ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
加藤諦三 著「自分に気づく心理学」(PHP)より。



第1章 ひとづきあいが苦しいのはなぜか?

(P23)生真面目な人は 本当に愛されない



何かと否定的に扱われがちな「甘え」ですが、甘えは「安心感」と大いに関係するという。

保護者という言葉がありますが、小さい子ほどその通りで、保護する人がいないと生きていくことが難しいですよね。そんな保護者の機嫌を気にせずに過ごせる人は幸せだという。なぜなら、やがて情緒的に成熟することができるから。

では、逆はどうだろう? 保護者の機嫌を終始 気にしながら育った子はどうなるだろうか? そんな子は、甘えの欲求を満たせなくなるという。そしてそのツケを、成長してから支払うことになります。


人間は安心感がなければ甘えることができないと、加藤諦三さんは言います。見捨てられる不安、拒否される不安などがあると、もう甘えられなくなる。それは強いブレーキになります。

時に問題としてあげられる「いい子」。その根底にも、この布置があるという。甘えるのが苦手で、その奥に、安心感の欠如があると。


真面目なことは、何も悪いことではありません。ただ、いい子として育ってきた人は、甘えを表現するのが苦手。また、何かにつけ遠慮がちです。

性格としては、依存の傾向があるという。何かに頼りたいと思う。人の好意を必要としているのだけれど、甘えをタブーとしているので、このジレンマに苦しみます。

本当は、安心したい。でも、甘えられないので、なかなか安心感が得られない。それも多少なら我慢できるのですが、ずっとそうして生きてきているので、やがてたまらなくなります。


深い付き合いには甘えがあると、加藤諦三さんは言う。表面的な付き合いでは、規範や控え目さが大事になります。ほどよく遠慮しながら、適度に距離を保つ。でも、距離を縮めようとする時、それは段々と破られます。

本音を言うようになったり、互いに頼みごとをするようになったりと、程度というものはありながら、段々と節度を超えるようになってくる。

生真面目な人は、距離を置いている時、よく信用されるという。でも、逆に、距離を近づけようとする時、途端に信用されなくなる。どこか他人行儀なので、なかなか深い関係になれません。

これは言葉を変えると、<うまく甘えられない>ということを意味するのでしょう。真面目は得意、でも、甘えるのは苦手。


甘えを禁じてきた人は、内面的には、甘えることに飢えている。それでいながら、頭の方では、甘えを否定している。飢餓状態でありながら、満たすことを徹底的に拒否してしまいます。またそれで、飢えが加速する。


身近な人付き合いのうまい人を頭に浮かべたら、どうでしょう? その人は、甘えるのがうまくないだろうか? それは同時に、甘えの欲求が満たされている人なのかもしれない。なので、躊躇がないし、甘え慣れている。



腹が減れば、イライラします。これと同じで、満たされないとイライラする。甘えに飢えている人も、どこかでイライラするものです。表面的には穏やかでも、どこかで欲求不満のようなものが見え隠れする。

また、安心感という意味でも満たされてないので、どこかで不安になる。それが大人になってから出てくる場合も、あるようです。





自分に気づく心理学




かわいがり子育て―3歳までは思いっきり甘えさせなさい






お腹が減ったら、どうするか? 渇いていたら、どうするか?

(昔のスポーツのやり方と、今のスポーツのやり方というのも、ありそうですね。水分補給とか)
 

ピンチの裏にはチャンスがあるという。

危機には、いい機会という意味が含まれるという。


足りない時は、足す。

知らないことは、覚える。

慣れてないなら、だんだんと練習する。


ピンチの裏にはチャンスがあるという。

危機には、いい機会という意味が含まれるという。





<<「第4回 憎しみを拒否する人は、他の誰かを憎む」「第6回 欲求不満になるわけ」>>




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生息地:関西
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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