ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
烈車戦隊トッキュウジャー

第6駅「探し物はなんですか」


(ネタばれ注意)



サポート烈車の争奪戦。

そんな中、トッキュウジャーのリーダーは誰かという問題が…。



烈車戦隊トッキュウジャー 主題歌





[前半のレビュー]


行方不明になっているサポート烈車。

その手がかりを、ライト(志尊淳)が つかんでいました。

山で食材を探している最中、それらしいものを目撃していたのです。


さっそく5人は、サポート烈車を探すため、山中へ。

でも、その話を、盗聴器で、シュバルツ将軍も聞いていた。


手がかりは、ライトの記憶だけです。

でも、これが、あてにならない。

同じところをグルグルと回ってしまっているみたいだ。

ヒカリ(横浜流星)がつけた目印(けん玉の替え糸)のおかげで、それが判明しました。

頼りになるな~。


すると、ミオ(梨里杏)が言った。

「ホント、さすがだよ。何だか陰のリーダーって感じ?」


でも、ヒカリはあまり、うれしくなさそう。

「陰って…。オレ、ヒカリだし」


そういえばこの5人、誰がリーダーか決めてませんでした。


戦隊のリーダーといえば、レッド。

番号も「1」だし、ここはライト?

かと思いましたが、本人はその気がないようですね。

「じゃあ、トカッチやれば?」とか言ってる。


カグラ(森高愛)やミオも、それでいいみたいです。

つーか、リーダー選びに、あまり関心がない。


「ボクが…トッキュウジャーのリーダー?」

今まで日直しかやったことのないトカッチ(平牧仁)が、戦隊のリーダー。

これでいいのか?

いや、城島リーダーのことを考えると、これでいいかも。

てか、本人は乗り気です。

他の4人はどうでもいい感じですが、トカッチだけはバリバリに意識してる。

<やろう! トッキュウジャーのリーダー!>と心の中で誓(ちか)い、拳(こぶし)なんか握っちゃったよ。


リーダーはトカッチ?


トカッチが張り切りだしましたよ。

「さあ、みんな、元気を出して、もう一度、烈車を探そう~~!」

声まで作っちゃって。


でも、いきなり、ライトが制止しました。

「ちょっと待った!」

さっそくダメ出しか?

と思ったら、違ったようだぞ。

「その前に、片付けることが、ひとつある」

「そこに隠れているやつら、オレたちに何の用?」



ライトが指さした方角から、クローズたちがゾロゾロと出てきました。

どうやら、尾行(びこう)されていたようですね。

(明日はどっちだ、尾行イサオ)


「気づいたか…」

クローズたちの後ろから、重厚な声が。

シュバルツ将軍だ。

「このシュバルツ、烈車の軍団を作り上げるのが夢でな」

「サポート烈車とやらを、ぜひ、我が軍団に迎え入れたい」


盗聴器の受信機を出して、ネタバレまでしちゃった。

「貴様らのバカ話を聞くのは、苦痛だったぞ」


ちょうどその頃、車掌(関根勤)さんが盗聴器を発見したところでした。

前に出会った時、シュバルツ将軍は花びらを散らせた。

その花びらの中に、盗聴器が仕込まれていたようです。


シュバルツ将軍は言った。

「だが、我々の尾行に気づいて、同じ場所を歩き回っていたことは、褒(ほ)めてやる」


おっ!

勘違いしてくれたみたいだ。


これに、ライトは乗っかります。

「ハハハ…その通り!」

「おまえたちにサポート烈車を渡さないための作戦だ!」



「フフン」

鼻を鳴らすと、シュバルツ将軍は一歩前に出ました

「では、無理やりにでも、案内してもらおうか」


こうして、トッキュウジャー vs シュバルツ将軍、サポート烈車 争奪戦の火ぶたが切られたのでした。


まずは、変身です。

<変身いたしま~す>

「トッキュウチェンジ!」

<白線の内側に下がって お待ちくださ~い>

「勝利のイマジネーション!」

「烈車戦隊、トッキュウジャー!」


今週も、出発進行だ!


ん?

飛び出そうとしたクローズたちを、シュバルツ将軍が制したぞ。

そして、腰にある剣に手をかけた。


???


ゆっくりと歩を進めたシュバルツ将軍に5人が斬りかかったのですが、

あれ?

5人の剣がシュバルツ将軍の体をすり抜けた?

いや、逆に5人が斬られてる。

あの刹那(せつな)に、シュバルツ将軍は剣を抜いていたのか。

まったく見えませんでした。


!!!


倒れた5号(ピンク)を、シュバルツ将軍が斬りつけました。

5号は悲鳴だけを残して、吹き飛ばされてしまった。


さらには、4号(グリーン)、3号(イエロー)と、一撃で払いのけた。

2号(ブルー)と1号(レッド)も、あっという間にやられてしまいました。

強いにも、ほどがあるぞ。


遠くまで吹き飛ばされた1号は、変身を強制解除させられてる。


と、そこにシュバルツ将軍が。

ライトを踏みつけ、サーベルを突きつけます。

「サポート烈車に、案内してもらおうか」

場所を忘れたとライトが答えると、さらに強く踏みつけました。

「思い出したか?」


大ピンチのライトですが、目の輝きは失ってません。

「今ので、完全に忘れた」と言ってのけたぞ。

強気だ。


そんなふたりに、2号が追いついてきました。

「守らなきゃ」

「リーダーとして、みんなを…」



さて、このピンチに、どう動く?


「やめろ!」

銃を放った2号ですが、シュバルツ将軍は振り返りもせずに、手のひらだけを出して、防いでしまった。

それでも2号はトッキュウブラスターを連射しながら、突進。

「ライトから離れろ!」

仲間を救い出そうとします。


しかし、シュバルツ将軍との差は歴然。

「素人(しろうと)だな」と、見切られてしまった。

「だが、その度胸(どきょう)だけは、褒めてやろう」

シュバルツ将軍は2号に斬りつけると、武器を払い落とし、後ろに回りました。

サーベルをノドに突きつけ、ライトをけん制します。

「動くな!」

2号を人質とし、ライトに要求する。

「自分では思い出せなくても、仲間の命がかかれば、話は別だろう」

「それとも、本当に忘れたか?」



シュバルツ将軍の実力


こうして、サポート烈車がある場所まで、ライトが案内することになりました。

でも、困ったぞ。

ライトは場所を覚えてない。

このままだと、バレるのも時間の問題だ。



◇感想◇


リーダーを意識する、トカッチ。

学級委員に選ばれる感覚なのかな?


そんな時に現れたのが、シュバルツ将軍。

武人といった趣があります。


序盤に幹部が登場ということで、5人は歯が立ちません。

圧倒され、ライトとトカッチが囚われの身に。


今のところ、1対1では敵いそうにありませんが、チームワークとイマジネーションで何となできるかな?





烈車戦隊トッキュウジャー 変身ブレス トッキュウチェンジャー



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[第6駅 後半のあらすじ]


ヒカリ、ミオ、カグラが合流。

ライトとシュバルツ将軍のやり取りを見ていたため、事情は飲み込めています。

とにかくライトが場所を知らないとバレる前に、何か手を考えないといけません。



シュバルツ将軍を案内する格好になっている、ライト。

トカッチが捕縛(ほばく)されているため、逃げることも戦うこともできません。

今できるのは、時間稼ぎだけだ。


そんなライトの背中を見つつ、トカッチは心の中で謝った。

<ライト、ごめん…>

<ボクは期待に応えるどころか、リーダーとしての仕事を、何ひとつできなかった>

やがて、座り込んでしまいましたよ。

敵がいるのに、嘆(なげ)き出した。

「ああっ! なんて情けないんだ、ボクは!」

「仲間を守るどころか、足を引っ張るしかできない情けないリーダーだ」

「いや、リーダーの資格なんかない」

「情けない!」

「なんて情けないんだ、ボクは~!」


もう、泣き出しそうです。


ライトは声をかけようとしましたが、シュバルツ将軍に遮(さえぎ)られてしまいました。

「騒々(そうぞう)しいな」

「そのリーダーとやらを黙(だま)らせろ」



うわっ!

クローズたちに、トカッチがなぶられてる。

蹴り倒されてますよ。


助けに入りたいライトですが、うかつに動けません。

「それ以上やるなら、サポート烈車の場所は教えない」と言うのが精一杯だ。


「そんな脅しを言える立場かどうか考えるがいい」と、シュバルツ将軍。

考える余裕がない、というライトの言葉を、鼻で笑いました。

「トッキュウ1号も、案外、小さい」

「この程度で、そこまで追い詰められるとは」



でも、違ったようだぞ。

自分の頭を指さしながら、ライトは言った。

「ここに余裕がないのは、おまえに一発やり返すイメージで、いっぱいだからだ!」


「ふふ…」

シュバルツ将軍は、うれしそうにライトを見つめます。

「そういうハッタリは、嫌いではない」

指で合図して、トカッチへの暴行を止めさせました。

「が、急げ。わたしも、そう気が長い方ではないからな」


今度は、ライトが不敵に笑います。

「焦(あせ)るなって。もうすぐだよ」

でも、もちろん、場所は覚えていません。

つまり、ブラフ。

肝(きも)がすわってら。


一方、トカッチは、さらに落ち込みます。

<また、ライトに助けられた>

<恥ずかしい…>

下を向いてしまいました。



さて、シュバルツの手を逃れた3人ですが、ヒカリは先にサポート烈車を見つけようと提案した。

問題はどうやって見つけるかですが、それにも心当たりがあるみたいだぞ。


「手がかりは、あの時のライトにある」と、ヒカリは言います。

あの時ライトは、タケノコを手にしていた。



ライトは記憶を頼りに、竹林へ。

って、思い出しちゃった。

この竹林の下で、水色の烈車みたいなのを見つけたのです。


あわててライトは、取り繕(つくろ)います。

「間違えた」

「もうちょっと、上の方だった」


はやく別の場所に移動しないと。


でも、シュバルツ将軍は、見抜いたようです。

「待て!」

「なぜ、引き返す?」

「そうか、ふふふ…」

「ここか」

「案内、ご苦労」


サーベルに手をかけましたよ。

ヤバイ、斬られる。


ライトは背中越しに、シュバルツ将軍の挙動を察知しました。

<上か? 下か? 横か?>

<ふり向く余裕は…ない!>

じんわりと、背中に汗が浮かびます。


その時、トカッチが叫んだ。

「伏せろ!」


ライトが身を屈(かが)めると、頭上をシュバルツ将軍のサーベルがすり抜けていきました。

やばっ!

コンマ数秒遅かったら、アウトだった。

髪の毛をかすめるほど、ギリギリです。


トカッチはクローズたちを振り切り、ライトの前へ。

盾(たて)になるつもりか。

でも、まだ、鎖で縛(しば)られたままだぞ。


ああっ!

サーベルを手に、シュバルツ将軍が襲いかかってきた。


「トカッチ!」

今度は、ライトが助ける番です。

鎖をつかみ、トカッチを後ろに引っ張った。


これも、ギリギリでした。

でも、それがよかった。

シュバルツ将軍のサーベルが、鎖だけを斬ってくれたのです。

これで、自由に戦える。


「ほう…」と、シュバルツ将軍。

まだまだ余裕だ。

「が、遊びは、ここまでだ」

剣先をふたりに向けたぞ。


~♪。

このメロディー。


<烈車が参りま~す>

<白線の内側に下がって お待ちくださ~い>

<タンクレッシャー タンクレッシャー>


おおっ!

地中に埋まっていた水色の烈車が、動き出した!


そのまま空へと、駆け上がっていったぞ。

これは、どういうこと?


運転席には、トッキュウ4号が座っていました。

「タンクレッシャーだよ」

「何とか先回りできた」



両側には、5号と3号もいます。


復活 タンクレッシャー


あの時、ライトはタケノコを持っていた。

それを手がかりに、ヒカリが探し出したのです。

ナイス推理!

やっぱり陰のリーダーだと、トカッチは感心しました。


サポート烈車を先に見つけられ、シュバルツ将軍は怒り心頭だ。

「逃がさん!」

「わたしのクライナーを出せ!」


すぐに追いかけ、奪還(だっかん)するつもりだな。


何とか阻止(そし)したいライトとトカッチですが、まずは残ったクローズたちを倒さねばなりません。

というわけで、本日2回目の変身。


<変身いたしま~す>

おっ、トッキュウチェンジャーが光ったと思ったら、光るロープのようなもので、クローズたちがひっくり返されました。

<白線の内側に下がって お待ちくださ~い>


なるほど、これじゃ、変身のジャマはできませんね。


さあ、トッキュウチェンジだ。

1号&2号、出発進行!


クローズの群れに飛び込み、まずは斬りま~す。

おっと、合体技まで飛び出したぞ。

手をつないで、2号が1回転。

これが前回りかかと落としみたいに決まった。

1号は2号の背中で回ったけど、攻撃ではないようだ。

やりたかっただけ?


でも、リズムがイイですよ~♪

テンポよく、クローズを斬ってく。


さあ、次は乗り換えだ。


トッキュウレッシャーを外して…

<変身解除いたしま~す>

<お急ぎの方は お乗り換え下さ~い>

さあ、交換しよう。


<トッキュウ2号 ブルー 乗り換えて レッド>

<トッキュウ1号 レッド 乗り換えて ブルー>


レッドになった2号が突っ込む。

レールスラッシャー!


ブルーになった1号も狙うぞ。

ホームトリガー!

銃をかまえる姿が、カッコいい。


サクサク切り裂いていく、レッドな2号。

背後も狙い撃つ、ブルーな1号。


元に戻って、さあ、とどめといこう。

ふたりそろって、スコープレッシャーをセット。

<撃ちますよ~ ご注意くださ~い>

<ご注意くださ~い>

トッキュウブラスター、発射オーライ!


レールに乗って、弾丸が命中!

クローズたちは、滅(めっ)せられました。


1号2号合体技


トッキュウ1号は礼を言います。

「トカッチ、さっきはホント、ナイスサポート!」

「助かった」



2号はちょっと、照れくさそうだ。

「ライトの顔見たら、あの先が烈車の場所だって分かったから、集中してたんだ」

変身を解いて、言います。

「分かったよ」

「ボクには、こういうサポートの方が向いてるんだ」

「リーダーなんて、タイプじゃない…」



変身を解除すると、ライトが言った。

「だからさ、もういいよ、そういうの」

「陰のリーダーがいるなら、サポートが得意なリーダーもいて、そん時そん時で必要なやつが、リーダーになればいいんじゃないの?」

「オレたち全員が、リーダーってこと」



思わず、トカッチは笑ってしまいました。

「ハハハ…ムチャクチャだ」

でも、何だか、スッとしました。


「オレたちは、それでうまくいく」と、ライト。

目を閉じると、成功のイマジネーションが。

「オレには見える」


と、ふたりに着信がありました。

3号からだ。

「ライト、トカッチ、早く来て!」

「シュバルツに追いつかれる!」



ああ!

そう言ってる間に、追いつかれてしまったぞ。


「分かった! すぐ行く!」と、ライト。

通信を切ると、トカッチに言った。

「ホラ、世話焼きリーダーからだ」


トカッチは、プッと、噴き出します。

「ふふ…怒られるよ」



今回も、ここでCMが入るパターン。

2回目かな。



専用クライナーで追いついてきた、シュバルツ将軍。

車体をぶつけ、タンクレッシャーを止めようとします。

パワーはクライナーの方が、圧倒的に上だ。

このままではヤバそう。


と、そこに汽笛が。

レッドレッシャーが駆けつけたぞ。

運転席に座るのは、もちろんトッキュウ1号。

そばには、2号もいます。


でも、シュバルツ将軍は自信満々だ。

「我が専用クライナー、侮(あなど)ってもらっては困る」


ああ!

いきなり幅寄せして、レッドレッシャーに車体をぶつけました。

運転席は、大揺れです。

今までのシャドーの烈車とは、全然違う。

これは、脅威(きょうい)だぞ。


このままでは危ない。

パワーの違いを、埋(う)めねばなりません。


と、2号が気づいた。

「ねえ、あのサポート烈車って、タンクだよね?」

「だったら、エネルギーが入ってるんじゃないかな?」



「その通りです!」

レッドレッシャーの運転席に、チケットくんが飛び出してきた。

いったい、どういう仕組みだ?

それはともかく、情報が伝えられました。

「タンクレッシャーから、パワーアップエネルギーを補給できますよ」


さあ、さっそく、エネルギー補給です。

ホースを伸ばして、走行しながら、給油を行う。

ちょうど、空中給油の要領(ようりょう)。


が、シュバルツ将軍も黙ってはなかった。

「何をしようと、無駄なあがきだ!」

車体をぶつけ、ジャマします。


揺れるので、なかなかホースが給油口に刺さりません。

ここは、4号が踏ん張らないと。

操縦テクの見せ所だぞ。


「ここだ!」

タイミングを見極め、4号がレバーを押した。

見事、ホースが刺さりました。

これで、パワーを注入できる。


パワーアップエネルギーの補給が完了しました。

警笛を鳴らして、レッドレッシャーが爆走するぞ。


まずは空を走り、猛スピードで地上へ。

お返しだとばかりに、車体をシュバルツ将軍のクライナーにぶつけた。


激しい火花。

金属が焼けるニオイ。

ああっ!

ついにシュバルツ将軍の専用クライナーを、力で弾いた!


と、まだ終わってないか。

シュバルツ将軍が叫ぶ。

「黒鉄変形!」

何と、専用クライナーが、ロボ形態に!


こうなれば、こちらも烈車合体だ。

トッキュウオー、降臨(こうりん)。


さらに、烈車武装だ!

タンクレッシャーを、両腕に装備。

連結完了!

トッキュウオータンク、初お目見え!

おっ!

フットワークが軽い。


腕に剣を仕込んでいる、シュバルツ将軍のクライナーロボ。

ボクサータイプに見える、トッキュウオータンク。

2大ロボが、殴り合いを始めたぞ。

トッキュウオータンクは、負けてません。

パワーを補給したのが、効いてるようだ。


!!!


専用クライナーロボのパンチにタイミングを合わせ、トッキュウオーも拳を放ったぞ。

これは、伝家の宝刀クロスカウンター!


うわっ!

ギリギリ、クライナーロボの剣先が届いてません。

まさに、目の前。

逆にトッキュウオータンクの拳は、クライナーロボの顔面にめり込んでる。


驚くシュバルツ将軍に、トッキュウ1号が言い放った。

「言ったろ! オレには見えてる」

「おまえに一発やり返すイメージがって」

「でも、間違ってた」

「一発じゃない!」



ん?

トッキュウオータンクが、一歩退いたぞ。

脇を締めて、やや前傾姿勢に。


1号が叫ぶ。

「連続だ!」

「うおおぉぉ~~っっ!!」



パンチ! パンチ! パンチ!

ラッシュ! ラッシュ! ラッシュ!

無数のパンチが放たれた!


大揺れするコックピットで、シュバルツ将軍は悟(さと)った。

「今のクライナーでは、トッキュウジャーに勝てぬということか…」


さあ、とどめといこう。

「見えた! おまえの終着駅!」

必殺タンクアッパーだ!


空まで割りそうな、突きたてられた拳。

足で地面をつかみ、ジャンプでもするように、太ももを伸ばす。

全身を使ったパンチが、クライナーロボのアゴに炸裂(さくれつ)。


クライナーロボは空へと舞いあがり、爆発して、四散しました。


よっしゃ~!

勝利だ!


vs 専用クライナー

トッキュウオータンク




何とか帰還したシュバルツ将軍を、グリッタ嬢が迎えます。

「シュバルツ様! おケガは…」

倒れそうになる将軍を、その巨体 可憐(かれん)な体で受け止めました。


「負けた将に、情けは無用」と、シュバルツ将軍。


でも、グリッタ嬢は言った。

「シュバルツ様のせいではありません」

「クライナーが、シュバルツ様の力を、十分に発揮できなかったのです」


心と声は、美人だぞ。


と、グリッタ嬢が、ハッと目を見開いた。

(怖い!)

シュバルツ将軍が、彼女の手を握ったのです。


が、将軍は彼女の手をそっと押しやると、どこかに行ってしまいました。

敗軍の将は兵を語らず、か。


シュバルツ将軍とグリッタ嬢


ん?

なぜか、ライトの声が…。

「もしもし、シュバルツ! 聞こえてるな?」

ああ、盗聴器に向かって、話してるのか。

「盗聴は犯罪だぞ!」

(分かったか、ゴリサキ)

「次は烈車じゃなくて、おまえに連続パンチだ!」

「じゃあな」



シュバルツ将軍の闘志に、火がついたようですよ。

「トッキュウジャー…」

「これでなくては…」

「少しは戦い甲斐(がい)が出てきたか…」

「ふふふふ…」




シールドレッシャー、カーキャリアレッシャーに続き、タンクレッシャーも戻ってきました。

このようなサポート烈車が、まだまだどこかに眠っています。

それを探すのも、トッキュウジャーの仕事のひとつなのです。


ありゃ、ライトとトカッチが、ヒソヒソ話してる。


トカッチが言うに、「ヒカリが陰のリーダーで、ボクがサポートリーダーでしょ?」。

「で、ミオが世話焼きリーダー」

「じゃあ、カグラとライトは?」



ライトによれば、「カグラは、なりきりリーダー」

「で、オレは…」

ん? 何リーダーなんだ?

「弁当リーダーかな」


弁当リーダーって、給食当番、いや、給食番長みたいだ。


ライトは、ニヤニヤ。

「ぴったり、ぴったり!」

「どれも合ってんだろ?」

「特に、世話焼きリーダーとか…」



ふたりして笑ってると、ミオが来ました。

「何? 世話焼きリーダーって」

「お節介(せっかい)オバサンみたい」



あわてて、トカッチが取り繕います。

「お…おばさんってことは、ないんじゃない?」

「ねっ?」
と、ライトにバトンタッチ。


「うん…ないないない!」と、ライト。

「全然ない!」


ふたりの態度に、やがてミオは気づきました。

「あっ! もしかして、わたしのこと!?」


必死にごまかしても、後の祭り。

ライトとトカッチは、ミオに追いかけられるのでした。


バツとして、正座1時間だ。


トカッチとライト、ミオに怒られる




◇感想◇


みんながリーダーか、いいですね。

それぞれに個性があって、得意がある。

それを仲間に使えば、互いに補い合えます。


冷静沈着、影のブレーン。

みんなをサポートする、縁の下の力持ち。

いろいろ気配りできる、お世話さんタイプ。

なりきって力を発揮するタイプ。


でも、弁当リーダーって…。





烈車戦隊トッキュウジャー 烈車合体シリーズ1-5 烈車合体DXトッキュウオー




烈車戦隊トッキュウジャー 烈車合体シリーズ6 タンクレッシャー













来週の烈車戦隊トッキュウジャーは――


トッキュウジャー 来週の予告


次回は、特別編。

烈車戦隊トッキュウジャー vs 仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル!

レインボーラインに、紘汰が?

仮面ライダー1号、2号、V3まで登場?

謎の仮面ライダーまで?




今週のおまけ

今週のおまけ

左上:キョウリュウジャーレッシャー。
右上:デンライナー。

左中:トッキュウオー キョウリュウジン feat.デンライナー。
右中:トカッチの受難。

左下:今回のOPでは、1号が吹っ飛んで。
右下:ハデに転んだ。




<<「はらぺこライト カーキャリアレッシャー vs バケツシャドー/第5話」



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生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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