ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
特命戦隊ゴーバスターズ、第16話「Mission16 亜空間から来た男」

パラボラロイド&パラボラゾード登場。


<オレに勝てたら、亜空間のこと教えてやるよ>



突如として現れた追加戦士、ビートバスターとスタッグバスター。

信用できるのかと思った瞬間、エネトロンを持ってトンズラしました。

彼らはいったい何者?



ヒーロークラブ 特命戦隊ゴーバスターズ VOL.2コンバインオペレーション 特命合体! ゴーバスターオー【DVD】





亜空間から来たという、陣マサト(松本寛也)とビート・J・スタッグ。

陣マサトを知るリュウジ(馬場良馬)も、年齢(ねんれい)以外は本物っぽいと話します。

ただ、その歳(とし)が問題で、外見は13年前から何も変わっていない。

吸血鬼(きゅうけつき)でもあるまいし、これはちょっと考えられません。

みなが一番気にしているのは、もし本物なら亜空間から来たことになる、この一点。

だとすると、いろんなことが聞き出せる可能性が。


その時、司令室に警報が鳴りました。

森下(高橋直人)が情報を読み上げます。

シューターハッチL-38に、陣マサトのバディロイドであるビート・J・スタッグが現れた。


「開けろ! オレだ! ビート・J・スタッグだ!」

カモフラージュされたハッチを、例の銀の戦士が叩(たた)いている。


街中での異様(いよう)な光景に、カップルたちもちょっと引き気味です。

ニック曰(いわ)く、酔(よ)っ払(ぱら)って帰ってきたオヤジ状態。

(お~い、開けてくれ~、お~い)


けったいな状態ですが、情報収集(じょうほうしゅうしゅう)には絶好(ぜっこう)のチャンス。

黒木(榊英雄)司令は、ヒロム(鈴木勝大)を出動させました。


「オレの声が聞こえてないのか? そうか…よ~し」

そう言ってモーフィンブラスターをかまえようとする、ビート・J・スタッグ。


その時、ハッチが開きました。

押されてひっくり返る、ビート・J・スタッグ。

裏通りでビールケースを背に転ぶその姿は、まさに酔っぱらいです。


「いきなり銃撃(じゅうげき)か。おまえ、アブナイやつだな」

ヒロムはイチガンバスターをかまえつつ、そう言った。


酔っ払ったように見えたビート・J・スタッグですが、どうも違うようです。

「エネトロンをくれ。昨日から…飲んで…ない」

そう言うと、エネルギー切れで倒れてしまいました。



ヒロムたちはビート・J・スタッグを、ビルの屋上へと運んだ。

そこで、缶入りのエネトロンを与えます。

むさぼるように飲むビート・J・スタッグに、リュウジが聞きました。

この前、大量のエネトロンを奪(うば)い取ったはずでしょう?


「あれは陣が使う」と、ビート・J・スタッグは答えた。

キャラはオモシロですが、声は美声です。重低音の二枚目声。

「オレの分は、黒リンにおごってもらえと言っていた」


???

となる、面々。

黒リン?


司令室では、森下とミホ(西平風香)が司令席の方を見上げていました。


顔を背(そむ)けながら、黒木が言います。

「わたしのことだ」

「陣とは同期(どうき)だったからな。そう呼ばれていた」



ミホも森下も、思わず笑っちゃいました。

(この日から指令は、陰で黒リンと呼ばれることになる)


ヒロム、リュウジ、ヨーコ(小宮有紗)、ニックもゴリサキもウサダも、それを通信で聞いていました。

くっ、黒リン…プップププ。

みんな吹き出すのを押さえるのに、精一杯(せいいっぱい)です。


もう一杯エネトロンを。缶に手を伸ばそうとしたビート・J・スタッグですが、ヒロムは与えませんでした。

「これ以上は、質問に答えてからだ」


セクシーボイスで、銀の戦士は答える。

「オレの名前は、シグマ・セブンから来た ビート・J・スタッグ」

手で「J」の字を作ったぞ。

「ちなみに<J>は、樹液(じゅえき)の<J>だ」


樹液?

カブトムシが好きな、あの?

ジョンとか、ジョーじゃなくて?

虫か? 虫なのか?

まあ、虫だわな。


それも驚きなのですが、肝心(かんじん)のことを聞かねばなりません。

ヒロムは、陣マサトが本物かどうか聞きました。


「陣は陣だ。ひとりしかいないし、オレは亜空間から来た」

そう答える、ビート・J・スタッグ。

なら、むこうのこと知ってるよね? ヨーコがそう聞くと、「オレに関係ないことは知らない」と話す。

「オレは、オレにしか興味(きょうみ)がない」


(どんだけ自分が好きなんだ)


結局、ビート・J・スタッグはヒロムからエネトロン缶を奪うと、どこかへ行ってしまいました。

で、当然、ゴーバスターズの3人はあとをつける。



昆虫だからか、ビート・J・スタッグは森の方へと歩いていきます。

知りたいこと、聞きたいことは、山ほどある。

陣マサトから直接 聞くべく、3人は気づかれないように追跡(ついせき)する。


亜空間のこと、メサイアのこと、こちらから向こうに乗り込めるのか?

そして一番知りたいこと。

亜空間に消えてしまった、家族の安否(あんぴ)。


でも、あのヒロムでさえ、いざ聞くとなると怖くなってしまいます。

「もしも…」

そう思ってしまう。


そんな感情がうずまく中、3人は追跡を続行。

おとぼけバディロイドに意識を集中する。



エンター(陳内将)は、考えていた。先週のエプロン姿は、評判よかったのだろうか?

亜空間に転送したエネトロンが漏(も)れている。

では、どこへ?

そして新たに現れた、バスターを名乗る意味の分からない二人組。

ビートでコンビだから、ツービート?

彼らは、どこから来たのか?

ふたりが亜空間から来たのだとすると…。


エンターはノートパソコンを開き、転送記録を解析(かいせき)してみました。

すると、映っていた。

タイプβ(ベータ)を転送する際、メガゾードに紛(まぎ)れて何かゴミのようなデータが。

これが、あのふたりか。

ということは、やはり亜空間から来たことになる。


エンターは、パラボラアンテナにチップを貼(は)りつけました。

そして、メタウイルス<探す>をインストール。

こうして誕生したのが、パラボラロイド。

「キュイーン」と、うなっています。



夕原地区Y-628ポイントで、エネトロンの異常消費反応を確認。

敵メガゾードの転送反応もキャッチ、タイプα(アルファ)です。


追跡中の3人ですが、こちらにも対応しなければならない。

ということで、ヒロムが追跡を続け、メタロイドとメガゾードはリュウジとヨーコに任(まか)せることに。


「聞いてきて、全部」

ヨーコはすべてを、ヒロムにたくした。



エンターは先ほどのデータをパラボラロイドに与え、ビートバスターとスタッグを探させます。

目的を聞きださないといけない。

「急いでください」と、オーダーしました。


「このボクの探査(たんさ)レーダーなら、すぐですよ」と、パラボラロイド。

「なんて言うのは、うぬぼれでしょうか? ふふふふふふ」

ヘンな後付をするクセが。


「自己評価(じこひょうか)はご自由に」

いろんな性格のメタロイドに、エンターはちょっと呆(あき)れ気味?

「では、アプルス」、そう言って消えました。

(A plus tard. あとで )



ビート・J・スタッグを追う、ヒロム。

森の中へと分け入りますが、見失ってしまった。


!!

背後に気配を感じるヒロム。

反応して避けると、それは木の枝だった。


「反射神経はいいなあ」

そう言いながら現れたのは、陣マサト。

「まっ、この程度はできて当然か」

長髪にサングラスと、およそ技術者らしくありません。


後ろから、ビート・J・スタッグも出てきた。

その頭をコツンと太い枝で叩くと、陣マサトはまたそれをヒロムへと投げた。


ヒロムは体をやや後方に倒し、胸の前で枝をキャッチします。

とんだあいさつですね。


「オレたちがつけてくるのを待ってたみたいだな?」と、ヒロム。


「おっ! 分かっちった?」と、陣はサングラスをずらす。

聞きたいことがあるとヒロムが言うと、「どうぞ。何でも、どうぞ」と軽い対応。


息をやや荒くしながら、ヒロムは聞いた。

「おまえがもし本当に亜空間から戻ってきたとして…」


「きたとして?」

陣は、頓狂(とんきょう)な声を出して頭をかきました。

「黒リンには、はっきりそう言ったはずだぜ」


「じゃあ、知ってるはずだよな?」

ヒロムは、食い気味に聞きます。

「13年前、亜空間に転送された人たちは…みんな…みんな、生きてるのか?」


そんなシリアスなシーンの後ろでは、ビート・J・スタッグが虫メガネで何か探してました。

おまえは、ロン先生かっ!

仲間(クワガタ)をつかまえてる場合じゃない。




リュウジとヨーコは、パラボラロイドを見つけた。

変身して屋上に急行し、さっそく攻撃します。


「ゴーバスターズ、あなたたちに用はない!」

「なんて言ったら、失礼でしょうか?」




そんなパラボラロイドの言い回しにイエローは、「うわっ!」と身をのけぞらした。

「なんか、やなやつ!」と、心底(しんそこ)嫌そうな反応。


「やっぱり、失礼でしたかね?」

アンテナを手に、パラボラロイドが襲いかかります。


イエローは左手でアンテナ状の武器をつかむと、それを足にはさんで封(ふう)じ、そこからハイキック。

アンテナロイドは、悲鳴を上げます。

そこにブルーが、斬り込んでいく。

こちらは脇にアンテナをはさんで封じ、敵にせまる。


「これでは、集中して仕事ができません!」

「なんて言うのはぜいたくですが」


パラボラロイドは、ハアハア言いながら逃げ出してしまった。


エンターからのオーダーを優先したようです。



一方、森の中。

陣は話しはじめました。

「13年前のクリスマス、あれはひどかった」

サンタさんが来なかったからなあ。

「暴走するシステムを何とかするためとはいえ、センターごと亜空間へ転送だもんなあ」

「脱出できたのは、おまえたち子ども3人とバディロイドだけ」

「決めたのは、おまえのオヤジさんだ」


ヒロムの前まで歩み寄った陣は、サングラスを取って言った。

「ホント、大迷惑(だいめいわく)」

「そうだろ? いきなり亜空間に道連れだぞ。英雄的決断だが知らねえけど、お気楽に人を巻き込むなって話だよ」



「違う…」と、ヒロムは声を震(ふる)わせた。

「あの時、どんな思いで父さんが決断したのか、おまえに分かんのかよ!」

思わず殴(なぐ)りかかってしまいます。


それを軽々と、陣は避けた。

腕を取り、もう一方の手をヒロムのアゴに当てる。

「おうおうおう。やっと火がついたかい?」

「どの程度の腕か、知っときたい」

「オレに勝てたら、亜空間のこと教えてやるよ」



陣マサトとヒロム


こうして森の中で、陣マサト vs 桜田ヒロムの戦いが開始されました。

そして、ビート・J・スタッグは、自分のことにしか興味がなかった。


殴りかかるヒロムですが、陣はその腕をかち上げ、空いたわき腹にパンチを一発。

さらに足を蹴って、簡単に転ばせた。

天才エンジニアというだけではなく、体術もそうとう使えそうです。


立ち上がろうとするヒロムを、陣は前蹴りで、押しだすように蹴り飛ばした。

ヒロムはここで、モーフィンブレスにタッチ。

変身しつつ、突進します。


そして陣も、モーフィンブラスターを顔の前にかざし、変身。

レッドバスター vs ビートバスターの戦いに。

スタッグは、自分のことにしか興味ないから、干渉(かんしょう)しない。



ブルーとイエローから逃れたパラボラロイドは、屋上からビートバスターを探していました。

そしてついに、位置を割り出した。

「発見!」

「なんて生意気でしょうか?」
などと、ひとりで言っています。


また、イチガンバスターの連写機能で、リュウジとヨーコもパラボラロイドの位置を捕捉(ほそく)。

戦いは、1つの場所へ。





けったいな登場をしたビート・J・スタッグですが、ヒロムたちを呼び出したかったようです。

ヒロムをやたらと挑発する、陣マサト。

まるでケンカをふっかけているかのよう。


そしてビート・J・スタッグの関心は、木の樹液を吸っていたクワガタに。

前に出ることをいちいちツッコまれていましたが、まさか本当に自分にしか興味がないとは。

いや、驚いた。


亜空間から来たと名乗り、エネトロンを横取りしと、よく分からない陣マサトとビート・J・スタッグの行動。

あっちの世界でもエネトロンをこっそり盗んでいたようですが、いったい何のために?

謎が深まります。





スーパー戦隊シリーズ 特命戦隊ゴーバスターズ VOL.1【Blu-ray】



特命戦隊ゴーバスターズ バスターギアシリーズ05 モーフィンブラスター



特命戦隊ゴーバスターズ バスターギアシリーズ06 ドライブレード



 


ソウガンブレードを手にする、レッドバスター。

ドライブレードを手にする、ビートバスター。

戦いは、工場のような場所へ。

組んでは離れの展開ですが、やはりビートバスターが圧(お)しているようです。

何度が胸を斬られ、レッドバスターは火花を上げている。


「残念だったなあ」と、ビートバスターは剣を向けた。


一方、レッドバスターはホコリだらけになりながら、手をヒザにつき、何とか立ち上がろうとします。

「まだだ」

背中などはもう、真っ黒。


そんなレッドを、ビートバスターはさらに挑発する。

「そんなに知りてえか? パパとママのこと」


「それだけじゃない」と、レッド。

「亜空間のことは何もかも、メサイアをシャットダウンするために必要なこと、全部だ!」

力を振り絞(しぼ)り、レッドは突きを放った。


それを軽く避けたビートバスターですが、レッドの攻撃はそれで終わらなかった。

足元に組みつくと、ヒザに手を回し、持ち上げました。

そのままひっくり返して、馬乗りになります。

上から、ソウガンブレードで斬りかかる。


不利(ふり)な体勢になったビートバスターですが、ドライブレードで何とか防御しました。

「おお、惜(お)しいなあ」

「が、今のはちょっと効(き)いたぜ」


そう言うや指で相手のブレードをなで、反撃に転じる。


下から蹴り上げる、ビートバスター。

一度離れると、双方、中腰の姿勢で、斬り合いに。


!!

と、突然、ふたりが火花に包まれた。

双方とも、床に転がります。


現れたのは、エンターとパラボラロイド。

「サバサバサバ?」と、悠然(ゆうぜん)と歩いてくる。

「亜空間から来たゴミはあなたですね?」

エンターは、金の戦士に目をやりました。

「少しお聞きしたいことがあるので、お付き合いを」


ゆっくり立ち上がると、ビートバスターは剣先をクルリと回した。

「男と付き合う気はない」


エンターはレッドをパラボラロイドにまかせ、ビートバスターとやりあうつもりです。

こうして戦いは、ビートバスター vs エンター、レッドバスター vs パラボラロイドへ。


まずはエンターが触手(しょくしゅ)を伸ばし、ビートバスターを拘束(こうそく)した。


と、そこへ、リュウジとヨーコも合流。

それに気づいたパラボラロイドが、追跡ミサイルを発射しました。

ターゲットは、レッドバスターだ。

ミサイルが顔をかすめ、ヘルメットが解除された。

しかも、ミサイルは残っていて、引き返してきます。

それがヒロムのそばで着弾、あたりは炎に包まれました。


直撃こそしてないものの、ヒロムはダメージを受けて立ち上がれない。

そこにもう1発、パラボラロイドがミサイルを発射しました。


「まったく…しょうがねえなあ」

動けないヒロムの前に立ったのは、ビートバスターでした。

しかしこちらも、エンターの触手で思うように動けないはず。

まずは、前に出て、ターゲットを自分にさせます。

地面に伏(ふ)せ、ミサイルをやりすごす。

とはいえ、それは追跡ミサイル。

一度避けても、また引き返してくる。

「やっぱ、付き合ってもらうわ」

転がった状態のビートバスターですが、何と自ら、エンターの方へと飛び込んだ。

ミサイルを、誘導(ゆうどう)したのです。


おかげで、ヒロムは無事(ぶじ)でした。

しかし、ビートバスターとエンターは爆発してしまった。

あとには、何も残っていません。


残骸(ざんがい)だけが燃えているのを見て、リュウジは立ちつくした。

「先輩(せんぱい)…」


そして、ミサイルを撃ったパラボラロイドもあわてて…

「なあああ、ちょっとしたミス!」

「なんて言うのは、ゆるされませんか?」


いや、あわててない?


ガシャンと音がした。

振り返ると、配電盤(はいでんばん)からビート・J・スタッグが出てきました。

(ずっと隠れていたのか?)


ゆっくりと前に出ると、ビート・J・スタッグは言った。

「了解。オレのマーカーシステム、起動(きどう)」

ウルトラセブンのエメリウム光線のようなポーズをすると、頭部のライトが光りました。


そして出現したのは、え? 陣マサト?

え? どうなってるの?


「ふっか~つ!」とキメポーズを作る、陣マサト。

言葉を失っているヒロムたちに、軽く言いました。

「驚いた?」



「当然ですよ」と、リュウジが前に出た。

「どういうことですか?」


「なるほど、分かりました」

その声と共に、エンターも現れた。

「あなた、亜空間から転送されたアバターですね」


「あたり」と、陣は答えた。

「って、当然か。おまえも、そうなんだからなあ」


ふたりは納得してニヤリと笑っていますが、ヨーコにはアバターが何か分からない。

そこでリュウジが即席(そくせき)に説明しました。

「簡単に言えば、自分の分身かな」

「つまり、先輩もエンターも、本体は亜空間にあるんだ」


だから、姿も13年前のままなのです。


その通り! そう返す陣の言葉にかぶせるようにして、ビート・J・スタッグは言う。

「オレは違う。オレは本当に亜空間から来た。転送のためのマーカーだ」

「陣と、それから他にももっと大きな…」



「オレにかぶるんじゃねえ!」

陣がツッコみます。


アバター陣マサト


「詳しい解説、ホントにホントに、メルシー」と、エンター。

こっちは何だか、ピリピリしています。

「亜空間でエネトロンを盗んでいたのも、あなたたちですね。転送のために」


「まあな」と、陣は答えた。

「オレは絶対に、こっちの世界に戻ってくる」

そして、ヒロムたちの方を向き言いました。

「ゴーバスターズ! そのためにおまえたちには、もっと強くなってもらわなきゃ困るんだよ」

「特にエースパイロットの桜田ヒロム、おまえにはな!」

「今のままじゃ、ヴァグラスは倒せない」



そこに本部から連絡が。

敵メガゾードの転送まで、1分を切りました。


「問題解決」

落ち着いているように見えるエンターですが、同時に、ひどく怒っているようにも見える。

「これで心置(こころお)きなく、あなたたちをつぶすことができます」


「よい戦いになる!」

「なんて思ってるのは、ボクだけでしょうか?」


そう言うパラボラロイドの前に、バグラーの軍団まで現れた。


「知るか! 自分で考えろ!」と、ヒロム。


陣マサトは横目で、「厳しいね~」と。


そんな陣の横に立って、ヒロムは言った。

「さっきは、どうも」


「ひとつ貸(か)しな」と、陣は口元をゆるめる。

「J いくぞ!」


陣マサトとビート・J・スタッグは、モーフィンブラスターを取り出した。

ヒロム、リュウジ、ヨーコも、モーフィンブレスにタッチ。

<イッツ・モーフィン・タイム!>

プログラムが体を走り、バスタースーツが装着される。

「レッツ、モーフィン!」

ゴーグルで本人認証され、ヘルメットも装着。

変身完了だ。


赤はエネルギー満ちる色、レッドバスター!

青は深い知性の色、ブルーバスター!

明るく照らす黄色、イエローバスター!

価値ある男は酸化もしない、不変の金だ、ピートバスター!

金? 何ですかそれは? オレは自分にしか興味がない、スタッグバスター!


5人そろって初名乗り、

特命戦隊、ゴーバスターズ!!


バスターズ、レディ、ゴー!


戦いは、工場の外へ。

まずは、バグラーを退治しよう。


腕をとったイエローは、そのまま両足を広げるようにしてキック。

敵を文字通り、蹴散らした。


怪力を振るう、ブルーバスター。

バグラーを振り回すと、そのままグラウンドで、胸を引き裂いた。


水しぶきを上げ戦う、レッドバスター。

1本背負いが決まる。


そしてついに、敵メガゾード転送完了の時間が来た。

パラボラゾードが降下したのは、みなが戦っているすぐ先です。

それを見て、エンターが笑った。

「いいタイミングですねえ」

メガゾードを、オートから手動に変更します。

いつもなら自動でエネトロンタンクに向かわせるところですが、今回はメガゾードで、ゴーバスターズを攻撃しようとします。


いきなりパラボラゾードは、巨大なアンテナ型の槍(やり)で地上を攻撃してきた。

おかげで、バグラーが次々と巻(ま)き添(ぞ)えに。


そこに、CB-01が到着しました。

すぐにヒロムが搭乗(とうじょう)し、ゴーバスターエースに変形。

まずはパラボラゾードを、ここから引き離そうとします。


が、敵も甘くはなかった。

αタイプの装備品といえば、バグゾード。

パラボラゾードの背中から、2体のバグゾードが射出されました。

これでゴーバスターエースは、はさまれた格好に。

逆に身動きが取れなくなってしまった。


パラボラロイドと戦っていたビートバスターですが、それを視認(しにん)しました。

相棒に声をかけると、スタッグバスターは頭部のライトを点滅させた。

これは、マーカー?


その時です。ミホが新たなメガゾードの転送をキャッチ。

2体で、しかも、はやい。


何と、ビートバスターとスタッグバスターは、それぞれのマシンに乗り込みました。

ドライブレードを丸めて、ハンドルとして使用する。


<BC-04 シフトアップ!>

<SJ-05 テイクオフ!>


クレーン車の形をしているのが、バスタービークル BC-04 ビートル。

BC とは、ビートル・クレーンかな?

ジェット機の形をしているのが、バスタービークル SJ-05 スタッグビートル。

SJ とは、スタッグビートル・ジェットプレーンだろうか?


さらに2機は、バスターアニマルに変形。

それぞれ、カブトムシとクワガタムシのようになった。


バグゾードにとりつく、BC-04 ビートルと、SJ-05 スタッグビートル。

何をするのかと思ったら、敵のエネトロンを吸い出しました。

さすが、昆虫。


さて、地上戦でも、終わりが近づいていました。

パラボラロイドに組みついたイエローは、バレリーナのような また割りを見せつつ、ヒジ打ち。

あいた空間に、ブルーが飛び込みます。

まずは、強烈なひざ蹴り。

ひっくり返った敵に、ふたりでとどめをさします。

イチガンバスターとソウガンブレードを合体。

イチガンバスタースペシャルモードに。

<イッツ・タイム・フォー・スペシャルバスター!>

シュート!

「キュ…キュイーン!」と うなって、パラボラロイドは破壊された。


バスターズ・レディ・ゴー!


たっぷりエネトロンを吸い取って、ビートルもスタッグビートルも、お腹いっぱい。

残りカスはいらないということで、バグゾードを始末(しまつ)します。

ビートルはカブトムシの角(つの)で、バグゾードを殴り飛ばした。

スタッグビートルはクワガタらしく、はさんで滅(めっ)しました。

もう、ほとんど瞬殺(しゅんさつ)。


それを見せつけられた、レッドとニック。

こっちもやるぞと、ゴーバスターエースを走らせた。

モーフィンブレスにタッチ。

<イッツ・タイム・フォー・バスター!>

必殺剣で、見事、パラボラゾードを打ち倒しました。


ビートル&スタッグビートル

パラボラロイドとパラボラゾード


シャットダウン完了!



戦いが終わり、再び5人が顔をそろえました。

そこで陣から、聞かされた。

転送された人たちがどこにいるのか、それは陣にも分からないと。


あの日の夜、陣はクリスマスパーティーを欠席して、別ブロックで仕事をしていた。

だから、転送された後もバラバラで、他の人間と亜空間で会ったことはないというのです。


家族の情報を得られるかもしれないと期待していたヒロムとヨーコは、これに気落ちします。

でも、陣はあるものを差し出した。

それは、亜空間で拾ったクリスマスプレゼント。

かわいい、手で回すオルゴールでした。


ヒロムはフタを開け、回してみた。

やさしく流れる、ジングルベルのメロディ。

きっとあの日、自分たちに送られるはずだったもの。

ヨーコも、そっとハンドルを回した。

そこからは、希望の歌が聞こえたような気がした。


「みんな無事だね、きっと」

ヨーコは、自然と笑顔に。


ヒロムも、「ああ」と うなづく。


そんなふたりの肩を、リュウジが抱きました。

「オレたちも頑張(がんば)らないとだね」


希望のメロディ


「よし、帰るか!」

ニックも元気に、帰路(きろ)につきます。

が、そこは方向音痴(ほうこうおんち)。

てんで逆の方向に進むのでした。





陣マサトはアバターで、本体は向こう。

それが13年前と同じ姿の秘密だった。

そしてエンターも、本体はあちら側にあるという。


あちら側からこちら側に来た、陣マサトとビート・J・スタッグ。

そこに、ヴァグラスを倒す秘策があるのだろうか?

そして気になる、転送された人の行方。

また、創造する者たちと呼ばれる存在。

6月を迎え、もうすぐ折り返しだと思われますが、どのような結末が待っているのでしょう?


期待、特大です。





特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシンCB-01 DXゴーバスターエース




特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシン SJ-05 スタッグビートル




特命戦隊ゴーバスターズ バスターマシン BC-04 DXゴーバスタービート





今週のオマケ。

ゴーバスターズのオマケ

左上:酔っぱらいの図(1)
右上:酔っぱらいの図(2)

左中:今週のメガネっ娘。黒リンって(笑
右中:赤 vs 金。

左下:よしなさいって。
右下:手回しオルゴール。




来週のゴーバスターズは――

来週のゴーバスターズ

第17話「Mission17 その名はゴーバスタービート!」

エンジニアの夢はどうしたと聞かれた、リュウジ。

そして敵に、破壊のメガゾードが誕生。

ディメンションクラッシュが破られた?

その時、現れたのは… 




てれびくん増刊 ダイスオーDXファンブック 春の特命号 2012年 05月号 [雑誌]






<<「新戦士 陣マサト×ビート・J・スタッグ/Mission15 金の戦士と銀のバディ」
   「ゴーバスタービート vs 新 破壊のメガゾード/Mission17 その名はゴーバスタービート!」>>


 → 「特命戦隊ゴーバスターズ 目次」





「特命戦隊ゴーバスターズ ブログコミュニティ - テレビブログ村」


 → 「海賊戦隊ゴーカイジャー 目次」
 → 「天装戦隊ゴセイジャー 目次」
 → 「侍戦隊シンケンジャー 目次」





今週の1票を、よろしく。






関連記事
[サイト内タグ]:  特命戦隊ゴーバスターズ



ブログランキング・にほんブログ村へ
BlogPeople「人間・哲学/人間考察」
blogram投票ボタン


ランキングに参加しています
よかったらクリックしてね


秋だから、実をためる


↑ページトップへ


■ 最近のエントリ

■ 人気ページランキング


特命戦隊ゴーバスターズの第16話を見ました。 Mission16 亜空間から来た男 「先輩としか思えないんだけどね、年齢以外は」 「つまり、本物にしては若すぎるってことか。ややこしいな」 「もし本物なら...
[ MAGI☆の日記 ]

↑ページトップへ




// HOME //
Powered By FC2ブログ.
copyright © 2005 枕石漱流 日記(ユング心理学の視点から) all rights reserved.
ブログパーツ アクセスランキング
■ Amazon
■ 注目記事
■ アーカイブ
■ カテゴリ

■ 月別アーカイブ

■ 検索ぷらす


【注意】 ENTERキーだとうまく表示されないようです。申し訳ございませんが、ボタンを押してください。

■ キーワードハイライト機能

検索時、検索語句がハイライトされます。

■ BlogPeople リンクリスト

リンク集と更新状況↓



☆登録する by BlogPeople☆

■ RSSリーダーに登録

 RSSリーダーで購読する

 メールで購読する


(リンク切れを修正しました)


■ 最近のトラックバック
■ スポンサードリンク

■  
■ スポンサードリンク



■ 最近の記事
■ カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

■ FC2カウンター



現在の閲覧者数:

■ プロフィール

南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


日記について


拍手する

プロフ
電脳露店マイアソシエイトストア
おバカ映画

■ リンク
■ RSSフィード
■ インフォメーション


検索サイトiscle
(検索サイトさんです)

■ QRコード

QRコード

携帯でも御覧になれます。

■ 地域情報



ジオターゲティング





■ にほんブログ村

■