ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
電波法によると、電波は国民共有の財産なのだそうです。

それを、各分野に貸し与えているわけですね。(国が代表して、使う資格を与える)

放送局も、そのひとつ。


でも、その根本を、放送局も、国民も、忘れかけていたのかもしれません。

今までずっとそうだったから、これからも当たり前にそうなのだと、思ってしまったところがある。


ちょっと話は変わりますが、放送法の目的は、「日本の放送が公共の福祉に適合し、健全な発達を図ること」らしい。

この法律は、放送番組編集の自由を基本に据えています。すなわち、番組編集については、何人からも干渉を受けないと規定している。

ただ、その一方で、公安・善良な風俗を害しないこと、政治的公平を守ること、報道は事実を曲げないこと、意見が対立している問題はできるだけ多くの角度から論点を明らかにすること、などが義務付けられている。



さて、話を戻しますが、電波は国民共有の財産であり、放送局はそれを借りている立場。(放送免許というカタチで、ですが)

それが長い年月を経るうちに、借りて当たり前、みたいな感覚になったのかもしれません。

(電波を貸すのは国が代表してやるので、確かに、馴染みは薄いかも)


今までは、電波を貸す側の国民と、電波を借りることで放送活動を行ってきたテレビ局は、それなりにいい関係にありました。

国民は国を通じて、放送局に電波を使う権利を与える(国が代表してやるので、意識は薄いわけですが)。放送局は、その権利を得て、様々な番組を放送する。

また国民は、番組から情報を得たり、ドラマやスポーツ、バラエティや教養番組などを視聴して、楽しむ。

民間放送は、番組の間にCMを入れるなどして、広告収入を得る。

放送局は広告収入によって潤うし、国民は必要な情報を得たり、楽しんだりする。スポンサーは、広告により、販売を促進する。

そんな関係が、ほどよく続いていた。


今までは、ですね。

でも、これからは、分からない。



フジテレビの件。周囲でいろいろと議論が出ていますが、フジテレビ自体は何を思い、どうする気なのでしょう?

実は、それがよく見えない。

このままいくのか? 態度を幾分変えるのか? 時が過ぎるのを待つのか? しょせんネットの一部の活動だと、無視するのか?

その辺は、どうなんでしょうね。イマイチ、伝わってきません。



で、話を戻しますけど、電波は国民共有のものなのだから、国民のいくらかが「電波の使い方が悪い!」「放送のあり方に問題あり!」と声を上げるようになれば、権利を返してもらうことも選択肢の一つに入れ、「フジテレビさん、どうしますか?」と言えないもんだろうか?

といっても、その元締めは国だろうから、それを動かすほどのムーブメントにならないと、難しいか。


でもね、今のテレビに不満を持っているのは、インターネットユーザー以上に、インターネットをしない年配の人かもしれませんよ。

彼らは声こそ上げませんが、各家庭で、何か言っているのかも。

最近はおもろないなあ~。○○ばっかりや。見るもんあれへん。

そんな声も、ちらほら。

そういった人たちに火が点いた時、それはもう、どうにもできないのかもしれません。


なので、今が態度の変え時なわけ。

悪くないから態度は変えません、そういうのが賢い選択なのか、そうではないのか、それは商売人こそが一番よく知っているはずだけど、最近はそうでもないのかなぁ…





放送法を読みとく




商売心得帖 (PHP文庫)






公共の土地があったとして、みんなのためにもなるからと、どこかの会社に安く貸し出していたとして、それが長い年月が経つ間に、会社が自分の土地だと思うようになり、好き勝手に使うようになったら、どうなるだろう? どうするだろう?

まずは意見交換や話し合いだろうけど、態度が変わらなければ、返してくださいという話にもなりそう。

もちろん、商売だからは通じないし、嫌なら来るなも、通じないでしょうね。

もともと、みんなのものだから。




大辞泉には、こんなことも書いてた。

「電波法では、外国人が議決権の保有などを通じて放送局を支配することに一定の制限を設けている」

この問題も、あったよね。株の保有比率の問題





【関連記事】
「逸脱するということ、態度を変えないということ」




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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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