ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
特命戦隊ゴーバスターズ、第49話「Mission49 覚悟と選択」のAパート。

悪のレッドバスター 登場!

<なあ、黒リン。覚悟の決め時ってのがあるならよ、今だと思うぜ>



エンターのバックアップは、ヒロムでした。

ヒロムがいるかぎり、エンターは何度でも復活します。

命懸けの賭けも失敗。

そんな中、エンターは「レッツ・モーフィン」と口にする。



『特命戦隊ゴーバスターズ』フォトアルバム GBレポート (学研ムック)





エンター(陳内将)が、レッドバスターに変身(へんしん)した。

いわば、悪(あく)のレッドバスター。

あるいは、ダークレッドバスター。


「いきますよ」

悪のレッドバスターは、いきなり超(ちょう)スピードを使(つか)った。


「よけろ!」

ヒロム(鈴木勝大)が叫(さけ)んだ時には、リュウジ(馬場良馬)たちの後ろに回(まわ)り込(こ)んでいました。


!!!


前方(ぜんぽう)に飛(と)んで、リュウジたちは悪のレッドバスターの太刀(たち)をかわす。

そして、そのまま変身だ。

レッツ・モーフィン!


悪のレッドバスターの、猛攻(もうこう)は続(つづ)きます。

ブルーとイエロー、ビート&スタッグで取(と)り囲(かこ)みますが、ヤバイ感(かん)じがビンビン伝(つた)わる。


そして、ブルーとイエローは悟(さと)るのでした。

悪のレッドバスターの動(うご)きは、ヒロムと同じだ。


ダメージが深いヒロムは、ヒザをついて戦(たたか)いの様子(ようす)を呆然(ぼうぜん)と見つめていた。

ニックの手を借(か)りて、やっと立ち上がります。

しかし、ここまでデータをコピーされているとは…。

ヒロムは驚(おどろ)きを隠(かく)しきれません。


その間(あいだ)にも、悪のレッドバスターの攻撃が次々(つぎつぎ)と決(き)まっていく。


このままでは、危(あぶ)ない。

ヒロムは深手(ふかで)をおして、モーフィンブレスとカスタムバイザーをかまえる。

「ニック、いくぞ!」


<セット!>

<パワードカスタム!>

<イッツ・モーフィンタイム!>

「パワードモーフィン!」

レッドバスターパワードカスタムも、戦いに加(くわ)わります。


そして、ブルーとイエローも、パワードモーフィンする。


さあ、ビート&スタッグにも、気合(きあい)が入ってきました。


ビートバスターが叫ぶ。

「あんなモドキ野郎(やろう)に、やられるわけにはいかねえ!」

「 J!」


ふたりも、突進(とっしん)だ。


5人がかりで、悪のレッドバスターに襲(おそ)いかかる。


まずは、レッドバスターがキック。

悪のレッドバスターの体勢(たいせい)を崩(くず)した。


そこに、3人が攻撃をしかけます。

ブルーバスターは、地中(ちちゅう)から巨大(きょだい)な岩石(がんせき)を取出(とりだ)し、投(な)げる。

ビートバスターとスタッグバスターは、合体攻撃(がったいこうげき)だ。

斬撃(ざんげき)を同時(どうじ)に放(はな)った。


この両方が、悪のレッドバスターに命中(めいちゅう)。


さらにそこに、イエローバスターパワードカスタムが、ラピッドキックを放った。


いや、まだ終(お)わらない。

本家(ほんけ)レッドバスターは、スキをついて、ボルカニックアタックをしかける。


ナイス連携(れんけい)!

敵(てき)に、息(いき)もつかせません。


火花(ひばな)を散(ち)らし、爆炎(ばくえん)を上げ、悪のレッドバスターがヒザをついた。




!?


が、笑(わら)った?

効(き)いてないのか?


悪のレッドバスター




復活(ふっかつ)以前(いぜん)に、悪のレッドバスターは倒(たお)されていません。

これだけの必殺技(ひっさつわざ)を使っても、ダメなのか?

やはり、そうとう強(つよ)くなっているようです。


「そう、これも強さ」と、悪のレッドバスターは言った。

「そして…倒れても なお 立ち上がるのも、強さ」


それに対(たい)し、素直(すなお)に感心(かんしん)する、スタッグバスター。

「ほう、エンターにも不屈(ふくつ)の闘志(とうし)が…」

(逆境ナインだな)


ビートバスターに、「黙(だま)ってろ!」と、ツッコまれました。


「それも、人間(にんげん)から集(あつ)めたデータってわけ?」と、ブルーバスター。


悪のレッドバスターは、「ウイ」と答(こた)えます。

「あなた方(がた)も持(も)っている ありふれたデータですがね」


そう、倒れてもなお立ち上がり、それを強さに変える。

それは、ゴーバスターズの十八番(おはこ)でした。

何度も苦(にが)い思いをしたエンターでしたが、ちゃんと学(まな)んでいたのです。


悪のレッドバスターは言った。

「レッドバスター、かつては あなたに負(ま)けた理由(りゆう)が分(わ)からず、納得(なっとく)できませんでした」

「が、今は分かります」

「単純(たんじゅん)に、データが足(た)りなかった」

「それだけです」



さあ、今度は、悪のレッドバスターから、しかけてきました。


その剣(けん)を受(う)け止(と)めながら、ビートバスターは言います。

「集めたデータ通りに動いて、人間様になったつもりってか?」


ブルーバスターも、言葉(ことば)を重(かさ)ねる。

「ムダだ! 人間は、データで動いてるんじゃない!」

「思いだ!」



が、悪のレッドバスターは、剣をさらりと受(う)け流(なが)すと同時に、その言葉(ことば)をも受け流しました。

「同(おな)じですよ」

「その思いとやらも、データになるんですから」



「でも、違(ちが)う!」

そこに、イエローバスターが飛(と)び込(こ)んできます。


それでも、悪のレッドバスターは言う。

「ノンノン、同じです」

「そして、データを大量(たいりょう)に持っているほど、強く、完璧(かんぺき)に近づく…」

「より完璧なものが世界(せかい)を支配(しはい)するのは、当然(とうぜん)でしょう」

「この世界をどのように作り変えようと、わたしの自由(じゆう)」

「ふははははっ! トレビアン♪」

「きっと楽(たの)しくて、仕方(しかた)ないのでしょうね」



「絶対(ぜったい)に、させない」と、レッドバスター。


でも、悪のレッドバスターは返(かえ)す。

「もう…止(と)められませんよ」

「あなた方に、勝(か)ち目(め)はない」


レッドバスターの剣をカチ上げると、自身(じしん)の剣で、本家レッドの腹(はら)を突(つ)いた。


苦悶(くもん)の声(こえ)を上げながら、レッドバスターが地面を転(ころ)がる。

仲間(なかま)たちが駆(か)け寄(よ)りましたが、そこに悪のレッドバスターは、斬撃を喰(く)らわせた。


みなは吹き飛び、パワードモーフィンは、強制解除(きょうせいかいじょ)。

ゴーバスターズと共(とも)に、ニック、ウサダ、ゴリサキも、地面に転がった。


ダークレッドバスター


何とか立ち上がったレッドバスターでしたが、悪のレッドバスターは消(き)えていました。

どこに行ったんだ?


と、エンターの声だけが聞こえた。

「ゴーバスターズ、ぜひ、見届(みとど)けてください」



エンターは、何を見届けろと言っているのだろう?

何をするつもりなのか?

気になるのは、世界を作り変えるのも自由だと言っていたこと。

神様にでも、なったつもりか?


倒しても倒しても、エンターは復活する。

カギはヒロムの中のバックアップカードということになりますが、さて、どうすればいいものか。


「だいじょうぶか?」

そうヒロムに声をかけたリュウジですが、いきなり、殴(なぐ)るそぶりをした。

それも、本気(ほんき)がうかがえるほどに。


もちろん当(あ)てませんでしたが、これにヨーコ(小宮有紗)は驚きます。


悲(かな)しそうに顔をゆがめ、リュウジは聞いた。

「ヒロム…なんで、ひとりで決着(けっちゃく)つけようとしたんだ!」

「おまえ、自分(じぶん)ごと、カードを削除(さくじょ)することも考(かんが)えてたろ?」



ヒロムは、それを認(みと)めた。

「ええ…」

「リュウジさんたちに、頼(たの)むわけにはいきませんから」



「見損(みそこ)なうな」と、リュウジは言った。

「オレたちは亜空間(あくうかん)で、おまえやヨーコちゃんの家族(かぞく)、他(ほか)の大勢(おおぜい)の人たちを、メサイアと一緒(いっしょ)にシャットダウンした」

「今さらそれを、ムダにできると思うか?」

「どうしても おまえを削除しなきゃいけないなら…」

「オレがやる」

「だから、もう、絶対にひとりで動くな」



「リュウジさん…」

ヒロムの目(め)に、涙(なみだ)が浮(う)かびます。


「そうだよ、ヒロム」と、ヨーコも声をかける。

「わたし、まだぜんぜん、あきらめてないし」


ゴリサキも、駆け寄ってきた。

「うんうん! オレたち、全員(ぜんいん)で力を合わせなきゃ!」


「ひとりでカッコつけるの禁止(きんし)!」と、ウサダ先生(せんせい)も言います。


仲間たちの声に、ヒロムは泣きそうになった。

下を向いてこらえるので、精一杯(せいいっぱい)です。

やがてヒロムは顔を上げ、言った。

「オレの命(いのち)は、みんなにあずける」


ニックは、感激(かんげき)しました。

「おまえら、サイコーだ!」



森下(高橋直人)とミホ(西平風香)は、エンターの行方(ゆくえ)を探(さが)しています。

黒木(榊英雄)司令は、赤いブロックを手にし、何やら考えている様子だった。



速見(はやみ)地区エネトロンタンク。

そこにエンターが現(あらわ)れ、警備員(けいびいん)を始末(しまつ)しました。


タンクを見上(みあ)げる、エンター。

「わたしの進化(しんか)も、最終段階(さいしゅうだんかい)…」

ニヤリと笑(わら)うと、触手(しょくしゅ)を伸(の)ばし、タンクへと移動(いどう)。


タンクが触手に包(つつ)まれると、やがて外壁(がいへき)が壊(こわ)れ、中から繭(まゆ)のようなものが出現(しゅつげん)した。


この異常(いじょう)を、森下がキャッチ。

エネトロンが、急激(きゅうげき)に減(へ)っているのだと報告(ほうこく)する。


監視映像(かんしえいぞう)の録画(ろくが)から、ゴーバスターズたちはエンターの行動(こうどう)を知(し)った。

タンクと融合(ゆうごう)して、いったい何をしようとしているのだろう?


黒木司令は、森下とミホに、周辺住人(しゅうへんじゅうにん)の緊急避難(きんきゅうひなん)を指示(しじ)。

ヒロムたちには、出動(しゅつどう)を命じます。

ニック、ゴリサキ、ウサダには、バスターマシンのスタンバイをさせる。



司令室では、陣(松本寛也)が赤いブロックを前に考え込んでいます。

黒木司令が声をかけると、陣は話しました。

「黒リンも、聞いてたろ。さっきの、あいつらの覚悟(かくご)」

「まいったよな…」

「いつの間(ま)にか、甘(あま)ちゃんなのは、こっちになってた」
と、陣は苦笑(くしょう)する。


「確かに…」と、黒木司令も言います。


と、黒木! と司令を呼(よ)び、陣が顔を上げた。

「ヒロムからカードを抜(ぬ)く方法(ほうほう)を、思いついた」

いつになく、真剣(しんけん)な顔(かお)です。


黒いブロックをひとつ拾(ひろ)い上げ、黒木司令も言った。

「キーは…おまえの欠(か)けたデータ」

「そうだろう?」



じっと黒木司令の顔を見つめた後、それを払拭(ふっしょく)するかのように顔をふって、陣は笑顔を作りました。

「さっすが、黒リン!」



ヒロムたちが、エネトロンタンクに到着(とうちゃく)しました。

あの中に、エンターがいるのか?

エスケイプのように融合を続け、巨大化(きょだいか)するつもりだろうか?



ブロックを手に、陣が説明(せつめい)します。

「ヒロムのカードにエンターのデータが全部(ぜんぶ)バックアップされてるなら、オレの欠けたデータも入ってるはずだ」

「こいつを使って、カードごと…」



ヒロムを表(あらわ)す赤いブロックから、陣は黒いブロックを抜いた。

それと共に、積(つ)んでいた黒いブロックを崩(くず)します。


その意味(いみ)を悟(さと)り、ビート・J・スタッグが歩(あゆ)み出た。

「これは、陣じゃないのか!」

「陣がバラバラになって…」



そう、この方法だと、陣のデータが破壊されてしまう確率(かくりつ)が高(たか)い。


「J!」と、相棒(あいぼう)の名を呼び、陣は立ち上がった。

「うるせえぞ」

さらに、黒木司令に言います。

「なあ、黒リン」

(黒リンの栄光時代はいつだよ…全日本の時か? …オレは、今なんだよ!)

「覚悟の決め時(どき)ってのがあるならよ、今だと思うぜ」


陣と黒リン





人間の強さとは、何だろう?

それは、学習し、修正する力かもしれない。

ひとり一人の力は小さい人間ですが、経験から学び、修正し、さらに力を合わせ、大きな苦難も乗り越えていく。

時には、自然の脅威にも、打ち勝つほどに。


そんな人間から、エンターも学んだようです。

取るに足らないと思い続けていたら、おそらく成長はなかったでしょう。

しかし、「ん?」と見直すことで、自身をさらに強くできた。


そして、そのきっかけの一つが、ヒロムの存在だったようです。

好敵手を得て、エンターは強くなった。

なんという皮肉でしょうか。



ヒロム、リュウジ、ヨーコ。

みんなの成長を見届けた陣は、決意します。

頼りになる後輩、いや、仲間たちを見習って、自分も覚悟を決める。


しかしそれは、悲壮な覚悟でした…。





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Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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