ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 

【風評被害】

根拠のない噂のために受ける被害。特に、事件や事故が発生した際、不適切な報道がなされたために、本来は無関係であるはずの人々や団体までもが損害を受けること。例えば、ある会社の食品が原因で食中毒が発生した場合、その食品そのものが危険であるかのような報道のために、他社の売れ行きにも影響が及ぶことなど。

(大辞泉より)



きっと、人間を守るために、風評被害を取り締まる法律があるのだろうし、メディアには責任があるのでしょう。さすがに、人間が傷つこうと知ったこっちゃない、というのはないだろうから。

「そのような結果になるとは思ってませんでした」というのは、あるかもしれない。ただ、その場合、そのようになりそうになったら、対応した方がいいんでしょう。




【表現の自由】

個人が外部に向かって思想・意見・主張・感情などを表現し、発表する自由。報道・出版・放送・映画の自由などを含む。日本国憲法第21条で保障されている。

(大辞泉より)




個人には、思想や意見などを表現する自由がある。

けれど、風評被害を与える自由は、おそらくない。

表現する自由はある。けれど、人を傷つけたり、損害を与えたりしないような配慮がないと非難されるだろうし、時には訴訟になるかもしれない。


ある人は、自分の想いを歌にし、大声で歌うことを、自由だと主張するかもしれない。

それを防音設備の充実した自室やカラオケボックスでやる分には、おそらく、誰にも文句を言われない。

けれど、部屋の窓を開けて歌ったり、静かな公園で歌っていたりすると、苦情が出るかもしれない。

その人には、歌う自由がある。

けれど、歌うことで人の平安を奪う権利は、きっとないのだろう。

(公園の場合、苦情が出るかもしれない、問題とされないかもしれない、拍手されるかもしれないなど、何が起こるかは分からない。きっと、起こったことを受け止め、対処するだけなんでしょう)




物事には「やり方」があるので、やり方を間違えると、問題になる。

表現でいえば、「表現の仕方」を間違えると、問題になるかもしれない。





【自由】

1 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。「―な時間をもつ」「車を―にあやつる」「―の身」

2 勝手気ままなこと。わがまま。

3 《 freedom 》哲学で、消極的には他から強制・拘束・妨害などを受けないことをいい、積極的には自主的、主体的に自己自身の本性に従うことをいう。つまり、「…からの自由」と「…への自由」をさす。

4 法律の範囲内で許容される随意の行為。

(大辞泉より)




自由が過度に制限されると、人間が傷んでしまう場合がある。

それは、自分の思うようにできないことが、続く場合。

どこでも、いつでも、自由にできないと、人間は傷んでしまう。

窮屈で、死にそうになる。



人間が社会で暮らしていると自由が制限される場合があるけど、それをずっと続けていると人間が傷んでしまうので、人は自分の家を持ち、自分の部屋を持つ。

自由にできる時間や空間を持って、息を抜いたり、傷を癒したりする。

ここに干渉すると、もちろん、人間が傷む。あるいは、息が詰まる。元気がなくなり、悪くすると、病気になる。


社会で自由が制限されるのは、無制限に自由にすると、人間が傷つくから。

そうならないように、「ルール」があり、「配慮」がある。

配慮なく、どこでも、いつでも、自由にすると、それは身勝手になり、非難される。

他者が傷つき、また非難されることで、自分も傷つく。


それを経験して、人は修正し、「加減」や「場合場合」を覚える。

どのくらいなら大丈夫なのか、どこでなら大丈夫なのかを学び、人を傷つけないようにしたり、問題ないようなやり方を覚える。


なので、「どこでも、いつでも、なにをしてもいい」となると、迷惑になったり、叱られることが多い。

物事には、「やりよう」があるのだから。





【追記】

配慮の無い自由を主張することは、むしろ、「自由への反発」や「自由への制限」へのきっかけになるかも。

「やり方」に目を向けた方が、建設的な気がする。




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Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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