ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
烈車戦隊トッキュウジャー

第2駅「俺たちはここにいる」


(ネタばれ注意)


サーベルシャドー 登場!
決闘ヶ原駅 作戦。


<オレ…根拠のない想像はできないから>

<オレたち5人は、確かに、ここにいる>



烈車戦隊トッキュウジャー 主題歌





[前半のレビュー]


5人がトッキュウジャーに選ばれた理由。

それについて聞かれたチケットくんは言った。

「おまえたちは、死んでるも同然!」


いきなりのことに、ポジティブなライト(志尊淳)も驚きます。

自分たちは死んでるのか?

まさか、幽霊?

秘孔でも、突かれた?


おまえはもう死んでいる


と、そこに、車内販売のお姉さんが登場。

「激しく、失礼しま~す♪」

色っぽい声ですが、ありゃ!

アンドロイド?

ペコリとお辞儀をすると、自己紹介してくれました。

「車内販売員のワゴンで~す♪」

唇(くちびる)が、色っぽいぞ。

「とて~も おいしいお弁当に、アッハ~ンなお茶♪」

「それから、ウフン♪ なお菓子は、い・か・が?」



ワゴンちゃん


そんなこと言ったって、今はそれどころじゃ――

って、食いついちゃった!


まず、ライトとカグラ(森高愛)が飛び出しました。


「こら、ライト! 欲張りすぎ!」と、ミオ(梨里杏)も追いかける。


トカッチ(平牧仁)は、理屈で動くタイプか。

「うん、お腹が空くのは、生きてる証拠なんだから…食べないとね」


これにはワゴンちゃんも、困っちゃう。

「いや~ん♪ 激しく大人気~~♪」


ライトだけでなく、みんな能天気ですね。

おバカ具合に、チケットくんもあきれ顔だ。


でも、車掌(関根勤)さんは言った。

「悩まないのは、よいことです」


ただ、ヒカリ(横浜流星)だけは違ってました。

ひとり離れて座って、けん玉で遊んでる。

どこか、冷めた感じです。


そんなヒカリに、ミオが差し入れ。

「ヒカリも、ちゃんと食べて」

「サンドイッチは好きでしょ?」



世話焼きタイプのようですね。


お弁当をパクつきながら、4人は思い出話に花を咲かせます。

ライトは昔から食いしん坊で、給食をいつも おかわりしていた。

隣の教室まで行くほどです。

ミオは、学級委員だった。

当時から、口やかましかったのかな。

みんな同級生だったようですね。

見た目、カグラはすっごく若いけど。

(森高愛さんは、16歳)

ワゴンはトカッチを指さして言った。

「老けてる!」

(平牧仁さんは、26歳)

(イエローが食いしん坊だったのも、今は昔。ブルーが老け役になってきてる)


みんなでよく遊んだことも覚えているのですが、あれ?

秘密基地にしていた樹の名前や、町の名前が思い出せない。


すると、離れたところで けん玉で遊んでいたヒカリが言った。

オレ、向井理に似てね?

「ねえ、オレたちさ、一緒に遊んでたことのあとって、どうなってる?」

「誰か、覚えてる?」


ヒカリだけは、記憶の欠落に気づいていたようですね。

「みんなさ、もう少し、今の状況に疑問持っても――」


と、その時、車両が大きく揺れました。

電気も消えてしまったぞ。


烈車が、シャドーラインに入ってしまったようです。

次の駅が、敵に乗っ取られてしまった。


シャドーラインは自分たちの路線を広げて、世界に闇を広げようとしている。

具体的に言うと、シャドーラインの烈車がレインボーラインに乗り入れて、シャドー怪人を降ろしていった。

目的は、人間の心から闇を生み出し、街を染めるためだ。

怒り、悲しみ、憎しみ、嫉妬に、後悔。

人間の心を暗く沈めることで、それを達成しようとしている。



烈車が、次の駅に到着しました。

乗っ取られたことで、駅名が変わってしまっています。

新しい駅名は、<決闘ヶ原>。

かっこいいような、怖ろしいような。


5人を降ろすと、烈車は発車してしまいました。

シャドーラインに長く停車するのは、危険らしい。



駅から出てみた、ライトたち。

でも、見た目、町の様子は普通です。

特に変わったところはない。

気になるところはといえば、みんなどこか沈んでる。

(月曜日なのか?)


!!


いきなり、誰かの声がこだましたぞ。

「レディース&ジェントルマン!」

「ガキ&ジジババ!」

「また、素晴らしい時間が始るぞ」

「いますぐ、相手を決めろ!」



誰だ?

毒蝮三太夫みたいなこと言うやつは。


ところで、相手って何?

お見合い?

街のみんなはペアになったけど、同性同士のペアもある。

いったい、何事だ?

(仲のいい者同士ペアになれとか言って、傷つける作戦か?)


トカッチが、声の主を見つけました。

駅の屋根の上に、シャドー怪人がいる。

「デュエルタ~イム!」

サーベルを掲げ、コイン・トスしたぞ。


シャドー怪人のかけ声と共に、街の人々は武器を握った。

そして、コインが地面に落ちると同時に、闘いだしたぞ。

ペアって、闘う相手のことだったのか。


銃や斧(おの)を握る、街の人々。

あっという間に決着がついて、負けた方が倒れ、苦しんでいる。


と、勝った方も、負けた方も、体から黒いオーラが吹き出ています。

どうもこれが、心が生み出す闇らしい。


街のみんなを心配して駆けつけた5人を見て、あるサラリーマンは目を丸くしました。

「あんたたち、決闘しなかったのか?」

「知らないぞ! やばいぞ…」



何だか知りませんが、おびえているようだ。

ヤバイよ、ヤバイよ~。


ちょうどその時、シャドー怪人が叫んだ。

「決闘しなかった臆病者(おくびょうもの)は誰だ!」

「勝負から逃げた卑怯者(ひきょうもの)は誰だ!」


(冷蔵庫のプリンを食べたのは、誰だ!)


やつの名は、サーベルシャドー。

騎士のような格好をして、両手にサーベルを持っている。

おっと、腕の根元から肩にかけて、シールドのようなものがついています。


サーベルシャドー


サーベルシャドーは街の人たちに無理やり武器を持たせ、決闘を強制しているのです。

理由もなく無理やり傷つけ合わせ、心の闇を集めようとしている。


ここで、敵の雑兵・クローズが湧(わ)いてきました。

ライトたち5人を、取り囲みます。


オレたち? と、ライト&カグラ。

今週も、カメラ目線だ。


サーベルシャドーも、地上に下りてきました。

「フン。臆病者も卑怯者も、このわたしが許さん」


でも、ライトは言うのでした。

「おまえに許してもらう必要はないね」

「行くぞ!」



さあ、変身だ。

左腕に、トッキュウチェンジャーを装着。

<変身いたしま~す>

<白線の内側に下がって、お待ちくださ~い>


いきなり白線が現れたので、サーベルシャドーも戸惑います。

「どっちが内側だ?」


(一応、ルールは守るのね)


トッキュウレッシャーをセット。

「トッキュウチェンジ!」

さあ、出発進行だ!


トッキュウ4号(グリーン)はトッキュウブラスターのキリマスモードで、斬ります、斬りま~す。

3号(イエロー)も、ドンドン斬りま~す。


2号(ブルー)は、ウチマスモードだ。

銃形態で、撃ちます、撃ちま~す。


5号(ピンク)はやっぱり、臆病が顔を出しちゃう。

「やだやだ…」

銃を連射しながらも、「あ~、来ないで、来ないで (>_<)」


逆に1号(レッド)は、楽しそうに戦っている。

おっとここで、トッキュウブラスターに、スコープレッシャーをセット。

<撃ちますよ~>

<ご注意くださ~い>

<ご注意くださ~い>

シューティング!


線路を走るように、弾丸が飛び出したぞ。

さらに線路が広がって、クローズを一網打尽。


スコープレッシャー&トッキュウブラスター


でも、あとからあとから、クローズが湧いてくる。

あっという間に、囲まれました。


さあ、こうなれば、アレでしょ。

それぞれの武器と特性を入れ替える、乗り換えチェンジ。

トッキュウレッシャーを交換して、さあ、いってみよう。


<トッキュウ1号 乗り換えてピンク> (赤→桃)

<2号 乗り換えてグリーン> (青→緑)

<3号 乗り換えてブルー> (黄→青)

<4号 乗り換えてイエロー> (緑→黄)

<5号 乗り換えてレッド> (桃→赤)


烈車の中では、「また勝手に~」と、チケットくんが怒っています。プンプン。

「乗り換えを何だと思ってるんですかね」


でも、車掌さんは理解してくれたみたい。

「まあ、いいでしょう」

「これも彼らの、イマジネーションです」



一番いい方法を想像した結果が、この乗り換えチェンジなのかな。


これがハマったのか、次々に攻撃が決まります。

クローズが、ドミノ倒しのようにやっつけられる。

もう、止まりません。


グリーンになった2号(トカッチ)はズッコケですが、これはこれでアリ。

(目の部分の線路が、ズレちゃった)

(「メガネ、メガネ…」ならぬ「線路、線路…」)


なりきりガール5号(カグラ)は、イマジネーションをこめる。

「わたしは強い、わたしは強い!」

今回の想像は、これだ。

「カンフーガール!」

太極剣みたいに、キリマスモードを振るう。

「ホ~! アチョ~!」


乗り換えチェンジで戦う


あれ?

そんな様子を、男の子が陰から見てる。


って、サーベルシャドーに見っかっちゃった。

「ほう、他にも、勝負から逃げた臆病者がいたか」


ヤバス、ヤバス。

ヤバスよ~。


そこに、レッドに戻ったトッキュウ1号が飛んで来たぞ。

駆け込み乗車気味だけど、セーフだ。

男の子は無事です。


サーベルシャドーに突っかかる、トッキュウ1号。

剣対剣の戦いです。

敵は剣術のプロですが、それでも互角に持ち込んでる。


「臆病者にしては、なかなかやるじゃないか!」と、サーベルシャドー。

何だか、うれしそうだ。

武士道精神を持ち合わせてるのかな。

作戦と勝負は、別腹なのか?


1号も言い返す。

「誰が臆病だって?」

「勝手に決めるな!」



「おまえは、決闘しなかった」

サーベルシャドーが剣を下ろした。

かと思ったら、地面を削るように振り上げる。


強烈な剣撃が、地面を砕きながら、1号に命中。

吹き飛ばされます。


サーベルシャドーの一撃


「それは臆病だからだ」

倒れた1号に、サーベルシャドーが言い放った。

「臆病者は消えろ」

「それが決闘ヶ原のルールだ」



「待てよ」

何とか立ち上がり、1号は反論します。

「そんなの、教えといてくれなきゃ、分かんないだろ」

「オレたち来たばっかだし、ルール全然知らないし」



普通ならバカか! と吐き捨てるところですが、サーベルシャドーは違った。

え? となって、「うん、確かに…」と考え込む。

しまいには、なんと、「それなら、仕方がない面もあるな」と納得しちゃいましたよ。


ライトの言い分が、通っちゃった。

これには仲間も、ビックリです。


やがて、サーベルシャドーは言った。

「ここは、決闘の街。合図があれば、いつでもどこでも誰でも、決闘するのがルールだ」

「次は必ず、決闘しろ。いいな?」



1号は約束します。

「おもしろい」

「絶対、決闘してやる」

「おまえとな!」



あらら、サーベルシャドーは帰っちゃいました。

卑劣な作戦を実行するわりには、勝負に関しては純粋だ。

よう分からん。

向こうには向こうの正義があるってことか?

それとも、単に決闘が好きなだけ?



おや、さっきの男の子が出てきましたよ。

「あの…助けてくれてありがとう」

ペコリと頭を下げた。


男の子の名前は、ヨウタ(佐藤元大)。

両親が決闘で、ケガをしてしまったらしい。

「オレも、もうダメかも…」と、泣きそうです。


ああ!

ヨウタくんの背中から、黒いオーラが。

深く落ち込むと、心の闇が生まれてしまうようだ。


「怪人が言ってた」と、ヨウタくん。

「これがもっと広がったら、街は消滅したのも同然で、住んでる人は死んだも同然だって…」


死んだも同然?

チケットくんが言ったのと、同じ言葉だ。



シャドーラインの拠点、キャッスルターミナル。

暗くおどろおどろしい、闇の中央ターミナル。


ネロ男爵は、満足気です。

「さすが、ワシの見込んだサーベルシャドー」

「お互いに傷つけ合わねばならない心の闇は、深く、濃い」

「順調に、街に広がっているぞ」


シャドーライン拡張に、全力を注ぎます。

その先にあるのは、闇の皇帝の降臨。


シュバルツ将軍も、闇の皇帝を待つ身だ。

そのために、シャドー烈車軍団を作り上げるつもりです。


ノア夫人は、ちょっと違うぞ。

娘のグリッタ嬢を、闇の皇帝に嫁がせようとしている。


でも、グリッタ嬢は、シュバルツ将軍に想いを寄せているみたい。

なんか、複雑だな。



ひとり離れて けん玉していたヒカリが、口を開いた。

「死んだも同然…」

「烈車の中の続き」

「町の名前や秘密基地の頃のあと…」

「もう、分かってるよね」

「誰も、覚えてない」

「オレたちに共通するピンポイントの思い出以外、全部、ボンヤリしてるんだ」

「しかも、そのことに、違和感さえ持ってない」

「それこそ…死んだも同然ってことじゃない?」



確かに、生物としては生きている。

脈もあるし、食欲だってあります。

でも、今までの人生の多くが失われてしまっている。

これで生きていると言えるのだろうか…。


そんな疑念を、ライトが追っ払いました。

「だいじょうぶだって」

「とにかく今は、あの決闘怪人 倒すのが先だ」

「行くぞ」


ポジティブだ。


でも、ヒカリには納得できません。

「なんで!」と、柄にもなく声を荒げた。

「どうしてすぐ、先へ行っちゃうかなあ、ライトは」

「また何かポジティブなことをイメージしてるのかもしれないけど、この状況は、そんなことでどうにかなるもんじゃないと思うよ」



「そうか?」

ライトは不思議そうな顔をしてます。


すると、ヒカリが言った。

「オレ…根拠のない想像はできないから」

「オレたちは今、過去も未来もなくて、ただ烈車で漂ってるだけ」

「言ってみれば、幽霊烈車の幽霊だよ」



でも、そう言われても、ライトは笑うのでした。

「幽霊烈車か…」

「いいな、それ!」

「ほら、幽霊なら、お盆に家に帰るだろ?」

「町のこと覚えてなくても、自動的にそうなるのかもしれない」

「いや、帰れるって、オレが今、決めた!」


(さあ、ナスと割り箸を用意しよう!)

言葉を失っているヒカリに言います。

「ヒカリ、これは根拠のある想像だと思うぞ」


何か言い返そうとしたヒカリでしたが、ミオに止められました。

「ヒカリ、今はやめとこう」

「ライトがああなっちゃうと…ね?」



ため息をつきつつ、ヒカリは引くことにした。


ライトは、ヨウタくんに言いました。

「おまえも、もうダメかもなんて思うなよ」

「だいじょうぶな自分を、ここで見る」


こことは、頭だ。

つまり、イマジネーションするってこと。

「目を閉じて、オレたちがあの怪人に勝ってるところを想像してみろ」


さあ、ヨウタくんの勝利のイメージをもらって、決闘だ!



◇感想◇


みんなから距離を置いているように見える、トッキュウ4号のヒカリ。

輪には加わらず、いつも けん玉で遊んでいます。


でも、仲が悪いわけじゃない。

性格が違うだけ。


みんなからちょっと離れることで、全体がよく見える。

おかげで、みんなが見逃している景色も、見ることができます。


違うってことは、視点が増えるってこと。

違うってことは、補えるってこと。


いろんな色が集まる、スーパー戦隊。

ここが強みだ。





烈車戦隊トッキュウジャー 変身ブレス トッキュウチェンジャー



烈車戦隊トッキュウジャー 回転銃剣 トッキュウブラスター



烈車戦隊トッキュウジャー 戦隊ヒーローシリーズ01 トッキュウ1号






[第3駅 後半のあらすじ]


また街に、決闘の時間が来てしまいました。

サーベルシャドーの声が響きます。

「レディース&ジェントルマン!」

「ガキ&ジジババ!」

「また、素晴らしい時間を始めるぞ」

「デュエルタイム!」



ああ、また、コイン・トスされてしまった。

これで人々は武器を持たされ、闘わざるを得なくなる。


!!


いや、コインが空中で破壊されたぞ。

ライトの射撃で、粉々に打ち砕かれた。


「決闘なら、オレとおまえだけで十分だ!」

クローズたちのことは仲間に任せ、ライトはサーベルシャドーとの一騎打ちに臨む。


さあ、本日二度目のトッキュウチェンジ。

トッキュウ1号は、ファイティングポーズ。

トッキュウ2号は、お辞儀。

トッキュウ3号は、指さし確認。

トッキュウ4号は、切り裂くポーズ。

トッキュウ5号は、かわいくあいさつ。

勝利のイマジネーション!

烈車戦隊、トッキュウジャー!

性格が表れたポーズを見せつつ、いざ、出発進行!


トッキュウジャー 出発進行!


「決闘に、行ってきま~す!」

トッキュウ1号(ライト)は、まっすぐに突き進む。


そんな様を見て、4号(ヒカリ)は「大人になっても変わらないな…」と、もらした。

「結局、ライトのペースになる」


すると、3号(ミオ)が言いました。

「変わらないのは、ヒカリもだよ」

「ライトって、どんどん風船みたいに飛んでっちゃうから、わたしたちもついつい つられるんだけど、ヒカリがちょっと、重しになってくれるでしょ?」



と、今度は4号が返します。

「ここだけの話、オレ、ホントは高いところ苦手だから、あんまり飛ばれてもねえ」

「幽霊飛行機じゃなくて、よかった」



そこに、5号(カグラ)も加わったぞ。

「わたしたち、幽霊じゃないよ」

「こんなに、くっきりしてるもん!」



おっ、2号(トカッチ)も入りますよ。

「うん! 町の記憶はあいまいでも、そこだけはハッキリしてるよ」


これに4号は、「そうだね」と納得。


そんな風に話しながらも、ちゃんとクローズを倒している。

会話が終わるころには、片付け終ったみたいだぞ。


剣の感触。

仲間たちとの会話。

トッキュウ4号、ヒカリは実感した。

「オレたち5人は、確かに、ここにいる」



さあ、1号 vs サーベルシャドーの戦いは続いています。


両手の剣を乱舞し、サーベルシャドーが剣圧を放ってきたぞ。


1号が手にしているのは、レール系ロングソードの<レールスラッシャー>。

剣としてだけではなく、レール状のイマジネーションを、ムチのように使うことができる。

これで1号は、剣圧をからめ取りました。


やはり、剣の腕前は互角か。

一進一退が続く。


と、サーベルシャドーがこんなことを言いだした。

「トッキュウジャー! どうせなら、もっと面白い決闘にしよう!」


ホントに、決闘が好きなんだな。


サーベルシャドーは、闇の烈車・クライナーを召喚(しょうかん)。

その上に飛び乗りました。


なるほど、烈車を使っての決闘らしい。

トッキュウ1号は文字通り、これに乗った。

まずは、レッドレッシャーを召喚だ。


クライナーとレッドレッシャーが、並走します。

と、そこに、グリーンレッシャーが追いついてきたぞ。


「ライト、連結するよ」

4号の声を受け、レッドレッシャーとグリーンレッシャーが連結。

「オレが運転するから、戦いに集中して」ということらしい。


互いの車両の上で、1号とサーベルシャドーが剣を握っています。

走る烈車の上で、決闘再開だ。


転落すれば、大事故。

足元が不安定で、風圧もある。

でも、それは同じ条件です。

勝利とプライドをかけて、闘う。

今回の敵は、最後まで小細工を使わないのかな。


おっと、烈車がビルを駆けあがるようにして、空中へ。

互いの車両がぶつかり、火花が散ります。

まるで龍が空で戦っているみたいだ。


そんな中でも、1号とサーベルシャドーは戦っている。

力を込めて、剣をぶつけ合います。

空を駆ける車両の上で、走りながら斬り合う。


ちょっと間違えば下に――って、1号が足を取られてしまった。

ああ、危ない!!


っとと、4号が烈車を急降下させ、何とか1号をキャッチ。

あぶね~~っ!


いや、まだだ。

サーベルシャドーも飛んで、追いかけて来た。


これでふたりは、同じ烈車の屋根の上で闘う格好。

なので車両の中で、ワゴンさんがフォークを持って、屋根を突こうとしてます。

意外と、ワイルド~♪


車掌さんが止めようとすると、「ジャマよ♪」と、お尻でポンと突いた。

(突かれたい ―― いや、何でもないです)


そんなことをしている間に、1号がピンチに。

サーベルシャドーの猛攻を受け、車両に片手でぶら下がる格好になってしまったぞ。


「勝負は、あったようだな」

とどめを刺すべく、サーベルシャドーが迫ります。

「決闘で、このわたしに勝つなど、不可能なのだ!」

ああ、ギリギリつかまっている1号の手を、グリグリと踏んづけたぞ。


ん?

でも、1号は余裕?


「どうかな?」

「なあ、ヒカリ!」



運転席の4号も、あわてていません。

「ああ。オレには見えてる」

「根拠ある勝利のイメージ!」



1号は、サーベルシャドーに言った。

「だってさ」

「オレにも見えた!」

「おまえの終着駅!」



ふたりは勝利を確信しているようですが、サーベルシャドーにしてみれば、訳が分かりません。

「え~い! 負け惜しみは、あの世で言え!」

根拠なんて、あるようには思えない。


1号は車両をつかんだ手を支点として、回転。

何とか、車両の上に復帰した。


さあ、仕切り直しだ。


!!!


これが根拠か!

烈車が、トンネルに入った。

振り上げていたサーベルシャドーの剣は、トンネルにぶつかり、これで両方とも折れちゃいました。


そうか!

4号がこれを狙い、1号もタイミングを合わせ、敵の注意を引きつけると共に、剣を振り上げさせたんだ。


ナイス・カップリング!!


あとは、とどめをさすだけだ。

1号は走りながら体を回転させ、剣に遠心力を加える。

そのまま剣と体を一体化させ、斬る!


お見事!!


サーベルシャドーは胴を切り裂かれ、烈車から転げた。

あとは大爆発。

決闘は、1号の勝利だ!


烈車での決闘

勝利のイマジネーションが実現


いや、戦いは終わっていませんでした。

闇の力が暴走し、サーベルシャドーは巨大化復活した。


こうなったら、こっちは合体だ。

レインボーラインを走る5台のレッシャーが、烈車合体!


進入開始!

制限70!

連結確認よし!


連結完了!

制限解除!


ブレーキングしたら、車両が立ち上がったぞ。


<毎度ご乗車 ありがとうございま~す>

<トッキュウオー 完成いたしま~す>

<はい ドア開きま~す>


ドアが開いて、フェイスオープン。

乗車完了、トッキュウオー!


おや、巨大化しても、サーベルシャドーは、こだわっているみたいだ。

「決闘しろ!」と要求する。


そして1号も、これに乗った。

決闘の方法は、西部劇方式だ。

互いに背を向けて、5歩あるいたら振り返って、バン!


さあ、行きますよ。

デュエルスタートです。

1歩。

2歩。

3歩。

緊張が走り、口の中が渇きます。

4歩。


!!!


サーベルシャドーのやつ、5歩あるくまえに振り返りやがった!

騎士道精神は、ニセモノだったか!


4連系マグナムから、無数の弾丸が発射された。


これは、避(よ)けられそうにありません。


!!!


ここで1号が、機転を利かせたぞ。

合体を解除し、弾をすり抜けさせた。


ナイス・イマジネーション!


すぐに再合体し、反撃だ。

フミキリトッキュウショット!


怒りの連撃を放ち、巨大化サーベルシャドーを粉砕。

完全勝利だ!


<ご乗車 ありがとうございました~>


烈車合体

決闘の結末


シャドー怪人を倒したことで、駅名が元に戻りました。

<決闘ヶ原> → <希ヶ原> 。

これで、ひと安心ですね。



さて、ライトたちは、ヒカリの推論を、車掌さんにぶつけてみた。

記憶がなく死んだも同然なのは、闇に呑(の)まれたどこかの町の住人だったからでは?


その通りなのだろうか?

それとも、他に理由があるのだろうか?


車掌さんが答えます。


ゴクリ…


さあ、答えは。



「当たり!」と、車掌さん。


でも、チケットくんは、「ハズレ!」と叫んだ。




え?

どっちなの?



◇感想◇


「死んだも同然」の謎は解けないまま、2回目終了。

記憶がないのは、やはり、シャドーラインの影響なのだろうか?

それとも、他に深いわけがある?



だんだんと、それぞれの性格が描かれはじめましたね。


赤い1号は、ポジティブ・シンキング。

何でも前向きに捉え、しかも、実現してしまう。


青い2号は、ガリ勉タイプ?

データや理屈が前に出ますが、最後はちょっと残念な感じに。

どこか憎めない、ムードメーカー。


黄色い3号は、委員長タイプ。

みんなに注意したり、世話を焼いたり。

剣道の経験も、あるっぽい。


緑の4号は、一歩引いた感じ。

みんなより視界が広く、思慮も深そう。


ピンクの5号は、怖がりだ。

でも、思い込みで、それを克服する。



次回は、ピンクの回ですね。

おもしろい話になりそうだ。





烈車戦隊トッキュウジャー 烈車合体シリーズ1-5 烈車合体DXトッキュウオー




烈車戦隊トッキュウジャー 特急乗車パス トッキュウバックル













来週の獣電戦隊キョウリュウジャーは――


トッキュウジャー 来週の予告

第3駅「思いこんだら命がけ」


カグラが烈車を降りた?

だいじょうぶなのか?


イマジネーションが爆発するぞ!

合体技も、出そうですな。


早起きして、乗り遅れに注意だ!




今週のおまけ

今週のおまけ

左上:JR九州「ななつ星in九州」。
右上:JR西日本「特急サンダーバード(683系特急形)」。

左中:西武鉄道「スマイルトレイン30000系」。
右中:Dボタンで、遊べるよ。

左下:今週のカメラ目線。「オレたち?」
右下:今週の思い込み。「カンフーガール!」(居残って撮影があるらしいぞ)




<<「乗り換えとイマジネーション vs バッグシャドー/第1話」



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■ プロフィール

南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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