ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
気分というのは、見たもの、触れたもの、されたこと、それに対する反応です。


Aさんのすることで、Bさんが気分を害したとします。

この時、Bさんの感情は、Aさんの行動によって、引き起こされている。


だからAさんが悪いのかというと、それは分かりません。

だって、場合は、いろいろだから。


例えば、AさんがBさんに向かって、ひどいことを言ったとする。

すると、Bさんは傷ついたり、悲しくなったりします。

このような場合は、わりと分かりやすいですね。


でも、AさんがCさんに向かって言ったことに対して、Bさんが気を悪くすることもあります。

こういう場合は、ややこしい。


また、Aさんが言ったことを聞き間違えて、Bさんが悲しんだり怒ったりすることも、あるかもしれません。

こうなるとどちらも悪いと言えないので、両方に悲しさが残ります。





さて、ここからは別の話。


ある企業に対し、少なくない人が怒っています。

少なくないといっても、大半ではありません。

大半ではないし、どのくらいの数か正確には分からないけれど、少なくない人が怒っている。


ということは、少なくない人が、その企業の態度やしたことに対し、腹を立てているということになります。

あなたが企業側なら、どうするでしょうか?


現状、その企業がしたことといえば、説明でした。

いや~、我が社は悪くないんですよ~と、怒っている人というよりは、対外的に、説明した。

これは何を意味するでしょう?

(何だか、企業と書くと、今日ターゲットされた企業かと思うかもしれませんが、そうではなくて、放送局の方ね)


ここでの前提は、少なくない人たちがその企業の態度やしたことに対して、怒っているということ。

で、企業側は、わたしたちは悪くないんですよ~と、態度を変えるつもりはないらしい。

となると、怒っている人は怒ったまま。というか、怒りが蓄積するので、余計に怒るでしょう。


ここでの怒りは、企業の姿勢に対する反応なので、姿勢が変わらないのに反応だけが沈静化するとは考えにくいのです。(誤解があれば、別ですが)

確かに、感情は流れます。

怒りも、流れる。

しかし、怒りの原因が次から次へと出てくれば、当然その反応として、怒りは次から次へと生まれます。

純粋な反応だから。


ふつう、担当者なら考えるでしょう。

ともかく怒りを沈めないといけない。

そのためには、何が怒らせているのか、検証しないといけない。

そして善悪はおいといて、ともかく、怒りの原因となるものは、いったん取り除こう。


でも、その企業は、そうする気がないようです。



悪くないのでやめません!

勝手でしょ!


あれ? よく聞くセリフですね。


ああ、騒音を出す人とか、ゴミ屋敷の人とか、河川敷ゴルファーとか、何が悪いんだ! って、態度を改めない人は増えているんでしたっけ。

そういうのは一部だと思ってたんですけど、それも昔なのかなあ。





まあ、この企業が普通の企業なら、関わらないだけでいいのかもしれません。

そこに行かないとか、そこで買わないとか、消費者はちゃんと選べます。

でも、この企業、公共の物を使ってたんですね。

いわば、みんなの物を、安く借りてるんです。


みんなの物を安く利用し金を稼ぎながら、「嫌なら来るな」は通用するんでしょうか?

それなら、「出て行ってよ」とか「もう貸さない」と言いたくなります。


というか、そうなる前に、態度を変えればいいのに。


知ってます?

人を貶めるような言葉を見ると、人は怒るんですよ。

(まっとうな社会人は、公共の電波に「JAP」なんて書かれた小道具をわざわざ置きません)

不当な「上げ」や不当な「下げ」が続くと、これも怒るんですよ。

ごまかしやルール違反にも、気分を害するでしょう。


え?

法的に問題ない?


さあ、それはどうか知りませんが、その態度が怒りを呼ぶことだけは、確かなんでしょう。

態度を変えずに怒りだけがなくなるなんてことは、ないと思います。

だって、反応として怒りを生み出す態度を、変える気がないんだもの。



ああ、あと、一方的な配慮があると、それは友だちになることを阻害するって、知ってた?

自然としてれば友人になるかもしれないことも、ごり押しや一方的なひいきがあると、そうはならない。

何か、企業というより、モンスターペアレントみたい。









この企業のことはもう知らないけど、他の放送局は、この局から学んだ方がいいのかも。

いろいろ教えてくれてます。



中にいて、問題意識もあって、

そういう人が一番気の毒なのかもしれない。

社内では冷や飯、社外からは一緒くたに責められる。

う~ん…


関係なく、本業で頑張ってる人も、気の毒。

「わざわざヘンなことする人」のおかげで、いっしょくたに非難される。

あらら…





【関連記事】
「みんなのものと借りる側/電波と放送局」
「逸脱するということ、態度を変えないということ」




関連記事
[サイト内タグ未指定]



ブログランキング・にほんブログ村へ
BlogPeople「人間・哲学/人間考察」
blogram投票ボタン


ランキングに参加しています
よかったらクリックしてね


秋だから、実をためる


↑ページトップへ


■ 最近のエントリ

■ 人気ページランキング


↑ページトップへ




// HOME //
Powered By FC2ブログ.
copyright © 2005 枕石漱流 日記(ユング心理学の視点から) all rights reserved.
ブログパーツ アクセスランキング
■ Amazon
■ 注目記事
■ アーカイブ
■ カテゴリ

■ 月別アーカイブ

■ 検索ぷらす


【注意】 ENTERキーだとうまく表示されないようです。申し訳ございませんが、ボタンを押してください。

■ キーワードハイライト機能

検索時、検索語句がハイライトされます。

■ BlogPeople リンクリスト

リンク集と更新状況↓



☆登録する by BlogPeople☆

■ RSSリーダーに登録

 RSSリーダーで購読する

 メールで購読する


(リンク切れを修正しました)


■ 最近のトラックバック
■ スポンサードリンク

■  
■ スポンサードリンク



■ 最近の記事
■ カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

■ FC2カウンター



現在の閲覧者数:

■ プロフィール

南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


日記について


拍手する

プロフ
電脳露店マイアソシエイトストア
おバカ映画

■ リンク
■ RSSフィード
■ インフォメーション


検索サイトiscle
(検索サイトさんです)

■ QRコード

QRコード

携帯でも御覧になれます。

■ 地域情報



ジオターゲティング





■ にほんブログ村

■