ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
獣電戦隊キョウリュウジャー 第35話

「ブレイブ35 チョーすげえッ! ギガントキョウリュウジン」


(ネタばれ注意)


大地の魔神ガドマ 登場!


<ボクたちの音楽は、まだ消えてない! 闇の呪いなんか、吹っ飛ばしてやるわ!>



カオスがスピリットベースに現れ、トリンがピンチに。

闇の呪いで、キョウリュウジャーたちは力が出ない。

シアンとグレーを倒したのは、誰だ?



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[前半のレビュー]


ついに、最後の十大獣電竜(じゅうだいじゅうでんりゅう)が復活(ふっかつ)。

しかし、ブラギガスはトリンを乗せたまま、どこかへ消えてしまうのでした。


街中(まちじゅう)の入り口をためすダイゴ(竜星涼)たちですが、スピリットベースに入れません。

トリンとも連絡(れんらく)が取れない。

ラミレスや鉄砕も、姿を消してしまいました。


キョウリュウシアンとキョウリュウグレーは、再(ふたた)び、魔洞湖(まどうこ)に来ていた。

ブラギガスを封印(ふういん)していた大地の闇(やみ)を調べるつもりです。


そんなふたりの前に、トリンが。

でも、様子がおかしい。

目の輝(かがや)きが、どこか不気味(ぶきみ)です。


声をかけたシアンたちに対し、トリンは剣(けん)を抜(ぬ)いた。

これは、どういうことだ?



デーボス軍の基地、氷結城(ひょうけつじょう)。

デーボ・タイリョーンが釣(つり)り上げたドロのカタマリは、人形のような装置(そうち)でした。


カオスの手の中にあるそれを見て、ドゴルドは声を上げた。

「なっ、なんだ?」

「このちっぽけな人形から感じる、異様(いよう)な圧迫感(あっぱくかん)は…?」



様子がおかしいトリン




スピリットベースに入れないため、ダイゴたちはいつものレストラン TIGER BOY(タイガーボーイ)で待機(たいき)していました。

するとそこに、弥生(飯豊まりえ)がやって来た。


ノブハル(金城大和)が、あいさつします。

「お~、弥生ちゃん! や~よいところに!」


それは無視して

「準備完了(じゅんびかんりょう)です!」と、弥生は笑った。

「トリンが待ってます」

持ってきたアタッシュケースを開けます。


中に入っていたのは、銀色のガブリボルバー。

弥生は銃(じゅう)を手に取ると、床(ゆか)にあるキョウリュウジャーのマークを撃(う)ちました。


光に包まれる、ダイゴたち。

と、スピリットベースがあった場所に、ブラギガスがいた。

ブラギガスに吸い込まれると、中はスピリットベースでした。


弥生が持ってきた銀の銃に、みんなは自分のガブリボルバーをくっつけます。

これでみんなも、スピリットベースへの出入りが可能(かのう)になるらしい。


トリンが言うに、スピリットベースはもともと、ブラギガスが死の直前に自分から切り離(はな)した、チャージ用の心臓部(しんぞうぶ)なのだそう。

それを再びブラギガスと融合(ゆうごう)させるのに、時間がかかったとのこと。

ダイゴのペンダントとイアン(斉藤秀翼)の秘石は、それぞれに返されました。

ブラギガスから、ふたりへの礼です。


今までは自由に出入りしていたトリンですが、これからは銀の銃がないと出入りできないらしい。

なので、「ちゃんと持っていてくださいね」と、弥生に言われました。


銃を胸元(むなもと)にしまう、トリン。

と、その時、風の音が聞こえた。

異変(いへん)が間近(まぢか)に?

(マジか?)


振り返ると、獣電池の充電ケースから黒いオーラが。


「どうして?」

弥生が近づくと、オーラが強くなり、吹き飛ばされてしまいました。


さらにオーラは強まり、呑(の)み込(こ)まれたダイゴたち6人は消えてしまった。

残されたのはトリンと、気絶(きぜつ)して床(ゆか)に転がる弥生だけ。


ブラギガスも、黒いオーラに苦しんでいます。

これは、どういうことだ?



ダイゴたちは強制的(きょうせいてき)に、外に出されました。


と、そこに、カオスとドゴルドが現れた。


「いかがかな? キョウリュウジャーの諸君(しょくん)」と、カオス。

「大地の魔神ガドマの呪(のろ)いの威力(いりょく)は…」


実は、ブラギガスがスピリットベースを切り残したように、ガドマも中枢部分(ちゅうすうぶぶん)を残していたのです。

それをカオスは、デーボ・タイリョーンに釣り上げさせた。

狙(ねら)いは初めから、こっちの方だった。


カオスは言った。

「この力で、過去の対戦で染(し)みついたガドマの細胞(さいぼう)を活性化(かっせいか)し、ブラギガスを呪(のろ)いにかけたのだよ」


あの黒いオーラは、ガドマの呪いだったのか。


「みんな、チェンジだ!」


ダイゴの声を受けて、みなは獣電池をかまえます。

ブレイブイン!


が、様子がおかしい。

<ガブリンチョ>という電子音(でんしおん)も、踊(おど)りのリズムも、いつもと違(ちが)います。

ガタガタだ。

リズムが合わないので、うまくステップが刻(きざ)めません。


それでも何とか変身しましたが、異変に気づいた。

胸(むね)のマークがないのです。

それだけではありません。

体が、鉛(なまり)のように重い。

どうも、キョウリュウスピリットのメロディーまで、ガドマの呪いでゆがめられたようです。

これではパワーが出ないぞ。


ドゴルドの雷撃(らいげき)を受け、キョウリュウジャーたちは火花に包まれました。

こりゃ、ヤバイ。

まともに戦えません。


カオスは人形を、静に地面に置(お)いた。

「ガドマは大地を吸収し、かつての巨体(きょたい)を取り戻(もど)すだろう」

そして、「わたしは、トリンにあいさつしてくるよ」と言うと、消えてしまいました。



突如(とつじょ)、カオスがトリンの前に出現(しゅつげん)した。

呪いの力の導(みちび)きだという。

「生き返った途端(とたん)に、また同じ相手に倒(たお)されるのだよ、ブラギガスは」と、不敵(ふてき)に笑います。



ガドマ、復活。

ビルを見下ろすような巨体だ。

全身が城(しろ)のようでもあり、墓場(はかば)のようでもある。

こいつはいわば、暗黒種(あんこくしゅ)デーボスのガーディアン。

ギガント砲(ほう)から、デーボスを守りました。


ガドマ復活を見届(みとど)け、ドゴルドは撤退(てったい)した。


しかし、何とすさまじい、ガドマの破壊力(はかいりょく)よ。

ビルが簡単に、砕(くだ)けてしまう。


と、そこに、空から何か降(ふ)ってきたぞ。


!!


ガブティラだ。

プレズオンとブンパッキーも到着(とうちゃく)し、爆裂(ばくれつ)カミツキ合体します。

完成! バクレツキョウリュウジン!

といきたいところですが、合体したはいいが、パワーが出ません。

獣電竜にも、ガドマの呪いがかかっているようです。

力の源(みなもと)であるメロディーがゆがめられているため、うまく動けない。


とはいえ、それでも戦うしかありません。

何とか前に出て、鉄球を喰らわせる。


もともと鉄壁(てっぺき)を誇(ほこ)る、ガドマ。

プラス、こちらは呪いにより、パワー不足ときている。

バクレツキョウリュウジン、劣勢(れっせい)です。



カオスは、デーボスが宿(やど)っている右手を見せました。

「デーボス様は、対人類(たいじんるい)への進化を続けている」

「現代によみがえったガドマも、その影響(えいきょう)を受け、より強化される」

「絶滅(ぜつめつ)の時だ!」


カオスは触手(しょくしゅ)を伸ばし、カオスを捕(つか)まえました。



圧(お)されっぱなしの、バクレツキョウリュウジン。

コックピットでも、6人がヒザをついている。

起死回生(きしかいせい)の策(さく)はあるのか?


その時、レッドが言った。

「こうなったら、最強の一撃(いちげき)にかけるんだ!」


6人は何とか立ち上がり、力を振(ふ)り絞(しぼ)ります。

「獣電爆裂ストーム!」


これで、動きを封じられるはず。

あとは、最後の一撃を加えるだけだ。

「獣電砲、爆裂ブレイブフィニッシュ!」


が、ガドマは動き出した。

デーボス細胞破壊プログラムが効(き)きません。


カオスが言うように、デーボスは進化しているのか?



トリンも、ピンチです。

捕縛(ほばく)され、カオスに痛めつけられる。


カオスは言った。

「大地の闇がある限り、デーボス軍は不滅(ふめつ)なり!」


倒れそうになるトリンですが、何とか踏(ふ)みとどまります。

「させんぞ!」

「闇は必ず、吹き飛ばす!」



その時、弥生が目を覚(さ)まそうとしていた。

トリンとカオスの会話が、耳に入ってきます。


「また、伝説のギガント砲でも使うのか?」と、カオス。

「仲間を犠牲(ぎせい)に…」

絶句(ぜっく)するトリンを前に、カオスは続けます。

「ブラギガスに相棒(あいぼう)のキョウリュウジャーがいれば、可能かもしれん」

「だが、やつの相棒は、デーボスの生まれである おまえだ!」



「言うな、カオス!」


トリンが遮(さえぎ)ろうとしますが、カオスはやめません。

「おまえに閃光(せんこう)の勇者の力があれば、恐竜時代にも、ブラギガスはギガント砲を撃って死んだりはしなかった」


「言うな~!」

捕縛されたまま、トリンは突進(とっしん)した。


が、カオスは鼻で笑うと、強烈(きょうれつ)な一撃を喰らわせるのでした。


トリン、やられる


弥生の前で、トリンは倒れた。

力なく目を閉じ、ピクリとも動きません。



ダメージを受け続ける、バクレツキョウリュウジン。

ついには強烈なパンチを受け、合体を解除(かいじょ)させられてしまった。

キョウリュウジャーたちも、外に放り出されてしまいます。


このまま負けてしまうのだろうか?


とそこに、銃声が。

パラサガンとプテラゴードンが駆けつけ、ガドマを攻撃しました。

アンキドン、ステゴッチ、ザクトルにドリケラも、やって来た。

倒される前に、他の獣電竜を呼んでいたようです。


それをカオスは、悪あがきだと言った。

「しょせん、我(わ)が怨(うら)みの前には、ブレイブなど、弱者の戯言(ざれごと)だ」

笑いながら、カオスは消えてしまいました。


大地の魔神ガドマ




傷だらけのダイゴが目を覚ますと、目の前に優子(木下あゆ美)の顔があった。

ホッとして、微笑(ほほえ)んでいます。

横にはノブハルが寝(ね)ていて、心配そうに理香(綱本菜々美)が見ている。

やがて、ノブハルも目を覚ましました。


ふたりに礼を言うと、ダイゴは立ち上がった。

はやくガドマを、何とかしないと。


それを理香が止めます。

「まだ無理(むり)しちゃダメだよ」


でも、ダイゴは、笑って言うのでした。

「今 無理しなきゃダメなんだよ、理香」

やらねばならない、そんな時がある。

それを逃すわけにはいかない。


痛みを押して、ノブハルも立ち上がります。

「ふたりは早く安全な所へ、逃げてチョモランマ!」

ピンチでも、オヤジギャグは忘れないんだな~これが。


その姿に、理香と優子は小さく笑いました。

いつものノブハルです。


ひとつ息を吸うと、優子はダイゴに言いました。

「負けないで、キングくん」

「青い人にも、そう伝えて」



あわてて取り繕(つくろ)おうとするノブハルですが、腰がグキリ。

歳(とし)なのか?



向こうでは、獣電竜たちがガドマと戦っています。



アミィ(今野鮎莉)とイアンは、ジェントル(島津健太郎)の手当てを受けていました。

しかも、コーヒーつきです。

さすが、執事(しつじ)の鏡(かがみ)だ。


ジェントルは、すまして言った。

「キョウリュウジャーの皆様(みなさま)のことは、勉強しております」

「イアン様は、エスプレッソのブラックがお好みと」


(あとは、女性ですな)


アミィには、着替(きが)えまで用意してあります。

万事(ばんじ)そつのない男。

それがジェントルなのだ。

ギャリソンとジェントルといえば、執事界の二大巨頭。


さらに、ジェントルは言った。

「そして皆様は、このままで終わる方々ではないということも、よ~く存(ぞん)じております」


「イエス!」

アミィの顔が、ほころびます。

「当然、反撃よ」

(蹴り倒して、ボッコボコよ)



ソウジ(塩野瑛久)と空蝉丸(丸山敦史)も、目を覚ました。

おでこに、小さなハンカチが のっています。


そばにいたのは、小学生だった。

ひとりは、あの甘えん坊で何もできなかった勇治(澤田陸:19話参照)だ。

もうひとりは、タンゴセックにさらわれた剛(阿久津秀寿:12話参照)。

幼いふたりが、助けてくれたようです。

さぞ、怖かったろうに。


ソウジは、礼を言った。

「本当に強くなったね」

「ありがとう」



空蝉丸は、泣きそうです。

「拙者(せっしゃ)、感激(かんげき)でござる…」


「泣いてはダメですよ、お兄ちゃん」と逆に、勇治になぐさめられた。


剛は、申し訳なさそうに言いました。

「ボクたちには、みんなを応援(おうえん)することしかできないけど…」


「それで十分さ」と、ソウジ。

「それ以上、何もいらない」

十分に、心が震(ふる)えた。

奥底(おくそこ)から、力がわいてきます。



さあ、戦いの時です。


ダイゴは言った。

「優子さん! 理香!」

「戦隊が、もうひと荒れするはずだ」

「そしたら、応援(おうえん)してくれ!」

「思いっきり、声を上げたな」



助けられるキョウリュウジャー


さあ、反撃だ!



◇感想◇



大地の魔神ガドマが復活してしまった。

厄介なことに、呪いの力を持っているようです。

パワーの源であるメロディーを乱され、キョウリュウジャーは力が出ない。

バクレツキョウリュウジンの合体まで、解除されてしまった。


大ピンチのキョウリュウジャー。

そんな彼らを励ましてくれたのは、これまで助けてきた人たち。

初め正体を隠そうとした相手も、今では理解してくれているようです。

小さな子たちも、成長している。


そんな姿が、やる気をくれました。

パワー不足を、補ってくれる。





獣電戦隊キョウリュウジャー 変身銃 ギガガブリボルバー



獣電戦隊キョウリュウジャー 変形銃 ガブティラ・デ・カーニバル



昭和石ノ森ヒーロー列伝―ヒーローたちの足跡を秘蔵写真でふり返る (HYPER MOOK)






[ブレイブ35 後半のあらすじ]


何とか食い下がっていたガブティラたちですが、かなり圧されています。

このままでは、マズいぞ。


と、そこに、ダイゴの声が。

「獣電竜のみんな! あきらめんな!」

「オレたちのメロディーは、まだ消えてねえ!」



さあ、6人で、再びブレイブインだ。

メロディーは乱(みだ)れたままですが、それでもステップを刻(きざ)みます。

ファイヤー!


エンブレムは消えたままだけど、カミツキ合体だ。

キョウリュウジン&プテライデンオー ウエスタン、そろいぶみ!


近くのビルから、ドゴルドとカオスが見物しています。


「バカか? あいつら」と、ドゴルドはあきれている。

「死にに来やがった」


「手間が はぶける」と、カオスは余裕(よゆう)だ。

「絶滅(ぜつめつ)させよ、ガドマ!」



キョウリュウジンとプテライデンオー ウエスタン、2体を相手にしても、ガドマの力は圧倒的(あっとうてき)です。

殴(なぐ)りたい放題(ほうだい)。

ついには目からのビームで、2体は倒されたぞ。


なす術(すべ)もないまま、負けてしまうのか?


そんな彼らに、声が聞こえた。

<キョウリュウジャー、がんばれ!>

<がんばれ、キョウリュウジャー!>


見ると、大勢(おおぜい)の人が集まっている。

危険な中、キョウリュウジャーに声援(せいえん)を送ってくれているのです。


優子に理香、ジェントルもいる。

男も女も、大人も子どもも、みんなで応援してくれてる。


優子が鼓舞(こぶ)します。

「みんな、もっと声上げて応援して!」


ジェントルも、続いた。

「我々の声を届けましょう!」

「せ~の! キョウリュウジャー!」



勇治と剛の姿もあります。


わき上がる、キョウリュウジャー・コール。

キョウリュウジャー!

キョウリュウジャー!

キョウリュウジャー!



そんな様子を見て、ドゴルドは吐(は)き捨(す)てた。

「虫けらどもが」

「声を張り上げたぐらいで、何になる」




ガドマが、倒れているキョウリュウジンとプテライデンオー ウエスタンにせまります。

腕を振り上げ、ダブルパンチだ。


!!


っと、これを受け止め、2体はこらえた。

コックピットでも、みなが十字受けで、踏ん張ります。


ガドマの呪いで、いつものようなパワーは出ない。

でも、彼らの背中には、みんなの声援が。

1つ1つの力は小さくても、集まれば大きなパワーとなる。


イアンは思った。

「今、何かスゴイものを、もらったぜ!」


空蝉丸も、感じていました。

「街の方々の声が、心が…」


ソウジもだ。

「体の中に渦巻(うずま)く汚(きたな)い音を、洗(あら)い流(なが)してくれる!」


ノブハルも確信(かくしん)します。

「ボクたちの音楽は、まだ消えてない!」


アミィにも、力が入る。

「闇の呪いなんか、吹っ飛ばしてやるわ!」


ダイゴも、気合を入れました。

「うぉぉおお~~っ!」

「高鳴(たかな)れ! オレたちのメロディー!」



その時、確かに聞こえた。

あのいつもの、変身の時に聞こえる音色(ねいろ)が。


さあ、ステップを刻め!

DNAに刻まれた、太古のメロディーと共に!


はっ!!


その時、エンブレムが復活した。

そして、奥底からあふれてくるパワー。

キョウリュウジャーが、ガドマの呪いを破ったんだ!!


キョウリュウジン&プテライデンオー ウエスタンにも、力がみなぎります。

ガドマを押しのけ、立ち上がる。


さあ、いってみよう。


聞いて驚(おどろ)け!

史上最強(しじょうさいきょう)のブレイブ!

獣電戦隊、キョウリュウジャー!

みんなの声援を受けて、呪いを撃破だ!


声援で、呪いを打ち破る


集まった人々から、歓声(かんせい)が上がります。

その大きさに、大地が揺(ゆ)れた。

ひとりではちっぽけな人間も、集まれば、大地だって揺らすんだ。


レッドが呼ぶ。

「聞こえるか? トリン、ブラギガス!」

「街のみんなの、この高まりが!」





スピリットベースを包んでいた闇は、晴れました。


そして、トリンも目覚めた。

どうやら銀の銃が、最後の一撃を防いでくれていたようです。


人々の声が、トリンにも聞こえました。

みんなが応援してくれている。


「立とう、ブラギガス!」


トリンの呼びかけに、ブラギガスも反応。

咆哮(ほうこう)を上げた。


トリンは言う。

「今は、1億年前の恐竜時代とは違う!」

「人間たちがいる!」

「強き竜の者たちがいるのだ!」




力をとり戻した、キョウリュウジンとプテライデンオー ウェスタン。

これまでとは一転、ガドマを圧してゆきます。


そして、ブラギガスも、街に出現。

因縁の敵に、挑みます。



「バカな!」と声を上げたのは、カオス。

詰(つ)みの状態だったのに、相手が盛(も)り返してきました。

それも、きっかけを作ったのが人間の声援とは。



トリンが叫ぶ。

「みんな、ブラギガスに力を!」


さあ、10番ブラギガスの獣電池と、ガーディアンズの獣電池に、ブレイブインだ!

<ガブリンチョ! ブラ~~~~~ギガス!>

「超カミツキ変形!」

<ギガガブリンチョ!>


おっと、街の人々から、ギガントコールが起こった。

ギガント! ギガント!

ギガント! ギガント!


なぜ、知ってるんだ?


出た、ギガントブラギオー!


ここからは、ギガントブラギオーとガドマの戦い。

巨体 vs 巨体!

パワー vs パワー!


カオスが命じます。

「そうだガドマよ。もう一度、大地に引き込んでやれ」


おっと、ここでガドマが、また優勢になったか?

引き込む力が、そうとう強い。


優子も、それを感じ取ったみたいだ。

「ああっ…」

「みんな、もっと応援して!」



街の人々が、声を張り上げる。


がんばって!

がんばってください!

がんばれ!

キョウリュウジャー!

アミィさん、蹴って!


そんな中、ガブティラが吼(ほ)えた。


それを聞いたレッドが気づきました。

「そうか! 今ならなれる!」

「最強のキョウリュウジン!」



トリンが言った。

「ブレイブに決めろ!」

「超カミツキ合体だ!」



ガブティラ、パラサガン、ステゴッチにドリケラ、ザクトル。

獣電竜たちが、走ってきます。


と、ギガントブラギオーが分離した。

ここから、超カミツキ合体だ。


6体の獣電竜が合体した、超電竜剣闘形態。

これが、ギガントキョウリュウジン。


ガドマの光線が襲いますが、ギガントキョウリュウジンンは、ものともしない。

一歩一歩、敵に近づいていきます。


人々が声援を送る。

行っけ~~ッ!


まずは、左肩のパラサビームガンがうなった。

ギガントショット!

弾丸も、巨大サイズだぞ。


これが命中し、ガドマがひるんだ。


お次は、ブラギオザクトルアックスだ。

ギガントスラッシャー!


まともに喰らったガドマは、ヨロヨロと後退。


レッドが叫んだ。

「カケラも残さねえぐらい、焼きつくしてやる!」


胸が光ったぞ。

「超獣電ギガントフルブレスター!」


七色の超エネルギーが、ガドマを捉(とら)えました。

鉄壁を誇ったガドマでしたが、これには耐えられない。

爆発すると、跡形(あとかた)もなく、消滅(しょうめつ)した。


超ブレイブだぜ!


ギガントキョウリュウジン


口惜(くや)しいのは、カオスだ。

「クッ…」

「このまま終わるなど、伝説の魔神の名がすたる」

「ガドマよ、最後に、大地の闇の役に立て!」



??


黒いオーラが、天に向かって、のびていきます。

いったい、何が起ころうとしてるんだ?


トリンも気づいたようです。

「いかん!」

「みんな、あれを追うんだ!」





黒い稲妻が、大地に突き刺さりました。

深そうな穴が開いています。


トリンは言った。

「やはり、やつらは、大地の闇をこの世界とつなげようと…」


だったら、あの穴をふさげば。

キョウリュウジャーたちが走りだします。


と、その時、トリンは風の音を聞いた。



!!!

えええ!!



キョウリュウジャーたちが、トリンに斬られた?

いや、違う!

トリンが、ふたりいる!


もうひとりの、赤い目をしたトリンが言いました。

「グレーとシアンは、仕留(しと)めた」


赤い目のトリンが指を鳴らすと、空間に穴が開き、シアンとグレーが落ちてきました。

これは、どういうことだ?


ふたりのトリン


トリンがふたり?

赤い目のトリンは、何者なんだ?


ふたりはふたご にてないふたご?

チャチャチャ!

ね?


ね? じゃね~よ!




◇感想◇


トリンがふたり?

これは、どういうこっちゃ。

強者のシアンとグレーがやられたのは、油断からか?

それとも、もうひとりのトリンが、そうとう強いのか?


トリンは、元デーボス軍で、カオスの弟。

悪のトリンが、分裂したのだろうか?


そして気になる、「閃光の勇者」という言葉。

あれは何を意味するのだろう?


次回、それが判明しそうですが、来週はお休みだ。





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スーパー戦隊シリーズ 獣電戦隊キョウリュウジャーVOL.6 [Blu-ray]













来週の獣電戦隊キョウリュウジャーは――


キョウリュウジャー 予告

ブレイブ36「ギガガブリンチョ! きせきのシルバー」


黒いトリンが敵対する?

地獄の扉が開いて、過去のデーボ・モンスターまで復活。

このピンチに、ブレイブを見せることができるか?


そしてついに、閃光の戦士が登場する。

その名は、シルバー!


来週、11月3日の放送は、「全日本大学駅伝」放送のため、お休みだよ。




今週のおまけ

今週のおまけ

左上:笑顔のメガネっ娘。
右上:メガネとれっ娘。

左中:ツインテールっ娘。
右中:自動車が浮き上がるシーンが、よかった。

左下:ミラー効果も、好き。
右下:日差しも、最高。




<<「秘石→ブラギガス→ギガントブラギオー vs デーボ・タイリョーン/第34話」

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 → 「登場人物のまとめ (1) キョウリュウジャー編」
 → 「登場人物のまとめ (2) デーボス編」




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