょうかすいげつ)!」

<じゃぶじゃぶじゃ>


忍者一番刀を大きく回すと、水の盾(たて)ができた。

その盾に跳(は)ね返(かえ)されて、怪音波が、ウンガイキョウの方へ。


「だあっ! しまった!」

ウンガイキョウは、カクカクした動きに。

「これじゃあ、わたしが、マリオネットだ!」


さあ、今度は、キとシロが、前に出たぞ。

「シュリケン忍法、土の術!」

<どんどんじゃ>


地面が盛(も)り上がって、ウンガイキョウは、ドスン。

ひっくり返されました。


「おっしゃ!」

アカも前に出ます。

「みんな、一気に決めるぞ!」


<ザ・技>

<なんじゃ なんじゃ>

「シュリケン忍法 奥義(おうぎ)、一斉(いっせい)・忍烈斬(にんれつざん)!」


!!!


順番に斬りまくり、最後は<忍者一閃(にんじゃいっせん)>。

重力(じゅうりょく)の力も借(か)り、同時に、斬(ざん)っ!


悲鳴を上げながら、ウンガイキョウは爆発しました。


シュリケン忍法奥義、一斉・忍烈斬


って、熱(あつ)っ!

アカニンジャーが、飛び上がりました。


封印の手裏剣が光って、あっちんちんになってる。


と、やがて、青い忍シュリケンに変化した。


モモニンジャーも、喜びます。

「わあ!」

「あきらめないという気持ちが、忍タリティを高めて、この封印の手裏剣を変化させたんですね」



(霞姉、ナイス説明!)


!!


「ようやく会えたな、赤いの!」

おっと、蛾眉雷蔵だ。

「今一度、刃(やいば)を交(まじ)えようではないか!」

アカニンジャーとやる気 満々(まんまん)だ。



と、陰から、十六夜九衛門が見ています。

「残念」

「今日は、ここまでだね」


また、打出(うちで)の小槌(こづち)を振ったぞ。

「妖術(ようじゅつ)、肥大蕃息(ひだいはんそく)の術」


こうして、ウンガイキョウが巨大化復活。


水を差された雷蔵は、怒(いか)り心頭(しんとう)だ。

「九衛門! どういうつもりだ!」


が、何も答えずに、九衛門は消えてしまうのでした。


こうなると、ニンニンジャーは、巨大化ウンガイキョウと戦うしかありません。


雷蔵にしたら、ごちそうを盗(と)られたようなもんだ。

「逃げるか!? 赤いの!」


「逃げないって!」と、アカニンジャー。

「『待て』くらいできるだろ?」


イヌか?


蛾眉雷蔵は言います。

「オレが欲しいのは、戦(いくさ)の手柄(てがら)だけだ」

「すぐ、もどってこい!」



おっ!

待つのは、待つのか。

意外と素直(すなお)だ。




さあ、ロボ戦だ。


「来い、オトモ忍!」

<ザ・召喚>


??


新しいオトモ忍シュリケンをセットしたのですが、何も出てきません。

あれ?

故障(こしょう)か?


しょうがないので、いつものオトモ忍を呼ぶ。

シノビマル、ドラゴマル、ダンプマル、ワンマル、ビュンマル。


「こうなったら、宇宙から攻撃してやる」

ウンガイキョウは、大ジャンプ。

ホントに宇宙まで行くつもりだろうか?


空を飛ぶなら、これだ。

ニンニンジャーはオトモ忍を、シュリケンジンドラゴに合体させたぞ。


上昇を続ける、ウンガイキョウ。

シュリケンジンドラゴも追いますが、このままだと、大気圏(たいきけん)を突破(とっぱ)してしまいそう。


??


その時、円(まる)く回転する物体が、飛んできた。

UFOか?


いや、オトモ忍だ。


UFO型だったのが、ロボ形態(けいたい)に変形。

新しいオトモ忍シュリケンは、ちゃんと発動してたようですね。


アカニンジャーが、命名(めいめい)します。

「あいつの名前は…」

「UFOマルだな!」



一番 興奮(こうふん)してるのは、意外にも、モモニンジャー。

「おじいさまが宇宙人と交信したと おっしゃっていたのは、こういうことだったのですね!」


(おっ…おう)


さあ、こうなれば、合体だ。

「シュリケンUFO合体!」

<UFO合体>

出た!

シュリケンジンUFO!


モモニンジャーが言った。

「このまま、銀河の果(は)てまでも、妖怪を追いかけましょう!」


巨大化ウンガイキョウ vs シュリケンジンUFO。

対決の舞台(ぶたい)は、月面(げつめん)に。


コックピットの おみこしの上で、アカニンジャーが叫びます。

「おっしゃー!」

「宇宙でも、暴れてやるぜ!」



「こっちも、暴れるぞ~!」

先に殴(なぐ)りかかってきたのは、ウンガイキョウだ。


シュリケンジンUFOも、負けじと殴り返す。


背景(はいけい)は、宇宙空間。

真っ暗な中に、鮮(あざ)やかな火花が散(ち)ります。


怪電波で攻撃に出たウンガイキョウですが、パワーではシュリケンジンUFOが上だ。

近距離戦(きんきょりせん)では、完全に押せ押せです。


さらに、足のホバーで上昇(じょうしょう)。

「宇宙忍者 襲名(しゅうめい)!」

「シュリケンジン UFOビッグバン!」



円盤型巨大銃“UFOマルランチャー”発射。

3つの手裏剣型エネルギーが命中し、1つの大きな手裏剣が描かれた。


「うわあぁっ!」

「地球は、やっぱり青かった~!」


ウンガイキョウは宇宙で、チリになりました。


忍ばず~~~~~ワッショイ!


UFOマル

シュリケンジンUFOビッグバン!



「ホッホッホッホ…うまくいったか」

好天(笹野高史)は、天体望遠鏡(てんたいぼうえんきょう)で、見てたようだ。


「何?」

そこに、旋風(矢柴俊博)がやって来た。

「何がうまくいったんだよ、父さん」


「うん」と、好天。

「今回、あやつらに与えたUFOマルこそが、すべてのオトモ忍の原型(げんけい)なんじゃ」

「宇宙人のテクノロジーアを元に、孫たちの好みに合わせて、オトモ忍を開発したというわけじゃ」



(何気に、すごいこと言うな)


「ま~た、冗談(じょうだん)ばっかり」と、旋風は言います。

「とにかくさ、もう、いろいろ与えすぎだよ」

「オレの時とは、まったく違う」


口を、とんがらがしちゃった。

「いくらなんでも、甘すぎるんじゃないか?」


でも、好天は言うのでした。

「なぁに、甘いのも、ここまでじゃ」

「ラストニンジャを目指(めざ)す者には、これから本当の苦しみが待っておるんじゃからな」




やがて、5人も、忍者屋敷に帰って来ました。


と、八雲が聞いた。

「霞姉、いつから、妖怪の作戦に気づいていてんだ?」


「いつって…」

霞は、すまして言います。

「最初からですけど」


これには、風花も目を丸くした。

「ええ!?」

「なんで、言ってくれなかったの?」



「だって、聞かれなかったので」と、霞。


凪は、笑ってしまいました。

「霞ちゃんって、案外(あんがい)、天然(てんねん)だよね」


八雲は、腕組(うでぐ)みしています。

「結局、完全に、オレの勘違(かんちが)いだったんだな」


霞は、すまなさそうな顔をした。

「はい」

「でも、お気遣(きづか)いありがとうございます」

「ただ、わたしは、科学者もラストニンジャも、欲しいものは全部、取りますので」



やだ!

貪欲(どんよく)~!



すると、凪が言った。

「霞ちゃんも、タカちゃん側(がわ)の人だったんだね」


頭を振る、八雲。

「もう、あれこれ考えるのは、やめる」

「忍者たるもの、悩(なや)むべからず…だな」




ん?

天晴がいつになく、大人しいぞ。

なに考え込んでるんだ?

「な~んか、忘れてる気がするんだよな」

でも、思い出せないので、やめた。

「まっ、いっか!」




そう、彼らは忘れていた。

蛾眉雷蔵のことを…。


忘れられた雷蔵


ガンバレ、雷蔵!

斬ったれ!





<感想>


宇宙忍者といえば、「宇宙忍者ゴームズ」。

これは邦題で、原作はあの「The Fantastic Four(ファンタスティック・フォー)」。

主人公がゴム人間のようで、しかも、名探偵ホームズみたいに頭が切れるから、「ゴム」と「ホームズ」で、ゴームズ。

ニンニンジャーは5人だから、さしずめ「ファンタスティック・ファイブ」か。



忍者の道と、科学者の道。

霞は、どちらを取るのか?

やきもきした八雲ですが、霞の腹は決まっていたようです。

どちらも、やるだけやってみる。


じいさんのUFO話を信じていたところといい、霞と天晴は、底の方で似てそう。

突っ走る天晴と、冷静な霞。

表面上は、違うんですけどね。


風花は夢を語りませんでしたが、本当に覚えてないのだろうか?

それとも、口に出せないわけが?


風花の回も、楽しみ。



(そういや、バルタン星人も、宇宙忍者か…)





手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXシュリケンジン



手裏剣戦隊ニンニンジャー オトモ忍シリーズ弐 UFOマル



ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] [Blu-ray]






来週のニンニンジャーは――


ニンニンジャー 来週の予告

ニンニンジャーが逮捕され、牢屋へ。

忍者 vs 警察 の戦いが勃発か?


ニンニンジャー&仮面ライダードライブ。

春休み、合体1時間スペシャル。






今週のおまけ

左上:ポスト?
右上:いえ、霞です。

左下:白衣&あくび。
右下:振り回された、アオさんでした。



















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   「逮捕されたニンニンジャー vs 妖怪ブルブル/春休み合体1時間SP(前編)」>>



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■ プロフィール

南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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