ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
手裏剣戦隊ニンニンジャー

忍びの4「でたゾウ! パオンマル!」(3月15日)


妖怪ツチグモ(土蜘蛛) 登場。

(冷蔵庫より誕生)



(ネタばれ注意)



熱血おバカな、天晴。

一直線はいいけれど、チームプレーがとれません。

仲間とも、チグハグ。

ヒントは、おでん屋台にあった。



手裏剣戦隊ニンニンジャー 主題歌シングル【DVD付き限定盤】





[前半のレビュー]


ヒトカラゲの軍団(ぐんだん)と交戦(こうせん)する、ニンニンジャーの5人。

多勢(たぜい)に無勢(ぶぜい)で、圧(お)され気味(ぎみ)です。

すっかり、囲(かこ)まれてしまいました。


こうなると、作戦が必要か。


アオニンジャーは言った。

「落ち着け。手はある」

「霞姉(かすみ ねえ)はまず、水の術で、ヤツらの目をくらませてくれないか?」

「そのあと、タカ兄(にい)は、ヤツらの注意を引きつけてくれ」

「そして最後に、凪、風花、オレで、ヤツらの背後(はいご)から…」



って、アカニンジャーは、話を聞いてなかったようです。

「おりゃあぁぁあぁぁ~~!!」

雄叫(おたけ)びを上げながら、敵に突進(とっしん)。

<忍者一閃(にんじゃいっせん)>

「新奥義(しんおうぎ)! 超・忍烈斬(ちょう・にんれつざん)!」


あっという間に、敵を倒(たお)してしまった。


といっても、これはシュミレーション。

実際は、忍者屋敷(にんじゃやしき)の中です。


変身を解(と)いた天晴(西川俊介)は、ガッツポーズ。

「よっしゃあ!!」

「見たか? オレの強さ」

「アッハッハッハッハッハ!」
と、高笑(たかわら)い。


でも、4人はドン引きだ。


凪(中村嘉惟人)でさえ、顔をしかめてますよ。

「チームプレーの修業(しゅぎょう)だったのに、ひとりでやっちゃったよ」


風花(矢野優花)は、お説教(せっきょう)モードに。

「分かってる? お兄ちゃん」

「チームプレーの修業なの!」

「ひとりで攻撃しちゃったら、意味ないでしょ!」



(パトレイバーの太田さんじゃないんだから)


だが、天晴に、反省(はんせい)の色なし。

「でも、全滅(ぜんめつ)させたから、いいじゃんか。なあ?」


ため息(いき)交(ま)じりに、風花はもらした。

「ポジティブすぎる兄って、時に残念(ざんねん)なんだね」


と、なぜか、天晴は頭をかくのでした。

「よせやい…照(て)れるべ」


(アカン、この人、アカン…)





矢文(やぶみ)だ。

小さな冊子(さっし)が、ついてるぞ。

「ラストニンジャ 好天のパラパラ漫画(まんが)」と書いてある。


開いてみると、やけにリアルな好天(笹野高史)の絵が。

パラパラやると、表情(ひょうじょう)豊(ゆた)かに、しゃべりだした。

「忍タリティを高めよ」

「されば、封印(ふういん)の手裏剣は、おまえたちの力となり、レッツ・パーリィ・ナウ!」


最後には、クラッカーが飛び出してきた。


ラストニンジャ 好天のパラパラ漫画


相変わらず、ファンキーなじいちゃんやで。


これは、何かのヒント?

八雲(松本岳)は腕組(うでぐ)みして、考えます。

「封印の手裏剣がオレたちの力となる…か」

十六夜九衛門(いざよいきゅうえもん)が封印の手裏剣を変化(へんげ)させたことと、関係あるのだろうか?



暗(くら)い暗い、闇の武家屋敷(ぶけやしき)。


十六夜九衛門は、願(ねが)い出た。

「蛾眉(がび)殿(どの)。牙鬼幻月(きばおにげんげつ)様、ご復活(ふっかつ)のため、そろそろ怖(おそ)れの力を、お集めになってはいただけませぬか?」


しかし、蛾眉雷蔵(がびらいぞう)に、その気なし。

「くどいぞ、九衛門」

「そのようなことは、貴様(きさま)たちでやるがいい」

「オレは、ヤツを討(う)つ」

「あの、赤いヤツをな…」




さて、ニンニンジャーは、今度は野外(やがい)での修業です。

仮面ライダー、超人バロムワンなどでもおなじみ、崖(がけ)を転がる大きな岩を使うぞ。

伝統(でんとう)ある特訓(とっくん)だ。


が、ここでもアカニンジャーが、ひとりよがりに。

みんなでやるはずが、ひとりで飛び出して、岩をぶった斬ってしまった。


炎(ほのお)に対する修業でも、同じ。

ひとりで水の術を発動し、消しちゃった。


しかも、それをやめる気がなさそうだ。

天晴は言った。

「オレは、強くなきゃいけないんだ」

「あのカビナイゾウを倒すためにはな…」



カビちゃう。

ガビ。

蛾眉雷蔵や。


と、旋風(矢柴俊博)が、やって来たぞ。

「よ~し。それなら、こういうのは、どうだ?」

「天晴とある程度、力のバランスが取れるようになるまで、他の4人で特訓する」

「天晴は、ひとりで頭を冷(ひ)やして、何が悪かったか考えるのも大事!」

「…かも、しれないだろ?」




こうして、天晴はひとり、別行動に。

いわば、謹慎処分(きんしんしょぶん)のようなものです。


で、天晴がどこに行ったかといえば、屋台(やたい)のおでん屋さんなのでした。

つか、タマゴばっかり食べてる。


3つばかりタマゴを食べたあと、天晴は頬杖(ほおづえ)をついた。

「まったく…オレの何が悪いってのかな?」

しばらく考えましたが、長くは続かないようだ。

「まあ、いっか!」

「おっちゃん、もう1個、タマゴちょうだい!」



ポジティブなのはいいけれど、考えることが苦手(にがて)なようだ。


と、低い声で、屋台のオヤジさんが言った。

「おい、坊主(ぼうず)。さっきから、タマゴしか食わねえな」


天晴は、笑って答えます。

「だって、好きなもん、ずっと食べていたいじゃん」


「ああ、そうかい…」

そう返したオヤジさんですが、どこかで見たような…。


おでん屋台のオヤジさん




ゴミ捨て場に、牙鬼幻月の声が響(ひび)いた。

「意志(いし)持たぬ作られしものよ」

「我(われ)、牙鬼幻月のために、意志を持て!」



捨てられていた冷蔵庫に、封印の手裏剣が刺(さ)さる。

こうして誕生(たんじょう)したのが、妖怪ツチグモだ。


妖怪ツチグモ


妖怪としての土蜘蛛(つちぐも)は、顔は鬼、胴体(どうたい)は虎(とら)、さらに、長いクモの足を持つとされる。

また、オオカミの性質とフクロウの心を持つという伝承(でんしょう)も。



<ゲロゲロ ゲロゲロ ゲロゲロ>

天晴のガマガマ銃(じゅう)が、反応(はんのう)したぞ。

「妖怪か」

天晴の顔が、パッと輝いた。


さあ、出撃だ。


(食い逃げじゃないだろうな)



妖怪が現れたもんだから、街はパニック状態(じょうたい)。

人々が悲鳴をあげながら、逃(に)げ惑(まど)っているぞ。


と、一番先に到着(とうちゃく)したのは、天晴だ。

「出たな、妖怪!」

忍者一番刀に、手裏剣をセット。

<アカニンジャー シュリケン>

<ザ・変化(へんげ)>

「一気に、叩(たた)きのめす!」

「シュリケン変化!」



アカニンジャーに変身し、いざ、勝負(しょうぶ)。


斬りかかったアカニンジャーですが、いきなり、つかまってしまったぞ。


ツチグモには、8本の手足があります。

そのうちの2本でつかまえ、別の2本で攻撃。

アカニンジャー、いきなり、ピンチだ。


「ほれほれ、ほれほれ!」

ツチグモの連打(れんだ)が炸裂(さくれつ)。

「これで、手も足も出まい!」

「ハハハハハ!」






ここでアカニンジャーは、大きく、反(そ)りかえったぞ。

力をためたら、頭をガツン!

ヘッドバットだ。


こっちの頭も痛かったけど、脱出(だっしゅつ)できた。

「イタタタタ…」

頭を押さえる、アカニンジャー。

「(手足は出なくても)頭は出たぜ!」





おっと、八雲たち4人も到着だ。

シュリケン変化して、加勢(かせい)するぞ。


が、4人を待たずに、またアカニンジャーが突(つ)っかかった。

ツチグモに、斬りかかります。


!!


ここで、ツチグモが術を発動。

アカニンジャーは、呑(の)み込(こ)まれてしまいました。

ツチグモの胃袋(いぶくろ)は、冷蔵庫なのです。

そこにいろんなものを、丸呑(まるの)みできる。


呑み込まれるアカニンジャー


にしても、なんで先走るかな~。

5人でやれば、だいじょうぶだったかもしれないのに。


一応(いちおう)、天晴は無事(ぶじ)です。

変身は解除されたものの、胃の中で生きている。

ツチグモの胃の中は、まるで異世界(いせかい)のよう。

飲み込まれた物が、たくさん貯蔵(ちょぞう)されてるぞ。

しかも、冷蔵庫だけあって、寒い。


と、声が聞こえた。

「だいじょうぶか?」

出て来たのは、おでん屋のオヤジさん。

屋台ごと、呑み込まれていたようだ。

「まったく…」

ん?

オヤジさんの声が、変わったぞ。

「妖怪に呑まれるとは、だらしがないね」

「それにじゃ、おでん屋のオヤジではない」


サングラスを取ると、知った顔が。

おでん屋のオヤジの正体は、好天だったのです。


(ニンゲン観察、モニタリングしてたのか?)

(木部さんは、どこ?)




ツチグモを何とかしなければならないニンニンジャーですが、4人では無理(むり)そうだ。

取(と)り囲(かこ)んでも、8本の手足で、反撃されてしまいます。

まともに戦っていては、歯(は)が立ちそうにないぞ。


と、ここでアオニンジャーが、忍シュリケンをセット。

「みんなは、ヤツの腕を押さえててくれ」

「シュリケン忍法、火炎の術!」


<めらめらじゃ>


が、シロニンジャーが気づいた。

「待って、ヤッくん!」

「お兄ちゃんが中に!」



アオニンジャーは、動くに動けなくなってしまった。


「手を出さないなら、こちらからいくぞ!」

ツチグモは、6本の腕を巨大化。

強烈(きょうれつ)なラッシュで、4人を吹き飛ばしてしまいました。


変身を強制解除(きょうせいかいじょ)された霞(山谷花純)たちは、地面を転がった。



「何とか、ここから脱出しないと」

天晴は、忍者刀を握(にぎ)りました。

火炎の術を試(ため)します。


けれど、変化なし。


好天は言った。

「ダメなようじゃな」


「まだまだ!」

天晴は、あきらめません。

「火炎の術!」

術を再度(さいど)、発動してみる。



八雲たち4人は、いったん、身を隠(かく)すことにした。

一度、ツチグモを、やりすごします。


そうしながら、八雲が言った。

「よし、オレが突撃(とつげき)する」

「ここまで来たら、イチかバチかだ。ヤツに呑まれる」

「その瞬間(しゅんかん)に、木の術で、オレの足に蔦(つた)を絡(から)ませてくれ」

「オレがヤツの胃袋に入って、タカ兄を助けるから、引き上げろ」



そんな八雲を見つめて、霞は言うのでした。

「その無謀(むぼう)さ、天晴くんに似(に)てきましたね」


(正直さが、毒舌につながる?)

(うっ! 心当たりが…)




さて、胃の中の天晴ですが、火炎の術を続けています。

<めらめらじゃ>

けれど、まるで変化なし。


「まあ、無理じゃろうなぁ」と、好天も言います。

「おまえがいくら攻撃したところで、この妖怪にとっては、蚊(か)に刺された方が痛かろうて」


「いや、オレは、あきらめないぜ!」

天晴は、刀をかまえます。


でも、好天は言うのでした。

「まあまあ、座(すわ)れ」

「こういう時は、これでも食べて、落ち着け!」



差し出したのは、おでん。

しかも、タマゴなしです。

さっき、天晴が食べ過ぎたので、タマゴは売り切れたみたいだ。


残念そうにしながらも、天晴はおでんを食べた。

「ん?」

「んん?」


何だ、この感じ。

口から全身に、何かが広がっていく。

味?

それだけじゃないぞ。

味以上の何かが、全身を駆(か)けめぐっていく。

何だ、この心地(ここち)よさは?


やがて、天晴は気づいた。

今、幸せなんだ。

幸腹(こうふく)なんだ。

おいしい時は、おいしいって言いたい!


天晴は、笑顔になった!

「うまいな!」


と、好天は、底(そこ)の方で、見つけたようです。

「おっ! ラッキーじゃな」

「タマゴが残ってた!」



「おっしゃあ~!」

さらにテンション上げ上げになる、天晴。

さっそく、よく煮込(にこ)まれたタマゴを、パクリ。

「う~ん! うんまい!」

あまりのおいしさに、天晴が光り輝(かがや)いた。

「いろいろ食べた方が、よりうんまいな!」


好天は、深くうなずきます。

「うむ!」

「ひとつの味では、単調(たんちょう)じゃろ?」

「いろんな おでん種(だね)があるから、互(たが)いが引き立て合って、タマゴそのものも、うまくなるのじゃ」



「互いが引き立て合う?」

天晴は、ハッとした。

「じゃあ、これは、おでんのチームプレーってことか!」


「うん…まあ、そんなとこじゃな」と、好天。

伝えたかったことは、それなりに、伝わったようです。


おでんと天晴


さあ、天晴が動きますよ。

「おっしゃあ!」

「腹も膨(ふく)らんだし、じいちゃん、ちょっといいか?」






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[第4話 後半のあらすじ]


4人は再(ふたた)び、変身。

八雲の作戦に賭(か)けます。


まずは、キニンジャーとシロニンジャーが飛び出した。

ガマガマ銃をかまえて、シューティング。


ツチグモが避難(ひなん)した先には、モモニンジャーがいました。

忍法、隠れ身の術。

(光学迷彩かな?)


モモニンジャーが追いだしたら、アオニンジャーが登場。

ふたりで斬りつけます。


さらに、アオの横蹴(よこげ)りまで決まった。



胃の中でも、始めるようですよ。

天晴は好天に何か頼(たの)んだようですが、何するつもりだろう?


「シュリケン忍法、火炎の術!」

まずは、天晴が術を発動。

<めらめらじゃ>


刃(やいば)が炎に包(つつ)まれたところで、今度は、好天が動いた。

「フン!」


好天の手に、小さな竜巻(たつまき)が。

それを、天晴の忍者刀へ。


!!


炎+竜巻。

竜巻が酸素(さんそ)を運び、火炎の威力(いりょく)が倍増(ばいぞう)。


燃(も)え盛(さか)る刀を手に、天晴はエキサイト。

「かっけえ!」

「熱いな、じいちゃん!」



好天は、笑います。

「グラッチェ、グラッチェ♪」


さあ、いってみよう。

伊賀崎忍法、火炎の術プラス!


好天+天晴 火炎の術!


外では、妖怪ツチグモが術を発動。

アオたちを、呑み込むつもりか。


しかし、それこそがアオの狙(ねら)いです。

わざと呑まれて、腹(はら)の中に入る。


!!


が、ツチグモの口から、ものすごい炎が。


いや、それだけじゃない。

天晴まで、飛び出てきたぞ!


突っ込もうとしていたアオニンジャーと、出てきた天晴が、ゴッツンコ。

ぶつかって、地面にドスンだ。


遅(おく)れて、好天も出てきました。

「やあ、諸君(しょくん)。ボンジョルノ♪」


いきなりのことに、4人はビックリ。

え? え? え? の嵐(あらし)だ。


「ワシは、心配無用(しんぱいむよう)じゃ」と、好天。

「おまえたち、このままケリをつけてこい!」



さあ、天晴がシュリケン変化して、5人そろったぞ。


暴(あば)れてアッパレ! アカニンジャー!

轟(とどろ)け八雲! アオニンジャー!

きらめきの凪! キニンジャー!

ひとひら風花! シロニンジャー!

揺(ゆ)らめく霞! モモニンジャー!


忍びなれども、忍ばない!

手裏剣戦隊、ニンニンジャー!


忍ぶどころか、暴れるぜ!


まずは、ヒトカラゲをぶった斬れ。


モモはアオを踏み台にして、空中から、手裏剣を投げた。

雑兵(ぞうひょう)を、いっぺんに、やっつけたぞ。


「まったく…」

アオは首を振りますが、そんな悪い気もしてないだろうに。


(ああ、踏まれたい)



キとシロは、合体技だ。

フィギュアスケートのアイスダンスのように、キがシロを持ち上げる。

リフト・アップ!

そのまま振り回して、敵を翻弄(ほんろう)。


おかげで、シロは、目が回っちゃった。

こういう役回りなのね。



さあ、ヒトカラゲは倒しました。

あとは、ツチグモだけだ。


「いくぜ!」

突っかかろうとしたアカでしたが、急ブレーキ。

「おっとっと! おでんだ、おでん」

忘(わす)れるところでした。

バックして、言った。

「八雲。おまえが指示(しじ)を出せ」


これには、アオも驚(おどろ)いた。

「どうしたんだ? タカ兄」


アカニンジャーは言います。

「つまり、オレがタマゴなら、おまえ(アオ)は竹輪(ちくわ)で、凪がガンモ。風花が白滝(しらたき)で、霞がハンペンってことだよ」


おでん戦隊


これに、4人はポカ~ン。


すると、アカニンジャーが言った。

「分かんないヤツらだな~!」

「みんなで力を合わせる!」

「そうした方が、それぞれの力も引き立つんだ!」

「とにかく、指示を出せって、八雲」

「イージーなんだろ?」



「イージーだな」と、アオレンジャー。

「まずは、霞姉。頼む!」


さあ、モモニンジャーが、前に出ましたよ。

<水の術>

「シュリケン忍法、水の術!」

<じゃぶじゃぶじゃ>


水を蒸発(じょうはつ)させ、霧状(きりじょう)に。

敵の視界(しかい)を奪(うば)ったぞ。


が、ツチグモはすぐに、落ち着きを取り戻(もど)した。

「視界をクモらせたところで、わたしの8つの目からは、逃れられん!」


霧の外では、アオが指示を。

「そして、タカ兄。ヤツを引きつけてくれ」


「おおっ!」

アカは、カラクリヘンゲンの弓(ゆみ)モードを発射(はっしゃ)。


注意を向けさせたところで、背後(はいご)から、キニンジャーが襲いかかったぞ。

「ハアッ!」

一撃入れると、キはすぐに、退避(たいひ)。

姿(すがた)を消します。


そこに、アオ&シロが飛んできた。

カラクリヘンゲンの刀モードで、大上段(だいじょうだん)から、斬(ざん)っ!

ツチグモは、ひっくり返った。


さあ、ここで決めちゃおう。

カラクリヘンゲン、モードチェンジ。

<ザ・カラクリ>


まずは、シロとモモだ。

<弓ヘンゲン射(しゃ)>


アカは、ジャンプ。

<刀ヘンゲン斬(ざん)>


アオとキは、空気を斬り裂き、烈風(れっぷう)をカチ上げる。

<爪ヘンゲン烈(れつ)>


空中のアカが、カラクリヘンゲンの3モード、射・斬・烈を、1つに合わせます。

そして、撃ち出した!


3つが合わさって、1つのエネルギーに。

手裏剣のカタチになって、ツチグモを、つんざいた。


「その連携(れんけい)に、クモりひとつないとは…!」

シャレを言って、ツチグモは爆発。

ニンニンジャーの勝利だ。


これも、おでん効果?


カラクリヘンゲン





封印の手裏剣に、変化が。

緑色の忍シュリケンになったぞ。

オトモ忍シュリケンかな。


忍タリティを高められたって、ことだろうか?




おっと、いつの間にか、十六夜九衛門が。

「妖術(ようじゅつ) 肥大蕃息(ひだいはんそく)の術」

小槌(こづち)を振ると、鈴(すず)の音(ね)がした。


!!


妖怪ツチグモが、巨大化復活。


となれば、これだろう。

「シュリケン忍法、召喚(しょうかん)の術!」

<だれじゃ だれじゃ>

<だ~れだれじゃ>



まずは、ドラゴマルが火炎を吹いたぞ。

ドラゴファイヤ!


お次は、ビュンマルが手裏剣を発射。

ビュンシュリケン!


ダンプマルは、ダンプまきびし!


ワンマルは、まだ調教中かな?


おっと、シノビマルが空中で、クルリンパ。

からの~、飛び蹴りだ!

小柄(こがら)だけに、動きが早い。

攻撃を避けて、バックをとったど!

ジュニアヘビー級の動きだ。


が、ツチグモには、表も裏もありません。

腕が伸びてきて、殴(なぐ)りつけられた。


「粋(いき)がるのも、ここまでだ」

ツチグモが、仕掛(しか)ける。

「こうしてくれる!」


!!


クモの糸を噴(ふ)き出し、シノビマルが捕縛(ほばく)されてしまった。

いや、5体とも、糸で縛(しば)られ、動けない状態に。

ああっ、乗っているニンニンジャー、5人もだ。

クモの糸で、グルグル巻き。


こりゃ、マズイぞ。


アカニンジャーが聞きます。

「八雲、今度は、どうすんだ?」

「イージーなんだろ?」



「ムチャ言うなよ、タカ兄」

アオニンジャーにも、打つ手なしか。


と、モモニンジャーが言った。

「天晴くん! 先ほど変化した封印の手裏剣を、使ってみましょう」


その手があったか!

アカニンジャーは、忍者一番刀に、緑のオトモ忍シュリケンをセット。


<ザ・召喚>

<だれじゃ だれじゃ>

<だれじゃ だれじゃ>

<だ~れだれじゃ>


おっと、緑色のゾウ型ロボが走ってきた。

かと思えば、大きな岩で、まるで玉乗りみたいに。



それを遠くのビルの上で、好天が眺めていました。

「うむ」

「封印の手裏剣が、本来の姿に戻ったか…」



つか、おでん、食べてるし。

チビ太みたいに、串(くし)に突き刺して。



アカニンジャーは忍者刀で、クモの糸を切った。

ジャンプし、緑のゾウ型ロボに乗り移(うつ)ります。


「何が来ようと、同じだ!」

ツチグモは、また、クモの糸を発射。


ヤバッ!


と思ったのも、束(つか)の間(ま)。

ゾウ型ロボは、鼻で糸を吸い込んでしまいました。


「熱いぜ、こいつ!」

これには、アカニンジャーもビックリだ。

「よし、名づけたゾウ!」

「パオンマル!」



こうして、ゾウ型ロボの名前が決まった。

オトモ忍 パオンマル。


おっと、パオンマルが、鼻から何かを噴射(ふんしゃ)したぞ。

これが命中し、ツチグモは、もんどりうって倒れた。


その間に、パオンマルが、他のロボの糸を吸引(きゅういん)。

助け出しました。



アカニンジャーが叫(さけ)ぶ。

「オトモ忍変化!」

おおっ!

パオンマルが、人型に変形。

アカニンジャーは興奮(こうふん)します。

「うおおっ! こいつは、止まんねえゾウ!」


ジャンプ一番。

空中から、肩(かた)のキャノン砲(ほう)を発射。

ツチグモの腕4本を、破壊(はかい)したぞ。


パオンマル


さあ、もう53分だ。

決めにかかろう。

「シュリケン パオーン合体!」


パオーン丸を、胸部(きょうぶ)に収納(しゅうのう)。

<シュリケンジン パオーン>


うなれ、巨大斧(きょだいおの)、パオンアックス!

2つの斧(おの)で追い詰めたら、鼻から発射。

忍法ガス攻撃、パオンジェット!


さあ、とどめだ。

「パオーンブーメラン!」

2つの斧を、投げた。


ダブルアックスに八つ裂(ざ)きにされ、ツチグモは大爆発。

四散(しさん)しました。


忍ばず、ワッショイ!


シュリケンジン パオーン


しかし、驚きました。

突然(とつぜん)、こんなに変わるとは。


八雲は聞いた。

「しかし、いったい、どんな心境(しんきょう)の変化だ? タカ兄」


「ホ~ント!」と、風花。

「おじいちゃんと妖怪のお腹の中で、何があったの?」


(まさか…。あんなことや、そんなことまで…)


「つまりだな…」

天晴は説明します。

「おでんは、いろいろ食べた方が、より うんまいってことを、教えてもらったんだよ」




食べ合わせ?


説明ベタな天晴ですが、パオンマルのオトモ忍シュリケンに誓(ちか)います。

「ありがとう、じいちゃん」

「オレ、もっと強くなるぜ!」






実は、そんな様子(ようす)を、牙鬼軍団幹部が見ていた。


十六夜九衛門が振り返る。

「お分かりいただけましたか?」

「ヤツらの狙(ねら)いは、封印の手裏剣」

「つまり…」



蛾眉雷蔵が言う。

「妖怪のいるところ、ヤツらが現れるということか」

「いいだろう、九衛門」

「貴様(きさま)の言う通りに、動いてやる」



「ありがたき幸せ」

九衛門は、頭を下げました。

「さすれば、ラストニンジャの孫どもを…」

「フッフッフ…」






<感想>


できる人間がひとりで仕事するのと、そこそこの人が何人か集まって仕事するの、どっちが効率的か?

つか、両方が集まってうまくやるのが、一番。

いくらできる人でも、人間ひとりの容量には、限界がありますからね。

また、できる人はできる人で、案外、できない部分を持つもの。

逆に、できる人じゃないとされる人の中にも、意外と光るものがあったりするし。



にしても、おでん戦隊の合成、すごいな。

違和感無し。

毎週あげていく中で、こんなことまで、こなせるのか。


パオンマルの人型形態のキャノン砲、カッコいい。

ゾウ型だと、かわいいし。


来週もオトモ忍が出るらしいけど、いったい、何体出るんだろう?





手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXシュリケンジン



手裏剣戦隊ニンニンジャー オトモ忍シリーズ壱 パオンマル



手裏剣戦隊ニンニンジャー オトモ忍シリーズ弐 UFOマル






来週のニンニンジャーは――


ニンニンジャー 来週の予告

第5話「宇宙忍者 UFOマル!」


霞の夢は、科学者になることだった。

きっかけは、好天?


またまた新しいオトモ忍が登場。

って、UFOなの?






今週のおまけ

左上:旋風父さん。
右上:風花ちゃん。

左下:ワンマルの活躍にも、期待。
右下:しっかし、シノビマル、よく動くな。




















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手裏剣戦隊ニンニンジャーの第4話を見ました。 忍びの4 でたゾウ!パオンマル 天晴達はシミュレーションでチームプレーの修業をするのだが、天晴が一人で全ての敵を倒してしまう。 「チームプレイの修行だったのに一人でやっちゃったよ…」 「分かってる?お兄ちゃん。チームプレイの修行なの、一人で攻撃しちゃったら意味ないでしょ!」 「ポジティブすぎる兄って時に残念なんだね」 ...
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 今や熱々おでんといえばダチョウ倶楽部のイメージが強いけど、その昔は「オレたちひょうきん族」のコントで、ビートたけし氏が猫舌の片岡鶴太郎にムリヤリ煮え滾ったおでん食わせたり、フェイントでおつゆかけたり、オタマで叩いたりってネタやってたんだよ。多分、当時か
[ 流浪の狂人ブログ〜旅路より〜 ]

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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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