ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
タイプ2 助ける人


美しい心と、そうあらねばならない悲哀。


エニアグラム タイプ2


【傾向】


思いやりがあり、人のために働こうとする。

人を助けることに、自分の価値を見出す。

(人を助けることで、自分の価値を確かめる)


他人のことは責めようとせず、できれば受け入れようとする。

人のことを気にかけ、できれば力になりたいと思う。


これらの一方で、タイプ2は、自信の無さに悩む。

人の役に立たないと無価値だと、深層で信じ込んでしまっている。

(つまり、何もしてない状態の自分を、認めることが難しい)

ある意味では、愛されるために人を助けようとしている面も。


人に尽くさないと愛されないと思い込んでいる。

また、(尽くしたのに)思ったような反応がないと、密かに怒りを感じる。

(それでいて、相手にされることには慣れておらず、拒否しがち)

自分を大切にすることに抵抗を感じる一方で、無意識的には怒りを溜めこむことも。

(こんなに我慢しているのに…とか)


批判のベクトルは、自分に向きがち。

時には、人が不思議がるほどになる。




エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編 (海外シリーズ)






【各要素と範囲】


<大切にする対象>


(弱):自分自身のケアを優先する。

(中):自分も相手も、できる範囲で、ケアしようと思う。

(強):自分を犠牲にしても、相手をケアしようとする。


いつも自分のことだけを考えるのは、身勝手。でも、いつも自分を犠牲にするのも、バランスが悪い。

そして、相手がそれを望んでいるのかどうか? という問題も。

というのは、犠牲になんてなって欲しくない場合もあるから。

ケアだって、一方的だと…。



<理解や共感>


(弱):自分の気持ちを優先する。

(中):自分の気持ちも、相手の気持ちも、できる範囲で分かろうとする。あるいは、場合場合。

(強):常に、相手を理解しようと努める。


共感するのは、素晴らしいこと。でも、これも、あまりに一方的だと、どうだろう?

相手を理解しようとする一方で、自分は蔑ろにするの?

それぞれの自分の中にいる子どもは、救われないのだろうか?



<善意や支え>


(弱):誰であれ、自分のことは自分でやるべき。

(中):ほどほどに自立し、ほどほどに支え合えばいい。

(強):自分が犠牲になってでも、支えないと。


支えることは素晴らしいし、誰もが支え合って生きている。

ただ、支えるばかりで、支えられることがないと…。



<批判について>


(弱):テキトーに批判すりゃ、いいんだよ。

(中):必要ならするし、必要ないならしない。控えた方がいい場合もあるし。

(強):批判なんてするもんじゃない。相手が傷つくじゃないか。


「テキトーに批判すりゃ、いいんだよ」なんて思う人は多くないだろうけど、実際の態度としては、こうなっている場合も。

じゃあ、批判なんて、まったくない方がいいのか?

批判の目的は、「正すこと」。批判を否定すれば、正常化まで否定することになるかもしれない。

ただ、批判だけでは正常化しないのも事実で、ここは難しいところ。

それに、批判云々の前に、ある程度の「見る目」は持ちたい。

批判することを恐れすぎると、見る目が育たない。ただ、見る目が育つまでは未成熟な批判をしてしまうので、これどどう受け入れるかが、カギになるのかも。



<自己犠牲>


(弱):自己犠牲なんて、馬鹿げている。

(中):基本しないけど、必要ならするし、場合によっては、してもらう。

(強):常に人のために、自分をささげたい。


犠牲。ある物事や人のために、何かを投げ捨てること。

で、何が投げ捨てられたの?

投げ捨てられたものの、気持ちは?



<ニーズ>


(弱):自分の感情やニーズを優先。

(中):自分を優先させる場合もあれば、そうでない場合もある。

(強):他者の感情やニーズを優先する。


ニーズって、意外と読み取ってないことがある。

自分のニーズ。

相手のニーズ。

ニーズを無視したり見誤ると、ヘンテコなことに。





【熟練度】


人を助けられるほど、成熟しているだろうか?

支えるだけの、強さがあるだろか?





「もえつき」の処方箋―本当は助けてほしいあなたへ







自分自身を大切に。

Take care of yourself.



あと、社会生活に必要な布置。

それは、「おたがいさま」。







<<「タイプ1」「タイプ3」>>


 → エニアグラムの過去記事




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[サイト内タグ]:  エニアグラム  性格



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Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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