ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
加藤諦三 著「自分に気づく心理学」(PHP)より。



第4章 なぜかイライラしてしまう人は 人生全体の方向が間違っている

(P126)傷つき易い人は自己評価が低い



加藤諦三さんは、このような前提を示してくれています。

「甘えの欲求が満たされてはじめて 人は他人の自由を受け入れられる」(P126)。

逆に、「甘えの欲求を抑圧した人は 自由という名のもとに他人を束縛する」

また、甘えの欲求が満足に満たされてないと、他人の言動に対して敏感になり、過剰反応を示してしまうようです。


安定している人は、基本的信頼という土台がしっかりしています。幼い頃に満たされた経験がこれを作り、多少のことでは動じません。

逆に、幼少期に満たされてないと、土台がグラグラになってしまう。したがって、ちょっとしたことでも揺れるといった、傷つきやすい状態に。



 ・子どもは甘えるものである。


この第一命題を、人は時に誤用します。


 ・自分は子どもではないから、甘えてはならない。


確かに、社会や公の場で、子どものように甘えるわけにはいかないのでしょう。

ただ、このような当たり前のことも見逃せません。


 ・人間は食べないと、腹が減る。
 ・同じように、十分に甘えた経験がないと、飢餓状態に陥る。


依存という言葉を使うなら、

 ・依存を経験してこそ、依存を卒業できる。


依存する(人に頼る)のはみっともないと思うかもしれませんが、本当は、小さい頃にある程度十分な依存を経験してこそ、卒業できるというわけ。



自分の中の甘えの欲求を素直に認めることが、神経症的要求をしなくなることでもある。



甘えの欲求を抑圧しすぎると、実は、余計に甘えねばならないような状況を生んでしまっているわけです。お腹が空いているのに食べることを拒否しているみたいに。

確かに、お腹が空いたからといって、どこで何を食べてもいいというわけではないのかもしれません。けど、視点を変えれば、時と場所さえ選べばいい、とも言えるわけですね。


甘えの欲求は自然現象と同じなのだと、加藤諦三さんは言います。

それは人間の仕組みなのだから、恥じることはない。

要は、対応すればいいだけなんですね。

まずはそれを認めて、そして、対処すればいい。




自分の中に甘えの欲求があるならば、正しく自分の欲求を理解すること。
そうすることで、その不満から どれだけ救われるか分からない。

(P128)







自分に気づく心理学




アダルト・チャイルドが人生を変えていく本







<<「第30回 依存心と愛情」「第32回 イライラと欲求不満と秘密」>>




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生息地:関西
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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