ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
民主党の大きな問題は、会話が成立しないという点だと思う。

聞かれたことに声や言葉は発するけれど、聞かれた問題に対し説明も回答もしていないところが多々ある。

歴代3名の首相がすべてそうなのだから、戦慄します。

また、報道がそれに関心を示さないのもまた、怖ろしいところです。

何か話せば返事になるということは、無いと思うんですけどね。

国政なんだから。



首相 人事批判甘んじて受ける

たちあがれ日本の片山参議院幹事長は、野田内閣の閣僚人事について、「野田総理大臣は人事が下手で、適材適所と逆のことをやっている。人事は、なった人よりも、ならせた人の責任が重いと思うが、任命責任を感じているのか」とただしました。

これに対し野田総理大臣は、「私なりに適任と判断しながら人選をしたつもりなので、批判は甘んじて受けたいと思うが、それぞれ閣僚は、使命感や緊張感を持って職責を果たしてほしい」と述べました。




何度か人事について問題になってますが、そのやり取りを簡略化すると、以下のような感じでしょうか。


「あなたの人事はおかしい」
 ↓
「わたしなりに、適材適所を考えて選んでいます」


これ実は、噛み合ってないというか、会話のキャッチボールや議論になってないんですよね。

なぜかというと、「これこれこういうわけで適切なのです」ということが語られないから。

「適切です」「適材適所を考えました」と言われても、そうじゃないと叱られているわけで、そんな時は「適切である具体的な理由」を言わないと、話が進みません。

逆に、「これこれこうだから適切なのです」と説明すれば、それを材料に議論を進めることができる。

公にできない理由で選んだのか、言質を取られるのが嫌なのか知りませんけど、適切です適切ですと繰り返されても、どうしようもない。その理由を明言しないことには話になりません。



会社の新人に、「なんでこんなことしたの?」と問うたとして、「適切だと思いました」と答えたとします。

先輩がそれは適切でないと思っている場合、「どうして適切だと思ったの?」と聞くでしょう。

そうすると新人は適切だと思った理由を話し、先輩はどこに思い違いがあるのか指摘します。

あるいは新人だから、適切だとは思ったけれど実は理由はなかった、なんてこともあるでしょう。

そういう時は、それ以上追及しないにしても、「これはおかしいからやり直してね」とか「こういう風にしてね」と指導したりすることになる。


こういう会社で行われていることが、なぜ、国会でできないのだろう?


「適切です」「やれてます」「頑張ります」


これでは、分からないですよね。


どう適切なのか? どういう理由で、適切だと考えたのか?

どんなことを、やれているのか? 具体的にどんな成果が出たのか?

どういう風に、頑張るのか? 具体的に、何に力を入れようとしているのか?



新人の頃って、確かにありますよ。

「これでいいと思いました」「やれてます」「頑張ります」

そんなことを言う。


でも、先輩から、こういう風にやるもんだと教えられ、具体的な進捗を伝えるように教えられ、単に頑張りますと言うのではなく、修正すべきところは修正し、チェックすべきところはチェックし、やるべきことをこなして信用を積み重ねるのだと、教えられます。

いちいち口に出さなくても、だんだんと、結果的にそうなってくる。


新人の内はそんなものなので、だんだんと成長すればいいだけの話です。

多少の間違いや失敗は当たり前、計算の内で、隠さない限りはそんなに問題にならない。(新人を重要なポストに放り込んだら、それこそ問題だろうし)

それはそれでいいんだけど、国会議員、それもベテランの部類の人で、大臣だ、首相だという人がこうだと、さすがに頭を抱えるでしょ。



今までは仮免許だったとか言った人がいたけど、あぶなすぎます。

なんで、こんなことがいつまで続くんだろう?


新人を責任ある部署につけたら、あきまへんわ。

練習は、間違っても大丈夫なところで、やろうね。





入社1年目の教科書




会社の教科書






賢者と愚者の境界は、何でしょう?


間違いは誰でも犯すのだから、それは同じです。

差は、間違いや失敗に気づき、修正するかしないかの差だと思います。

学ぶとは、そういうことだと思う。


それをこっそりとでも、やったらいいのに。



う~ん、サザエさんみたいな記事タイトルになってしまった…




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Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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