ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
海賊戦隊ゴーカイジャー、第32話「力を一つに」――



バスコの真の姿が判明。

その圧倒的な力の前に、海賊たちはなす術もなかった…



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傷つき、くやしさを噛みしめる、海賊たち。

そんな彼らに、元オーレッド・星野吾郎(宍戸勝)は言いました。

「あのバスコ相手に力になるか分からんが、仲間の力を合わせる時、オレたちの託した大いなる力を使ってくれ」



ゴーカイガレオンでは、一番傷が深そうな鎧(池田純矢)を、アイム(小池唯)が治療中。

右腕のケガがひどいのか、三角巾で吊るしています。


とはいえ、他の海賊たちも、相当なダメージを受けているはず。

でも、姿が見えません。

さて、どこに?


マーベラス(小澤亮太)はゴーカイサーベルを振るい、ゴーカイガンを発射していた。

テコの原理で岩を跳ね上げ、サーベルで粉々に叩き斬る。

ひとりで、淡々と訓練を。

少しでも鍛え、バスコに追いつかねばなりません。


ジョー(山田裕貴)とルカ(市道真央)は、サーベルを手に打ち込み合う。

剣が風切り、火花が散ります。

何としても、バスコに一太刀浴びせないといけない。


そして、ハカセ(清水一希)は実験室。作業台の前にいました。

ゴーカイガンに、手を加えようとしています。

「より強力な武器を開発できれば、どんな強敵だって…」


と、突然ゴーカイガンに電流が走り、スパークしたかと思うと、爆発しました。

大丈夫か、ハカセ。

髪が焼けて、もっとモジャモジャになっちゃうぞ。


明日に向かって、特訓だ!




買い出しの帰りだろうか、レジ袋片手に河川敷沿いの道を歩く、ハカセ。

「新しい武器を作るなんて、やっぱ慣れないことは、うまくいかないなぁ…」

そう漏らした。


そんなハカセの前に、サッカーボールが転がって来ました。

グランドの方を見ると、ユニフォーム姿の少年が寝転がっていました。

蹴りそこねて、ひっくり返ったのだろうか?


ハカセはボールを手に、少年に声をかけました。

少年の名前は、浅利悟志(藤原薫)。

やたらと「すみません」を連発する。


悟志は、話しました。

「ボク、自分に自信が持てなくて…」

「サッカーも、全然ダメで…」

「レギュラーも取れなくて…」



それを聞いたハカセは、「なんか分かるなあ」と。

自身に重なるものを感じます。


そんな悟志ですが、サッカーは好きで、一度でいいからレギュラーを取りたくて、それでひとりで練習をしていた。

今度の週末には、試合があるらしい。

「だから、ひとりで、うまくなろうと思って…」

そう話します。


「でも、あきらめないのは、いいことだよ」と、ハカセは言いました。

「がんばろう! ボクも、がんばるからさ!」

そう笑顔で、はげました。



それで気合が入り直したのか、ハカセは再び、作業台に向かいます。

ゴーカイガンにもう1つゴーカイシリンダーをつければ、エネルギーが増幅されるはずだ。

問題はコントロール系統だけど、さて、どうするか。


そこに、鎧が声をかけました。

みんなが帰ってきたので、そろそろ食事の準備を。


いつもなら言われなくても準備するハカセですが、今日は手が離せないからと、断りました。

お弁当を買ってあるから、それを食べてほしいと。

さっきの買い出しは、そのためだったのか。


何してるんですか? と聞く鎧に、ハカセは答えました。

「新しい武器を作ってるんだよ」

「どんな相手が来ようと打ち破れる、すっごいやつをね!」




ハカセが武器を作る。

それは、仲間たちも、はじめて見る光景。

ちょっとした機械を作ったり、修理はしていたけど、新しい武器を作るのは、はじめてらしい。


だいじょうぶだろうかと心配する鎧に、ルカは「だいじょうぶ、だいじょうぶ!」と言った。

「ハカセ、だいぶ前向きになったし」と。


「そうだな」と、ジョーもしみじみ言う。

「旅をはじめた頃にくらべたらな」


ナビィも、「そうかもね♪」と相槌(あいづち)を打ちました。


アイムが「たのもしく見えますね」と言えば、ナビィは「ちょっとだけね♪」と付け加える。


と、その時、爆発音と共に、船が揺れました。

階下から、煙と共に、ハカセの声が聞こえる。

「しまった~、間違えた~!」


ほめたそばから、これかい。

ルカ姉さんは、「前言撤回(ぜんげんてっかい)…」と。


ナビィも、「ダメだこりゃ~」と。


ジョーは、頭を抱えたとさ。



参謀長ダマラスは、次の作戦を一任してほしいと、司令官ワルズ・ギルに申し出ました。

「今やあの海賊の存在は、我らにとって最大の障害となっております」

「そこで、やつらの排除に最適な部下を向かわせます」

「よろしいですね?」



ダマラスといえば、バスコの正体について、知っていた節がある。

この作戦の申し出にも、それが関係しているのだろうか?



ゴーカイガンを改造した、ハカセ。

ゴーカイグリーンに変身して、試し撃ちです。

レンジャーキーを2つ、セットする。

ゴーカイシリンダーを2個にした威力は、いかに?


ダ~ブルファイナルウェ~ブ!

2つの弾は揺れながら岩に命中。

大きな岩が、粉々に砕け散った。


よしっ!

思わずガッツポーズが出る、ゴーカイグリーン。

「ひとりの努力っていうのも、なかなかいいもんだねえ♪」

結果に、大満足です。


「帰ってこれを、みんなに知らせなくちゃ」

上機嫌で帰ろうとしたグリーンですが、突然、何者かに攻撃されました。


ダマラスの言っていた行動隊長が、ゴーミンを引き連れ、襲撃したのです。

いきなりザンギャックが現れたことに驚く、グリーン。

思わずゴーカイガンを構えそうになりますが、これはあとに、とっておかないと。

なので、ゴーミンはサーベルでお相手。


ゴーミン相手とはいえ、どちらかといえば苦手なサーベルでは、多勢に無勢。

(ヘンな握り方だし)

圧されそうになりますが、そこに仲間たちが駆けつけました。

(ただし、ケガが重い鎧はお休み)


仲間がそろえば、ゴーミンは怖れるに足りません。

あっという間に、片づけた。


そこに、行動隊長が舞い降りました。

「かかってこい、海賊ども!」と、挑発します。


ここは一気にいくぞ! ということで、5人はレンジャーキーをセット。

ファイナルウェーブ! と電子音が響きます。

ゴーカイスラッシュ!

5色の剣圧が、敵に向かって放たれる。


敵は、両腕についているシールドを、体の前で合わせました。

これがちょうど、巨大な盾(たて)のようになる。

と、ゴーカイスラッシュは、いとも簡単に防がれてしまいました。


高笑いする、行動隊長。

その名は、“シールドン”。

鋼鉄のような鱗(うろこ)を持つ最強の盾“厚顔シールド”を持っています。

シールドンは、勝ち誇って言いました。

「貴様らの攻撃など、まったく感じはせんぞ!」


だったら、これだ。

5人は、豪快チェンジ!

現れたのは、ジャッカー電撃隊。


いきなりデッカイのを、ぶちかますぜ。

セット1! セット2! セット3!

セットオン!

ジャッカー必殺武器、ビッグボンバ―!

巨大な弾丸が、放たれた。


シールドを合わせ防御する、シールドン。

爆炎が上がりましたが、シールドンは無傷でした。

最強の盾というのは、本当らしい。


なら、これならどうだ!

5人は再び、豪快チェンジ!

現れたのは、科学戦隊ダイナマン。


強力なのを、お見舞いしてやるぜ。

ニュースーパーダイナマイト!

ジャンプし、ダイナレッドの腕に、4人がつかまる。

そこから回転すると、摩擦により燃え上がり、巨大な火の玉となった。

そのまま突進し、敵を砕け!

大・爆・発!


が、何と、シールドンは、これも防いだ。

さすが、ダマラスが直々に呼んだだけのことはある。


スーパー戦隊の必殺技が、まったく効かない。

このピンチに、ゴーカイグリーンが歩み出ました。

「みんな、ボクに任せて!」

手にはあの、改造ゴーカイガンが。


レンジャーキーを2個セットし、標準をシールドンに合わせます。

ダ~ブルファイナルウェ~ブ!

「これで、どうだ!」

「バッカ~ン!」



威力バツグンの破壊力に見えましたが、これもシールドンは防ぎ切った。

発想も威力も申し分なかったのですが、シールドンの盾の防御力が、それより上をいったのです。


そして、ゴーカイシリンダーが火を噴き、壊れてしまった。

知らない内に、負荷がたまっていたのか。

(シリンダーが壊れた造型が、リアル)


攻撃を受け切ったシールドンは、今度はオレの番だと、腕を掲げました。

すると、落雷が5人を襲い、辺りは炎に包まれた。

ゴーカイジャーたちはダメージを受け、地面に転がる。


「オレたちの攻撃が通じない相手が続くとは…」

ブルーは、そう言った。

変身バスコに続き、最強の盾か。


打開策を見いだせない5人は、いったん退くことに。

忍者戦隊カクレンジャーに豪快チェンジし、消え身の術で、撤退しました。


シールドン

ジャッカー電撃隊、ダイナマン、カクレンジャー




ゴーカイガレオンに戻ると、ハカセは作業台の前で、ため息をつきました。

自信のあった新開発の武器だったけど、敵には効かなかった。

ゴーカイシリンダーのスペアもなくなった今、もう改良はできません。

「ダメなのかなあ、やっぱり…」


鎧はひと声かけようとしましたが、それをルカが止めました。



気分転換のためか、ハカセは散歩へ。

あの河川敷を歩いていると、悟志の姿が見えました。

といっても、グラウンドで練習しているのではなく、ベンチでさみしそうに座っている。


どうしたの? とハカセが声をかけると、悟志はまた、すみませんと謝りました。

あやまるジャパン


悟志は結局、レギュラーを取れなかったらしい。

「でも、もういいんです」と、悟志は言う。

「ダメなんです。やっぱり、ボクには」


ハカセは、さっきの自分の言葉を思い出しました。

<ダメなのかなあ、やっぱり…>

でも、それを打ち消すようにして、言った。

「そんなの、分からないじゃないか」

「決めつけるなよ!」

「ダメだなんて、全部やりきるまで、言うな!」


これは悟志にあてたのか、それとも、自分にあてたのか。


「やろう!」

そう言って、ハカセは立ち上がりました。

サッカーの練習を、一緒にする。


ドリブルする悟志のボールを、ハカセがうばいました。

「こんなのでとられて、どうすんだ!」と、叱咤激励します。

悟志も負けじと、立ち上がる。

ふたりでパスしつつ進み、ハカセがゴール前にセンタリング。

悟志は走り込んで、ボレーシュートした。

これが、ゴール隅に、見事に決まった。


やった~! と抱き合う、ふたり。

思う存分練習したふたりは、夕日の下、グラウンドに寝っころがりました。


「なんだ、思ってたより、けっこううまいじゃん」と、ハカセ。


悟志は「すみません」と口癖をはさんでから、言った。

「でも、ひとつ分かりました」

「ボクは、みんなと試合に出たいから、ひとりでうまくなろうと思ってた」

「でも、仲間と一緒に頑張れば、実力より、もっと力が出せるんですね」




ハカセは、地球に来る前のことを思い出していました。

あの時、仲間はみんな傷を負っていた。

まともに動けそうなのは、自分だけ。


満身創痍(まんしんそうい)のジョーは、ハカセに言いました。

「やれ、ハカセ…」


ルカも、アイムも、がんばれと励ます。

マーベラスは自分のゴーカイガンを、ハカセに託しました。


なかなか踏み出せなかったハカセですが、仲間の声に背中を押され、勇気を出して立ち上がり、二丁拳銃で攻撃した。

地球に来る前、宇宙での出来事です。



悟志は言いました。

「仲間の力がひとつになるから、より大きな力になるんですね」

「サッカーって…」



「そうだよ」

そう言って、ハカセは上体を起こします。

「みんなの力があるから、ダメだなんて弱音を吐かなくなるんだよ」

あの時も、そうだった。


「それを今から、証明してみせる」

ハカセは、そう言いました。

夕日を背に、うなづいた。


ハカセと悟志





どちらかというと心配性でネガティブなハカセが、バスコという脅威を前に、前向きに。

新しい武器を、開発しようとします。


試し撃ちも成功し、自信満々のハカセでしたが、最強の盾を持つシールドンには、通じませんでした。

そしてまた、弱気が顔を出す。

やっぱり、ダメなのだろうか…


そんなハカセですが、悟志少年と話すことで、いろいろと気づけました。

悟志に話しながら、自分に話すかのようになります。

悟志の話すことも、自分のことのように思う。


「仲間の力がひとつになるから、より大きな力になるんですね」


ハカセ自身、そんな経験を、たくさんしてきた。

そうだ、これを武器にも応用すればいい。


ハカセは再び、立ち上がりました。

繰り返しのようで、前と同じではない。

立ち上がるはやさが、ぐんと、はやくなってる…





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ゴーカイガレオンに戻ったハカセは、仲間たちに、たのみました。

「複数のレンジャーキーをいっぺんに使えば、すごい武器ができると思うんだ」

「でも、それには、ゴーカイシリンダーが必要で…」

「それで、その…」

「みんなの武器を、貸してくれないかな?」

「こんな時に武器を借りるってことは、ザンギャックが来ても、武器は使えないってことになっちゃうんだけど」

「でも、お願いします!」


ハカセは体を半分に折るようにして、頭を下げました。

「ダメ、かな?」


マーベラスはニヤリと笑うと、ゴーカイガンとゴーカイサーベルを差し出した。

アイムも、「ダメなわけありません」と、渡そうとする。

鎧も、ゴーカイスピアを前に出します。

ルカは、「あんたの開発のためなんでしょ?」と。

ジョーはただ、「使え」と。

(ジョー語講座:「使え」→「おまえのことは信頼している。オレたちのことは心配せずに、新武器の開発に全力で打ち込むんだ。最近、冷えてきたねえ。寒くないかい? ひざ掛け、とってこようか?」)


みんな、信頼して武器を差し出してくれた。

ハカセは感動して、泣き出しそうになりました。

これは、みんなの気持ちに応えないといけない。



まずは武器から、ゴーカイシリンダーを取り出します。

パソコンの画面には、新武器の設計図が。

2つの砲門がある、バズーカのような形状。

そこに、5つのゴーカイシリンダーが並んでいます。

さっきは、2つのシリンダーで、あの威力だった。

これが5つになれば…。


ハカセが半田付け(溶接?)する傍らでは、鎧が団扇(うちわ)であおいでいました。

ルカは肩をもみ、アイムはお茶を、ジョーはケーキを差し出す。

みんなでハカセを、後押しします。


深夜まで続く作業、あくびも出ますが、それでも手を動かして、開発を進める。

(いざとなったら、ルカ姉さんにキッツイのを1発もらって、目を覚ませばいい)


ずいぶんと作業は進みました。

設計図の形に、近づいている。

あと、もう少しか。


ハカセの傍らで、鎧が言いました。

「こんな感じの武器、なんか見たことある気がするんすよね」


ハカセはムッとして、「ボクのオリジナルだよ」と鎧の肩を叩いた。


うあお! と声を上げる、鎧。

そっちはケガした方です。

(先週から、うあお! が大好評)


!!

その時、衝撃音と共に、ゴーカイガレオンが揺れました。

モニターには、シールドンとスゴーミンが。

ザンギャックが、攻撃してきたのです。


どうしようとあわてるハカセに、マーベラスは言った。

「どうってことねえ、オレたちが相手をしてくる」


ルカも余裕で、「そ~ゆ~こと」と。


アイムも、「ハカセさんは、ここに残るべきです」と言いました。


「オレたちの武器を使ってまで、開発してるんだからな」

ジョーはそう言って、ハカセの肩を叩いた。

(ジョー語講座:「オレたちの武器を使ってまで、開発してるんだからな」→「こっちは任せろ。武器を託したってことは、それだけおまえを信頼しているってことだ。おまえは、開発の方に力を注げ。それより、疲れてないか? ドリンク剤、買ってこようか?」)


「いいから、とっとと、完成させろ」

マーベラスはそう言って、ハカセの頭に手を置きました。



シールドンの前に舞い降りる、ゴーカイレッド、ブルー、イエロー、ピンク。

まずは豪快チェンジして、スゴーミンを片づける。


来た、獣拳戦隊ゲキレンジャー!

武器を使えない時は、最適だ。

(豪快チェンジした時の武器は、ゴーカイガンやゴーカイサーベルが元になっています)
(豪快チェンジを解くと、元に戻る)
(そして、ガンとサーベルがない今、豪快チェンジ後も、武器は使えないのです)


徒手空拳で、まずはスゴーミンの相手だ。

ゲキレッドとゲキチョッパー(中身はピンク)、ゲキイエローとゲキブルーが、それぞれペアを組みます。


ゲキイエローの連打が、スゴーミンの腹に決まる。

これは、打打弾(だだだん)か?


ゲキチョッパーは、鋭い手拳で切り裂いた。

チェスト!


その後ろから、レッドとブルーがゲキワザを放つぞ。

ゲキレッドは、咆咆弾(ほうほうだん)!

ゲキブルーは、転転弾(てんてんだん)!

オーラ状のゲキタイガーとゲキジャガーが、スゴーミン2体を一気に倒した。


さあ、残るは、シールドンだ。



開発を進めるハカセですが、何かが足りない。

このままの威力では、シールドンに跳ね返されてしまいます。

何か、決め手が必要。



ゲキワザでシールドンに立ち向かう、4人。

ゲキイエローとゲキチョッパーがパンチを放ち、その後ろから、レッドとブルーが、激気注入(げき ちゅうにゅう)!


しかし、シールドンの盾に跳ね返され、衝撃が自分たちに返ってきた。

やはり、素手では、突破できないのか。


「あきらめんな!」と、レッドが励まします。

「ハカセが完成させるまで、耐えりゃいい!」


ここでまた、豪快チェンジ!

今度は、電撃戦隊チェンジマンだ!


ドラゴン、ペガサス、マーメイド、フェニックス!

それぞれが空中から、アタックを仕掛けたぞ。


が、これも、シールドンは防いでみせた。

4人は弾かれ、吹き飛ばされるかたちに。


余裕で高笑いする、シールドン。

「もう、終わったか?」と聞きます。


「まだだ!」

マーベラスは、チェンジドラゴンから豪快チェンジ!

光戦隊マスクマンのレッドマスクになって、ゴッドハンドを叩き込む。

オーラパワーを拳に集中させた、正拳突きです。

地響きが鳴り、土煙が舞う威力。

しかし、シールドンは無傷でした。


ゲキレンジャー&チェンジマン&レッドマスク




ゴーカイガレオンでは、鎧が急に、すっとんきょうな声を上げました。

似てると思った武器は、オーレバズーカ。

それを思い出した。


「そんなこと、今 言わなくても、いいだろう?」

ハカセは鎧の腕を、軽くたたきました。

が、また、ケガした方の腕。


鎧はまた、うあお! と、ほえた。

今度は、マイケル・ジャクソン風?


しかし、これが思わぬヒントになりました。

「そうか、オーレンジャーだ!」と、ハカセ。

何かに気づいたようです。

「ナイス、鎧!」


思わず腕を叩いたもんだから、鎧はまたポーズを。


ハカセは宝箱から、オーレンジャーのレンジャーキーを取り出しました。

星野吾郎は言っていた。

<あのバスコ相手に力になるか分からんが、仲間の力を合わせる時、オレたちの託した大いなる力を使ってくれ>

その証拠に、オーレンジャーのレンジャーキーが、光りました。


さっそく、新兵器のシリンダーに、レンジャーキーをセットします。

すると、新兵器は、黄金色に輝いた。

今 生まれる、ゴーカイジャーの新兵器。



苦戦を続ける、4人。


「死ね!」

シールドンは、左手を天高く掲げました。


稲妻が走り、大地が炎を上げる。

ダメージを受けた4人は豪快チェンジを解かれ、ゴーカイジャーの姿に。


「とどめだ!」


シールドンが手を上げようとした時、どこからが銃撃が。

現れたのは、新武器を引っさげた、ゴーカイグリーン。

「うおおおぉぉぉ~」と、雄叫びを上げながら、出陣だ!


シールドで防御するシールドンですが、先ほどとはちょっと違う。

心なしか、後ずさりしています。


「お待たせ!」

新武器を手に、グリーンは仲間たちの元へ。


イエローは、「もう、遅い!」と、蹴る仕草を。


新しい武器の名前は、“ゴーカイガレオンバスター”!

名前の通り、フォルムがゴーカイガレオンに似ている。


「やるじゃねえか!」と、レッド。

グリーンから手渡され、ゴーカイガレオンバスターを構えます。


グリーンも、ノリノリだ!

「派手に、いっちゃおう!」


新兵器を前にしても余裕を見せる、シールドン。

「何を用意してきたかと思えば、その程度の武器か?」

「何度も言わせるな!」

「この盾の前には、すべてが無意味だと!」



「ド派手に、いくぜ!」

レンジャーキーをセットすると、横を向いていたレンジャーキーが、縦に整列した。

コア部分にセットするのは、今回はゴーカイレッドのレンジャーキー。

レッドチャ~ジ! と電子音が響いた。

エネルギーが波打つように、2つの砲門に注がれていきます。

エネルギー充填(じゅうてん)は、十分だ。

ゴーカイガレオンバスターを構えるレッドを、4人が支えます。

5つの力をひとつにして、さあ、今がその時。

ゴーカイガレオンバスター、発射!

ラ~イジング、ストラ~イクッ!


それぞれの銃身から発射されたエネルギーが、らせん状に。

互いが互いの力を巻き込んで、さらに光り輝く。

高エネルギーはやがて、ゴーカイガレオンの姿になった。

その鋭い船首が、シールドンの盾に到達します。


ぐいぐい圧してゆく、エネルギー。

やがて盾に刺さり、砕きました。

最強の盾を突破し、シールドンを粉々に砕いた。


ゴーカイガレオンバスター


これが新兵器、ゴーカイガレオンバスター。

ハカセは、すごいものを開発した。



ありえん!

ギガントホース艦橋で戦況を見守っていたダマラスが、声を上げました。

「やつらの攻撃が、シールドンの盾を破るなど…」


(ワルズ・ギルは、見切れていた)



仲間たちは、新兵器の威力に、感嘆(かんたん)の声を。

ルカは、すごい…、と。

アイムも、驚きました、と言う。


照れるグリーンの背中を、ブルーが肘でつっつきました。

「やったじゃないか」

(ジョー語講座:「やったじゃないか」→「やったね。信じてたよ。おまえは、やればできる子さ。徹夜したんだろ? この後は、ゆっくり寝ろよ。何なら、添い寝しようか? おっと、その前に風呂だな。よし、帰ったらすぐに、用意してやるよ」)


グリーンは言いました。

「みんなの力がひとつになって、より大きな力になっただけだよ」


そんなグリーンに、レッドは言った。

「おまえは思った通り、秀才だな!」


「そこは天才じゃないんだ…」と、グリーン。

「ウソでも天才でいいじゃん」と、カメラ目線。


さあ、帰還か。

そう思われましたが、突如として、シールドンが巨大化復活しました。

(自力? それとも、インサーンが光線を放った?)



さあ、ここからは、巨大化戦だ。

空から、何か飛んできた。

ニンニンニン、ニンニンニン!

最近バラエティー番組でよく見る、あのコンパ集団か?

来た、風雷JAPAN?


ゴーカイオーと風雷丸が合体して、ハリケンゴーカイオーに。

盾を失った巨大化シールドンに、まずは手裏剣チェーン!


これをシールドンは、真剣白羽どりで受け止めたぞ。

そしてそのまま、得意の電撃攻撃。


「今、気づいたぞ!」と、シールドン。

「攻撃こそ、最大の防御なり!」


シールドンがもう一撃加えようとしたところ、そこに攻撃が。

豪獣ドリルが、駆けつけたのです。

そしてそのまま、豪獣レックス、豪獣神と、変形した。


思わず声を上げる、ゴーカイブルー。

「何やってるんだ、鎧!」

(ジョー語講座:「何やってるんだ、鎧!」→「何をしている! 傷はだいじょうぶか? 寝てなきゃ、ダメじゃないか! おまえも、大切な仲間なんだぞ。おまえにもしものことがあったら、どうしたらいいんだ」)


豪獣神のコックピットで、鎧はあやまります。

「すいません!」

「我慢、できなくて…」

「来ちゃいました! てへっ!」



豪獣レックスの頭部が搭載された、左腕で、パンチ! パンチ!


イエローは、「まったく…」と呆れます。

ピンクも、「ケガが悪化しても、しりませんよ」と。


さあ、ここは、はやく片づけよう。

レンジャーキーをセットして、ゴーカイ風来アタックだ!

必殺奥義 乱れ桜で、風雷丸が9つに分身。

そのまま巨大手裏剣で、敵を斬りまくった。


「やっぱり、盾がなければ!」

そんな最期の言葉を残し、シールドンは滅却されました。


ハリケンゴーカイオー&豪獣神




ハカセは再び、悟志のもとへ。

悟志は残念ながら、レギュラーにはなれなかったらしい。

でも、悟志は前向きです。

もう、すみません、とは言わない。

ベンチには入れたから、次こそ必ずレギュラーを取れるように頑張ります。

そう力強く、笑顔で約束しました。



挨拶を終えると、ハカセは仲間のもとへ。

そして、「だいじょうぶ、彼ならきっと、レギュラーとれるよ」と言った。

また、ルカが、自信満々じゃない? と、からかうと、こう返しました。

「ボクは、自信なんてないよ」

「でも、そんな僕だって、つかみたいものは、この手でつかめたんだ」

「彼だって、必ずつかめるよ」



河川敷を、悟志が元気に駆けていく。

そんな姿を見ると、なおのこと、必ずそうなると思えました。


「まあ、どうでもいいが」と、マーベラス。

「さっさとゴーカイシリンダー直して、オレたちの武器を元に戻せ」


おっと、すっかり忘れていました。

ハカセは走って、ゴーカイガレオンに戻ります。

「すぐ直すから、今日もお弁当、買ってきてね!」


そう聞いて、マーベラスたちの目の色が変わった。

「マジか? ちょっと待て!」

マーベラスは、全力で追いかける。


ルカ姉さんも、叫びます。

「ハカセ、ご飯作ってからにしてよ!」



いろいろと大人気の、ハカセ。

なくてはならない、大切な仲間。


さて、これで賞金も、ちょっとは上がったかな?





ハカセは、みんなの力を1つにすることを考えました。

でも、それには、全員の協力が必要。

みんなのもの(ゴーカイシリンダー)を、あずけてもらわねばなりません。


頭を下げるハカセに、仲間たちはみんな、快くあずけてくれた。

戦いにおいても、ハカセが来ると信じて、じっとこらえる。

最強の盾に、くらいつきます。


そして完成した、ゴーカイガレオンバスター。

超強力武器が、できあがりました。


やればできることを実感する、ハカセ。

自信なんてないけど、望み努力すれば、欲しいものをこの手でつかみとれることが分かった。

なので、悟志のことも、そう信じます。


そんな経験を経て、またハカセは、前に進んだ…





海賊戦隊ゴーカイジャー 海賊合体 DX豪獣神




小澤亮太 写真集 『 COLOR 』




テレビマガジン 2011年 11月号 [雑誌]

 

 



今週のおまけ

海賊戦隊ゴーカイジャー 今週のおまけ

左上:シリンダーが、焦げてしもうた…
右上:鎧、罰金がたまってるわよ

左中:ボク、運動神経悪い芸人に似てると言われて…
右中:うあお!

左下:腹パン、100発だ!
右下:我ら、ハカセ応援隊!





来週のゴーカイジャーは――


来週の海賊戦隊ゴーカイジャー

第33話「ヒーローだァァッ!!」

ゴーカイセルラーを忘れた(盗られた?)鎧の前に、謎の中華料理店の人が。

五星戦隊ダイレンジャーより、リュウレンジャー 天火星・亮(和田圭市)登場!

鎧は、一番大切なことを思い出せるか? 





スーパー戦隊バトル レンジャークロス 特典 オリジナルレンジャーキー「ゴーカイレッド レンジャーキー」付き






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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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