ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
もう、3月も終わります。

ということは、新年度が近づいている。

いろんなところで、新人さんを目にする季節ですね。


これは新人に限ったことではありませんが、そのつもりはなくても、人を怒らせてしまうことがあります。

それも、たまにならいいのですが、度々となってくると、つらいですよね。


では、どうやったら、怒られなくなるのでしょう?



相手が怒るということは、自分が相手を怒らせるような何かをしているということです。

(実はこれ、例外もありますが、今回それは置いときます。シンプルな話だけする)


まずは、それを認識すること。

ただし、この時、「善悪論」は抜きにします。

「誰が悪い」は、棚上げする。


というのも、善悪論とか誰が悪いとか、それを考えると、目の前のことを認められなくなるから。

極端な話、目の前のことが見えなくなります。

(実際に見えなくなるわけではありませんが、それと同じようになる)


人は誰しも、「わたしは悪くない」と思いたいので、防衛的な思考が働いてしまう。

できたら、「わたしは悪くない」という結論に導きたいのです。

「わたしが悪い」と言う時も、それを言いやすい部分で言うので、肝心の部分が忘れられたりします。


ということは、「わたしは悪くない」としてしまう人間が悪いのか?

そうではなくて、人間そのものが、そういう作りになっているようです。

自我とか心というものを守るメカニズムとして、そうなっています。

だから、善悪では語れません。

ともかく、そういうものなのです。

これは人間が生まれ持った自然な部分なので、今は置いておきます。

勝負したい人は、己の影と対決してください。



で、話を戻しますが、

相手が度々怒るからには、例えば、以下のような理由や状況があるのでしょう。


「いつも、○○する」→ いつも、○○するから、怒る
「いつも、××しない」→ いつも、××しないから、怒る



怒る人からすれば、「また、○○しやがって! 何度も何度も!」と怒る。

あるいは、「また、××してない! いつも、いつも!」と怒ります。



なので、怒らせない方法は簡単、

「○○することで怒らせている」のなら、○○しなければいい。

「××しないことで怒らせている」のなら、××するようにすればいい。


(ただし、何かの事情で根本的にそれができないなら、それを伝えることになりますが)


前述のように、善悪論や誰が悪いかの罠にはまると、「○○しない」とか「××する」という実際、それも比較的簡単な実際に、目が向きません。

なので、この際、もうそれは考えない。


ともかく、度々怒らせるのだから、そうならないようにする。

誰が悪いかは置いといて、できることを実際にする、ということを優先します。

そうすれば、相手が怒る理由はなくなるので、沈静化するのでしょう。


(理由がないのに怒っている人、やたら怒る理由を見つけたがる人は、別にして)





ただし、少し、注意点が。

例えば、あなたが3年間怒らせていたとするなら、3年間、「今までしていた○○をしないようにする」とか「今までしなかった××をするようにする」とか、それを続ける気構えがあった方がいいと思います。

逆に、3年も怒らせてきたのに、3日態度を変えたのにあの人は未だ不機嫌だとか、評価してくれないとか、そういう理由で元の態度に戻ったら、残念な結果になるから。

実際に怒らせた期間だけ続けねばならないということではありませんが、それくらいの気持ちでないと、態度の改変は訪れず、よって、また元の状態に逆戻りになるかもしれません。


人を怒らせるのは、実際の態度であったり行動であったり言葉なので、気持ちはちょっと、棚上げしましょう。





とはいえ、人間なので、気持ちがないわけではない。

なので、それは、他の場所で晴らすとかね。


態度の改変が必要な場では、粛々とそれを優先する。

で、他の場で、リラックスしたり、しんどいことを話せる相手に話すとか。





気持ちって、どうも、ややこしいです。

すごく素晴らしくって尊いけど、ややこしい。

そして、なかなかコントロールできません。


なので、それが何かを阻害している時は、他を優先するのも、ひとつの方法かもしれませんね。



相手を怒らせる要素がなくなれば、場に怒りはなくなってくる。

そしてやがて、相手の気持ちも、自分の気持ちも、落ち着いてきそう。

さらに時間が経てば、笑い話にだって、なるかもしれません。



ちょっとしたり、ちょっとしなかったり、するだけで…





エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編 (海外シリーズ)



「だから自分はダメなんだ」と決めつけない ~こころ楽になる気持ちの扱い方~





そのちょっとを嫌がって、人は大事なものをなくしているのかもしれない…




(今回はシンプルな布置を前提としているので、複雑な場合は、また違ってきそうですが)

(ま、比較的簡単なものは、手っ取り早く改善しましょうってことで)

(その方が、気持ちいい)





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Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
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黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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