ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
烈車戦隊トッキュウジャー

第36駅「夢は100点」


(ネタばれ注意)


マンネンヒツシャドー 登場!
落第学前駅 作戦。



故郷「昴ヶ浜」の手がかりを求め、教育実習生だった井川さくら先生のもとへ。

って、このギャル、誰?

0点攻撃に苦戦する中、ひとりだけ効かない者が!



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[前半のレビュー]


おかしい。

虹野明(長濱慎)が、ちっとも顔を出さない。

いつもヘンだけど、ここ最近は、激しくヘンだ。


みんなでそう話していると、車掌(関根勤)さんがやって来て、言った。

「明くんなら、次のシャドータウンを探して、ゆうゆうと散歩してるよ」


おお、加山雄三さんのモノマネか。

「若大将のゆうゆう散歩」は関西で放送されていないので、初め、分かんなかったよ。

加山さん、大の鉄道マニアらしいですね。

しかも、ゲーム好き。

かなりのヘビー・ゲーマーらしい。


それはともかく、明ですが、チケットくんによると、ひとりで勝手に走り回っているとのこと。

まるで、何かを探しているみたいだ。


ひょっとして、「昴ヶ浜(すばるがはま)」を探してくれてる?

ライト(志尊淳)たちはそう思ったようですが、やっぱりあれか。

シュバルツとの約束が、関係してるのかな。



烈車が、珀天(はくてん)大学前 駅に到着。


「!」


その時、ヒカリ(横浜流星)は思い出した。

メガネをかけた女性のことを。


急に走り出す、ヒカリ。

みんなもそれを追いかけます。


チケットくんは言った。

「ドーヤドヤ。みなさん、ドヤッと途中下車ですか?」


おやおや、今日はどこへ行くんですか?

アハッ!




珀天大学 構内(こうない)に入った、ヒカリたち5人。

ライトはヒカリに、ここに来た理由を聞きました。


故郷の町、昴ヶ浜は、シャドータウンにされてしまった。

今、どこにあるのか、分かりません。

だけど、昴ヶ浜のことを知っている人が、みんな闇(やみ)に呑(の)みこまれてしまったわけじゃない。

前に住んでたとか、知りあいがいたとか、そういう人なら、まだ覚えているかも。

ひょっとしたら、手がかりが得られるかもしれません。


珀天大学前という駅名を聞いた時、ヒカリは思い出したのです。

教育実習に来ていた井川さくら先生(外岡えりか)のことを。

確か、さくら先生は、ここの学生だったはず。


先生を見つければ、昴ヶ浜のことが何か分かるかも。

さっそく、手分けして、さくら先生を探すことに。



構内を探して回る トカッチ(平牧仁)とカグラ(森高愛)の前に、シャドー怪人が。


「そこの女子! では、採点してさしあげよう!」

「キミたちの女子力は、0点! ハーッ!」



!!


シャドー怪人が描いた「0点マーク」が、ふたりの女子学生(森島緑 宮城美寿々)に命中。

すると、オシャレ女子から、非モテ女子に。


マンネンヒツシャドー


「わたしの採点は、絶対です」

そう胸を張るのは、マンネンヒツシャドー。

人間を0点に採点し、打ちひしがれた人々から、心の闇を集める作戦だ。


ああっ!

駅名も、変わりました。

<珀天大学前> から、<落第学前>に。


「今時の学生は、メンタル弱すぎですね~」

そんなマンネンヒツシャドーに目をつけられたのは、トカッチ。

「おっ! キミは、メガネに こだわってるな?」

「だが、そのメガネ男子力…」

「0点だ! ハ~ッ!」



採点されると、トカッチのメガネが、火花を吹いちゃった!

そして、爆発。


大事なメガネを失い、悲しむトカッチ。

「実は、イケてると思ってたのに…」

密かなアイデンティティーを、破壊されてしまいました。


そこに、ライトが到着。

「シャドー怪人! 何で、こんなとこに…」


ミオ(梨里杏)も、一緒です。

「ほら、トカッチ。しっかり!」



さあ、4人で変身だ。

「トッキュウチェンジ!」

<変身いたしま~す>

<白線の内側に下がって お待ちくださ~い>


でも、トッキュウ2号は落ち込んでる。

「やっぱり、メガネがない方が、いいんだ…」


ああっ!

線路型のゴーグルカバーを、外しちゃったよ。

(ちょっと、カッコいいな)


それを3号が、なぐさめる。

「ああ、もう! バカなこと、考えないで」


落ち込む2号と 励ます3号


敵の攻撃の効果か、それとも元々なのか、トッキュウ2号はネガティブに。

「みんなも、思ってたんでしょ? ホントは」

あ~あ、ヒザ抱えちゃって。


それでも、3号にはげまされ、さあ、出発進行だ!


「そんなに、わたしに採点されたいですか?」と、マンネンヒツシャドー。

4人の剣を、ヒョイヒョイと、軽く避(よ)ける。

「しかし、遊んでいるヒマは、ありませんので!」

大ジャンプするや、空中で、インクを大量放出したぞ。


それを浴びた4人は、まっくろくろすけ状態だ。


笑う、マンネンヒツシャドー。

「あなたたちは、これで落第です」

「フハハハハハハ…!」


スキップしながら、去ってしまいました。



シャドーラインの基地、キャッスルターミナル。


今回の作戦、指揮(しき)を執(と)るのは、ノア夫人のようだ。

モルク侯爵に、こう説明したぞ。

「人間どもは 子どもの頃から、人より良い点を取れと、教えられています」

「0点をつければ、大量の闇を生み出すのです」

「オッホホホホ…」




さくら先生を探すヒカリは、教室へ。

「ここにもいないか…」

そう思ったのですが、何か引っかかります。


そして、やがて、気づいた。

このギャルメイクの女の人、さくら先生?


井川さくら先生


思い切って、声をかけてみます。

年下は好きですか?

「あの…井川さくらさん…ですか?」


キョトンとしながらも、女性は答えた。

「はい、さくらですよ」

「どっかで会ったっけ?」



「オレ、ヒカリです」

「さくら先生」



でも、さくら先生は、首をかしげる。

「ヒカリ…」

「あっ、この間の合コン?」

「あっ、ごめ~ん」

「あたし、酔っ払っちゃって、記憶ないんだ~」



どうやら、ヒカリのことが分からないらしい。

無理もありません。

本当のヒカリは、小学生。

今は、成長した姿だもんね。


気を取り直して、ヒカリは聞いてみました。

「あの…覚えてませんか?」

「昴ヶ浜で…」



「昴ヶ浜…」

「ああっ!」



さくら先生は、覚えてるのか?


その時、教室に闖入者(ちんにゅうしゃ)が。

「おはようございます」

マンネンヒツシャドーだ。

咳払(せきばら)いをすると、教壇(きょうだん)に立ったぞ。

「では、採点を始めます」

ロボコン、0点!

「そこのキミ!」

「髪型、0点!」




0点をつけられた 男子学生(村上健斗)は、オシャレヘアーから、おかっぱ頭に。

鏡を見て、悲鳴を上げます。


「さて、次は…」

「あなた!」


なんと、マンネンヒツシャドーが指さしたのは、さくら先生。

「あなたには、大した夢も希望も、なさそうだ」

「あなたの将来は…んん~!」


右肩の巨大万年筆で、0の字を描く。


その時、ヒカリが前に出ました。

「さくら先生に、0点なんか、つけさせるか!」

「こっちへ!」


先生の手を引っ張って、教室の外へ。


何とか、0点マークを、ぶつけられずにすんだ。



そこへ、インクを落とした仲間が到着。

(手ぬぐい付きだ)


「フン、また来たか」

迎え撃とうとしたマンネンヒツシャドーですが…

あれ?

インクが出ない。

「あら…インク切れ?」

仕方ないので、再び 教壇に立ち、言った。

「本日は、休講(きゅうこう)!」


やった!

休みやで! 帰ろ!



あっ!

消えちゃった。





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[第36駅 Bパート]


難を逃れた、ヒカリと さくら先生。

ライトたちと合流します。


以前と違う さくら先生に、ライトも驚いてしまった。

「なあなあ、さくら先生って、あんなタイプだったっけ?」


ミオは言います。

「う~ん…女は変わるって言うし」


(「外岡」は「とのおか」だけど、ほぼ 「そとおか」と間違われるし)


にしても、清楚(せいそ)でしっかりした感じだったのに、どうしたんだろう?

あれは、教師用の仮面か?

それとも、何か理由ある?



と、ライトは思い出した。

「あっ! そういえばオレ、さくら先生に、100点もらった!」


めったにないことなので、覚えてるようだ。


--------------------------------------------------------

あれは、作文の時間。

課題は、「みんなの夢を教えてください」だった。


(同級生の杉本清くんは、「わたしの夢はサイレンススズカ」と発表して、校長室に呼び出されたっけ)


みんなの前で、ライト少年(馬渕誉)は、読み上げた。

「だから、オレは絶対、宇宙に行く」

「ロケットに乗って、星の世界を見てみたい」



さくら先生は、拍手して、言ってくれたんだ。

「すごい! 来斗(ライト)くんの その夢、100点だね!」


(プロレスラーになるという東三四郎くんの夢も、先生は笑わなかった。クラスのみんなは笑ったけど、先生と馬之助くんと虎吉くんは、笑わなかった)



カグラ(清水らら)は自信なくて、放課後、さくら先生に言ったんだった。

「わたしの夢、来斗みたいに大きくない」

「100点じゃないかも…」



でも、先生は言ってくれた。

「違うよ、神楽(カグラ)ちゃん」

「テストだったら、いろんな点数があるけど、夢は持ってるだけで、すごい」

「夢は、みんな、100点」




実は、ヒカリ少年(山﨑光)も、言われてた。

「野々村洸くんだよね?」

「けん玉、好きなんだ?」

「洸くんの夢の話も、聞かせてくれないかな?」



その時、ヒカリは、「なんで?」と返したんだった。

「じゃあ、さくら先生の夢は?」と、逆に聞いた。


すると、先生は答えたんだ。

「夢は、カードキャプター」

「う~ん…。正直言うとね、ここに来るまで、わたし、ちゃんとした夢、持ってなかったかもしれない」

「でも、今はキミたちと出会って、大切な夢が持てたんだ」

「だから、今はわたしも、100点!」


--------------------------------------------------------


先生の笑顔を、ヒカリは今も覚えている。



「あれ? ないなあ…」

スマホをいじりながら、さくら先生が何か言ってます。

「ねえ、『すばるがはま』って言ったよね?」


どうも、さくら先生は覚えていたわけじゃなくて、検索すれば分かると思ってたらしい。

だけど、いくら調べても、ヒットしないようです。


みんな、落ち込んでしまいました。

シャドータウンになった町は、誰の記憶にも残らない。


さすがのライトも、へこんでるようだ。

「じゃあ、オレたちのことも…」


「わたしたちは、この(成長した)姿になってるんだもん」と、ミオ。

「最初から、無理だよ」


(メガネをテープで応急修理した)トカッチも、言います。

「みんなが知ってるのは、小学生の頃のボクたちだから」


その時、ライトの顔が、パッと輝いた。

「だったら、みんなで、ランドセル背負ってくるとか、どう?」


いや、確かに、見たいけどね。





その時、着信音が。


チケットくんは、怒ってるみたいだぞ。

「な~に、してるんですか!」



マンネンヒツシャドーは、まだ、大学構内にいます。

クローズを並ばせて、何をしようっていうんだ?


「おお! 黒々としている~! 100点だ!」

右肩の万年筆を、クローズの体に、ブスッ。

先を突き刺すと、吸い込んじゃったぞ。

「お~! 100点の真っ黒なインク!」


マンネンヒツシャドーのインクは、クローズだったのか。

怖~っ。



チケットくんは叫(さけ)んだ。

「シャドー怪人が、おまえたちの近くで、活動中です!」


車掌さんも、困っているようだ。

「すいませ~ん! すぐに倒して、駅を元に戻してくださ~い!」


(誰のモノマネ? それとも、顔芸?)


この連絡を受けて、ヒカリは言った。

「今のボクたちに できることは、シャドーラインを倒すことだけだ」


カグラは、希望を持ちます。

「いつか、先生、わたしたちのことも思い出すよね」


さあ、まずは、シャドー怪人を倒さないと。


あれ?

みんな駆けて行ったのに、ヒカリだけ残ってる。


それに気づいたミオが、駆け寄ります。

「無理に思い出させようとしても、さくら先生が苦しむだけだよ」



あらら…。

大学の中は、闇を吹き出す人で、いっぱい。

マンネンヒツシャドーが、高笑いしてます。


そこに、変身した4人が到着。

「勝利のイマジネーション!」

「烈車戦隊、トッキュウジャー!」



4号がいないことに、マンネンヒツシャドーが気づきました。

「トッキュウジャーのくせに、4人しかいないとは…」

「とんだ落第戦隊です」



「これでも、落第かよ!」

2号は、ホームトリガーを発射。

メガネの恨(うら)みは怖いぞ~。


が、この連射を、マンネンヒツシャドーは、0点マークで防いだ。

「フン! その攻撃、0点!」

さらにマークをぶつけて、2号を撃退した。


ならば、次は、5号だ。

なりきりモード、オン!

「わたしは強い! わたしは強い! わたしは強い!」


が、敵はこれをジャマします。

「強くない!」

「運動神経、0点!」



0点マークをぶつけられ、5号も、やられちゃった。


ここで飛んできたのは、トッキュウ3号。

シンゴウハンマーを、ぶん回すぞ。


が、これを受け止めると、マンネンヒツシャドーは、ひざ蹴りで動きを止め、足払いで 3号を転ばせた。

足を持ってつまみあげると、大げさに言うのでした。

「あっ、重い! ダイエットに失敗しましたね?」

「0点です!」



失礼なことを言われた上に、0点マークまで。

なんと、3号の数字が「0」になっちゃいました。

トッキュウ3号から、トッキュウ0号にチェンジ。

「えっ? ウソ~!」

「0点なんて初めてだから、ショック…」



2号、3号、5号。

3人とも、0号にされちゃったよ、おい。

肩を落とし、ヒザを抱えて、戦意喪失(せんいそうしつ)だ。


トッキュウ0号


これで戦えるのは、トッキュウ1号だけ。

だいじょうぶか?



ヒカリはまだ、さくら先生と一緒にいた。


その先生が聞きました。

「ねえ、なんで、わたしのこと、先生って呼んだの?」

「確かに、教育学部だけど、適当に入っただけだし」

「将来なりたいものとか、夢とか…」

「前はあったはずなのに、今は何もなくて…」

「だから、あの万年筆のオバケに…」


<大した夢も希望も なさそうだ>と言われちゃった。

さくら先生は、ちょっぴり さみしそうに笑った。

「あれ、正解だよね」


「さくらさん」

心のブレーキをちょっとだけかけ、ひとつ息を呑んでから、ヒカリは言いました。

「昴ヶ浜のことを忘れてしまっても、かまわない」

「でも、夢だけは、忘れちゃいけない!」



いつもクールなヒカリだけど、心が冷えているわけじゃありません。

むしろ、あついものを、いつもはちょっと、隠しているだけ。


--------------------------------------------------------

あの時、先生は言ったんだ。

さくら先生の、大切な夢。

「キミたちに、100点つけてもらえる先生になること」


--------------------------------------------------------


そんなことを思い出しながら、ヒカリは言うのでした。

「昔、どんな夢でも、夢を持ってるだけで 100点なんだって、教えてくれた先生がいました」

「だから、必ず、取り戻してください! 自分の夢を」

「そしたら、オレ…」

「100点あげますから」


ヒカリは、さくら先生の手を、ギュッと包み込んだ。



仲間のもとへ走ろうとする、ヒカリ。


さくら先生が呼びます。

「待って、ヒカリ!」


その声がヒカリには、「洸くん!」に聞こえた。

振り返った時、見えたのは、あの頃の さくら先生の姿。


それは、気のせいかもしれない。

でも、ひょっとしたら、ちょっと先の未来かも。


さあ、仲間のもとへ駆けつけよう。



ヒカリが行ってしまったあと、さくら先生は、ポツリともらした。

「野々村洸…あれ、ヘンだな?」

「こんな名前、聞いたこと…」






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HERO VISION VOL.54






[第36駅 Cパートのあらすじ]


マンネンヒツシャドーの0点攻撃を受ける、トッキュウ1号。

わちゃ~っ、命中しちゃった。


これで1号も動けなく…

ならない!


それどころか、笑っています。

頭と胸の数字は、「0」になってるのに。


こりゃ、どういうことだ?


「ま~た、0点、取っちゃった!」

そう、ライトは、0点に慣れっこなのだ。

「ふふ~、今日は、ハイパー0号でいくぜ!」

ぜんぜん、こたえてません。


しかし、マンネンヒツシャドーも、負けてませんよ。

「え~い! ならば、マイナス100点で、どうです!」

0点からパワーアップした、-100点をぶつけてきたぞ。


こうして誕生した、トッキュウマイナス100号。

「さすがに、こんなひどい点は、取ったことない~!」

頭を抱えちゃったとさ。


高笑いする、マンネンヒツシャドー。

トッキュウジャーは戦意喪失。

このまま、シャドーが勝つのか?


!!


回転する緑の玉が、飛んできた。

いや、トッキュウ4号だ。


着地と同時にハイパーレッシャーを拾い上げ、トッキュウチェンジャーにセット。

敵と戦う4号の周りを、ハイパーレッシャーが駆け巡る。

「街を闇に落とすだけじゃない」

「人の大切な夢まで忘れさせてしまう、シャドーライン!」

「絶対に、ゆるさない!」


どてっ腹に、パンチだ。


てめえら人間じゃねえ、叩き斬ってやる!


みぞおちに いいものを喰らい、後ずさりする、マンネンヒツシャドー。

しかし、こいつには、杖(つえ)での攻撃もあるぞ。

「カッコつけても、0点です!」


!!


殴りかかったマンネンヒツシャドーの杖を、プロテクターがガード。

攻撃の瞬間、二段変身が完了したようだ。


ハイパートッキュウ4号。

トンネルアックスで、魂(たましい)ごと、へし折ってやれ。


敵の武器を跳ね上げ、背後に回って、肩口から振り下ろす。

一度 殴って、返す刀で、突く。

柄(え)を掌底(しょうてい)で突いたら、衝撃波が伝わったぞ。


ハイパートッキュウ4号


地面をこするように振るえば、火花が走って、敵に命中!

マンネンヒツシャドーは、吹き飛ばされた。


とどめは、これだ。

「ダイカイテンキャノン!」

他のメンバーは動けないので、4号がひとりでセット。

<ハイパーレッシャー!>

<本日の最終レッシャーになりま~す>

<1連結 2連結 3連結 4連結 5連結>

<お乗り遅れに ご注意くださ~い!>

「ハイパー5連結クラッシュ!」

<5連結ショット~ 発射~っ!>


これが、マンネンヒツシャドーに命中。

「うわ~っ! 万年筆だけに、やられちゃってマンネン~!」

ダジャレと共に、爆発するのでした。


5連結をひとりで撃ったから、ハイパートッキュウ4号も、後ろに飛ばされちゃった。


ハイパー5連結クラッシュ!


これで、0点の採点も、リセット。

みんな、もとに戻りました。


が、まだ終わってませんよ。

マンネンヒツシャドーが、巨大化復活。


おっと、そこに来てくれたのは、ビルドレッシャーだ。

ドリルレッシャーも、積まれています。

「こいつはオレに、任せてもらおうか」と、トッキュウ6号。

どこに行ってたのか 1号に聞かれると、言いました。

「悪いな。だが、ここからは、オレの死に場所だ!」


初めて聞いたらビックリするけど、明にとっては 通常運転です。


まずは、烈車合体!

ドリルレッシャーを左腕に装着し、

乗車完了、ビルドダイオードリル!


さあ、攻撃力が上がってますよ~。


「ビルドダイオー ショベルドリル ダブルクラッシュ!」


ショベルを下から、ぶん回して、ドン!

さらに、ドリルで、えぐる!


こんなもの喰らって、だいじょうぶなわけがない。


いや!

なんか、ヘンだ!


「ふふ…わたしの戦い方は、満点ですよ」

マンネンヒツシャドーから漏れているのは、インク?

いや、闇だ!

集めた闇の力で、さらに巨大化した。


ビルドダイオー ショベルドリル ダブルクラッシュ!



このままではマズイということで、1号たちも出撃します。


全烈車で、合体だ。

ハイパー烈車合体!


<お下がりくださ~い!>

<ただ今より ハイパーレッシャターミナルが 特別合体モードになりま~す!>

<はい、乗りま~す 乗りま~す>

<全部乗せ~!>

<ほんでもって 立ち上がりま~す>

<でもって やっぱり こんなん つきま~す>

<動きま~す>


虹(にじ)を背にした、黄金の巨体!

指さし確認、OK!

乗車完了、トッキュウレインボー!


大きくなったマンネンヒツシャドーですが、トッキュウレインボーの方が、まだ大きいぞ。

ビルが、ヒザの位置だ。


もちろん、パワーでも負けていません。

マンネンヒツシャドーは、もう、たじたじ。


さあ、決めようか。

トッキュウレインボー ファイナルスラッシュ!

孔雀(くじゃく)のようなオーラに包まれながら、

斬る! 斬る!


コックピットから、ハイパートッキュウ4号が聞きました。

「これでも、オレたちは 0点か?」


「ひゃ…100点で~す!」

やっと、正直な評価を下しつつ、超巨大化マンネンヒツシャドーは、砕(くだ)け散った。


トッキュウレインボー


さくら先生が見上げると、空に虹が見えました。

それが、彼女の中の何かを、吹き飛ばしてくれたようだ。

「わたし…見つけた」




後日、さくら先生に、変化が。

ギャルファッションは、もう卒業です。

驚く友達に、言いました。

「わたし、やっと見つけたの」

「ううん…もしかしたら、忘れてただけかもしれない」

「わたしの大切な夢」

「わたし、先生になりたい」

「子どもたちに夢をあげられるような」



やることが決まったら、一直線だ。


そんな姿を見守りつつ、ヒカリは言った。

「さくら先生、100点です」



今度は、みんなが夢をかなえる番だ。

明日に向かって、出発進行!



◇感想◇


人間に0点をつけ、心の闇を集める、マンネンヒツシャドー。

低い評価をつけられたら、傷つきますよね。

最近の悪の組織は、人間の心理をよく勉強してるな~。


それとは逆に、いいところを見つけようとした、さくら先生。

だけど、昴ヶ浜の記憶が消えてしまったことで、せっかく抱いた夢まで消えてしまいました。

今までのモヤモヤ生活に、逆戻りだ。


でも、ヒカリたちの活躍で、夢を取り戻せたようです。

やるべきことが決まった人の顔は、活き活きしてるのでした。





マンネンヒツシャドー。

目と、顔の色と、頭のトンガリが、まるで、スペクトルマンみたい。


マンネンヒツシャドー



特撮も、よかったですね。

最後のロボ戦。

コマ送りで見てみると、爆発が美しかった。





烈車戦隊トッキュウジャー 烈車合体シリーズ12 烈車合体 DXハイパーレッシャテイオー



爆笑戦隊パーティーレンジャー ウイング (ピンク)






来週の烈車戦隊トッキュウジャーは――


トッキュウジャー 来週の予告

第37駅「理不尽クイズ」


「トカッチってば、優柔不断!」

ミオに言われて、ショック、ショック!


難しい究極の選択でも、決断せねばならない。

そんな状況で、トカッチは何を選ぶ?


明がシュバルツと交わした約束とは?













今週のおまけ

今週のおまけ

左上:名古屋鉄道「5000系」。
右上:京阪電車「3000系 コンフォート・サルーン」。

左中:伊予鉄道「モハ2100形」。
右中:OP、みんなコケ ヴァージョン。

左下:めずらしく あつい、ヒカリ。
右下:外岡えりかさん、細かい演技、うまかったな~。




<<「トッキュウレインボー vs 超クライナー合体ロボ/第35話」
   「明とシュバルツの約束 vs 管理人ナイト/第37話」>>



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Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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