ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
烈車戦隊トッキュウジャー

第38駅「映画つくろう」


(ネタばれ注意)


フィルムシャドー 登場!



カグラが、映画監督に?

作品名は、「事件記者ペスカトーレ」。

スタッフが消える謎に、けん玉探偵が挑む。



スーパー戦隊シリーズ 烈車戦隊トッキュウジャー VOL.5 [Blu-ray]





[前半のレビュー]


レインボーラインの烈車では、映画の話で大盛り上がり。

ワゴンさんが好きなジャンルは、激しくホラー。

ウフンな感じのカップルが、イヤ~ン♪ な感じで、最初の犠牲者になることが多い。

ライト(志尊淳)は、SFです。宇宙ものが大好き。

ヒカリ(横浜流星)は、ミステリー。

トカッチ(平牧仁)は、ラブストーリー。

ミオ(梨里杏)は、ミュージカル。

チケットくんは、時代劇。

車掌(関根勤)さんは、アチョー! なアクションです。


って、アニメと特撮はどうした。

怪獣ものだってあるぞ。


みんなで盛り上がっていると、次の駅に着きました。

駅名は、<東都撮影所前(とうと さつえいしょまえ)>。

名前の通り、映画の撮影所があります。


そうと聞いては、じっとしてられない。

5人で撮影所に、ゴー!



東京撮影所は、ドラマなどでもよく見かける白い建物。

相棒でも、見たかな。


東京撮影所


東京 ―― いや、東都撮影所から、男の人が飛び出してきました。

あっ!

シャドー怪人に、追いかけられてる!


一瞬、ビックリして固まっちゃいましたが、あわてて追跡(ついせき)です。

男の人を、助けないと。


まずは、変身だ。

<変身いたしま~す>

<白線の内側に下がって お待ちくださ~い>

「トッキュウチェンジ!」


出発、進行!



さあ、戦いが始まりました。


トッキュウブラスター・キリマスモードを振るうトッキュウジャーに対し、敵は<カット系ソード>で斬りかかってきた。

カット系ソードは、先がハサミのようになっているので、剣をはさんで受け止めることができます。


おっと、シャドー怪人が、何やら技を発動したぞ。

「これでも喰(く)らえ!」

「フィルムノワール!」



フィルムが伸(の)びてきて、トッキュウジャーに巻きついた。

これでは、まともに動けません。


ちなみに、「ノワール(ノアール)」とは、フランス語で、暗黒のとか、正体不明の、という意味。

ノワール・フィルムは直訳すると、暗い映画。のちに、犯罪映画を指すようになりました。


シャドー怪人は、続いて技を発動。

「そして、燃え上がる、ひと夏のアバンチュール!」


おっと、トッキュウジャーが燃え出した。


ちなみに、「アバンチュール」とは、危険な恋愛や、恋の火遊びのこと。


シャドー怪人は、高笑いだ。

「ア~ッハッハッハッハッ!」

「大ヒット御礼(おんれい)!」



この怪人、映画にまつわる技を使うようですね。

名前を、フィルムシャドーという。


また、次の技が出たぞ。

「歴史(れきし)を揺(ゆ)るがす、大スペクタクル!」


なっ、なんとっ!

いろんな時代の戦闘機(せんとうき)が飛んできた。

ミサイルや爆撃(ばくげき)を受け、トッキュウジャーはえらいことに。

これはもう、逃げ惑(まど)うしかありません。

ああっ!

恐竜やUFOまで出てきて、大混乱だ!


フィルムシャドー

大スペクタクル


ちなみに、「スペクタクル映画」とは、豪華なセットや衣装、大掛かりなトリック、ものすごい数のエキストラを使うなどした、見る者に強烈な印象を与える映画のこと。

(けっして、惑星Eから追放された天才猿人科学者と戦ったヒーローのことではない)



これらはおそらく、幻(まぼろし)です。

でも、すごい臨場感(りんじょうかん)。

トッキュウジャーの5人は、ダメージを受けてしまったようだ。


ここで、トッキュウ1号が動きます。

「だったら、ハイパーレッシャーで…」


が、フィルムシャドーから、ダメ出しが。

「そんなすぐ出しちゃ、ダメダメ!」

「クライマックスまで、とっておかないと」


確かにまだ、7時36分だ。

でも、じゃあ、どうするんだ?

「今回は、このくらいにしておくのです」

「パート2 に、ご期待(きたい)ください!」

「カミング・スーン!」



あっ!

消えちゃった!



フィルムシャドーに追いかけられていた男ですが、襲われた理由に、心当たりはないらしい。

男の名前は、分倍河原藁次郎(ぶばいがわら わらじろう:本間剛)。


「分倍河」って、ちゃんと変換されるんですね。

そういう名前の駅も、あるのか。


この分倍河原藁次郎という人は、東都撮影所のプロデューサー。

今も、映画を撮ってる真っ最中らしい。


それを聞いて、カグラ(森高愛)の表情が変わりました。

「えっ、ホント!?」

「だったら、ぜひ、見学させてくださ~い!」



ヒカリ以外は、もう、ノリノリ。


こうして、撮影所を見学させてもらうことになったのでした。



セットを作る、大道具さん。

衣裳部屋。

特殊機材倉庫。


そしてついに、映画を撮影しているセットへ。


今まさに、撮影の真っ最中 ―― って、あれ?

誰もいない。

機材はそのままですが、スタッフ、出演者、人っ子ひとりいません。


分倍河原が驚いていると、やがて、主演のふたりがやって来ました。

俳優の、柴崎(内野智)と国領(石川伸一郎)。

監督やスタッフがいなくなって、困っているようです。


柴崎は言った。

「やっぱり、この映画、呪(のろ)われてるんだよ…」


呪われてる?

気になること言いますね。

撮影所には、そういう話がよくあるらしいけど…。


ともかく、このままでは撮影できません。

分倍河原Pは 新しいスタッフを用意すると言ってるけど、だいじょうぶなんだろうか?


と、ここでカグラが手を上げました。

「はいはい、はいはい、は~い♪」

「わたしたちが、やりま~す!」



え?

マジ?



映画の名前は、<事件記者ペスカトーレ>。

あらすじはというと、特ダネを狙(ねら)う事件記者の二人組が、ギャングの抗争(こうそう)に巻き込まれていくというストーリー。

裏切り、ロマンス。抗争の裏側には、壮大(そうだい)なる陰謀(いんぼう)が隠(かく)されているのでした。


ライトは、助監督。

トカッチは、カメラ。

ヒカリは照明で、ミオは音声(録音部)。


そして言い出しっぺのカグラは ――

うわっ!

ヒゲにサングラスの監督さんに。

なんか、ふんぞり返ってますけど…。


そのカグラ監督が言った。

「う~ん、なんていうか…」

「大切なのは、パッション?」



ヒカリは不満顔ですが、ライトはノリノリのようです。

ミオとトカッチは、仕方ないから手伝おう、ってところか。


ともかく、撮影が始りました。


柴崎が、デスクに駆け込んでくる。

「ペスカトーレ! 特ダネだ」

「カルボナーラ・ファミリーが動き出した」

「やつら本気で、ラザーニャ一家を つぶすつもりだ」



「それがどうした?」と、国領。

「最後に勝つのは、オレたち報道」

「このペンの力で…」



力の入った演技ですが、カグラ監督は気に入らないようです。

「カット、カット、カット!」

「ダメダメ! なんていうかさ、演技が怖いっていうの?」

「ホラ、もっと、笑顔で!」

「もっとさ、かわいくしてくれるかな?」


演者の反論は、受け付けません。

「大切なのは…ファッション?」


こうして、ファッションが変更されることに。

武骨な事件記者から、バレリーナ風に。

セリフにも若干、手が加えられました。


「カルボニャーラ・ファミリーご一行様が、動き出したニャン!」と言えば、「関係ないワン」と答える。


事件記者ペスカトーレ






しまりがありません。


が、カグラ監督的には、これでいいみたい。

「映画で一番大切なのは…エモーション!」とか言ってます。


一番大切なものが、たくさんあるようだ…。


カグラ監督




シャドーラインの本拠地、キャッスルターミナル。


闇の皇帝ゼット(大口兼悟)が、ノア夫人に聞きました。

「てめえ、また、面倒くせえこと、やってるらしいな?」


ちょっと白々しく、ノア夫人は首を振ります。

「いえいえ。そういうわけでは、ありませんわ」

「人間たちから良質な闇を抽出(ちゅうしゅつ)する方法を、模索(もさく)しているのです」



鼻を鳴らす、皇帝ゼット。

「フン…。口だけは立派(りっぱ)なようだが、あんな適当(てきとう)なやつで、ホントに闇を集められるってえのか?」


「ご安心を」

ノア夫人は、大げさに手を広げます。

「フィルムシャドーは、映画業界の酸(す)いも甘いも知り尽(つ)くした怪人」

「必ずや、よい闇を集めるでしょう」

「そろそろ、闇が必要な時期ですし…」



もっともらしいこと言ってますが、どこまで本気なのやら。


でも、「闇が必要な時期」って、何だ?





烈車戦隊トッキュウジャー写真集 出発進行!



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[第38駅 Bパート]


撮影に、さらなる問題が。

今度は、役者さんが逃げ出したのです。


まあ、あの演技指導では、無理ありません。


みんなは困っちゃいましたが、カグラだけはノリノリ。

やる気満々だ。

次のアイデアを練(ね)ってる。


ん?

ヒカリが何かに気づいたようだぞ。

控室(ひかえしつ)の様子を、丹念(たんねん)に見まわってる。



プロデューサーの分倍河原は、頭を抱えてます。

「ぐわぁああ!」

「やっぱり、この映画、呪われてるんだ~!」



でも、カグラは言うのでした。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」

「こんなこともあろうかと、代役、用意してあるから」



その代役とは、虹野明(長濱慎)。

状況が飲み込めないまま、衣装に着替えさせられます。


そして相棒は、トカッチだった。

カメラ担当から、抜擢(ばってき)された格好。


前のふたりとは完全に別人なんですが、カグラ監督は余裕です。

「平気、平気! いざとなったら、CGで何とかするから」


ええんかいな…。



その頃、ヒカリは、ひとり聞き込みを開始していた。

守衛(しゅえい)さん(喜多川2tom)に、いろいろと質問してます。



さあ、撮影再開だ。

用意、アクション!


ライトが小気味(こきみ)よく、カチンコを鳴らすぞ。


明が(力なく)演じる。

「ジャクリーン。お兄様が…お兄様が…」


トカッチも頑張ります。

「落ち着くのよ、カトリーヌ」

「わたしたち、今すぐに、ここを出ましょう」







えっと…

何の映画でしたっけ?


ミオは「うわぁ…」と顔をしかめましたが、なぜかカグラは、感動したみたいに泣いていた。


ジャクリーン&カトリーヌ


ん?

音声に、ノイズが…。


いや、この音は、けん玉か?


スポットライトが当たると、そこにはシャーロック・ホームズのような インパネコートに鹿撃ち帽のヒカリがいた。

「けん玉片手に、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ」

「フラフラしつつ、隠れた事実に光を当てる」

「人呼んで、けん玉探偵ヒカリ!」

「リ・イマジネーション!」


シャキーン!


けん玉探偵ヒカリ


台本にないことが起こりましたが、カグラ監督的には、おもしろいからOK!

カメラを回しますよ~。


名探偵ヒカリが、推理を披露(ひろう)します。

「この映画は、呪われてなんかいない」

「むしろ、最初の認識が、間違っていたんだ」

「そう…あなたのね」


あなたとは、分倍河原Pのことです。

ヒカリは続ける。

「スタッフやキャストが、映画に愛想(あいそ)をつかして いなくなったように見えるが、そうじゃない」

「思い出してほしい。さっきの控室でのことを」

「あそこにはわずかだが、争(あらそ)った形跡(けいせき)があった」

「そして、テーブルの上には、車の鍵(かぎ)も残されていた」

「不審(ふしん)に思い、守衛さんに確認したところ、役者の車はその場に残されたまま」

「もちろん、役者本人が撮影所を出て行った記録もない」

「あらためて調べてみると、いなくなったスタッフ全員、撮影所から出て行った記録がない」

「これはつまり…」



カグラ監督が言った。

「密室殺人!」


「死んでない!」と、ヒカリ探偵。

「でも、半分、正解」

「ここはある意味、密室」

「つまり、失踪(しっそう)したスタッフは、まだこの撮影所の中にいるってことだ」


では、どこにいるのか?

「これも守衛さんに聞いたんだが…」


と、トカッチが、冷静にツッコみました。

「これってさ、守衛さんが名探偵なんじゃない?」


これにめげず、ヒカリは推理を続けます。

「最近、オバケが出るというウワサがたって、使われてない部屋があるんだ」

「その部屋は、東都撮影所内、第三試写室」



さっそくみなで、第三試写室に向かいます。


すると、みんないた。

監督に、スタッフ。

柴崎や国領も。

みんなフィルムでグルグル巻きにされ、何やら、うなされています。


いったい、誰の仕業(しわざ)だ?


すると、けん玉片手に、ヒカリが言った。

「その体に巻きついたフィルムに、見覚えがあるはずだ」

「間違いない。犯人は…」

「フィルムシャドーだ!」



!!


試写室のスクリーンに、映像がっ。

フィルムシャドーが映し出されたぞ。


ヒカリが聞きます。

「フィルムシャドー、ここで何するつもりだったんだ?」


「わたしを誰だと思ってるんですか?」

フィルムシャドーは、少し芝居(しばい)がかったように言った。

「映画を作っていたんですよ、映画を」

「わたしには、人の悪夢をフィルムに定着させる能力があるのです」

「映画スタッフの作り出した悪夢の映像を編集し、闇の映画を作り出す」

「そして、その映画を、全国ロードショー!」

「映画を見た観客がさらなる闇を生み出し、世界中が闇に包まれるわけです」



でも、なぜ、わざわざ、映画スタッフを?


フィルムシャドーは言った。

「彼らは、映画のプロです」

「おかげさまで、いい画が撮れました」


手にしているフィルムケースには、<闇っとモンスターZ>の文字が。


「そんなの絶対にダメ!」

カグラが前に出ました。

「映画っていうのは、みんなを笑わせたり、感動させたり、ドキドキさせたりして、楽しませてくれるものでしょ?」

「そんなの、絶対におかしいよ!」



「おやおや、フィルムを見る前から、否定するつもりですか?」と、フィルムシャドー。


カグラは言うのでした。

「そんな映画、わたしは絶対に認めない!」


カメラを回していたライトも、前に来たぞ。

「フィルムシャドー、今すぐ、そこから出てこい!」


ここでも、トカッチが、冷静にツッコみます。

「いや、ライト、あれは画面」


でも、あってたみたい。


「さすがは、トッキュウジャー」

「わたしの居場所を、一発で見抜くとは…。トウッ!」


フィルムシャドーが、スクリーンから飛び出しました。


結果オーライ!



さあ、変身して、倒しちゃいましょう。

「トッキュウチェンジ!」

<変身いたしま~す>

<白線の内側に下がって お待ちくださ~い>


トッキュウ1号、ハーッ!

トッキュウ2号、ジャクリーン。

トッキュウ3号、ハッ!

トッキュウ4号、フッ!

トッキュウ5号、は~い!

トッキュウ6号、カトリーヌ。


勝利のイマジネーション!

烈車戦隊、トッキュウジャー!

来年には、映画もあるよ。


出発進行だ!


分倍河原Pが、カメラを回しますよ~。





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仮面ライダー1971~1984 秘蔵写真と初公開資料で蘇る昭和ライダー10人






[第38駅 後半のあらすじ]


トッキュウジャー vs フィルムシャドー。

撮影所内で、大立ち回りだ。


やや押し気味の、トッキュウジャー。


ここでフィルムシャドーが、術を発動したぞ。

「フィルムノワール!」

「からの…」

「絡み合う複雑な人生の末路!」



フィルムが無数のヘビのように、空中から襲ってきたぞ。


!!


これをトッキュウ4号が、キリマスモードでぶった切った。

「こんな攻撃、一度見れば 十分だ」


でも、その後ろでは、2号がグルグル巻きに。

それを3号が助けます。


ああ、5号もグルグル巻き。

それを1号が ほどこうとしたわけですが、「あ~れ~!」と、時代劇のアレみたい。

(よいではないか! よいではないか!)


あっ、6号もだ。


あ~れ~!





さらに、映画攻撃は続きます。

「歴史に残る大スペクタクル!」


ヤバイ!

また、戦闘機や恐竜がっ。


あっ!

5号は影響を受けてない。

トッキュウブラスターのウチマスモードをかまえ、敵に狙いをさだめます。


そのまま連射して、追いかけた。

<撃ちま~す>

<撃ちますよ~>


逃げるフィルムシャドーですが、一度 物陰に隠れ、反撃。

「空前絶後(くうぜんぜつご)のガンアクション」

撃った後には、映画ネタを はさみます。

「はあ…カ・イ・カ・ン」


(若い人、分かるかな。「セーラー服と機関銃」)


そしてまた、追いかけっこ。


しかし、これはフィルムシャドーのワナだった。

逃げると見せかけて、背後に回っていたのでした。


「カットしてやる!」

陰から飛び出すと、カット系ソードを手に、襲いかかったぞ。

「おりゃ、カット! カット!」


!!


追い詰めたつもりのフィルムシャドーでしたが、いつの間にか、囲まれていた。

1号から4号が駆けつけたのです。

(6号はまだ、グルグル巻き)


まずは5号が、至近距離から、銃弾をブチ込む。


「ぐわあっ!」

転がる、フィルムシャドー。


カランコロンと音がして、フィルムケースも転がったぞ。

<闇っとモンスターZ>と書かれているということは、闇を集めて作った映画か。


「こんなもの…」

「ハッ!」


ケースを拾い上げると、4号がキリマスモードでぶった切った。


これでもう、作戦は遂行(すいこう)できまい。


「あっ、そんな!」

フィルムシャドーは嘆(なげ)きます。

「はかなくも切ないストーリー」


(なるほど、映画宣伝の常套句ですな)

(墓のない物語を、はかないストーリーという、南無~!)



「よ~し、一気に決めるぞ!」

トッキュウ1号が、ハイパーレッシャーを取り出した。


(ちなみにここで、やっと6号が追いつきました)


あわてる、フィルムシャドー。

「もしや、今が本当のクライマックス?」


でも、「や~めた」と、1号はハイパー化をキャンセル。

「おまえなんかに、ハイパーレッシャーは必要ない」

「これでいく。ハーッ!」



おっと、久々の必殺武器。

レンケツバズーカ!


1号が、エナジーレッシャーを――


って、5号が奪った。

「わたしがやる!」

<烈車が発車いたしま~す>

さあ、今日は何が出る?

「レインボーラッシュ、守衛さん!」


えっ?

守衛さん?


うわっ!

発射されたエナジーレッシャが、ホントに守衛さんになった。

弾丸のように飛び出すと、まずは右ストレート!

さらに、腹から顔へと、連打連打!

最後は、アッパーカットだ!


吹き飛ばされながら、フィルムシャドーはもらした。

「うわっ! 守衛、強え~~っ!」

空中で爆発だ。


レインボーラッシュ 守衛さん!

守衛、強え~っ!


見事、勝利。


1号は、5号に言いました。

「名監督のおかげだよ」


みんな、お疲れさま!


カメラを回していた分倍河原Pも、感動してるぞ。

「これが…映画だ!」




でも、まだ終わっていません。

「スケール感、1000倍ア~~ップ!」

フィルムシャドーが、巨大化復活。


さあ、今度はロボ戦だ。


ハイパー烈車合体!

<お下がりくださ~い>

<ただ今より ハイパーレッシャターミナルが 特別合体モードになりま~す>

<そんでもって 立ち上がりま~す>

乗車完了!

トッキュウレインボー!


「はい、テイク2、スタート!」

あっ!

フィルムシャドーが、術を発動した。

トッキュウレインボーが闇に包まれ、コックピットも真っ暗に。


5号が悲鳴を上げたぞ。

「暗いよ、怖いよ~!」


(面堂終太郎かっ!)





大きな目玉に、提灯(ちょうちん)オバケ。

火の玉に、血の手形。

クモも、ぶらさがってる。

おっと、「ほんとうにあったトッキュウジャー」という文字まで。


決して、ひとりでは見ないで下さい


勝ち誇る、フィルムシャドー。

「ホラーの世界をお届けします」

「決して、ひとりでは見ないで下さい」



みなが混乱する中、4号は冷静でした。

「う~ん…。あんまり怖くない」


ここでコックピットの灯(あか)りが復活。

みなも平静を取り戻します。


さあ、仕切り直しだ!


1号が叫ぶ。

「怖くないホラーは、見る価値なし!」


下から拳(こぶし)をぶん回し、パンチ!

フィルムシャドーが、大きく吹っ飛んだぞ。


今度は、5号が叫びます。

「見えた! あなたのラストシーン!」


行け!

トッキュウレインボー ファイナルスラッシュ!

「×」の字に斬る!


「これが、わたしのエンドマーク!」

「フィン…」


そう言い残して、巨大化フィルムシャドーは大爆発。


見事、勝利をおさめたのでした。


トッキュウレインボー




数日後、車掌さんが雑誌を手に、駆け込んできた。

「みなさん! この間の映画、完成したそうですよ!」


評価は、どうなんでしょうか?


こう書いてあります。

「予測不能の展開に驚く映画」

「ハードボイルドを装(よそお)ったコメディであり、コメディを装ったミステリーだ」




??


「最後の戦闘シーンは、ハリウッドを超えた迫力」

けっこう好評なのか?


でも、最後にこう結ばれていました。

「…のフルCGアニメーション!」


ギャフン!


どんな映画になったんだ?



◇感想◇


ドラマでもよく使われる東京撮影所。

相棒とか、科捜研の女とか。

確かに、刑事が守衛さんに聞き込みし、手がかりをつかむことが多い印象。

そういう意味でも、守衛さんは最強なのか。



今週は楽しい回でしたが、次からはシリアスになりそう。

ついに、明がシュバルツとの約束を果たさねばならない時が来たようです。

題名も、意味深だ。





烈車戦隊トッキュウジャー 烈車合体シリーズ12 烈車合体 DXハイパーレッシャテイオー



烈車戦隊トッキュウジャー 烈車合体シリーズ1-5 烈車合体DXトッキュウオー  【日本おもちゃ大賞2014 ボーイズ・トイ部門 優秀賞】






来週の烈車戦隊トッキュウジャーは――


トッキュウジャー 来週の予告

第39駅「終わりの始まり」


シュバルツ将軍が、ついに動く。

それは、明がレインボーラインを去らねばならないことを、意味していました。

復活シャドー怪人まで現れて、大混乱だ。













今週のおまけ

今週のおまけ

左上:北総鉄道「7300形」。
右上:名古屋鉄道「2200系」。

左中:沖縄都市モノレール「(1000形)ゆいレール」。
右中:事件記者「ペスカトーレ」。

左下:プロデューサー 分倍河原藁次郎。
右下:一瞬、守衛さんかと思った。




<<「明とシュバルツの約束 vs 管理人ナイト/第37話」
   「ヤミベリと消えた明 vs ボセキシャドー/第39話」>>



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生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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