ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
烈車戦隊トッキュウジャー

第12駅「虹の定期券」


(ネタばれ注意)


ランプシャドー 、闇の影 駅 作戦!



ライト以外、烈車が見えなくなった。

イマジネーションを、失くしてしまったのか?

闇の皇帝ゼットの実験とは?

カギは、秘密基地の掟だ!



烈車戦隊トッキュウジャー 主題歌





[前半のレビュー]


ランプシャドーが術を発動すると、不思議なことが起こりました。

なんと、ライト(志尊淳)以外、烈車が見えなくなってしまったのです。

それどころか、烈車に関する記憶まで失っているようだ。


その影響は、4人だけではないようです。

子どもたちも、「らしさ」を失ってしまっている。

妙に大人ぶって、烈車も見えていないようです。


と、駅名が変化しました。

<夢の星遊園地前>だったのが、<闇の影>になった。


闇の影駅ということは、イマジネーションが極端に少なくなったっていうこと。

これ以上停車していると、烈車にとっても危険なのだという。

車掌(関根勤)さんは、すぐに発車することを決断しました。


烈車が見えないトカッチ(平牧仁)たち4人は、乗り込むことができません。

というか、いつの間にか消えてしまっていた。


こうして、レインボーラインの烈車は発車。

ライトは街に残り、仲間を捜(さが)すことに。


いったい、4人はどうしてしまったのだろう?



街を駆け回ったライトでしたが、仲間たちの姿はなし。

レインボーパスの通信モードを使っても、つながりません。

<おかけになったレインボーパスは、現在、お客様の都合により、ご利用できなくなっております>というアナウンスが流れるだけだ。


と、そんなライトの前に、シャドー怪人が現れた。

「捜しても、ムダですよ」

ランプシャドーだ。


ライトはすぐに変身し、突っかかっていきました。


が、ランプシャドーに止められます。

「お待ちを」

どうも、戦う気はないようですね。

「わたしは闇の皇帝の護衛(ごえい)、ランプシャドー」

「そしてこれは、陛下(へいか)のあなたに対する実験」


説明するからまずはお座りくださいとか、言い出したぞ。


仲間についても話すと言われ、トッキュウ1号は従うことにした。

通路に座って、ランプシャドーの話を聞きます。


「よろしい」

咳払(せきばら)いの後、ランプシャドーは説明を始めました。

「では、まず、わたしの姿を見て、何か思いませんでしたか?」


オーラバトラー?


ランプシャドー

オーラバトラー


見て、どう思ったか?


「あっ、シャドー怪人」

正直に答えた1号でしたが、そういうことではないらしい。

小さな闇の玉で、お仕置(しお)きされちゃった。

「あいてっ!」


「違いますよ。闇を作るのが目的のシャドー怪人でありながら、明かりを灯(とも)すランプなわたし。おかしいと思うでしょ?」

そう言われれば、そうかも。

「陛下は闇にありながら、明かりに、輝きに、たいへん興味(きょうみ)を持たれているのが、その証拠(しょうこ)」

「そして陛下は、トッキュウジャーの輝きにも、さっそく興味を持たれたのです」

「その実験のため、あなたの仲間に、協力してもらっています」



ランプシャドーは、不思議な術を発動。

ライトに、仲間たちの姿を見せた。


なんと、トカッチが、サラリーマンになっています。

ミオ(梨里杏)は、婦警さん。(逮捕されたい)

ヒカリ(横浜流星)は理系の大学生で、カグラ(森高愛)はモデルだ。


驚くライトに、ランプシャドーは言った。

「彼らも、この街も、わたしの催眠術(さいみんじゅつ)の支配下にあるのです」

「あなたも陛下の実験に、ご協力ください」

「では…」



気がつくと、ランプシャドーは消えていた。



キャッスルターミナルにも、異変が。

天井に、ミラーボル?

なんか、キラキラです。


驚く幹部たちの前に、闇の皇帝・ゼット(大口兼悟)が登場。

ああ、ポーズなんか決めちゃってる。


唖然(あぜん)としたネロ男爵は、思わず杖(つえ)を落としちゃった。

ノア夫人やシュバルツ将軍も、言葉が出ません。


固まっている3人を見て、ゼットは不満顔。

「何だ? おまえら」

「分かってねえなあ…」

「シャドーラインには、このキラッキラがねえんだよ」


ふくれちゃいましたね。

「光る闇だ」

「オレに光をくれよ」



と、ノア夫人が前に出ました。

「陛下! わたくしはネロ男爵のように、ただ闇 一辺倒(いっぺんとう)ではございません」

「陛下のお妃(きさき)となるわが娘グリッタを、輝くように育て上げましたの」

「ドレスももう、キラッキラですわ!」



キラッキラ。

この言葉を聞いて、ゼットの顔はパッと輝いた。

「キラキラか!」

「いいな、早く見せろ」



でも、今、グリッタ嬢はいません。


「ただ、支度(したく)が整うまで、しばらくお待ちを」

ノア夫人は、そう取り繕(つくろ)った。


これで、ゼットのテンションは、下げ下げに。

「ったく…」

「てめえらのキラッともしねえ目ん玉見てると、気が滅入(めい)るぜ」

「ちょっと出てくるからな」


どこかに行ってしまいました。


これに、ネロ男爵はあわてます。

「陛下! お忘れですか?」

「いくら輝きをお好みだろうと、陛下のお体は、光を拒絶(きょぜつ)することを…!」



「うるせえ」

静かにゼットがそう言うと、ネロ男爵が吹き飛ばされた。

体を壁に、激しく打ちつけられました。

なんという闇の力か。


光にあこがれる、闇の皇帝ゼット。

その体は、光を拒絶するのか…。

手に入らないからこそ、欲しがるのだろうか?


ゼットが行ってしまうと、ネロ男爵はもらした。

「このお力を闇に集中していただければ、無敵なものを…」

「嘆(なげ)かわしい…」

「いつから陛下は、あんなご様子に…」



いつから…。

ひょっとしたら、一度 闇に呑(の)まれたという、ライトたちが関係するのだろうか?


嘆くネロ男爵の背後で、ノア夫人はシュバルツ将軍に頼(たの)みごとを。

「シュバルツ、頼まれてください」

「グリッタを、捜してほしいのです」




そのグリッタ嬢は、電車に乗っていました。

シュールだ。

考えることは、ただひとつ。

<どうすれば、皇帝のお妃にならずに、すむのかしら…>


シャドーラインの人々


シャドーラインの人間関係は、複雑だな~。




ライトは、仲間たちの元を訪れることにした。

まずは、カグラです。


催眠術により、自分をモデルだと思っている、カグラ。

ライトの訴(うった)えを聞いても、信用しません。

「大人には見えない烈車とか、子どもみたい」と、笑ってる。

レインボーパスのことも、知らないという。

あきれ顔で、言いました。

「ライトって、何かっていうとパスだね~、昔から」


ヒカリは、大学の降雨実験室で、実験中。

こちらも、ライトの話を取り合いません。

「またパス? そんなので乗る烈車とか、あり得ないし」


トカッチも、笑うだけだ。

「相変わらずだな~、ライトは。夢みたいなこと言って」

「でも、パスなら、覚えてる」

「ほら、秘密基地の、昔ライトがみんなに配ったパス」



ライトのことは覚えているし、昔のことも覚えているようです。

でも、烈車のことは忘れており、イマジネーションも失っている。


ミオも、同じでした。

烈車のことは分からないけど、秘密基地のパスは覚えていました。

「あったね~。なんか、みんなで、ルールとか決めてなかったっけ?」

そして、ライトに注意した。

「ライト、いつまでも子どもみたいなこと言ってちゃ、ダメよ」

「もっと、大人にならなきゃ」



(ああ、叱られたい)


コスプレ? トッキュウジャー


◇感想◇


紳士的なランプシャドーですが、やることはえげつない。

闇の光を照射して、みんなを催眠術にかけちゃいました。

4人とも烈車が見えなくなったし、ライトの言うことも信用してくれません。

心強い仲間だったのが、今は、ひとり。

戦力半減どころの話ではありません。


朝ドラ、「花子とアン」に出てくる言葉、<腹心の友>。

腹心とは、どんなことでも打ち明けられること。

腹心の友とは、何でも相談できる相手のことなんでしょう。

それはある意味では、秘密の共有ということかもしれない。

ランプシャドーの術で、ライトはそんな仲間を失っているのです。

これは、キツイ。





一方、グリッタ嬢は家出状態です。

かなり思いつめているようですが、どうするんだろう?





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[第12駅 後半のあらすじ]


ライトは、困り果ててしまった。

みんな完全に、いつもと違う。

秘密基地のパスのことは、覚えてるんですけどね。


ん?

ライトは、思い出した。

自分も、秘密基地のパスを持っていたことに。(第1話参照)

そういえば、あの後、どうしたんだろう?

っていうか、何であの時、持ってたんだ?


街ではやはり、子どもたちからイマジネーションが消えてしまっているようです。

女の子は大事にしていたクマのぬいぐるみを、ニセモノだからいらないと、捨ててしまう始末。

(宇多田ヒカルに叱られるぞ! クマさん大好きだから)


自分一人だけだとしても、何とかしないと。

そう誓(ちか)うライトに、アナウンスが聞こえた。


<まもなく シャドーラインの烈車が参ります>

<命の惜(お)しい方は、黒い線の内側に下がって お待ちください>


どっちが内側なんだ?

ライトが迷っていると、誰か声をかけてきたぞ。


「よう、ライト」

シャドーラインの烈車から降り立ったのは、闇の皇帝ゼット。

身構(みがま)えるライトを見て、笑いました。

「おお、いいねえ」

「まだ、キラッキラだ」

「よ~し…」


指を鳴らすと、ランプシャドーを召喚(しょうかん)した。


いきなり突進してきたランプシャドーを見て、ライトはあわてて変身。

トッキュウブラスターのキリマスモードで、敵のサイズ(大鎌)を防ぎます。


皇帝ゼットは、高みの見物だ。

「仲間は冷たい。相手は強い」

「たったひとりで、どこまでおまえのキラキラが持つか、そいつを見てえんだよ、オレは!」


テンション、高くなってる。

キラキラ好きはいいけれど、度が過ぎてもう、クレイジーですね。

「途中で消えるのか、死ぬまで消えねえのか…」

どうも、これが実験の正体らしい。


トッキュウ1号は戦いながら、叫(さけ)んだ。

「そんな実験、付き合ってられないね!」


が、さすが皇帝の護衛。

ランプシャドーは強いぞ。

1号は腹に一撃を喰らい、地面を転がった。


何を思ったか、1号は通信を始めました。

「トカッチ、ミオ、ヒカリ、カグラ…」


「ムダですよ」と、ランプシャドーは余裕だ。

「わたしの催眠術は、絶対に解(と)けません!」

鎌を振るって、1号を吹き飛ばしたぞ。


ライトは、肉体的なダメージより、精神的なダメージの方がきつそうだ。

<そうだった、みんな覚えてない…>

仲間がいない今、打開策が見えません。

<でも、何でだ?>

<秘密基地のパスは、覚えているのに…>



そう、4人とも、秘密基地のパスのことだけは、覚えてた。

ミオは言ったっけ。

「なんか、みんなで、ルールとか決めてなかったっけ?」


ルール?

ライトは、思い出した。

小さい頃の5人、ライト(馬渕誉)、トカッチ(永瀬圭志朗)、ミオ(石井薫子)、ヒカリ(山﨑光)、カグラ(清水らら)で、決めたことを。


秘密基地の掟(おきて)。

一つ、死して屍、拾うものなし






でも、ランプシャドーは、待ってくれませんでした。

猛攻(もうこう)を仕掛け、1号の腹を、横に切り裂いたぞ。


ライトは変身を強制解除させられ、後ろに倒れ――

――ない。

倒れない。

何とか、こらえた!


「ハ~ッ!」

踏ん張って、そのまま素手で、殴りつけたぞ。


拳(こぶし)は避(よ)けられたけど、すごい気迫(きはく)だ。

これが、ゼットのいうキラキラなのか?


が、強敵相手に、生身で戦えるはずもありません。

ランプシャドーが大鎌を振るうと、それをまともに喰らい、ついに倒れてしまいました。


薄れゆく意識の中で、ライトは子どもの頃の、自分の声を聞いた。

ああ、5人で決めた、秘密基地の掟だ。

一つ、基地のことは、絶対秘密。


倒れたライトを、ゼットが覗(のぞ)きこもうとしました。

「さ~て、キラキラは消えたかな? っと」


でも、ライトは笑っていた。

気を失いながら、ニヤリとしている。

「やっと、分かった…」


やがてライトは、目を開いた。

右手のトッキュウパスを見て、つぶやいたぞ。

「みんな、パスをなくしてなんかない」

「ちゃんと持ってたんだ、最初から」



秘密基地の掟 笑顔の約束


同じ頃、4人も、不思議な体験をしていました。

いつの間にか、秘密基地のパスが現れた。

いや、ずっとそこにあったことに、気づいたのです。


裏には、秘密基地の掟が書いてある。

 一つ、基地のことは、絶対秘密。

 一つ、ピンチの時は、秘密の合図を出す。

そして、掟には、最後の一つがある。


ライトは確信します。

「だから、あいつらは、絶対来る」

ダメージを負った体を起こし、言い放ったぞ。

「ゼット、計画は失敗だ」

「オレたちはいつも通り、5人でシャドー怪人を倒す」


ゼットをにらみつつ、こめかみを指で叩(たた)いた。

「オレには見える」


と、ランプシャドーが、歩み出ました。

「陛下、これ以上は、時間のムダです」

「とどめをさしましょう」


ライトの前に立ち、大鎌を振りかぶったぞ。


!!!


銃撃が、ランプシャドーの胸に命中。

それも、1つや2つじゃないぞ。


振り返らなくても、ライトには分かってました。

そこに仲間たちがいることを。


トカッチ、ミオ、ヒカリ、カグラ。

みんな、記憶を取り戻しています。

子どもの頃のように、ライトの名を呼びながら、駆け寄ってきた。


そう、みんなには、パスがある。

5人の誓(ちか)いを刻(きざ)んだ、秘密基地のパスが。


秘密基地の掟、最後の一つ。

絶対、5人で助け合うこと!

笑顔で交わした約束。


信じられないのは、ランプシャドーだ。

「バカな…!」

「わたしの術が破られるなんて…」



でも、ゼットは、うれしそうに笑った。

「すげえ!」

「すげえぞ、おまえら」

「キラキラだ!」


ハハハハハ! と、腹の底から笑ってる。


「わたしは笑えません」と、ランプシャドー。

プライドが傷つけられたか。

「おまえたち、消えてもらいます!」


さあ、決戦だ。

トッキュウチェンジャーに、トッキュウレッシャーをセットする。

<変身いたしま~す>

「トッキュウチェンジ!」

<白線の内側に下がって お待ちくださ~い>


気合いみなぎる、トッキュウ1号! ハッ!

礼儀正しく、トッキュウ2号! 失礼いたします。

きちんと倒す、トッキュウ3号! ハッ!

合理的に、トッキュウ4号! ハッ!

とびきりかわいく、トッキュウ5号! は~い!


誓いで結ばれた仲間。

勝利のイマジネーション!

烈車戦隊、トッキュウジャー!


おっと、ここでランプシャドーは、クローズ軍団を召喚。

さあ、戦いが始まったぞ。


おお!

気のせいか、いつも以上に、コンビネーションがバツグンだ。

クローズが、あっという間に倒されていく。

攻撃がまるで、流れる川のようだ。

阿吽(あうん)の呼吸で、1+1が、2にも、3にもなってる。

足りない部分は補い合い、プラス部分は倍増だ。


気がつくと、あれだけいたクローズが、消滅してしまっていました。


さあ、あとはランプシャドーだ。


「みんな、乗り換えいくぞ!」

1号の合図で、乗り換え開始。


<お急ぎの方は、お乗り換え下さ~い>


<トッキュウ1号 レッド 乗り換えて イエロー>

シンゴウハンマーで、ドカ~ンッ!

地面をぶっ叩くと、衝撃波が伝わります。


<トッキュウ3号 イエロー 乗り換えて レッド>

レッドな3号は、レールスラッシャーで、斬!

拘束(こうそく)することだって、できる。


<トッキュウ2号 ブルー 乗り換えて グリーン>

トンネルアックスで、押せ押せだ。


<トッキュウ4号 グリーン 乗り換えて ピンク>

テッキョウクローで、つかみかかる。


<トッキュウ5号 ピンク 乗り換えて ブルー>

よ~く狙(ねら)って、ホームトリガーでシューティング。


ランプシャドー vs 乗り換えチェンジ


乗り換えチェンジに、ランプシャドーは翻弄(ほんろう)されています。

「これは、色が変わって、まぎらわしい」

「いったい、何のつもりです!?」



イエローな1号が言い放った。

「おまえを倒すつもりだよ!」

ハンマーでこめかみを、ドンっ!


それを見物する、皇帝ゼット。

「へえ~、乗り換えね…」

「レインボーラインのやつらも、考えたな」



???


あれ?

グリッタ嬢が、陰から覗いてる?

<わたしには、もう、これしか…>


うわっ!

短剣を、握っちゃってるよ。


刺(さ)すのか?

刺すつもりか?


「そんなに震えてちゃ、やれねえよ」

グリッタ嬢の方は見ずに、ゼットはそう言った。

全部、お見通しのようだ。

余裕なんだろうか、この状況を楽しんでいるようにも見える。


!!


ハッとしたグリッタ嬢の手を、誰かがつかんだ。


シュバルツ将軍です。

「母上が、お悲しみになりますぞ」

やさしく、短剣を取り上げました。


そこでようやく、ゼットはグリッタ嬢の方を見た。

「その子か、オレのお妃になるってやつ」

立ち上がると、まじまじと見つめながら、近づきます。

「いいねえ」

(いいねえ?? おまえ、視力…)

「シャドーラインの住人のくせに、目がキラキラしてんじゃねえか」

おっ、手をつかんだぞ。

「気に入ったぜ、グリッタちゃん」


あああああああっ!

グリッタ嬢の頬(ほお)に、キスしちゃった。


その傍らには、グリッタが慕う、シュバルツ将軍がいるのに。

そして将軍は、彼女が落としたハンカチに気づくのでした。


恋の三角関係?


戦いは続いています。


出た!

レンケツパンチ!


乗り換えを解除して繰り出すのは、レンケツバズーカだ。

弾を込めるのは、トッキュウ1号。

「レインボーラッシュ、火の用心!」

<出発進行~!>


弾は敵の面前で、急上昇。

<火の用心>と書かれたバケツに変化したぞ。

しかも、中から、無数の小型バケツが落ちてきた。


「なっ…なっ…なんで、火の用心…」

ランプシャドーは小型バケツの雨に打たれ、最後は大型バケツでペッシャンコ。

「意味が…分からない…」

「あっ…ああ~っ!」


爆発してしまいましたとさ。


レインボーラッシュ、火の用心!


が、すぐに、心の闇が暴走。

ランプシャドーが、巨大化復活したぞ。


ならばこっちもと、トッキュウジャーは烈車を呼びます。

いろいろありましたが、イマジネーションエネルギーが、最高に上がってる。


車掌さんから、通信が入りましたよ。

「何でも思う通りに、やっちゃってくださ~い!」


「いいこと、思いついた!」

さっそく、1号がひらめいたようだ。


まずは、連結解除。

互いに突進してるけど、おい!

このままじゃぶつかるぞ!


そこで1号が叫んだ。

「今だ! 超烈車合体!」


レッドレッシャー、ブルーレッシャー、イエローレッシャー、グリーンレッシャー、ピンクレッシャー。

ディーゼルレッシャー、タンクレッシャー、カーキャリアレッシャー。

5台のトッキュウレッシャーと、3台のサポートレッシャーが、すれ違いざまに合体する。

<毎度ご乗車 ありがとうございま~す>

<超トッキュウオー 間もなく 完成いたしま~す>

<はい 頭つきま~す>


連結完了!

超トッキュウオー!


「デカけりゃいいってもんじゃ、ありません!」

さあ、巨大化ランプシャドーが挑んできたぞ。

大鎌の先についたランプから、超高熱ビームを発射した。


これに対し、超トッキュウオーは、両肩のキャノン砲で迎撃だ。


この対決は、五分五分か。

互いの攻撃は、打ち消されました。


次に繰り出すのは、フミキリケン。

ディーゼルレッシャーのおかげか、パワーが倍増してます。

さっすが、じいちゃん烈車。


スキができたところで、キャノン砲発射。

至近距離からの直撃で、ランプシャドーのランス(大鎌)を吹っ飛ばしたぞ。

勢いとパワーに、あふれています。


1号は、自信満々だ。

「もう、さっきから、見えまくりだ!」

「おまえの終着駅!」



いくぞ、必殺技。

超トッキュウオー フルバーストフィニッシュ!

両肩、両腕、そして、胸。

5つの烈車砲が、うなります。

いや、それだけじゃない。

両足と、ヒザまで。


トッキュウレッシャーと、サポートレッシャー。

高エネルギーがそ烈車のカタチとなり、敵を貫(つらぬ)いた。


これで、ランプシャドーは大爆発。

粉々に、砕(くだ)け散りました。


<なんか すごいご利用 超ありがとうございました~>


超トッキュウオー


ランプシャドーがやられたことで、駅名が元に戻りました。

子どもたちにイマジネーションが戻り、烈車を見えるようになったようだぞ。


レインボーラインの烈車の中で、ライトは言った。

「何でオレたちが一緒に烈車に乗ったのか、分かったな」


トカッチが、笑顔で答えます。

「このパスで、つながってたんだね」


ちなみにあの掟ですが、破ったら1万回シッペというルールがあります。


それはともかく、またひとつ、欠けた記憶のピースが、埋(う)まったようです。


ミオは言った。

「こうやって、一つひとつ、進んでいこうよ」

「わたしたちの町まで」



一件落着だ!



◇感想◇


超トッキュウオー、登場!

肩のキャノン砲が、カッコいいですね。

烈車の合体だけに難しそうだけど、うまく組み合わせた印象。

電車のフォルムをそのままに、うまくつなげたな~。

もともとの肩の出っ張りも、イデオンみたいで好き。

何なら、ミサイルを乱れ撃ちしてほしいぐらいだ。



一方、闇の皇帝とグリッタ嬢が、ついに接触。

刃傷沙汰かと思ったら、グリッタ嬢の目のキラキラが気に入って、キスなんかしちゃったし。

来週デートするみたいだけど、どうなるんだ?





烈車戦隊トッキュウジャー 烈車合体シリーズ1-5 烈車合体DXトッキュウオー




烈車戦隊トッキュウジャー 烈車合体シリーズ9 ポリスレッシャー













来週の烈車戦隊トッキュウジャーは――


トッキュウジャー 来週の予告

第13駅「走れ消火器」


不真面目なライトに、ミオが激怒?

ファイヤーレッシャーの登場だ!


って、ゼットとグリッタ嬢が、デート?




今週のおまけ

今週のおまけ

左上:JR九州「SL人吉58654号機」。
右上:嵯峨野観光鉄道「トロッコ列車」。

左中:ひたちなか海浜鉄道「キハ3710形」。
右中:セクシー、ワゴンさん。

左下:手書きのパス。
右下:これは、デートなのか?




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   「走る消火器? ファイヤーレッシャー vs ルーペシャドー/第13話」>>




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生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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