ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
『阿久悠さん逝く、演歌・アイドル…5千超す昭和の名曲残し』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070801icw8.htm
(↑現在、記事は削除されています)


昭和の高度成長期を彩る名曲の数々を生み出した作詞家の阿久悠さんが1日、亡くなった。型にとらわれない幅広い作風で、歌謡曲黄金期を支えた希代のヒットメーカーだった。





『希代のヒット曲メーカー、阿久悠さんが死去』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070801it11.htm
(↑現在、記事は削除されています)


「勝手にしやがれ」や「UFO」「北の宿から」など、数多くのヒット曲の作詞を手がけ、作家としても活躍した阿久悠(あく・ゆう、本名・深田公之=ふかだ・ひろゆき)さんが1日午前5時29分、尿管がんのため亡くなった。70歳だった。




『島が生んだ偉大な人…』
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news004.htm
(↑現在、記事は削除されています)


「淡路島が生んだ、偉大な人だった」――。阿久悠さんが死去した1日、訃報(ふほう)を知った地元・洲本市を中心に、県内各地で多くの人が「昭和歌謡界のヒットメーカー」として一時代を築いた阿久さんの死を悼み、思い出を語った。






阿久悠さん、私の生きた、昭和という時代を象徴する人のひとりだと思います。


尾崎紀世彦さんの、「また逢う日まで」
石川さゆりさんの、「津軽海峡冬景色」

沢田研二さんの、「勝手にしやがれ」
桜田淳子さんの、「わたしの青い鳥」

石野真子さんの、「わたしの首領」
岩崎宏美さんの、「ロマンス」
郷ひろみさん&樹木希林さんの、「林檎殺人事件」

ピンクレディーの、一連の作品
フィンガー5の、「恋のダイヤル6700」

新沼謙治さんの、「嫁に来ないか」
西田敏行さんの、「もしもピアノが弾けたなら」
森田健作さんの、「さらば涙と言おう」

ザ・タイガースの、「色つきの女でいてくれよ」
河島英五さんの、「時代おくれ」


ここには書ききれないほどの、たくさんの曲が、今でも自然と口ずさめるんだから、すごい。

ちゃんと、残ってる。残っていて、消えない。

そういう、命を吹き込まれた歌なんでしょう。

これは、すごい。





氏は、子供番組やアニメ作品にも、多くの詩を提供してくれていて、どれも思い出深いものばかりです。


ピンポンパンの、「ピンポンパン体操」

ミクロイドS、
デビルマン、
宇宙戦艦ヤマト、の各主題歌

宇宙船サジタリウスの、「スターダスト ボーイズ」


名探偵コナンにまで、詩を提供されていたんですね。
(「ぼくがいる〜コナンのテーマ〜」)

「マッハバロン」の主題歌も、かっこいいんですよ。
(作曲は井上忠夫さん、改名前の井上大輔さんです)





阿久さんは、産経新聞にコラムを書いておられたようですが、その中に、こんな記事があります――



『【阿久悠書く言う】ようく思い出してごらん 』
http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070213/bnk070213000.htm
(↑現在、記事は削除されています)


困ったことにといおうか、悲しいことにといおうか、人間は他人を罵(ののし)ることが好きなようである。指さして、その指を意志的に振りながら、侮辱の言葉を短く強く爆裂させると、なお嬉(うれ)しい。おそらくは体内に鬱積(うっせき)していた不満が、シャンパンが弾けるように吹き出るであろう。




そして、この記事は、こう結ばれています――



その原因はもしかしたら、生まれてこの方、ただの一度も家族そろって、他人の生き方や才能に敬意を払ったことのない悪習慣の集積ではないかと思う。社会の大問題も、病理は他人にあるのではなく、しかも、実は小さいのだ。




非常に考えさせられる記事ですが、中でも、最後の言葉、

「社会の大問題も、病理は他人にあるのではなく、しかも、実は小さいのだ」

これが一番、胸を打ちます。


他人にあるのではない


それを知ってゆくと、変わりはじめるのでしょう。

「みんな」にはたいてい、「自分」が含まれるから。

「みんながそうである」を解消するためには、「みんながそうでなくなる」ことが必要。

まず自分、そして身近な人。


みんなが遠くの誰かを罵倒したくなるけれど、それはそれで置いといて、自分というものと向かい合わねば。

そういう時が来るのだと思う。

そして、それができてくると、身近な人と対決することになる。自分の中にあるものと、身近な人、両方と対決する。

それが「変わる」ってことかもしれない。


つらいけどね…





清らかな厭世―言葉を失くした日本人へ
清らかな厭世―言葉を失くした日本人へ





【関連】
『阿久悠さんがこだわった「昭和」』



「人についてのアーカイブ」



【関連記事】
「人がそこで生きとるネー/吉田拓郎 唇をかみしめて」
「幸せを数えたら片手にさえ余る/ばんばひろふみ SACHIKO」




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少し前、「HEY HEY HEY」に“ばんばひろふみ”さんが出演されていて、「『いちご白書』をもう一度」と「SACHIKO」を歌ってくれたのですが、いや~、いいですね。




幸せを 数えたら 片手にさえ 余る
不幸せ 数えたら 両手でも 足りない

いくら心が 綺麗でも
醜いアヒルの 子では 嫌だと

泣いた夜さえ いつの日か
笑い話に なるものさ

SACHIKO 思い通りに
SACHIKO 生きてごらん

それが悲しい 恋でもいい
笑い方も 忘れた時は

思い出すまで そばにいるよ




「幸せを 数えたら 片手にさえ余る」
「不幸せ 数えたら 両手でも 足りない」

うう~、響くなぁ~


「醜いアヒル」の件も、いい。


2番の「幸子という名は皮肉だと」とか、「窓にひたいを押し当てて」とか、情景が浮かびますよね。


また、声が甘くていい感じなんですよ。





バンバン+ばんばひろふみ~GOLDEN JーPOP / THE BEST
バンバン+ばんばひろふみ~GOLDEN JーPOP / THE BEST





バンバンといえば、ヤングタウン(通称ヤンタン)の金曜日を谷村新司さんと担当されていて、よく聴いたもんです。「思い込んだら」のコーナーとか、すごい面白かった。「速達」でザ・ベストテンのスポットライトに出演し、ピックを放り投げた時には感動したなぁ。当時、自分で「オリンピック歌手」とか言ってましたっけ。(4年に一度ヒットがあると)

そのヤンタンで、ペンネームが「サチコといえばニック・ニューサー」という人から投稿が来て、バンバンが例のハイテンションで「うるさい!」と言っていたのを覚えています。

そんなバンバンですが、関西ではラジオ関西で「ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー!」という番組を、もう長いことやっておられます。



にしても、昭和歌謡、ええわぁ~~~





【関連記事】
「阿久悠さん逝く」
「人がそこで生きとるネー/吉田拓郎 唇をかみしめて」




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刑事物語のEDで聴いた、吉田拓郎さんの「唇をかみしめて」――





季節もいくつか
訪ねて来たろうが
時が行くのもワカラン位に
めまぐるしかったんじゃ




何かはワカラン
足りんものが、あったけん
生きてみたんも
許される事じゃろう




行くんも、とどまるも、それぞれの道なんヨ




人が生きとるネー、人がそこで生きとるネー
人がおるんヨネー、人がそこにおるんヨネー







ちがった空の下で、

ちがった人生を送ってきた人が、

同じように生きている。


つながった、同じ空の下で、

同じような人生を送りながら、

きょうも、そっと、眠りにつく。



だから、おやすみなさい…




人が生きとるネー、人がそこで生きとるネー
人がおるんヨネー、人がそこにおるんヨネー







唇をかみしめて
唇をかみしめて





【関連記事】
「幸せを数えたら片手にさえ余る/ばんばひろふみ SACHIKO」
「微笑返し/キャンディーズ」




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え~、何でもそうですが、あまりに当たり前になると、細かいところは気にしなくなります。

歌なんかでも、当たり前に口ずさむようなものは、歌うのが当たり前すぎて、誰もが気づいているようなことにも気づかなかったりします。

(え? 私だけ?)



例えば、ゴレンジャーの主題歌。


真っ赤な太陽
(パパパン♪)
仮面にうけて
(パパパン♪)

願いはひとつ
(パウンパウンパウン♪)
青い

黄色い砂塵 渦巻く街に
ピンクの頬の 五人の戦士
吹かせの 明日の風を


(「進め!ゴレンジャー」より)




このように、ゴレンジャーのカラーが入っています。

こんなもの、すぐに気づきそうなもんですが、あまりに当たり前に歌詞が頭に入っていて、当たり前に口ずさむような状態だったので、そんなことには長い間気づきませんでした。

(私だけかもしれませんが)



最近では、シンケンジャーのEDテーマも、そうです。


と(人)のために強く 戦うきもち
(シンケン!)
り(振り)返りはしない がむしゃら道中

ごと(見事)にまた 成敗
ばれて(呼ばれて) テレ笑い
つつの本気を あわせて わっしょい!


(「四六時夢中シンケンジャー」より)



このように、「ひ・ふ・み・よ」となっています。







GOLDEN☆BEST/キャンディーズ
GOLDEN☆BEST/キャンディーズ



で、キャンディーズの微笑返しですが、それまでのシングルの曲名が、歌詞の中にちりばめられています。

こんなのは当たり前に気づきそうなものなのでしょうけども、歌うのが当たり前になりすぎて、歌詞にまで気が回りませんでした。



春一番が 掃除したてのサッシの窓に
ほこりの渦を躍らせてます

(春一番)




にかかった うさぎみたい

(わな)




タンスの陰で 心細げに 迷い子になった
ハートのエースが出てきましたよ

(ハートのエースが出てこない)




何年たっても 年下の人

(年下の男の子)




お引越しの お祝い返しは 微笑にして
届けます

(微笑返し)




やさしい悪魔と住みなれた部屋

(やさしい悪魔)




123(アンドゥトロワ) 三歩目からは 123

(アン・ドゥ・トロワ)




(以上「微笑がえし」より)


「お菓子食って、涙が出そう」とか、替え歌をうたったりもしましたが。





当時、ランちゃん、スーちゃんに人気があったように思いますが、今なら分かる、ミキちゃんもいい!! 線の細さがいい!!

振りに一番細部まで気がいっているような気もする。オリエンタル・スマイルもよいね。




なお、ウィキペディアには以下のような記述も――


「キャンディーズ」とは本来ラン・スー・ミキのグループユニット名であるが、これに3人を支えた関係者、および全国のファンが一体となったムーブメントこそが「キャンディーズ」だったという見方もある。

日比谷野外音楽堂の解散宣言直後、メンバーの3人は改めて記者会見に臨み、およそ9ヶ月後の1978年4月4日に正式に解散することを決めた。当初はファン、関係者とも賛否が分かれたが、「キャンディーズの三人が解散を望んでいる以上、それを支持する」ことで意思統一が図られた。

後にそれは誰からともなく「最高の状態で解散する」ことへと気運が高まり、そのためには今まで獲得していなかったオリコンチャート1位をとることが最終目標となった(それまでの最高位は「春一番」「わな」の3位)。

このような状況下でラスト・シングル「微笑がえし」の作詞を担当した阿木燿子は、キャンディーズの集大成となるよう、それまでのA面タイトル(春一番、わな、やさしい悪魔等)を歌詞の随所に散りばめた。またレコーディングの際、ちょっとした逸話がある。

「微笑がえし」が発売されてからは、主に全キャン連がこのラスト・シングルを1位にしようとラジオ番組で広報につとめたり、一部の地域では一人2枚以上の購入を呼びかける動きもあった。このように一部に「内輪受け」の要素があったのは事実だが、それを差し引いても「微笑がえし」は春の別れと旅立ちをイメージした普遍的な名曲であり、一般層をも巻き込んで解散直前の1978年3月12日、ついに念願のオリコンチャート1位を獲得する(後に「春一番」とともにスタンダードとなる)。

ラスト・シングルでキャンディーズ自身最初で最後の1位を飾り、文字通り最高の状態で解散を迎えることが出来たのはメンバーの3人に起因するところのみならず、前述の通り解散宣言からラスト・シングルまで関係者やファンまで全てが一体となって、即ち全てが「キャンディーズ」なる現象と化したためとの一考がある。


「キャンディーズ│ウィキペディア」





ファンも一体になって、キャンディーズだったのか…





キャンディーズ ベスト・オブ・ベスト
キャンディーズ ベスト・オブ・ベスト





【関連記事】
「幸せを数えたら片手にさえ余る/ばんばひろふみ SACHIKO」
「人がそこで生きとるネー/吉田拓郎 唇をかみしめて」




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歌に関する記事の目次です。



「幸せを数えたら片手にさえ余る/ばんばひろふみ SACHIKO」
 →SACHIKO 思い通りに SACHIKO 生きてごらん…

「人がそこで生きとるネー/吉田拓郎 唇をかみしめて」
 →人がおるんヨネー、人がそこにおるんヨネー…

「微笑返し/キャンディーズ」
 →おかしくって 涙が出そう…

「時代は僕らに雨を降らしてる/長渕剛」
 →これからあとどのくらい 叫び続けよう…




「阿久悠さん逝く」
 →昭和のヒットメーカー




ザ・ベストテン 1978-1979
ザ・ベストテン 1978-1979





「人についてのアーカイブ」




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生息地:関西
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