ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
スーパー戦隊シリーズ 第39作。

手裏剣戦隊ニンニンジャー

忍びの1「俺たちはニンジャだ!」(2月22日)


妖怪カマイタチ 登場。

(チェーンソーより誕生)



(ネタばれ注意)



手裏剣戦隊ニンニンジャー 主題歌シングル【DVD付き限定盤】





[前半のレビュー]


伊賀崎天晴(いがさき たかはる:西川俊介)が、忍術道場(にんじゅつどうじょう)に帰ってきた。

ひさしぶりの実家(じっか)だ。

しかし、門をくぐろうとしたところ、いきなり爆発(ばくはつ)。

吹き飛ばされてしまったぞ。


(家の人は、そうとう怒ってるのか?)


後ろから走って来たのは、足軽(あしがる)のような格好(かっこう)をした異形(いぎょう)の者たち。

口はあるけど、目も鼻もない。

幽霊(ゆうれい)? それとも、妖怪(ようかい)?

ジッパ、ジッパと、声を出しています。


こいつらが道場を爆破(ばくは)したのか?

話の通じる相手ではないようだ。

天晴にも攻撃してきた。


「仕方(しかた)ない」

天晴は、剣を手にしました。

「ちょっくら、使ってみるか」

さらに、手裏剣(しゅりけん)をシュシュッと投げる。

何体もの敵を、倒(たお)したぞ。


足軽みたいなヤツらは、話せるようです。

「貴様(きさま)、何者だ!?」


すると、天晴が答えた。

「忍者だ」

赤い手裏剣を、カチンとロック。

<アカニンジャー シュリケン>

剣にセットすると、「変」というボタンを押した。

<ザ・変化(へんげ)>

天晴が、光る赤い風に包(つつ)まれた。

「オレこそ、ラストニンジャ、伊賀崎好天(いがさき よしたか)の孫(まご)にて、その意志(いし)を継(つ)ぐ男。伊賀崎天晴だ!」

(アッパレじゃないぞ! もちろん、カッポレでもない)


アカニンジャー 伊賀崎天晴
(「剣」の字はあるが、仮面ライダー剣とは、関係ないぞ)


天晴が変身したのは、アカニンジャー。

手にした剣は、変身忍刀<忍者一番刀>。

さあ、実家を破壊したこの連中に、まずはお仕置(しお)きだ。

斬って、殴(なぐ)って、蹴(け)って。

手裏剣を喰(く)らえ!


バク転に、側転(そくてん)。

敵の真ん中に来たら、忍者刀で斬りつける。

かと思ったら、遠くの敵に、刀を投げつけた。

お次は、刀なし。

素手で勝負だ。

横蹴りに、掌底(しょうてい)。

ローリング・ソバットまで飛び出した。

自由奔放(じゆうほんぽう)な戦い。


また、刀を手にし、斬りまくる。

敵の銃弾を避(よ)けつつ走り、手裏剣で鉄砲隊(てっぽうたい)を撃破(げきは)。


でも、気づいてなかった。

キツネの面をかぶった異形の者が、爆破された家の中から、打出(うちで)の小槌(こづち)を盗み出そうとしていることに。


おっと、アカニンジャーが、剣についている真ん中のボタンを押したぞ。

<ザ・技(わざ)>

赤い疾風(しっぷう)!

目にも止まらぬ速さで、斬っていく。

<忍者一閃(にんじゃいっせん)>

ジャンプすると、最後は竜巻のように降下して、敵をみんな斬り倒した。


アカニンジャー


敵は全員倒しましたが、いったい、どういう連中だったのか?


と、背後(はいご)で大声が。

「あ~~っ!」

天晴の妹、伊賀崎風花(いがさき ふうか:矢野優花)だ。

「ちょっと…何これ?」


天晴は、変身を解(と)きました。

「よう、風花! ひさしぶりだな!」

「4年ぶりだっけか?」



それを見て、風花はさらに、目を丸くしたぞ。

「お兄ちゃん!?」

「放浪(ほうろう)してたんじゃなかったの?」



「放浪じゃない。修業(しゅぎょう)だって」と、天晴。

うれしそうに、刀を見せます。

「ていうか、熱いだろ? これ」


「熱いだろじゃないでしょ、これ!」

風花は、プンプンだ。

「忍者一番刀、勝手に使っちゃって、どういうつもり?」

「しかも、道場、こんなにして…」



天晴は、説明します。

「いや、ヘンな連中に、襲(おそ)われたんだって」

「あれはオレたち、伊賀崎家の敵だぞ」

「刀返して」



「ダメ!」と、風花。

「こんな時代に、敵なんているわけないじゃん」

(銃刀法違反で、逮捕されるわ)


あらら、信じてくれないようだ。


「いたんだって、実際に」

刀を取り返したと思った天晴ですが、なぜか、ネギだった。

「えっ?」

手品?

忍法?


瓦礫(がれき)の中から、風花は、写真を拾い上げた。

「天国のおじいちゃん。バカなアニキで、ごめんね…」


と、そんなふたりに、声をかける者が。

「ひさしぶりだな、天晴」

メガネのこの人は、伊賀崎旋風(いがさき つむじ:矢柴俊博)。

天晴と風花の父です。

普通にしてても、笑顔になってる。

人がよさそうだ。

「天晴を呼び寄せ、そして忍者一番刀を送ったのは、お父さんだ」

「まあ、一応(いちおう)、まだ使うなとは言っておいたんだけどね」



口をとがらせて、風花は言います。

「お兄ちゃんに使うなって言っても、聞くわけないじゃん」


伊賀崎家のヒエラルキーが見えた気がした。

 天晴 < 旋風 <<<(越えられない壁)<<< 風花。


「すいません」

旋風は素直に、あやまります。

(父ですが…)


伊賀崎風花、旋風


それよりも気になるのは、あの連中のことです。

いったい何者なのか?


旋風は言った。

「そのことを話すために、おまえの従兄妹(いとこ)も呼んでるから、少し待ちなさい」


「待つ必要はないな、おじさん」

誰だ?

声はすれども姿は見えず、ホンにあなたは屁(へ)のような。

声の主(ぬし)は、頭上にいました。

逆さになって、木にぶら下がっている。

一回転して降り立ったのは、その従兄弟のひとりだ。

「加藤・クラウド・八雲(かとう くらうど やくも:松本岳)、ここに推参(すいさん)」


天晴は、目を輝かせました。

「八雲! イギリスにいたんじゃないのか?」


「今、戻ったばかりだ」と、八雲。

「それに、オレだけじゃないぞ」


!!


黄色い手裏剣が飛んできた。

それを八雲は、一回転して、かわす。


思わず身をすくめてしまった風花でしたが、手裏剣は、天晴と八雲が、素手でつかみ取ってくれました。


手裏剣を見て、天晴はピンときた。

「凪(なぎ)、いくつになっても、いたずら小僧(こぞう)は変わんないな」


やって来たのは、黄色い帽子(ぼうし)の青年。

「ひさしぶり、タカちゃん、フウちゃん」

「さすがだね、ヤッくん」


松尾凪(まつお なぎ:中村嘉惟人)、彼も天晴の従兄弟です。


八雲は、顔を背(そむ)けました。

「スキが多いのも、変わってない」

「イージーだな」



凪の背中には、「背後(はいご)に注意」という貼(は)り紙(がみ)が。


そして、風花の後頭部(こうとうぶ)には、「おひさしぶり」という貼り紙。


こんなことするのは、あの子。

風花は笑顔になった。

「霞(かすみ)ちゃんだ」


「大当たりです」

忍法で姿を消していたのは、百地霞(ももち かすみ:山谷花純)。

「凪ちゃんも、フウちゃんも、大きくなりましたね」


これで、全員そろったようだ。


ニンニンジャー


旋風が言った。

「よし、みんな、忍シュリケンを出しなさい」

天晴は赤、八雲は青、凪は黄色、風花は白、霞は桃色。

それぞれ、忍シュリケンを持っています。

「知っての通り、我々、伊賀崎家は代々、忍びの一族」

「我々の先祖は、戦国時代、天下を恐怖で統一しようとした戦国最悪の武将、牙鬼幻月(きばおにげんげつ)との戦いを繰り広げ、ヤツを葬(ほうむ)った」

「だが、牙鬼は予言を残した」

「444年後、もう一度、天下を恐怖で支配せん…と」



その先は、天晴が。

「444年経(た)って、予言通り妖怪になって復活した牙鬼を封印して、決戦を終わらせたってのが、オレたちのじいちゃん、伊賀崎好天なんだ」

「だから、じいちゃんは、ラストニンジャって呼ばれてたんだよ!」

「熱いぜ、じいちゃん!」



旋風は、ちょっと困った顔をしました。

「その予言なんだが、う~ん」

「どうやら、数え間違っちゃってたらしくて」

「よくよく調べ直すと、444年後というのは、今年!」

「…かもしれない」



どっちやねん!

仮定の話かよ。

(家庭内で、仮定の話)


2015年から444年を引くと、1571年。

比叡山焼き討ちがあった年で、柳生宗矩が生まれた年でもある。

没した武将だと、塚原卜伝、毛利元就、島津貴久、北条氏康など。


でも、待てよ。

天晴には、引っかかることが。

「オレと戦った相手も、ひょっとしたら、その牙鬼の手下!」


旋風と天晴は、声を合わせた。

「…かもしれない」


と、風花が顔をゆがめました。

「親子そろって、バカかもしれない」


(このフレーズ、流行らすつもりかもしれない)


牙鬼と戦う伊賀崎家にも、鬼がいたようだ。

その名も、能天鬼(のうてんき)。

でも、それを諌(いさ)める本当の鬼が ―― いや、なんでもない。


おっと、八雲に凪、霞も言った。

(「親子そろって、バカかもしれない」に対し)

「そうかもしれない」


ともかく、天晴は、こう理解したようだ。

「オレたちが、忍者の末裔(まつえい)として、牙鬼の復活を阻止(そし)しろってことだろ?」

単純熱血タイプか。

レッドらしくて、いい。

「オレ、じいちゃんみたいな最強の忍者になることが、夢だったんだ!」

「燃えてきた~っ!」



ん?

旋風が大木に巻かれていた しめ縄(なわ)を取ったぞ。


と、地中から、竹が4つ出てきた。

中には、忍者一番刀が。

これが、牙鬼と戦うための力らしい。


「おまえたちは、これで…」

旋風は、刀を差し出した。


でも、思ったような反応は得られませんでした。


霞は、両手を広げた。

「おじさま、わたし、まだ大学生ですから」


(トッキュウジャーなんか、ホントは 子どもだったぞ)


八雲も、そっぽを向いてしまった。

「突然(とつぜん)、言われても、オレもまだイングランドで、魔法のレッスンが残っている」


(あの人と戦うのか?)


凪も、頭をかきました。

「ボク、基礎(きそ)しか修業してないし」

「実践(じっせん)なんて、やったことないから、ムリだよ!」



やる気があるのは、自分だけ?

天晴は言った。

「おいおい、何だ? おまえら」

「ビビってんのか?」



「どっちが?」

風花が前に出ます。

「そんな根拠(こんきょ)もない おとぎ話みたいな予言を怖れてるのは、お兄ちゃんとお父さんじゃない」



旋風は5人を、ある岩(いわ)の前に連れて行きました。

実はこれこそ、牙鬼幻月が葬られている墓(はか)なのです。


(墓のない人生を「はかない」人生という。南無~)


墓には、手裏剣が刺さっている。

これはラストニンジャ・伊賀崎好天が使った48ある封印(ふういん)の手裏剣。

これが、牙鬼の妖気(ようき)を、封(ふう)じ込(こ)めているのです。


でも、見る限り、異変はなさそう。

本当に、復活するのだろうか?


「まったく、ヘンなことに付き合わせて…」

風花は、やれやれといった感じに。

「帰るからね」

踵(きびす)を返してしまいました。





みんな気づいてませんが、キツネ面の異形が、現れてますよ。

打出の小槌を手に、何やら術を発動するみたいだ。

念を込めて、鈴を鳴らす。


!!


辺(あた)りが暗くなったぞ。

そして、うめき声が。


墓から、黒い妖気が噴(ふ)き出てきました。

封印の手裏剣が、弾き飛ばされてゆく。


何だ?

何が起こった?


「うぅぅぅうぅぅ…!」

「時は満ちた」


宙に、牙鬼幻月の像が。

「我が家臣(かしん)たちよ、天下をこの牙鬼幻月の恐怖で統一(とういつ)すべく、我が復活を成(な)し遂(と)げよ!」


牙鬼幻月
(ベルト・サタン?)


牙鬼の像は消えたけど、封印していた48の手裏剣は、散らばって、飛んで行ってしまったぞ。


手裏剣は黒い妖気を発していて、その妖気が地面に落ちると、あの足軽みたいなヤツが湧(わ)いてきました。

こいつらは、牙鬼軍団の雑兵(ぞうひょう)、ヒトカラゲ。

(ジッパと声を出すヒトカラゲ。十把一絡げ)

封印の手裏剣から漏(も)れ散った妖気から、誕生します。


ヒトカラゲが、人々を襲いだした。

街が、悲鳴に包まれます。

大人たちが逃げ惑(まど)い、子どもたちが泣(な)いている。


したたり落ちる、液体。

それは、人々の怖れだった。

それが、ひょうたんに集まる。


そのひょうたんを持つのは、打出の小槌を奪(うば)った、あのキツネ面の異形。

こやつこそ、牙鬼軍団の小姓(こしょう)、十六夜九衛門(いざよい きゅうえもん)だった。


ヒトカラゲと十六夜九衛門






手裏剣戦隊ニンニンジャー 変身忍刀 忍者一番刀



手裏剣戦隊ニンニンジャー 手裏剣装着 ニンニンバックル



手裏剣戦隊ニンニンジャー あばれるぜ!さいきょうにんじゃ (講談社シール101絵本)






[第1話 後半のあらすじ]


人々の悲鳴を聞き、天晴たちは街に駆(か)けつけた。

道場を破壊(はかい)したヤツらが、街の人々を襲っています。


と、封印の手裏剣のひとつが飛んできた。

かと思ったら、チェーンソーに刺さりました。


!!


牙鬼の声が聞こえる。

「意志持たぬ作られし者よ」

「我、牙鬼幻月のために、意志を持て」



!!!


チェーンソーが、妖怪に変化(へんげ)した。

「チェーッハッハ!」

こいつが、妖怪カマイタチ。

(テロップに書いてあるから、間違いない)


妖怪カマイタチ


(あっちに、鎌井さん、こっちには釜井さん、そっちには鎌居さん。かまい たち)

(スミマセン、スミマセン、スミマセン)



うわっと!

カマイタチが手の大鎌(おおがま)を振るうと、木や自動車が、ぶった斬られたぞ。

離れているのに、真っ二つだ。

これぞ、真空(しんくう)カマイタチの術。


!!


今度は、天晴たちの方に、鎌を振るった。


何とか、みんな避けましたが、風花のマフラーが斬られてしまいました。

あとコンマ数秒 遅(おそ)かったら、首が斬られていたところだ。

あぶね~。


妖怪カマイタチが吼(ほ)える。

「怖れろ! 刃に斬られる恐怖を、しっかりと味わえ!」

「チェーッハッハッハ!」


そうやって、怖れを集めるつもりか。


これを見て火がつかぬ天晴ではありません。

「いくぞ! オレたちで、ヤツを倒す!」


「あれと戦うの?」

風花は、兄の服をつかんだ。


「ムリだよ、あんなの!」

凪も、おびえています。


霞も、及(およ)び腰(ごし)だ。

「実践も経験していませんし。さすがに…」


八雲は無言で、拳(こぶし)を握(にぎ)った。


「そうか」と、天晴。

「なら、オレは、ひとりでやるぜ!」

「おりゃあ~っ!」


風花の手を振り払い、行ってしまいました。


ヒトカラゲたちの中に飛び込むと、パンチ&キック。

でも、多勢(たぜい)に無勢(ぶぜい)、分(ぶ)が悪そうだ。


凪は聞いた。

「タカちゃん、怖くないの?」


「怖いだあ?」

戦いながら、天晴が答える。

「オレたちはみんな、ラストニンジャの孫なんだぜ!」

そうは言っても、雑兵ヒトカラゲにも苦戦している。

生身ではキツイか。

でも、歯を食いしばりながら、天晴は立ち上がるのでした。

「怖れる前に戦う」

「それが、オレのできることだ!」



その姿に、4人は心を動かされた。


怖れる前に戦う


「グレイト!」

八雲は、ニヤリと笑った。

「タカ兄(にい)にしては、言うじゃないか」

(タカ兄のくせに)

「仕方(しかた)ない、付き合ってやる」


霞も、前に出ます。

「確かに…わたしたちも、おじいさまの孫ですもんね」


凪の顔にも、勇気の色が。

「うん。ボクも、怖くなくなってきた!」


「みんな…」

さあ、風花はどうだ?

一度目を閉じて、心を決める。

「分かった。やろう!」


さあ、忍者一番刀で…。


って、ない!

ないぞ!

持って来てないんだ。


どないする?

どないしょ~?


と、ちゃんと持って来ましたよ。

旋風がね。

「胸を張って、使え!」

「おまえたちこそ、忍者だ!」


(わたしは断じて、戦わないけどな)


天晴に襲いかかる、カマイタチ。

が、大鎌が斬り裂こうとしたその時、天晴が消えた。


現れたのは、高台の上だ。

しかも、5人並んで。


凪から忍者一番刀を受け取る、天晴。

「いくぞ!」

忍者一番刀に、変化忍シュリケンをセット。


<アカニンジャーシュリケン>

<アオニンジャーシュリケン>

<キニンジャーシュリケン>

<シロニンジャーシュリケン>

<モモニンジャーシュリケン>

「変」のスイッチに、タッチ。

<ザ・変化>

<ニンニンニン ニンニニンニン>

<ニンニンニン ニンニニンニン>

「シュリケン変化!」

<アカジャー アオジャー キジャー>

<シロジャー モモジャー>

<ニンジャー!>


妖怪カマイタチが、吼える。

「何者だ、貴様ら!」


アカニンジャーが言います。

「問(と)われて名乗(なの)るも、おこがましいが」

「問われなくても、聞かせてやるぜ!」

「暴れてアッパレ!」

「アカニンジャー!」



お次は、青だ。

「轟(とどろ)け、八雲!」

「アオニンジャー!」



黄色も、いってみよう。

「きらめきの凪!」

「キニンジャー!」



白も、いくよ。

「ひとひら、風花!」

「シロニンジャー!」



最後は、ピンクだ。

「揺(ゆ)らめく霞!」

「モモニンジャー!」



「忍びなれども、忍ばない!」

百花繚乱(ひゃっかりょうらん)、花吹雪(はなふぶき)!

「手裏剣戦隊、ニンニンジャー!」


ザ変化

手裏剣戦隊

ニンニンジャー


「忍ぶどころか、暴れるぜ!」



これは違う


さあ、いってみよう。

斬って、斬って、斬りまくれ。


バク転しながら移動する、アオニンジャー。

いつの間にか、ヒトカラゲが、ワイヤーでつながれています。

まとめたところで、ガマガマ銃、発射!

いっぺんに、撃ち抜いたぞ。


キニンジャーは、ぶら下がるのが好きなのか?

ワイヤー付き手裏剣で移動。

ヒトカラゲをつかんで、ぶん投げた。


自由奔放な、アカニンジャー。

蹴って、斬って、回転しながら、手裏剣を投げる。

その手裏剣もまた、地面に刺さってから、さらに回転。

ヒトカラゲの狙撃手(そげきしゅ)を、つんざいたぞ。


ジャンプがキレイな、モモニンジャー。

シュリケン忍法、発動だ。

今週は、落とし穴。

一網打尽(いちもうだじん)です。


銃弾の嵐を刀で弾き返す、シロニンジャー。

敵に囲まれたら、キックで応戦。

っとと、うまくいってたのに、バナナの皮で、こけちゃった。

「そんなバナナ…」


ここは、兄ちゃんがフォローだ。

アカニンジャーが駆けつけ、ヒトカラゲを蹴散らします。


さあ、あとは、妖怪カマイタチ。

「この、忍び風情(ふぜい)が!」

「怖れを抱かせてやる!」


怒ってますよ~。


が、アカニンジャーは言うのでした。

「こっちは生まれてこの方、怖れとは無縁(むえん)でな!」

カマイタチの真空波を、刀で受け止めたぞ。

さらに、投げ返した。

「まだまだ!」

間をおかず、斬りかかります。


と、シロ&モモが、フォロー。

「カラクリヘンゲン! 弓(ゆみ)!」

これは、大型手裏剣型の可変武器。

刀、弓、爪(つめ)の3モードに変形して使える。


弓矢(ゆみや)が命中したと思ったら、いきなり、キニンジャーが現れた。

至近距離(しきんきょり)から、「カラクリヘンゲン! 刀!」


空中から襲いかかるのは、アオニンジャーだ。

「カラクリヘンゲン! 爪!」


最後は、アカニンジャーが決めるぞ。

<ザ・技>

「シュリケン忍法 奥義(おうぎ)!」

<なんじゃ なんじゃ>

「忍烈斬(にんれつざん)!」

<アカジャー ニンジャー>

ダッシュして、1回。

返す刀で、1回。

さらに1回、まだまだ、もう1回。

前に回って、もう1回。

最後は、大ジャンプからの~。

<忍者一閃(にんじゃいっせん)>

袈裟切(けさぎ)りだ!


「忍びなのに…派手(はで)すぎる~~ぅ!」

妖怪カマイタチは爆発して、四散(しさん)した。


カラクリヘンゲン!

忍烈斬


アカニンジャーは言った。

「悪いな。忍んでなんか、いらんねえんだよ」



が、ここでまた、キツネ面の十六夜九衛門が、暗躍(あんやく)します。

「伊賀崎の連中か…」





十六夜九衛門が小槌を使うと、カマイタチが巨大化復活。

まだ、48分だもんな~。


困ったぞ。

どうやって戦えばいいんだ。

サイズが違いすぎる。


!!


そんな5人の前に、忍シュリケンが。

誰が投げたんだ?


躊躇(ちゅうちょ)なく、アカニンジャーは忍者一番刀にセット。

「とりあえず、やるっきゃない!」

「おまえたちも、やれ!」



<ザ・召喚(しょうかん)>

<だれじゃ? だれじゃ?>

<だれじゃ? だれじゃ? だ~れだれじゃ?>


むっ!

ビルの壁(かべ)がどんでん返しのように回って、赤いロボが出てきた。

ちょっと、バトルジャパンっぽいぞ。

疾風の速さで走るのは、シノビマル。


凧(たこ)から龍(りゅう)に変形したのは、ドラゴマル。

道路に現れたのは、ダンプマル。


リニアモーターカーの中から現れたのは、ビュンマル。

それに乗ってる犬型ロボ、ワンマル。


5人はそれぞれ、相棒に乗り込んだぞ。


シノビマルが、ビルの壁を走る。

「よし! 行き当たりばったりだ!」

「このまま突っ込むぜ!」



おおっ!

シノビマルは、ロボなのに身軽(みがる)だ。

簡単に、宙返り。

カマイタチの真空波を避けます。

懐(ふところ)に飛び込んでからも、大鎌を避けまくる。

素早(すばや)いぞ。

敵の攻撃が、まったく当たりません。

クナイによる攻撃は、畳(たたみ)がえしならぬ、道路がえしで防御(ぼうぎょ)。


しかも、代わりに現れたのは、ダンプマルだ。

マキビシ攻撃で、足を止めたぞ。


ビュンマルは大手裏剣を発射したのですが、これを忍犬ロボ・ワンマルが、口でくわえちゃった。

まだまだ、躾(しつけ)が必要なようです。


おっ!

ビルの中からシノビマルが現れて、背後から、巨大化カマイタチに、め~んっ!

追い詰(つ)めようとしたのですが、建物に足が引っかかって、こけちゃった。

カマイタチに、ビルに押しやられ、壁ドンならぬ、ビルドンだ。

これでは、ときめかないぞ。


それを救(すく)ったのは、ドラゴマルの火炎攻撃でした。


ん?

手裏剣が光った。

もう一度 回せと、言っているみたいだ。


アカニンジャーが手裏剣を回すと、カラクリが発動。

「シュリケン合体!」

オトモ忍 シノビマルを胸部(きょうぶ)に収納(しゅうのう)し、シュリケンジン、初(はつ)お目見(めみ)えだ。


さあ、もう、52分。

決めちゃいましょう。

シノビマルでかき回してからの~。

「シュリケンジン、アッパレ斬り!」


「ジャアァ…」

「アッパレなヤツらよ…」


巨大化カマイタチは大爆発。

今度こそ、滅(めっ)せられたようだ。


ニンニンジャー

ニンニンジャー


シュリケンジンの勝利です。

「忍ばず、ワッショイ!」


おっと、カマイタチが倒されると、封印の手裏剣が元に戻った。

もう、闇を噴き出していません。

どうやら、こうやって回収していけばいいようだ。



風花は、霞と八雲に聞いた。

「ねえ、ふたりは覚えてる?」

「昔 教わった、忍者の心得(こころえ)」



「もちろんだ」

八雲は読み上げました。

「忍者たるもの、怖れるべからず、悩むべからず」


霞も続けます。

「侮(あなど)るべからず」

「ですね」



兄と父を見ながら、風花が言う。

「わたしたちは いずれ来る忍者になるべき時を、怖れてたんだね」

「それを気づかされたのかもしれないな」

「お兄ちゃんに」



今度は、霞が言った。

「かもしれないって」

「やっぱり、おじさまと天晴くんに似てますね、風花ちゃん」



(一番 言われたくない言葉だった)



忍シュリケンに、天晴は誓(ちか)います。

「じいちゃん、オレ、絶対、じいちゃんみたいなラストニンジャになってみせる!」

「だから、天国から見ててくれよ!」



と、声が聞こえた。


「ヒヨッコどもが、何を偉(えら)そうに言うておる!」

なっ!

塔(とう)の上に、じいじゃん・伊賀崎好天(笹野高史)がっ!


(幽霊や!)

(ナンマイダ! エクソシスト! 成仏して!)



ラストニンジャは、生きていたようです。

「わしの作ったオトモ忍の使いっぷりも、まだまだじゃな…」

生きてたのか? と驚く天晴に言った。

「勝手に、死んだことにするな!」

ひょいと飛んで、何十メートルも離れていた天晴たちの前に着地。

「よいか?」

「忍タリティを磨(みが)き、おまえたちが ワシの意志を継ぎ、牙鬼を倒せ!」

「そして、この世に、ラブ・アンド・ピースをもたらせ!」



ファンキーじいちゃん


なんや、ファンキーなじいちゃんやな~。



◇感想◇


器用な人が多いな~と思うことが続いていましたが、ひさしぶりに昭和のヒーローを見た気がした。

要潤という成功例もあるぞ。

ガンバレ!



第1話は、テンポよく展開。

小気味よかった。

小さい子に受けると、いいな。


忍術は、幅が広そう。

よく動くシノビマルにも期待。


敵の幹部はまだ全員出てないし、ゆっくり盛り上げていって欲しいですね。

楽しんで、視聴させていただきます。





手裏剣戦隊ニンニンジャー シュリケン合体 DXシュリケンジン



手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンアクションシリーズ01 アカニンジャー



手裏剣戦隊ニンニンジャー 開口忍砲 ガマガマ銃






来週のニンニンジャーは――


ニンニンジャー 来週の予告

第2話「ラストニンジャになる!」


じいちゃん好天の修業が始る ―― のか?

天晴と八雲が、もめそう。



















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手裏剣戦隊ニンニンジャーの第1話を見ました。 忍びの1 俺たちはニンジャだ! 「久しぶりだな、忍術道場」 伊賀崎忍術道場に放浪の旅に出ていた天晴が戻って来るのだが、突然忍術道場がヒトカラゲに襲われてしまう。 忍シュリケンを使ってヒトカラゲに攻撃した天晴は忍者一番刀を使ってアカニンジャーに変身するのだった。 「俺こそがラストニンジャ・伊賀崎好天の孫にてその遺志を継ぐ男...
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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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