ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
獣電戦隊キョウリュウジャー 第23話

「ブレイブ23 たてッ! バクレツキョウリュウジン」


(ネタばれ注意)


<ムチャも、ブレイブのうちだ!>

<飛び込んでから、考えらあ!>



暗黒種デーボスが復活した。

キョウリュウジャーたちはなす術もなく、大ピンチです。

切り札は、弥生とプレズオン。

しかし…。



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[前半のレビュー]


怖(おそ)ろしいことが、起こりんチョ。

百面神官(ひゃくめんしんかん)カオスが、今まで集めた人間の感情(かんじょう)と大量の復元水(ふくげんすい)で、デーボスを強制的(きょうせいてき)に復活(ふっかつ)させてしまったのです。

これに獣電竜(じゅうでんりゅう)たちは なす術(すべ)もなく、やられてしまった。

頼(たの)みはプレズオンのみなのですが、敵幹部(てきかんぶ)とヒョーガッキに攻撃(こうげき)され、瓦礫(がれき)の下に。

弥生(飯豊まりえ)も基地(きち)の中で、大ピンチだ。



デーボス復活を見届(みとど)け、キャンデリラたちも大興奮(だいこうふん)。


ラッキューロも、声を上げます。

「キョウリュウジャーがボコボコにされてる!」

「(あいつら)アンラッキュー♪」



アイガロンも言った。

「今まで地道に頑張(がんば)って来た甲斐(かい)があった!」

「しみるわ~!」



でも、ドゴルドだけは違(ちが)うようです。

「だといいがな…」

そう言って、彼らの主(しゅ)を見上げている。



倒(たお)れたままの、ライデンキョウリュウジン。

そこに、デーボスが迫(せま)ります。

しかし、コックピットでは、みんな気絶(きぜつ)している。

意識(いしき)があるのは、キョウリュウレッドだけだ。

このままでは、危(あぶ)ない。


!!


その時、デーボスが攻撃された。

ブンパッキーとアンキドンが、助けに来てくれたのです。


ここでレッドは、カミツキ合体を敢行(かんこう)。

キョウリュウジンカンフーに変形した。


すぐに、トリンから通信(つうしん)が入りました。

「ひとりでカンフーを操(あやつ)るつもりか? ムチャだ!」


でも、レッドは言った。

「ムチャも、ブレイブのうちだ。いくぜ!」


巨大なアンキドンハンマーを振(ふ)るう、キョウリュウジンカンフー。

しかし、デーボスの力は圧倒的(あっとうてき)です。

それを軽々(かるがる)と返してくる。


次に繰(く)り出したのは、師匠直伝(ししょうじきでん)の技(わざ)、「鉄砕拳(てっさいけん)激烈突破(げきれつとっぱ)!」


鉄をも砕(くだ)く、この腕(うで)さ!


が、ブンパッキーボールも、弾(はじ)き返されてしまいました。


さらには、デーボスビーム(ホロビレバースト)まで喰(く)らい、大ピンチ。

このままでは、デーボスウイングで空を飛び、デーボスアローで超音波を発射、デーボスイヤーで地獄耳を立てられそうだぞ。


ヒザをつく、キョウリュウジンカンフー。

それは、コックピットのキョウリュウレッドも、同じでした。

「すげえ…ものすげえ」

「さすが、恐竜を滅(ほろ)ぼしたやつだな、ガブティラ」
と、相棒(あいぼう)に話しかける。


これにガブティラは、吼(ほ)えて返した。


「そうか…そうだな」

コックピットで、レッドが うなずきます。

「おまえたちも、トリンも、この勝てそうにない野郎(やろう)を、一度、押(お)しのけてんだよな…」


!!


何を思ったか、レッドは自分で、角(かど)に頭突(ずつ)きした。

「アイタ…」と、頭を押さえます。

さあ、気を取り直(なお)そう。

「今のオレたちは、戦隊だ!」

「ここで折れたら、おまえたちやトリンに、顔向(かおむ)けできねえ!」



!!!


その時、キョウリュウレッドの体から、赤い闘気(とうき)のようなものが噴(ふ)き出ました。

同時に、キョウリュウジンカンフーからも、闘気が噴き出ます。

これは、ひょっとして、ブレイブなのか?


キョウリュウレッドの闘志(ブレイブ)


暗黒種(あんこくしゅ)デーボス=氷結城(ひょうけつじょう)の中で、カオスは うなった。

「桐生ダイゴ…やつか!」

「何という闘志(とうし)」

「まだデーボス様は、人間の感情の真髄(しんずい)を ご存知(ぞんじ)ない」



ん?

デーボスの動きが止まりました。

ちょっと、後ろにさがったか?

何だか、震(ふる)えているようにも見えます。


これを見て、地上の幹部たちも、ざわつき始めました。


ラッキューロは言った。

「あれれ? 何をやってんスか、デーボス様!」

「そのまま、やっちゃってくださいよ!」



と、デーボスがラッキューロたちの方を向きました。

そして、目から光線を発射(はっしゃ)。


幹部たちは、あわてて逃(に)げます。

アンラッキュー!


レッドは、さっきのデーボスの動きを見逃していませんでした。

「今のデーボスの様子(ようす)…まさか…」


っと、レッドの力が、ガクンと抜(ぬ)けた。

同時に、アンキドンのカミツキ合体が解除(かいじょ)されてしまいます。

ついに、レッドもキョウリュウジンカンフーも、後ろに倒れてしまった。


幸(さいわ)い、デーボスは、ラッキューロたちを追いかけています。


ラッキューロが叫(さけ)ぶ。

「ハハハハ、もうダメだ!」

「滅(ほろ)ぼす相手は、ボクたちじゃないよ! デーボス様~ぁ!」



その時、カオスが瞬間移動(しゅんかんいどう)し、外へ。

ラッキューロたちの前に出ます。

カオスはラッキューロに、2つのボールを授(さず)けました。

これをデーボスに命中(めいちゅう)させればいいのだという。


訳(わけ)が分からないラッキューロですが、ともかく、やらねばならない。

ドラえもんのポケットにあたる、ガマグチをまさぐります。

トングでもない、オタマでもない、あった! パチンコ。

ボールをセットして、狙(ねら)いを定(さだ)めます。

「パ~…チッ!」


見事、ボールは命中しました。

さすがは世界のマスコット、ラッキューロたんだ。

って、デーボスが小さくなっていく。

見る見る間(ま)に、等身大(とうしんだい)になりました。

さらにカオスが数珠(じゅず)のようなものを出し、捕縛(ほばく)します。


実はあのボール、復元水を吸い取る特殊(とくしゅ)な粉(こな)で できています。

それでデーボスは、小さくなった。

再(ふたた)び復元水を吸い取ったボールを当てると、巨大な姿に戻(もど)ります。

このボールをラッキューロたんは、シュクシュクボールと名づけた。


デーボスとシュクシュクボール


それにしても、デーボスが荒れ地で小さくなると、ウルトラファイトを見ているような気持になる。


それはともかく、どうしてデーボスは、敵(てき)と味方(みかた)の区別(くべつ)ができなくなったんだろうか?


それについて、カオスが説明しました。

「集めた人間の感情が足らず、心が解凍(かいとう)しきらなかったのだ」

「だが、その危険性(きけんせい)は、承知(しょうち)の上」

「それでも今、ことを起こしたかった」


それほど、プレズオンの存在(そんざい)が脅威(きょうい)だということだろうか?

「このままデーボス様のお気持ちを落ち着かせ、我(わ)が魔力(まりょく)で氷結城からお支(ささ)えすれば、まだ戦える」


さて、問題はそのプレズオンです。

基地ごとドカーンと始末(しまつ)したというアイガロンたちに、カオスは聞きました。

「死んだのを確認したのかね?」


え? となる、アイガロンたち。

確認なんて、していません。



ダイゴ(竜星涼)は、スピリットベースで目覚めた。

そして、トリンの姿を見て、驚きます。

羽(はね)が石化(せきか)している。

みんなを運び出すため、そうとう無理をしたようです。


トリンは言いました。

「諸君(しょくん)ら6人なら負担(ふたん)はないが、彼らを転送するのはたいへんだったよ」

獣電竜たちも、トリンは、スピリットベースに運んだのです。

この空間に集まるキョウリュウスピリットで癒(いや)す必要があったから。


これで、獣電竜たちは、だいじょうぶなようですね。

でも、メンバーたちのダメージが心配。

体の傷も心配ですが、心の方も。

こんなに何もかも弾き返されたのは、初めてです。

ウッチーもうっちーひしがれている(打ちひしがれている)に違いない、といったオヤジギャグも出ないぐらい、余裕(よゆう)がありません。


基地が重い空気に包(つつ)まれる中、ダイゴは言いました。

「いや、つけ入るスキがないわけじゃないと思うぜ」

「あの時、オレが最後に立ち向かった時、それまで怖さしか感じなかったデーボスに、一瞬(いっしゅん)何か、乱(みだ)れを感じた」



ダイゴはいくつかの獣電池を手にすると、出口の方へ。

ラボに行くつもりです。

プレズオンが来なかったことが、気になる。


みんなも行こうとしましたが、ダイゴはそれを止めた。

「まあ、待て待て! みんなには、やってもらうことがある」

「手当(てあて)と、体力回復(たいりょくかいふく)だ!」

「思いっきり荒れるための準備(じゅんび)だから、怠(おこた)るなよ!」


そう言って、リンゴをかじります。


リンゴをイアン(斉藤秀翼)に放り投げ、ウインクすると、ダイゴは行ってしまいました。


「オレたち以上に傷ついてるくせしやがって…」

イアンは受け取ったリンゴをかじった。

(うん? ヤダなあ~、同じところは噛みませんよ。同じところをかじるのは、女の子の時だけですよ)

どうした? とトリンが声をかけると、イアンは言った。

「見て分かんねえのか? 荒れる準備さ」


これに、みんなも微笑(ほほえ)みながら、納得(なっとく)。


空蝉丸(丸山敦史)はビーチベットに横になり、眠(ねむ)って体力の回復をはかる。


ノブハル(金城大和)も同じだ。

サイダーの缶(かん)を目に当て、「ぼ~くも! おやすみなサイダー

オヤジギャグを言う余裕が出てきた。


ソウジ(塩野瑛久)はアミィ(今野鮎莉)に、手当てしてもらいます。


トリンは、みんなから絶望(ぜつぼう)が消えたのを感じた。

ダイゴには驚き慣(な)れたと思っていたけど、また驚かされました。

「彼のブレイブには天井(てんじょう)がないな」と、トリンは思う。

そんなダイゴが感じたと言うのなら、本当にデーボスはまだ完全ではないのかもしれない。



プレズオンラボを破壊(はかい)され、弥生は波打(なみう)ち際(ぎわ)に打ち上げられていました。

何とか目を覚まし、あの時のことを思い出す。

瓦礫が落ちて来た時、プレズオンが目覚め、弥生をここまで転送してくれたのです。

最後の力を振り絞(しぼ)って。


弥生は、何の役にも立てなかった自分を責(せ)めました。

獣電戦隊のために頑張るという、ダイゴとの約束も守れなかった。

信じると言ってもらえたのに…。


メガネに触(ふ)れ、様子を確かめると、プレズオンはまだ生きていました。

が、ホッとしたのも束(つか)の間(ま)、なんと、デーボ・ヒョーガッキが現(あらわ)れた。

しかも、カンブリ魔を2体、引き連れています。


弥生、ピンチだ。

って、アイガロンにキャンデリラ、ラッキューロまで来た。

プレズオンが死んだかどうか、確かめに来たのです。

これは本当に、アンラッキュー。


「このオレが、とどめを刺(さ)してやる」

ヒョーガッキが、弥生に迫ります。


ヤバイ、ヤバいぞ!

た~すけて、マイティマウ~ス!

い~まいくぞ~!

(古い!)


マイティマウスは来ませんでしたが、ダイゴが飛んで来た。

大ジャンプからの~、岩烈(がんれつ)パンチだ!

生身(なまみ)でも、ヒョーガッキを吹き飛ばしたぞ。


弥生を連れ、ダイゴは逃げます。

ブレイブインして変身すると思いきや、撃(う)ったのは、プクプトルだ。

<ガブリンチョ! プクプトル>


これが命中し、敵は風船みたいになり、飛んで行きました。

ラッキューロたんは、顔だけでっかくなってる~!


顔だけでっかくラッキューロたん


ダイゴは弥生を連れ、洞窟(どうくつ)に避難(ひなん)した。


弥生は泣きそうになりながら、あやまります。

「全部、わたしのせいです」

「プレズオンが今も動けずにいるのは、わたしのプログラムミスなんです」


敵(てき)のコンピューターウイルスが壊(こわ)したのは、実は基地の機能だけだった。

インストール自体は、成功していたのです。

ただ、プログラムにミスがあって、プレズオンは動けなかった。

弥生は自分を責(せ)めます。

「プレズオンは わたしだけを助けて…」

「なぜなの?」



ダイゴは、「そんなこと、決まってんだろ!」と笑います。

「その危機(きき)を救(すく)えるのが、おまえだけだからだ」

「弥生をそれだけ、信じてるんだよ」


そして、言う。

「オレたちだって、信じてるさ」

「おまえは強い!」

「プレズオンを救える力が、きっとある」

「おまえ自身、それを信じろよ」



弥生とダイゴ




拘束(こうそく)されたデーボスは、森の中にいました。

少し落ち着いたようです。


カオスはアイガロンたちから、プレズオンが生きているらしいことを知らされました。


ドゴルドは言います。

「一番危険なカードが、残ってたってわけですかい」


「それを引きちぎれば終わりだ」と、カオス。

そして、あのボールを、デーボスにぶつけた。


復元水を得て、また、デーボスが巨大化します。

プレズオンラボに、迫ってくる。


それにダイゴも気づいた。

ガブリボルバーを用意しながら、弥生に言います。

「この場は任(まか)せて、行け、弥生!」

「ブレイブに、プレズオンを助けてこい」


心配する弥生に、振り返って、笑ってみせた。

「(どうするかは)飛び込んでから、考えらあ!」


ダイゴは、デーボスに、向かって行ってしまいました。


自分に何ができるっていうのだろう?

でも、戻らなきゃ!

弥生は、プレズオンラボへと急ぎます。



◇感想◇


絶望しかけたメンバーたちを、ダイゴは鼓舞しました。

これから荒れるためにも、しっかり休め。


自信をなくした弥生にも、言った。

「オレたちだって、信じてるさ」

「おまえは強い!」

「プレズオンを救える力が、きっとある」

「おまえ自身、それを信じろよ」


ダイゴの才能は、人を動かし、活かすとことかもしれませんね。

それに、闘気のようにあふれた、あのブレイブ。

これが対デーボスの切り札になりそうだ。





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[ブレイブ23 後半のあらすじ]


弥生は、プレズオンラボに戻りました。

基地は破壊され、プレズオンは瓦礫に埋(う)もれています。


でも、弥生は決意する。

「絶対…絶対、ダイゴさんに届(とど)けてみせる」

かろうじて動く機器を操作し、プログラムの修正を試みます。



外では、デーボスが暴(あば)れている。

ひとり立ち向かおうとするダイゴですが、アイガロンたちまで戻ってきた。


と、ここで登場したのは、ガブティラだ。

いきなり、デーボスにかみついたぞ。

ブンパッキーもやって来て、シッポで殴(なぐ)りつけた。


「ありがとよ!」と、ダイゴは叫んだ。

「ちょっとでも戦えるのは、おまえらだけだ」

「一緒(いっしょ)に、地獄(じごく)まで付き合ってくれ」



おっと、地上でも、応援(おうえん)が。

<メラメラーン!>と、アロメラスが発射された。


イアン、ノブハル、アミィ、ソウジ、それに空蝉丸。

みんな、駆(か)けつけました。


イアンは、ダイゴに、獣電池を差し出した。

「腹(はら)は満(まん)タン、チャージ完了(かんりょう)だ!」


(いわば、チャージマン研さ)


ノブハルも、回復をアピールする。

「ぐっすり寝たから、ぐっスリープ」


(このオヤジギャグで、メンバーたちの体力が少し削られた)


アミィも言った。

「地獄に行くなら、みんな一緒よ」


心強い仲間たちが来たことで、ダイゴの顔もほころんだ。

「おまえら…最高だ!」


さあ、今日は、円になっての変身です。

「ブレイブイン!」

獣電池をガブリンチョさせ、刻(きざ)め、ステップ。

「キョウリュウチェンジ!」

「ファイヤー!」



キョウリュウレッドが吼える。

「デーボス! 聞いて驚け!」


そして、みんなでポージング。

「史上最強のブレイブ!」

「獣電戦隊、キョウリュウジャー!」



<ドドドド~~~~ン!!!>



デーボスの中=氷結城にいる、ドゴルドは言った。

「こいつら、何なんだ? ちっぽけなゴミのくせに!」


同じく中にいる、カオスは言う。

「これだ。この人間の感情の底(そこ)」

「まだ我々(われわれ)は、極(きわ)めていない!」




さあ、キョウリュウレッドがいつものように叫びます。

「荒れるぜ~、止めてみな!」


「止めてやる!」

そう返したのは、アイガロンです。


幹部+ヒョーガッキ+カンブリ魔で、全面対決(ぜんめんたいけつ)だ!



デーボスに、ブンパッキーとガブティラが向かっていきます。

強敵相手にも退(ひ)かない。

こちらのブレイブも、すごいぞ。


キョウリュウピンクは、ラッキューロにミドルキック。

けっこう因縁(いんねん)の相手です。


そこにアイガロンが割って入ろうとしましたが、これをキョウリュウブラックが迎(むか)え撃つ。


キョウリュウグリーンは、キャンデリラの相手をします。

いつもの逆手(さかて)持ちで、斬(ざん)!


キョウリュウブルーとキョウリュウゴールドのコンビは、カンブリ魔2体に同時攻撃。

いいぞ、30歳ペア(ノッさんは、9月9日で)! ユニット昭和のニオイ!


キョウリュウレッドは、ヒョーガッキと戦います。

思えば、初回に登場した敵ですね。

裏拳(うらけん)にキックで、吹き飛ばした。


全員が、敵を圧倒。

まとめたところで、並(なら)んで狙い撃ちます。

5人は、ガブルキャノン(ガブリボルバーとガブリカリバーを合体させた武器)!

ゴールドは、雷鳴弾(らいめいだん)!

それを同時に、シューティング!


今日はいいところがないまま、敵は6体とも、吹き飛ばされましたとさ。

スーパーアンラッキュー!


キョウリュウチェンジ

vs 敵幹部




プラグラムの修正を試みている、弥生。

でも、プレズオンは動きません。

プログラム自体は機能しているようなのですが、どういうことだろう?

いったい、何が足りないというのか?

まだ、プログラムを超(こ)えた何かが必要なの?


おじいちゃん、ドクター・ウルシェード(千葉繁)なら、どうしただろう?

きっと、あの高いテンションで…。

テンション!

気分や気持ち。

ダイゴさんも言っていた。

「ブレイブにプレズオンを助けてこい」と。


弥生は気づきました。

「ブレイブよ!」

「プログラムを組んだ、わたしのブレイブ」

「滅びた小惑星(しょうわくせい)の生命体(せいめいたい)には、なかったもの」

「それは、共(とも)に燃(も)え上がり、絶望を乗り越える、人間の魂(たましい)」

「ブレイブだわ!」



勇猛果敢(ゆうもうかかん)に攻めこんだ、ガブティラとブンパッキー。

しかしそれでも、デーボスに圧(お)されはじめます。

2体が受けたダメージが、地響(じひび)きとなって、プレズオンラボにも伝わってくる。


弥生は、格納庫(かくのうこ)へと走った。

そして、聞きます。

「プレズオン、どうすればいいの?」

「わたし、あなたにブレイブを捧(ささ)げる方法が見つからない!」

「わたしはどうなってもいい、助けたいの!」

「こんなわたしを、初めて強いって言ってくれた、あの人を!」




キョウリュウレッドたちは、デーボスに対し、地上からガブルキャノンで応戦(おうせん)。

ガブティラとブンパッキーだけでは、合体もできないのです。


デーボスは、目から光線を放った。

その衝撃(しょうげき)で、ラボも大きく揺れます。

上から、岩が落ちてくる。

思わず悲鳴(ひめい)を上げた弥生でしたが、ダイゴの言葉を思い出した。

<おまえは強い>

その言葉に励(はげ)まされ、立ち上がります。

「プレズオン、受け取って!」

何か投げるつもりか?

いや、自ら飛び込んだ。

「私の心、そのものを!」

「ブレイブイン!」



ジャンプした弥生が、プレズオンの口に、ブレイブインする!

(まるで、フェードインだ!)


プレズオン復活&スクランブル!


キョウリュウチェンジ


ガブティラとブンパッキーだけでは歯が立たず、地上のキョウリュウジャーたちもビームを喰らい 大地に転がる。

カオスが勝ち誇(ほこ)るのも、無理ありません。


!!


地面から、ロケットが飛び出てきた。

ブースターをうならせて、プレズオンが飛翔(ひしょう)する。


待ちに待っていた瞬間が来ました。

「弥生がやってくれた!」

レッドは立ち上がって、9番の獣電池を握(にぎ)る。

「ブレイブイン!」

<ガブリンチョ! プレズオン>

「おりゃ~!」

それを空高く、投げた~。

「ロケット変形だ」


ロケット形態(けいたい)から一度 分離(ぶんり)し、ズオーン オンオン! と、人型形態に変形。

ブースターを吹き鳴らせ。

宇宙の覇者(はしゃ)、プレズオー!


キョウリュウレッドがコックピットに乗り込むと、弥生が倒れていました。

気を失っている弥生に、レッドが声をかけます。

「ありがとな、弥生」


プレズオーが、デーボスに挑(いど)みます。

右へ左へと殴りつけ、くらえ、ロケットパンチ!

おっと、ただのロケットパンチじゃないぞ。

ズン、ズン、ズズ~ンと、3連打だ!


ん?

右腕のプレズキャノンになってるプレズオーが、吼えました。


これをレッドが、理解する。

「何!? そんなスゲエことが、できるようになったのか!」

おっと、ガブティラがやって来ました。

レッドは、笑います。

「ハハハハ…、妬(や)くな、ガブティラ」

「このプレズオーは、おまえにスゲエ力をくれるらしいぜ!」

「ブンパッキー! みんな! 力を貸(か)してくれ!」


さあ、キョウリュウレッドがかまえます。

「いくぜ! 爆裂カミツキ合体!」


おっと、プレズオンがまた、分離した。

ガブティラが、足と腰(こし)の部分に?

その上に、プレズオンの残り半分がのる。

ブンパッキーを左腕に装着(そうちゃく)し、新巨人の完成だ。

バクレツキョウリュウジン、降臨(こうりん)!!


コックピットに、6人がそろった。

いや、気絶している弥生も含(ふく)めると、7人か。


ああ、ここでデーボスが、必殺のビームを発射。

地面が爆(は)ぜますが、バクレツキョウリュウジンは動じない。

ズンズンと前に進んで、ブンパッキーボールで、ガツン!

一度でダメなら、二度ガツンだ。

師匠の頭と同じで、硬(かた)いんだぞ~。


ここでデーボスが繰り出したのは、黒い触手(しょくしゅ)。

こいつはショック触手といって、電撃攻撃がある。


ああっと、この触手をバクレツキョウリュウジンは、プレズオンの口で受けた。

鋭(するど)い牙(きば)でつかんで、電撃が来る前に、引きちぎる。

ワイルド~!


揺(ゆ)れる、氷結城。

カオスは驚愕(きょうがく)した。

「バッ、バカなっ!」

「デーボス様が、たじろいだ!」



コックピットで、レッドがデーボスを指さします。

「分かったぜ」

「おまえが一番、怖がっているもの」

「それは、オレたちみんなのブレイブだ!」

「喰らいやがれ!」



出た、獣電爆裂ストーム!

ガブティラの口から、粒子(りゅうし)のような光線が発射されます。

これぞ、ドクター・ウルシェードとプレズオン、それに弥生の成果(せいか)。

デーボス細胞破壊プログラムだ。


さあ、決めにかかるぞ。

爆裂ブレイブフィニッシュ!

キョウリュウスピリットを充填(じゅうてん)だ。

<3、2、1>

<ズオーン!>

プレズオンのスピリットが、エネルギーと化している。

獲物(えもの)を捕(と)らえる海龍(かいりゅう)がごとく、伸びて~、かみついた。


これがデーボスの、どてっぱらに命中!

海の上まで圧されたデーボスは、海上で大爆発。

あの信じられない強さの敵を、バクレツキョウリュウジンが倒したぞ。


プレズオー

バクレツキョウリュウジン



アイガロンやキャンデリラたちは、涙(なみだ)にくれます。

「ああ~っ! デーボス様~!!」




その様子を、トリンも基地で見守(みまも)っていました。

「我が悲願(ひがん)、達成(たっせい)せり!」

「獣電戦隊の勝利だ!」


パチンと、指を鳴らします。



コックピットでは、キョウリュウレッドに抱(かか)えられた弥生が、目を覚ました。

やったな、弥生!

レッドにそう声をかけられ、弥生は微笑みます。


ブレイブな勝利だ!



◇感想◇


プレズオンが動けなかったのは、敵のウイルスによるものではありませんでした。

弥生のプログラムに、何か足りなかったのです。


欠けた何か、それはブレイブだった。

獣電竜の力を引き出すのは、ブレイブ。

そして、完全に復活してないデーボスが怖れるのも、ブレイブでした。


ずっと自信がなかった、弥生。

でも、勇気を振り絞りました。

そしてそれこそが、ブレイブそのものだった。


弥生を信じた、ダイゴ。

その姿勢が、彼女のブレイブを呼び起こしたのかもしれません。






エンディングのダンスには、埼玉県からカパルさんが登場。

カパルさん

志木市文化スポーツ振興公社の公式キャラクターらしいぞ。





獣電戦隊キョウリュウジャー カミツキ合体 DXキョウリュウジン




獣電戦隊キョウリュウジャー ロケット変形 DXプレズオー













来週の獣電戦隊キョウリュウジャーは――


キョウリュウジャー 予告

ブレイブ24「もえろ! 7にんのキョウリュウジャー」


大勝利にもかかわらず、功労者の弥生がメソメソ?

そしたら、なぜか、カッチンカッチンに。

これは、アイガロンのしわざか?


登場するのは、新キョウリュウバイオレット。

メガネパワーで、世界を救え!





今週のおまけ

今週のおまけ

左上:見切れてるけど、アミィの顔もいい。
右上:「弥生、ボクは、キョウリュウレッドなんだ」→「知ってます」(ウルトラセブン、最終回風に)。

左中:熟れ頃コンビ。
右中:弥生のピンチ画像。

左下:メガネっ娘があぶない。
右下:メガネ祭り。




<<「弥生がキュンで、アミィがプンプン vs 復活デーボス/第22話」
   「2代目キョウリュウバイオレットはメガネっ娘/第24話」>>



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(違) てか、今さらだけどデーボス様って宇宙から来たんだっけ?てことは必然的に、そのお仲間さんとか親族の方々がそのうち攻めてきたり、なんて展開もありえるわけだ。それまで...
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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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