ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
海賊戦隊ゴーカイジャー、第27話「いつもより豪快なチェンジ」――



毎週、さまざまな豪快チェンジを見せてくれる、ゴーカイジャー。

でも、こんなチェンジがあったとは…



ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦【DVD】





セミの鳴く中、ルカ(市道真央)とハカセ(清水一希)はお買い物。

おっと、ルカさん、ご機嫌ですね。

手には新しい指輪が。

「久々にいい買い物した~♪」と、笑みがもれます。


その後ろを歩くハカセは、ブーたれ顔。

買い出しの食料の他に、荷物をたくさん持っています。

「も~、寄り道付き合ってあげたんだから、ひとつくらい持ってよ~」と、ハカセ。


でも、ルカは「これくらいの荷物で、情けない声出さないの!」と、取り合いません。


ハカセは、「どうせボクは、情けないですよ~だ」と、口をとがらせる。


と、銃声が聞こえました。


ゴーミンとSPらしい黒服たちが、戦っている。

SPは、外国人男性を保護しようとしていました。

そこに現れたのは、行動隊長“レガエル”。

ザンギャックの目的は、何だ?


現場に駆け付けたルカは、ゴーカイガンを撃って牽制(けんせい)。

ハカセと共に、ゴーカイジャーに変身して戦います。


ふたりがゴーミンと戦っている間に、スゴーミンがSPを倒し、外国人男性を はがいじめにしました。

スゴーミンは、目標を捕まえましたと報告して、男性をレガエルの前に差し出す。

「おとなしくしろ、一瞬ですむ」、レガエルはそう言うと、両手をかまえました。

いったい、何をするつもりだ?


グルグルグルグルと、両手を交差させる、レガエル。

渦(うず)のようにからまった腕が、男性に伸びます。


!!


そこに駆けつけたのは、ゴーカイレッドとゴーカイブルー。

ゴーカイサーベルで、レガエルに斬りつけた。

なんとか、男性は無事なようです。

ピンクとシルバーも駆けつけ、これで6人そろった。


ゴーミンたちは5人が引受け、外国人男性の保護を、ゴーカイシルバーに任せます。

ここは、伊狩鎧(池田純矢)の英語力の見せどころ。

「ツイテキテ、クダサ~イ」

「プリ~ズ、カモ~ン」

「サンキュ~、グ~テンモルゲン」


鎧の英語力はともかくとして、男性は保護されたようです。


さっさと片付けるぞということで、5人は豪快チェンジ!

登場したのは、超新星フラッシュマン。


まずは、レッドフラッシュが、プリズム聖剣で斬り裂く。

グリーンフラッシュは、プリズムカイザーでパンチの連打だ。

ブルーフラッシュは、自らプリズムボールとなって、敵を蹴散らす。

ピンクフラッシュは、華麗な足技を披露。プリズムブーツで、蹴り倒した。

イエローフラッシュは、プリズムバトンを使う。ほっほっほっほっと、ゴーミン相手に太鼓の達人状態。


超新星フラッシュマン


形勢不利と見て、レガエルは引き上げようとしました。

が、そうは問屋が卸さない(とんやがおろさない)。

ゴーカイイエローとグリーンが、前に立ちはだかります。

逃がさないよ~んだ! と斬りかかった。


反撃する、レガエル。

グリーンを捕まえました。


そこでイエローはゴーカイガンを投げ、武器チェンジ。

これがきれいに、決まった。

グリーンが二丁拳銃で撃てば、イエローが二刀流で斬りかかる。

銃かと思えば剣が、剣かと思えば銃が、レガエルを襲います。


追い詰められたレガエルは、特殊能力を発動しました。

これでもくらえ! と、手を交差。ぐるぐるぐるぐる~!


吹き飛ばされたイエローとグリーンですが、ダメージはないようでした。

イエローは、「ぜんぜん、きいてないよ~んだ!」と。

って、あれ?

グリーンは銃を回しながら、「一気にとどめいくよ!」とポージング。

って、ん?

グリーンはゴーカイガンで斬りかかり、イエローはゴーカイサーベルで撃とうとする。

って、そりゃ、無理でしょう。

あれ? どうしたの?


さすがにおかしいことに気づいた、イエローとグリーン。

レガエルはふたりを殴り倒すと、前方宙返りして、消えてしまった。



殴られた拍子に変身を解除された、ルカとハカセ。

そこにゴーミンを一掃した仲間たちが、駆けつけました。


だいじょうぶですか、ルカさん? アイム(小池唯)がそう声をかけると、なぜかハカセが返事をしました。

「あたしは平気」


あたし?


そして、「ハカセは?」と、ハカセが聞いている。


??


ハカセは? と聞かれて返事をしたのは、地面でのびていたルカ。

ハカセはおまえだろう? と言うジョー(山田裕貴)に、「何言ってんだよ、ジョー。ハカセはボク」と言っている。


??


互いは互いを見つめて、驚きました。

「何で、ボクがもうひとりいるの?」と、ルカがハカセを見て言っている。

ハカセはルカの顔を触り、「どうして、わたしが? じゃあ、わたしは?」と、混乱している様子。

互いは自分の体を触ってみる。

ハカセは、ルカが胸に触れるのを見て、その手を払いました。


「わたしはルカ、わたしはルカ…」と、ハカセがつぶやきます。


あんたは? と聞かれたルカは、「ハカセだよ~」と、泣き顔になっている。


え?

ええっ?


ふたりとも、本気でヘンだぞ。そう言うジョーに、ハカセは言いました。

「ヘンに決まってんでしょ! 」


泣き顔のルカは、「どうしよう、ボクたち…」と。


そして、ふたりして声をそろえて言った。

「入れ替わっちゃった!!」


ああ、そうですか、と落ち着いていた仲間たちですが、一拍おいてから、事実が飲み込めました。

ええええ~~~~!!


ボクがアタシで、アタシがボクで




旗艦ギガントホース。

ワルズ・ギルは、行動隊長レガエルより、報告を受けました。

海賊たちの内ふたりを、逆転ビームで戦闘不能にした。

「よ~し、よくやった!」と、ワルズ・ギルは大喜び。

海賊どもに一泡吹かせて気分がいいと、高らかに笑いました。


が、参謀長ダマラスが静かに歩み寄り、レガエルを叱責(しっせき)します。

「ムダに手の内をさらしおって」


そして、気分がいいと踊っていたワルズ・ギルも、ようやく気づきました。

「ちょっと待て! オレ様の すんばらしい作戦が、台無しになるかもしれないじゃないか!」

(新手のノリツッコミ?)


だが、インサーンによれば、海賊たちは作戦には気づいていない様子。

そこで、このまま作戦を一気に進めることにしました。


行動隊長 レガエル




指輪をはめようとする、中身がルカのハカセ。

でも、サイズが合いません。


中身がハカセのルカは、泣きそうな顔になっている。


その中身がハカセのルカに、中身がルカのハカセが言いました。

「ハカセ、ヘンなところ触ったら、罰金だからね」


(ギクッ!)

「触んないよ!」と返す、中身がハカセなルカ。


そんな様子を眺めるナビィは、「うは~、違和感バリバリ!」と。


たいへんなことになってしまった、ルカとハカセ。

さっきのザンギャックの攻撃が原因だとすると、レガエルを見つけないと、元には戻れない。

ということは、はやくレガエルを探さないと。

でも、どうやって探す?


やつの目的さえ分かれば何とかなるんじゃないかと、ルカ(中身はハカセ)が言いました。


さきほど襲われていた外国人男性について、鎧はどこかで見覚えがありました。

でも、思い出せない。

アイムが、元スーパー戦隊の方ですか? と聞きましたが、そうではないらしい。

スーパー戦隊のメンバーでも、スーパー銭湯の番頭でも、ない。

でも、どこかで見た記憶が…。


「思い出せよ!」と、ルカ(ハカセ)が詰め寄る。

「ボクとルカの人生が、かかってるんだぞ!」

鎧の腕を握り、泣きそうになりながら、必死でうったえかけます。


と、知らん顔して聞いていたハカセ(中身はルカ)が、急に言いました。

「はい、ふたりとも、罰金」


ルカ(ハカセ)が握った鎧の腕が、ルカの胸に触れていたのです。

(罰金は、指定の口座へどうぞ)


あわてているルカ(中身はハカセ)とは対照的に、ハカセ(中身はルカ)は落ち着いています。

「じゃあ、なんか思い出したら連絡して」

そう言うと、外見はハカセのルカは、出て行ってしまいました。

「せっかく男になったんだもん、楽しまなきゃ♪」

(ルカさん、何をするつもりですか?)


これには、外見がルカのハカセは、あわてました。

どこで何をするつもりなんだ?

泣きそうになりながら、ルカ(ハカセ)はハカセ(ルカ)を追いかけます。

(ああ、ややこしい)



あら? デジャブー?

でも、外見は、反対か。

今度はルカが、ハカセに荷物を押し付けられます。

といっても、中身が反対なので、前と同じといえば同じ。

(ホント、ややこしい)


「一回、こういう格好したかったんだよね~」と、ハカセ(ルカ)。

いつもはパーマネントヘアーにチェック柄の服ですが、髪も服装も、ルカ好みにチェンジしています。

(これもある意味、豪快チェンジ?)


一方、ルカはいつもの格好ですが、表情と態度が違う。

眉は八の字、口は富士山、そして、オドオド。

いつものアネゴ肌とは正反対だ。

荷物を手に、ハカセ(ルカ)の後ろをついて行きます。


ハカセなルカは、ルカなハカセに言いました。

「せっかくだから、ハカセも遊べばいいのに」


でも、ルカなハカセは、「できるわけないだろ」と、仏頂面(ぶっちょうづら)。


と、ハカセ(ルカ)が立ち止まったもんだから、ルカ(ハカセ)は背中にぶつかった。

ハカセ(ルカ)の見つめる先では、女子高生ふたりが強引にナンパされようとしています。


「気に入らないなあ」と腕を組む、外見がハカセなルカ。


外見がルカなハカセは、「まさか、ルカ、首突っ込むつもりじゃ…」と怖れます。


そんなルカ(ハカセ)に、ハカセ(ルカ)は、「わたしの格好で、ビクビクしない!」とヒジ打ちを喰らわせた。

そして、困っている女子学生の方へ。


強引にナンパしようとしている男の腕をねじりあげ、ハカセ(ルカ)は言いました。

「この子たち、嫌がってるみたいだけど」


男たちは殴りかかってきましたが、相手が悪い。

今は草食系の体を借りてますが、中身は猛獣の人です。

パンチをよけると、キックにヒジ打ち。

ボディーブローに、ヘッドパッド。

軽くあしらいました。


覚えてろよ、と常套句(じょうとうく)を口にして逃げ去る、ナンパ男たち。

余裕のハカセ(ルカ)は、「ったく、バカはどこの星にもいるんだから」と吐き捨てます。


後ろに隠れていたルカ(ハカセ)は、はやくガレオンに帰ろうよと願いましたが、後ろから誰かに突き飛ばされました。

女子学生ふたりが、やってきたのです。

笑顔でハカセ(ルカ)に礼を言う、女の子たち。

「ありがとうございました、すごくカッコよかったです」

「よかったら、名前とメアド、教えてください」



(おお、期せずして、ハカセにモテ期が…。でも、中身はルカか…)


ハカセの体にいるルカは、心の中でつぶやきました。

なんか、悪い気、しないかも。

そして髪を軽くかき上げながら、女学生ふたりに言った。

「ドン・ドッコイヤーです」


キャー、変わった名前ですね♪ と喜ぶ、女学生。

カッコいいですね~♪ と、キャピキャピ状態。


モテモテのハカセ(ルカ)をよそに、ルカ(ハカセ)は待ちぼうけ。

と、その前に、ふたりの男が現れました。

こちらもモテモテか? と思いましたが、おや、人相がおかしい。

どう見ても、その筋の人たちです。

ルカさん、マル暴相手に、何かした?


「やっと見つけたよ、ルカ・ミルフィー」と、男は低い声で言いました。


でも、そんなことを言われても、ハカセは何も知らない。

外見がルカなだけに、困ってしまいました。

何のご用でしょう? と聞くも、「分かってんだろう? とぼけてもらっちゃ困るよ」と返された。


兄貴分らしい男が言いました。

「ここで話すのもあれだ。とりあえず、事務所まで、おいでいただこうか」


こっ、これは、事務所は事務所でも、組の事務所?

なっ、何をされるの?

そして、(ルカは)何をしたの?


腕を払おうとしたルカ(ハカセ)ですが、間違って、顔を近づけていた男の顔を殴ってしまいました。

あかん、あかんよ、慰謝料とられる。

つーか、東京湾コース?


一緒に写メ撮ろうよとかハカセ(ルカ)たちが言っている近くで、ルカ(ハカセ)は修羅場に。

ゆっくり立ち上がると、「ごめんなさ~い!」と、逃げ出しました。

すぐさま、男たちが後を追います。


街を走る、ルカ(ハカセ)。

大柄で怖そうな男ふたりが、追いかけてくる。

中身のハカセは、心の中で叫びました。

「ひぃ~! なんでボクがこんな目に~!」


路地裏に逃げ込んだルカ(ハカセ)は、男子トイレへ。

小用を足していた男性が驚きましたが、そんなことはかまってられません。

便器に足をかけると、窓から外へ、逃走。


これで何とか、まいたか。

と、思われましたが、ビルの裏で、はさみうちに。


これでおしまい? となりかけたけど、幸運なことに、ビルの裏口が開いてました。

ともかく、そこへ逃げ込む。


ハカセなルカと、ルカなハカセ
(女子高生は、大坪あきほさんと、仲原舞さん)
(男性は、武智健二さんと、横山一敏さん)


もう、踏んだり蹴ったりの、ハカセ。

でも、外見は、ルカ。


いった、どうなるの?





よりによって、ルカとハカセが入れ替わってしまった。

サバサバしたルカと、どちらかというとクヨクヨしやすいハカセ。

度胸満点と、気弱。

即行動タイプと、考えてから行動するタイプ。

しかも、女性と男性です。

飲み食いしたら――いや、何でもありません。


そんな性格の違いが、入れ替わってからも出ました。

何かと心配してあわてる、ハカセ。

でも、外見がルカなので、どうも調子がくるいます。


一方、ルカはサバサバしていて、むしろ楽しもうとさえしている。

ただし、こちらも外見はハカセなので、いつもと違う。


性格も性別も違うふたりですが、これから、どうなっちゃうの?





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HYPER HOBBY (ハイパーホビー) 2011年 09月号 [雑誌]

 




テーブルに顔を伏せて考えていた鎧ですが、やっと思い出しました。

さっきの襲われていた人は、どこかの国の大統領。

それで、SPがついていたのか。

確か、今日からはじまる国際平和会議のために来日していたはず。


ということは、ザンギャックの狙いは、会議に参加するお偉いさんたちの命?


でも、アイムは違和感を感じ取った。

そして、推理します。

さっきのザンギャック(レガエル)は、人の中身を入れ替えることができる。

もしも、地球各国の首脳陣とスゴーミンを入れ替えたら…。


首脳になりすましたスゴーミンは、言うだろう。

我が国はザンギャックに全面降伏する、スゴー。

今日から我が国は、ザンギャックの支配下だ、スゴー。

これで、地球征服、完了。


このままでは、地球が危ない。

マーベラス(小澤亮太)はすぐに、国際平和会議の開催場所を、ナビィに調べさせた。



怖そうな男ふたりに追いかけられ、ルカ(ハカセ)はビルの屋上へ。

おっと、もう逃げ場がない。

逃げるには、隣のビルに飛び移るしかありません。

普通の人間には無理そうな距離でしたが、これならいけると、宇宙海賊であるハカセは思った。


一度下がって距離をとり、助走をつけて、ジャ~ンプ!

しようとしましたが、直前で、ハカセはハッとした。

もしも、ボクがミスったら?

今の体は、ルカのものです。

大事な体に、ちょっとでも傷がついたら。


そこへ、男たちが追いついてきました。

もう、これでおしまいか。

事務所に連れて行かれて、何をされるんだろう?

東京湾? マグロ漁船? 地下工事現場?

劣悪な環境の中で働かされ、ペリカとかいう通貨をかせぐのか?


「いいかげんにしなさい!」

(よく言われたものです――じゃなくて)

そこにハカセ(ルカ)が現れた。

「誰かと思ったら、またアンタたち」と、やはりルカはこのふたりを、知っているらしい。

でも、今の外見は、ハカセ。

ふたりは、ルカの仲間だと思っています。


紫のスーツの男は、社長から大事な話があると、ハカセ(ルカ)を待たせました。

白いスーツの男は、ルカ(ハカセ)に近づきます。

「ルカ・ミルフィー、我々には君が必要だ」

男は、そう言った。


??

構成員のスカウト?

やってることが、えげつないから?


「頼む!」と、男ふたりはルカ(ハカセ)の前で、土下座しました。


訳が分からない、ルカ(中身はハカセ)。

男たちは、我が社で働いてくれと、懇願(こんがん)します。


そんなふたりの襟首(えりくび)を、ハカセ(ルカ)がつかみました。

「だから、何度頼まれても、イヤだってば」

「宇宙海賊が宝石店に就職って、おかしいでしょ」


そう言って、つまみだした。


男たちは、新堀宝石店の社長と部下。

以前、ルカは宝石を買おうとして偽物を見抜いたのですが、その様子を社長が見ていたのです。

その鑑定眼(かんていがん)を買って、スカウトしにきたのでした。


脱力する、外見がルカのハカセ。

てっきりルカがなにかヤバイことに手を出したのかと思ったけど、そうではなかった。

よかった~と、力なく座り込みます。


あきれ気味なのは、外見がハカセのルカ。

あのくらいの距離なら飛んで逃げればいいでしょ、と言います。

まさか、ビビったの? と自分の姿をしたハカセの頭を、つっつく。


「そりゃ、ビビるよ」と、ルカの姿をしたハカセは言いました。

「着地でも失敗したら、たいへんじゃないか」

「―― ルカが…」



「ハカセ、わたしを守ろうとしてたの?」と、ハカセの体をしたルカが聞いた。

ヌーがライオンを守る?


「あたりまえだろ」と、ルカの体をしたハカセは言います。

「今はボクが、ルカの体をあずかってるんだから」


心の中で、ルカはつぶやきました。

『そっか、ずっとハカセは、わたしの体を気づかってくれてたんだ』

「なのに、わたしってば…」
と、それは声に出た。


何? と顔を上げたルカ(ハカセ)の頭を、ハカセ(ルカ)がなでました。

「ありがと」

そして、「ごめんね」と。


ハカセとルカ


そこに、モバイレーツの着信音が。

ザンギャックの狙いが、分かったらしい。



国際会議場に、レガエル率いる部隊が強襲。

会議場は、大混乱に。

首脳陣が捕えられ、このままでは、スゴーミンと入れ替えられてしまう。


その時、天井が崩れ、ガレキと共に、ロープが。

颯爽(さっそう)と降りてきたのは、海賊の6人。

鎧は会場のマイクを持って言った。「平和会議を悪用するなんて、ゆるせない!」


ルカになったハカセも怒ってます。

「ほんでもって、よくもボクたちを入れ替えたな!」


ハカセになったルカも、すごむ。

「さっさと、元に戻しなさい!」


やなこった! とバカにするように言う、レガエル。

「どうしても戻りたけりゃ、このオレを倒すんだ…」

と、言い終らぬうちに、中身がルカのハカセに、ゴーカイガンで撃たれました。


ハカセなルカは、言った。

「ハカセ、あたしの体だからって、遠慮しなくていいよ」


ルカなハカセは、「了解!」と。


さあ、豪快チェンジだ!


外見もアツいが、中身もアツい! ゴーカイレッド!

クールな外見、意外な内面! ゴーカイブルー!

一見怖いが、やっぱり怖い! ゴーカイイエロー ――ではなくて、今日はゴーカイグリーン!

一見やさ男、実は野菜男! やる時はやります! ゴーカイグリーンじゃなくて、今日だけゴーカイイエロー!

外見も中身も、生粋(きっすい)の王族です! ゴーカイピンク!

アツい中身に、アツい顔芸! ゴーカイシルバー!


海賊の姿のヒーローたち、海賊戦隊、ゴーカイジャー!


今日の掛け声は、イエローとグリーンだ!

「いつもより、派手にいくよ!」


銃をぶっ放す、ゴーカイジャーたち。

なぜか、レガエルやゴーミンは、映画の印象的なシーンのように、スローモーションで攻撃を受けた。

そんな調子で、屋外に放り出されます。


今日のグリーンは中身がルカさんなので、豪快です。

オラオラと斬って、蹴って、大暴れ。


一方、イエローは中身がハカセだから、コミカル。

ほい、よいしょ、ゴロ~ンと転がす。

おっと、慣れないスカートが気になります。

這う(はう)ようにバックして、拳銃をオラオラ撃ち。

ええい、もう、気になるスカートは、上げちゃえ!

どっこいしょ!


レガエルは、イエローとグリーン、ふたりで攻撃だ。

グリーンが蹴られれば、イエローが背後からドロップキック。

触手攻撃で圧されれば、そこで武器チェンジ。

今日は中身に合わせて、イエローが二丁拳銃、ダダダダ!

股をくぐって、レガエルのお尻にキック。

今度はグリーンがジャンプして、斬撃をくわえた。


まだまだ終わりませんよ。

イエローが、びよ~んと跳んで、でんぐり返り。

座り込んで銃を構える。

グリーンはケーブルを使って、ゴーカイサーベルを操ります。

この中距離攻撃は、強力だ!


ひっくり返る、レガエル。

もう、這う這うの体(ほうほうのてい)です。


「今がチャ~ンス!」と、イエロー@中身はハカセ。

グリーン@中身はルカは、「とどめ、行くよ!」と。

(その前に、イエローはスカートをなおした)


レンジャーキーをセットして、ファイナルウェ~ブの電子音が響く。

今日は、ふたりでの作業。

ゴーカイスクランブル、発射!

イエローが発射したエネルギー弾に、グリーンが光の刃をのせた!

レガエルは1回転して、大爆発。

倒されました。

(レガエルは、よく回るなあ)


ゴーカイイエロー&グリーン


「ざまあ、みなさい」と、イエロー。

グリーンは、「おしり、ペンペ~ンだ」と。


あれ?

元に戻った?


喜び抱き合う、ふたり。

でも、我に返ったイエローは、グリーンにヒジ打ちを。


痛いけど、グリーンは「やっぱ、ルカだ~」と喜びます。



雲が割れて、紫の光線が降り注ぎました。

レガエルは、巨大化復活。


「どいつもこいつも、しつこいわね!」

後ろに隠れようとしたグリーンに、イエローのヒジ打ちが炸裂(さくれつ)した。


今度はピンクの後ろに隠れる、グリーン。

元に戻ったふたりを見たピンクは、「やはり、この方が落ち着きますね」と小さく笑いました。


シルバーは豪獣ドリルに乗り込み、豪獣神に変形。

5人も、ゴーカイオーに搭乗します。

さあ、もう53分だ、一気にいこう。


「貴様らの命だけでも、もらって帰るぞ」

そう言い放った巨大化レガエルですが、2体の巨人が迫ってきたもんだから、「うはっ、調子にのりました」と、謝罪。

でも、もう遅い。

ドリルで突かれ、サーベルで斬られ、あげくにドリルで空中回転させられたあと、投げ捨てられました。

このレガエル、本当によく回ります。


目を回す、レガエル。

イエローは、「このまま一気にいっちゃうよ!」と、レンジャーキーを取り出します。

グリーンも、「オーケー!」と、ハリケンジャーのレンジャーキーを取り出す。

5人でレンジャーキーをセット。

雲を切って現れたのは、巨大手裏剣に乗ったカラクリ忍者。

風雷丸、参上!

ニンニンニンニン!

忍者と海賊ひとつになりて、天下御免の手裏剣装備!

あ、ハリケンゴーカイオー、推参~!!


「トゲトゲなんかに負けるか~」と、半ばやけ気味に突進する、レガエル。

が、胸の手裏剣の回転による風圧で、あっけなく飛ばされた。

そこに待っていたのは、豪獣神。

またしてもドリルで突き刺し、回転させて、放り投げた。

「飛んでけ~っ!」


とどめは、ゴーカイ風雷アタックだ!

5つのパーツが飛び出し、風雷丸に合体。

「どんどん増えます、必殺奥義、乱れ桜ぁ~!」

9つに分身する、風雷丸。

そのそれぞれが手裏剣を手にし、レガエルをぶった斬った。


あわれ、レガエル。

散々回転させられた挙句、爆発し、チリになりました。


ハリケンゴーカイオー




さて、元に戻ったハカセですが、あれ? めかしこんで、どうしたの?

そこは、カフェですか?


前に座っているのは、あの時(ルカが)助けた女学生。

でも、表情が違います。

もう、キャピキャピ、ときめいていない。


ひとりが言いました。

「ねえ、雰囲気、違くない?」

ふたりして、ヒソヒソ話します。

「ダッサ」「もじゃもじゃ」「チェック」「ありえない」「へ~ん!」


つーか、お嬢さんたち、聞こえてますよ。


ふたりの女学生は、急用を思い出したからといって、帰ってしまいました。


「やっぱ、ダメか~」、そう言って現れたのは、男前のルカ姉さん。

「あたしとハカセじゃ、ぜんぜん違うもんね~」


「だったら、何でボクに、行ってこいなんて言ったんだよ」

ハカセはそう言って怒りました。


でも、すました顔で、ルカは返した。

「だって、ハカセにはハカセのカッコいいとこが、あるじゃない?」


え? という顔をするハカセの頭に、ルカは手を置きました。

そして、「帰ろ」と。

「なんか、おいしいもん作ってよ」


ボクのカッコいいところ?

耳慣れない言葉なので一瞬聞き逃しましたが、数秒遅れて、ハカセは理解した。

そうか、ボクにも、カッコいいところがあるんだ。


ハカセは、ルカを追いかけます。

「ちょっと、待ってよ!」

「ねえ、ボクのいいところって、何?」

「ねえ、ルカってば、教えてよ」



ルカの肩を揺さぶって聞こうとしたハカセですが、「しつこい!」っと、またまたヒジ打ちが飛んできた。


いつもの風景ですね。

アイムが言った通り、この方が落ち着くや…





入れ替わったことで大騒動に巻き込まれましたが、ルカにはハカセのカッコいいところが見えたみたい。

気弱で一歩踏み出すのが苦手なハカセですが、その奥には、やさしさが。

それも、他人を思いやる、気遣いの心。


一見、頼りなげなハカセですが、自然と人のために動いている。

それはちょっと目に見えにくいものかもしれませんが、ルカは今週、それをちゃんと見ました。


ガンバレ、ハカセ!

女子高生にはモテなくても、見てる人は見てるぞ!

ジェラシットだって結ばれたんだから、だいじょうぶだ!

科学者の大先輩、ボヤッキー先生をめざせ!


って、あれ?





海賊戦隊ゴーカイジャー ゴーカイマシンシリーズ04 風雷丸



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今週のおまけ

海賊戦隊ゴーカイジャー 今週のおまけ

左上:ええ~!
右上:はい、罰金

左中:ゴーカイグリーンのようなポーズの、レガエル
右中:ポーズも、入れ替わり

左下:スカートが、なれない…
右下:やっと、戻った! ペンペ~ンだ! 





来週のゴーカイジャーは――


来週の海賊戦隊ゴーカイジャー

第28話「翼は永遠に」

次回は、大人の雰囲気?

納豆と男が嫌いということは…。

鳥人戦隊ジェットマンより、ブラックコンドル 結城凱(若松俊秀)登場!

そして、マーベラスが抱いた恐怖とは?





スーパー戦隊ぴあ







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[ MAGI☆の日記 ]
ハカセがルカとかいものしてると、敵を発見。戦いになる。大統領が誘拐されそうになるが、レッドたちもやってきて助ける。フラッシュマンに変身。グリンイエローでレガエルと戦うが...
[ ぺろぺろキャンディー ]

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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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