ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
烈車戦隊トッキュウジャー

第37駅「理不尽クイズ」


(ネタばれ注意)


管理人ナイト 登場!
(あちこち町 担当)



究極のクイズに、大ピンチ!

優柔不断なトカッチは、困ってしまいます。

そしてついに、明がシュバルツ将軍とした約束が、明かになる。



スーパー戦隊シリーズ 烈車戦隊トッキュウジャー VOL.6 [Blu-ray]





[前半のレビュー]


虹野明(長濱慎)の様子が、おかしい。

元々おかしな明ですが、最近は特にヘンです。

ひとりで何か、捜しまわっているみたい。

やはり、シュバルツ将軍と交わした約束が関係しているのだろうか?




「シュバルツ、約束を果たしに来たぞ」

シュバルツ将軍
「うむ」


「やさしくしてね…」

シュバルツ将軍
「ザラム…」

「当たり前じゃないか」


以上、妄想でした。




レインボーラインの烈車では、お弁当タイム。

さて、みんな何を選ぶかな?


マンネンヒツシャドーにダイエット失敗だと言われた影響か、ミオ(梨里杏)は、カロリーが低い幕の内弁当を選んだ。

育ちざかりのカグラ(森高愛)は、焼き肉弁当。

食いしん坊のライト(志尊淳)は、もちろん、両方だ。

ヒカリ(横浜流星)は、サンドウィッチ。


そして、トカッチ(平牧仁)は…。

あれ?

悩んでる。


決められないでいるトカッチを見て、チケットくんは言いました。

「まったく…」

「こういうことを ビシッと決められないと、モテませんよ」



ミオも、これにのっかります。

「トカッチ、優柔不断(ゆうじゅうふだん)」


優柔不断とは、ぐずぐずして物事の決断がにぶいこと。


ミオは冗談っぽく言ったのですが、トカッチは気にしてしまったようです。

ショックを受けて、倒れ込んでしまいました。

好きな子に言われただけあって、ダメージ大きいのかな。






明から、着信が。

シャドータウンへの新たな切り替えポイントを発見したようです。


明が捜していたのは、切り替えポイントだったのか?

はて…。



ドリルレッシャーに乗車して、いざ、シャドータウンへ。

今度こそ、昴ヶ浜(すばるがはま)でしょうか?


あれ?

めずらしく、明も一緒ですね。

いつもは、ポイントで待ってるのに…。




さあ、シャドータウンに到着しました。

でも、海は見えません。

昴ヶ浜じゃないみたいだ。

残念。


すると、明が言った。

「そうか…。ならば、戻(もど)るぞ」


この発言に、5人は「えっ?」となりました。

確かに、昴ヶ浜を捜すのは目的のひとつですが、それだけではありません。

シャドータウンを解放するのも、大事な仕事だ。


今日の明は、急(せ)いています。

「昴ヶ浜が先だ」

「ここは、あとでも解放できる」



いったい、どうしてしまったんだろう?

らしくない。


ミオは聞きました。

「冗談(じょうだん)でしょ?」

「闇(やみ)に捕(と)らわれた人たちを、見過(みす)ごせって言うの!?」



明は目を伏(ふ)せると、苦しそうに言った。

「しかし、時間が…」


やはり、訳(わけ)ありのようです。



「何をゴチャゴチャと、揉(も)めているんですか?」

そこに、シャドータウンの管理人が登場。

「はじめまして。わたしは、この街の管理人、ナイトでございます」

手にしているのは、棒馬(ホビー・ホース)か?

棒を股(また)に はさんで遊ぶ、あれですね。

名前も、あるようだぞ。

「そして、これこそは我が愛馬、ジャスタウェイです!」


管理人ナイト


「さっそくですが、あなたたちを排除(はいじょ)させていただきます」

「このジャスタウェイの力でね。ヒヒ~ン!」


カッコいい造形と、ふざけた武器。

管理人ナイトの実力は、いかに。


さあ、負けてられません。

トッキュウチェンジャーをかまえ、ライトが変身する。

「そうはさせるか! トッキュウチェンジ!」


しかし、ここはシャドータウン。

時間制限があります。


みんなからトッキュウレッシャーをあずかり、ヒカリもサポートのために変身だ。


あっ!

ミオとカグラはヒカリに手渡したのですが、トカッチはタイミングを逸(いっ)してしまったぞ。


管理人ナイトと戦う、トッキュウ1号&4号。


しかし、ナイトは曲者(くせもの)だった。

ジャスタウェイにまたがると、高速移動。

しかも、戦う気はなさそうだ。

「フン! 分かっていますよ」

「しばらくすれば、変身を解除(かいじょ)してしまうのでしょ?」

「こうして走り回るだけで、あなたたちを無力化できます」



こりゃマズイ。

30秒なんて、あっという間だ。


ここで1号は、ハイパーレッシャーを取り出した。

「だったら、こいつを使えば!」


が、ナイトに攻撃され、二段変身を阻止(そし)されてしまいます。

その間に、30秒が経過し、変身が解除されてしまった。


4号はあずかったトッキュウレッシャーをセットし、乗り継(つ)ぎ変身。

<乗り換えて ピンク>

ピンクなトッキュウ4号となって、戦う。


トカッチは、困ってしまいました。

自分のトッキュウレッシャーを、どう使えばいいんだ?

ライトに渡す?

でも、それだと、自分がやられるかも。

自分で変身して戦う?

でも、結局、やられちゃうかも。


ああ~、迷(まよ)っちゃったよ。


しかも、そこをナイトに狙(ねら)われてしまった。

手から、ビームが飛んできます。


!!


動けずにいたトカッチを助けたのは、明でした。

走り込んで、トカッチにタックル。

なんとか、避(よ)けられた。


しかし、ナイトはまた、ビームを発射したぞ。


トカッチの服をつかんでジャンプする、明。

ビームは避けられましたが、飛んだ先は崖(がけ)でした。

ふたりは、崖下に転落してしまいます。


時間が経過し、イエローなトッキュウ4号に乗り換え。

これが最後だ。

あと、30秒しかない。


これはもう、一時撤退(いちじてったい)するしかありません。

黄色い4号が、シンゴウハンマーで大地を叩く。

その土煙(つちけむり)を目くらましに、姿を消しました。



シャドータウンの本拠地(ほんきょち)、キャッスルターミナル。


モルク侯爵が報告(ほうこく)します。

「陛下(へいか)、ご安心ください」

「トッキュウジャーのシャドータウンへの侵入(しんにゅう)は許しましたが、管理人ナイトが、速(すみ)やかに排除(はいじょ)することになるでしょう」



闇の皇帝ゼット(大口兼悟)は、心ここにあらずのようだ。

「少し静かにしろ…」

「耳障(みみざわ)りだ」



「おやおや」と、モルク侯爵は笑ってみせる。

「虫の居所(いどころ)が、お悪いようで」

まるで、ばあやですね。

「何か心配事でも、あるのですか?」



そんな様子を、ネロ男爵は陰(かげ)から見ていた。

そして、こう考える。

<陛下はグリッタ嬢を、完全には取り込んでいない>

<そして、そのことを、ノア夫人が 気づかぬはずはない>

<いったい、何を企(たくら)んでいる?>



ノア夫人は、せっせと編(あ)み物をしています。


クローズからの報告を受ける、ネロ男爵。

「何!? やつの居場所が…」

「まあ、よい。ワシのすべきことは、当初(とうしょ)の通り」

「これ以上の波乱(はらん)は、不要」


どこかへ向かったようです。



公園に身をひそめる、ライトたち4人。

崖下に転落した トカッチと明が心配です。


特に明は最近、ずっとヘンだった。

今日の言動も、気になります。

何を急いでるんだろう?


まずは、ふたりとの合流を目指す。





烈車戦隊トッキュウジャー完全ずかん (てれびくんデラックス 愛蔵版  スーパーV戦隊シリーズ)

メタルヒーロー最強戦士列伝






[第37駅 Bパート]


気を失っていたトカッチですが、目を覚ましました。

顔には、泥と傷が。

でも、何とか、無事なようです。


あっ、メガネがない。

メガネ、メガネ…(手さぐり)。


メガネはあった。

明の鼻の上に。

ビックリしたな~もう。


明からメガネを受け取ると、トカッチは あやまりました。

「なんか、迷惑かけちゃって、ゴメン」

「なんていうか、ダメだよね、ボク」

「とっさの判断ができないっていうか…」

「今朝もミオに、優柔不断とか言われちゃったし」



「ああ、そうだな」と、明。


これにトカッチは、<ガ~~ン!>とショックを受けます。

「あ…明くんまで…」

「どうせボクは、決断できない男なんだ…」


もう泣きそう。


決断。

それは決して、ケツがダ~ン! となることではない。

きっぱりと心を決めること。


明も、思うことがあるようです。

「決断…か」



-----------------------------------------------------------

あの時、明はシュバルツ将軍に頼(たの)んだ。

「ドリルレッシャーを返してくれ! 頼む!」

深く、頭を下げました。

ヘルメットまで、とって。


「よかろう、ザラム」

シュバルツは、OKしてくれた。

ただし、先があります。

「条件を言う」

「我が軍門(ぐんもん)に降(くだ)れ」



軍門とは、お尻の穴のことではありません。

それは、肛門。

「軍門に降る」とは、戦いに敗れて降参すること。

明に、配下になれと言っているのです。


シュバルツ将軍は言った。

「時が来たら、すぐにわたしのもとへと馳(は)せ参(さん)じ、我が右腕となり、働いてもらおう」

「もちろん、トッキュウジャーがそれを阻(はば)むというならば、やつらも敵だ」



レインボーライン、そして仲間たち最大のピンチを救うには、要求を呑(の)むしかありませんでした。


シュバルツは最後に、こう つけ加えた。

「ザラムよ、わたしはおまえを、よく知っている」

「おまえは、約束を守る男だ」


-----------------------------------------------------------


明が歩きだしました。

「ここを出て、新たな切り替えポイントを捜そう」


「そんなのダメだよ!」と、トカッチ。

あわてて、明を追いかけます。


でも、明は言うのでした。

「オレは一刻(いっこく)も早く、おまえたちの町を捜したい」

「それだけだ」



「気持ちはうれしいけど」

そう前置きして、トカッチは返す。

「この街の人を、放っておくわけにはいかないよ!」


明にも、それは分かっています。

でも、時間が…。

息をひとつ吐いてから、振り返る。

「はぁ…。分かった」

「この街を解放しよう」

「その代わり、約束しろ」

「いつか、おまえたちには、決断を下さねばならない時が来る」

「たとえ、それがどれだけ厳しい選択だったとしても、その時が来たら、必ず決断を下すと、オレに約束しろ」



「うん」と、トカッチ。

「よく分かんないけど、明くんがそこまで言うなら」

そして、小指を差し出しました。

「それじゃあ…はい!」

「こうするんだよ」
と、明の手を取る。

「指切りげんまん」



シュバルツ将軍は、切り替えポイントにいました。

「ザラム…愚直(ぐちょく)な男よ」

愚直とは、グチョグチョなことではありません。

正直すぎて、気の利(き)かないこと。バカ正直なこと。

「やはり、おまえは、わたしに使われてこそ、その力を発揮(はっき)できる」


!!


そんなシュバルツ将軍の前に、ネロ男爵が。

「シュバルツ、そこで何をしている?」


「これは、ネロ男爵」

「まさか、わたしが素直(すなお)に話すとでも?」



ステッキをかまえる、ネロ。

「ならば、ここで死んでもらおう。覚悟(かくご)!」


シュバルツ将軍もサーベルを抜いて、これに応戦(おうせん)。

現幹部 vs 元幹部。

戦いが始まりました。



トカッチと明を捜す、ライトたち。


分かれ道にさしかかると、固まった街の人たちがいました。

ここで、何かあったのだろうか?


その時、天の声が。

<問題です>

<さて、この分かれ道、右は爆弾、左は銃弾>

<どっちへ進む?>



クイズか?

いや、ただのクイズではなさそうだ。

実際に、右で爆発があり、左で銃が撃たれた。


こんなの選べるわけがありません。

どっちも危険だ。


ならば、トンチ小僧のように、真ん中を渡る?

でも、真ん中に道はない。

どうしよう。


<ブブー!>

<時間切れです>



!!


上から、水が降ってきた。


理不尽クイズ
(濡れネズミ、負けるなライト、ここにあり)


どうも、これが管理人ナイトの能力なようだ。

どちらを選んでも死。

どちらも選べないから、街の人たちは心の闇を出すことになり、動けなくなってしまったのか。


水をかぶるだけなので、ダメージはありません。

でも、このまま足止めされたら、合流することはできない。

敵を倒すことも、街を解放することも、できません。

やっかいな能力だ。



トカッチと明にも、天の声が聞こえた。

<問題です。さて、この分かれ道、右に行くと恐竜に噛(か)まれます。左に行くと、毒蛇に噛まれます。どっちへ進む?>


(お姉さんに噛まれたいです!)


さて、困りました。

恐竜に毒蛇、どちらも選べるわけがありません。


でも、明は言った。

「そうだな。だが、どんなに理不尽な選択だとしても、決断を下さねばならない」


目の前のことを言っているのか、別のことを言っているのか。

その目は、まるで遠くでも見ているかのようだ。


トカッチは悩みます。

獣電竜ならともかく、恐竜にガブリンチョされたら、骨まで砕(くだ)けそう。

でも、毒蛇だって、噛まれたら死んじゃうぞ。


<ブブー! 時間切れです>


トカッチと明も、バケツをひっくり返したような水をかぶっちゃいました。


ビショビショのズッコケ場面のはずですが、明はシリアスです。

「決断することこそが、重要なんだ」


(ヘンじゃない明なんて、やっぱりヘンだ)


明とトカッチ


!!


ふたりの前に、管理人ナイトが飛来した。

「ふふ…見つけましたよ」


頭を抱える、トカッチ。

「どうしよう…」

「ライトたちと、まだ合流できてないのに」



ここで、明が前に出ました。

「ライトたちを捜せ。オレが時間を稼(かせ)ぐ」


トカッチは、止めます。

「でも、明くん ひとりじゃ無理だよ!」

「30秒しか変身できないけど、それでも…」



そんなトカッチを、明は払いのけました。

「足手まといだ。行け!」

「トッキュウチェンジ!」


トッキュウ6号に変身。


ライトたちと合流すべきか?

明に加勢(かせい)すべきか?

トカッチは、決断できるだろうか…。



地上では、シュバルツ将軍とネロ男爵が戦っています。

共に戦う幹部同士だったはずが、今は敵。

サーベルとステッキで、斬り合う。


腕は、互角か。

決定打が入りません。

刃(やいば)がぶつかり合い、火花が散るばかり。


やがて、シュバルツ将軍が言った。

「時が来れば、相手になろう」

「存分(ぞんぶん)にな」


間合いを取ると、専用クライナーで去ってしまいました。



管理人ナイトと戦う、トッキュウ6号。

「悪いが、こちらは急いでいる」

「一気に、決めさせてもらうぞ」


ユウドウブレイカーに、ドリルレッシャーをセット。


が、ナイトは曲者だ。

「それに付き合うほど、お人好しではありません!」

愛馬ジャスタウェイに、またがったぞ。

「ハイヤー!」


トルネードビームを連射する6号ですが、高速移動するナイトには当たりません。

見えるのは、残像だけ。

速い上に緩急(かんきゅう)をつけているので、動きが読めません。


ああっ!

もう、30秒。

6号の変身が解けてしまった。


ここで明は、ザラムに変身。

しかし、それでも、分(ぶ)が悪そうだ。



トカッチは、立ちつくしていました。

「決断か…」

「明くん…」






誰も書かなかった 武豊 決断 (一般書)



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[第37駅 後半のあらすじ]


ザラムの姿に戻ったものの、管理人ナイトは強かった。

殴(なぐ)られ放題(ほうだい)だ。

ジャスタウェイで押さえつけた上で、顔を近づけ、言った。

「ひとりでわたしを倒そうなど、甘いですよ」

ザラムを突き倒し、ジャスタウェイを振り上げる。


!!


銃弾が、ナイトの胸に命中。


ライトたちか?

いや、トカッチだ。

トカッチが単身、銃をかまえて、走ってきた。


銃を連射すると、トッキュウブラスターを、キリマスモードにチェンジ。

今度は、斬りかかります。

生身だけど、すごい気迫(きはく)だ。


が、管理人ナイトは、余裕です。

「ろくに変身できないくせに、何ができるというのですか!」


トカッチは負けない。

「そんなこと、関係ない!」

顔面にパンチを受けても、すぐに体勢を立て直し、銃をかまえます。

「どんな状況(じょうきょう)であろうとも…」

「今のボクがすべきことは、明くんと一緒に戦うことだ!」



悩みに悩んだトカッチですが、ちゃんと選んだようですね。

答えを、絞(しぼ)り出したんだ。


ザラムは聞いた。

「それが、おまえの決断か?」


「違うよ」と、トカッチは言う。

「何かのために、何かを犠牲(ぎせい)になんかしたくない」

「ボクは、そんな決断はしないって、決断したんだ」



「そうか…」と、ザラム。

ゆっくりと立ち上がります。


でも、管理人ナイトは、まだまだ余裕だぞ。

「たったふたりで何が…」

そう言いかけた時、声が。


「ふたりだけじゃない!」

ライトたち4人が、駆けて来ました。

やった、これで全員、合流できた。


でも、あの理不尽なクイズを、どうやって突破したんだろう?

(そもさん、とっぱ!)


不思議がるナイトに、ライトは言いました。

「無理やり、突っ切った!」


(ライトにナイト。ややこしいなあ)


ライトたちは、爆弾があるのを承知で、走ったのです。

爆炎が上がる中、負けずに走りきった。

「あんなクイズなんかに、オレたちの線路は止められない!」


カグラはもう、プンプン。

「ホントに熱かったんだから!」


これで全員そろったものの、ここはシャドータウン。

時間制限があります。

さて、どう戦うんだ?

これまで通り、リレー形式で乗り換えするのか?


「それがどうした?」と、ヒカリは言う。

「確かに、オレたちは30秒しか変身できない」

「乗り換えを使っても、ひとりふたりじゃ、おまえは捕まえられない」



「だったら、簡単!」と、カグラ。


ライトは言った。

「30秒以内に、おまえを倒せばいい」


シンプルな答えに、たどり着いたようですね。


さあ、変身だ。


<変身いたしま~す>

「トッキュウチェンジ!」

<白線の内側に下がって お待ちくださ~い>


まずは、5人で斬りかかる。


ナイトがジャスタウェイで受け止めると、今度は ひとりずつ斬りかかります。

4号が足を狙えば、2号が上段から斬る。

他のメンバーは周囲をかためます。


さあ、ナイトはどう動く?

「まあ、いいでしょう」

「我が愛馬、ジャスタウェイ!」


やはり、高速移動か。


しかし、これはお見通し。

阻止しますよ~。


1号が前に出て、進路をふさぐ。

反転してきたら、4号が止めます。


まだ加速前なので、よく見える。

3号と5号も、通せんぼだ。


通せんぼ
(5号の立ち姿が、女性っぽくて、ナイス!)


「これは進路妨害(しんろぼうがい)!」

「審議(しんぎ)! 審議です!」


管理人ナイトは、抗議(こうぎ)すると、ジャンプして下へ。


が、ここにも待っていました。

トッキュウ2号だ。

「ヘッヘ~ン!」

完全に、読んでいたようですね。

落下してくるナイトを、狙います。

「トカッチ斬り!」


決まった!


さらに追い撃ちをかける、2号。

「ホームトリガー!」

(実力派エリート・迅悠一! それは、ワールドトリガー)

連射で撃ち抜け!


吹っ切れた、トッキュウ2号


完全に劣勢(れっせい)の、管理人ナイト。

ジャスタウェイで、逃亡(とうぼう)を図(はか)ります。

「ハイヤー!」


が、動かない。

どうした? ジャスタウェイ。


振り返って、ビックリ。

ザラムが、ジャスタウェイを捕まえています。

しっかり つかんで、離しません。


ザラムは言った。

「おまえの高速移動は、このジャスタウェイによって成立する」

「つまり、この子さえなければ…」


やった!

見事、奪(うば)ったぞ。

ジャスタウェイを抱えると、愛(いと)おしそうに、ザラムは なでるのでした。

「牧場へ帰れ」

「さらば~!」


はるか遠くに、投げちゃった。


「ああああ~~!」

空に消えた愛馬を見て、ナイトは嘆(なげ)きます。

「ジャスタウェイが、ファーラウェ~イ!!」


( faraway:遠い、遠くの )


ザラムは、最後の挨拶(あいさつ)を。

「さらばだ、ジャスタウェイ」

もう、自由に生きて、いいんだよ。


しかし、ザラムは、動物好っきゃな~。


さらば、ジャスタウェイ!


さあ、もう53分です。

決めちゃいましょう。


1号からハイパーレッシャーを受けとり、2号がトッキュウチェンジャーにセット。

二段変身だ。


さらに、変身を解除した仲間たちから、サポートレッシャーを受けとります。

これを、ダイカイテンキャノンで、ナイスキャッチ。


「一気に決めろ」

ザラムも、ドリルレッシャーを出してくれた。


中心に置かれたドリルレッシャーに、サポートレッシャーのエネルギーが連結する。

<ドリルレッシャー>

<本日の最終レッシャーになりま~す>

<お乗り遅れに ご注意くださ~い>


行け!

「ハイパードリルレッシャー 発射!」


さすが、ドリル。

管理人ナイトを、軽く貫(つらぬ)いた!


ナイトは前のめりに倒れて、爆発。

勝利だ!


シャドータウンだった街も解放され、もとあった場所に戻ったぞ。


管理人ナイト 撃破!


おっと、管理人ナイトは、すぐに巨大化復活。

これに対応しますよ。


続々と集結する、烈車たち。

七色に輝くボディと線路は、まるで虹だ。

まさに、レインボーライン。


ハイパートッキュウ2号は、ハイパーレッシャ変形させる。

ハイパーレッシャテイオーに、乗車完了。


他の5人は、超超烈車合体だ。

超超トッキュウダイオー、すばらしく完成。


さすがの管理人ナイトも、この2体相手では、パワー負けします。

しかし、スピードなら、どうだ。

「わたしの末脚(すえあし)に、ついて来られますかねえ?」


って、簡単に追いついたぞ。


5号が言った。

「馬がいないと、ダメなんだ」


超超トッキュウダイオーの、踏み切り型ビッグランス<ショベルクラッシャー>で、動きを止める。


そして、とどめはこれ。

ハイパーレッシャテイオー、ジャイアントフラッシュ!


全身から発せられたビームに焼かれ、巨大化ナイトは大爆発。

完全に、滅(めっ)せられたのでした。


ジャイアントフラッシュ!




戦いが終わって、帰り道。


明が声をかけました。

「みんな」

「すまなかった」


5人が振り返ると、体を半分に折って、頭を下げた。


「すまなかったって、何が?」


ライトの質問に、明は頭を下げたまま答える。

「オレは、街を救おうとしなかった」

「そのことだ」



「気にすんなって」

ライトは、微笑んだ。


他のみんなも、気にしていません。


これで、明もだいじょうぶ。

元に戻った…

のだろうか?


すぐに明は、行ってしまいました。

新たな切り替えポイントを捜すのだという。

トカッチを見つめ、心の中でつぶやいた。

<今はいい>

<だが、必ず約束は、果たしてもらうぞ>




鏡を見つめる、闇の皇帝ゼット。

自分の像と共に、グリッタの像が浮かびます。


ゼットは言った。

「まだ、消さねえよ」

「今はまだ…だ」




◇感想◇


明とシュバルツとの約束が、判明しました。

ドリルレッシャーと引き換えに出された条件は、軍門に降ることだった。

シャドーライン vs レインボーライン vs シュバルツ将軍。

この三つ巴の戦いの中で、共に戦えというのです。

それはつまり、仲間であるライトたちと戦うことも意味する。


約束は必ず守る男、ザラムこと、虹野明。

その時が来るまで、仲間の故郷、昴ヶ浜を懸命に探します。

それもまた、約束だ。


明は、トカッチに言った。

「いつか、おまえたちには、決断を下さねばならない時が来る」

「たとえ、それがどれだけ厳しい選択だったとしても、その時が来たら、必ず決断を下すと、オレに約束しろ」


以前はギャグっぽかった「オレの死に場所」が、現実味を帯びてきました。

どうなる、明。


シュバルツ将軍のいう、「その時」とは?


やはり、グリッタ嬢が関係するのだろうか…。





指切りはもともと、本当に指を切って、相手に送っていたのだそうな。

絶対に約束を守るという証。


トカッチの指切りも、それだけ高くつくのだろうか?

それとも、選択の向こうにある、第三の道を見つけるのだろか?





烈車戦隊トッキュウジャー 烈車合体シリーズ12 烈車合体 DXハイパーレッシャテイオー



【烈車戦隊トッキュウジャー】毎度ご乗車ありがとうございます。チケットくんパペット






来週の烈車戦隊トッキュウジャーは――


トッキュウジャー 来週の予告

第38駅「映画つくろう」


スタッフも監督も消えてしまう、呪われた映画。

出るか、名探偵ヒカリの名推理!

カグラは、映画監督になりきり。

映画は、パッション?













今週のおまけ

今週のおまけ

左上:相模鉄道「11000系」。
右上:近江鉄道「700形」。

左中:JR九州「キハ183系1000番台“あそぼーい!”」。
右中:実は、一番決められないのは、車掌さんだった。

左下:まだまだ謎の多い、闇の皇帝ゼット。
右下:Dボタンで、ポイントが貯まるよ。




<<「さくら先生(外岡えりか)の夢 vs マンネンヒツシャドー/第36話」
   「カグラ監督 守衛さんが最強 vs フィルムシャドー/第38話」>>



 → 「烈車戦隊トッキュウジャー レビューの目次」



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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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