ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 
獣電戦隊キョウリュウジャー第1話

「ブレイブ1 でたァーッ! まっかなキング」のAパート。

デーボス軍幹部 & ゾーリ魔 登場!

<ナイトじゃなくて、キングだよ!>



氷結されていた暗黒種デーボス軍が動き出す。

迎え撃つのは、賢神トリン率いる5人の戦士。

恐竜のスプリットと共に、立ち向かいます。



獣電戦隊キョウリュウジャー 主題歌 《限定盤 獣電池+親子で測れる! 「キョウリュウジャー」身長計付》





恐竜(きょうりゅう)。

はるかな太古(たいこ)、地球(ちきゅう)を支配(しはい)していた すごい生(い)き物(もの)たち。

だが、彼らは滅(ほろ)び、歴史(れきし)の中に消(き)えてしまった。


そして今、我々(われわれ)人間(にんげん)にも、滅(ほろ)びの危機(きき)が訪(おとず)れようとしている!



地球温暖化(ちきゅうおんだんか)の影響(えいきょう)だろうか、巨大(きょだい)な氷河(ひょうが)の一角(いっかく)が、崩(くず)れ落(お)ちました。

それはまるで、大きな樹(き)のようでもあった。

その何かが、海底(かいてい)深(ふか)くに刺(さ)さり、根(ね)を下ろします。

根には たくさんの手足のようなものがついていますが、いったい何なのだろう?



百面神官(ひゃくめんしんかん)カオスが、つぶやいた。

「氷結城(ひょうけつじょう)が動(うご)き始(はじ)めた」

「我(われ)ら、デーボス軍(ぐん)、億千年(おくせんねん)を越(こ)え、完全復活(かんぜんふっかつ)の時(とき)!」



デーボス軍とは、何なのか?

カオスの前の、喜怒哀楽(きどあいらく)を表(あらわ)したような柱(はしら)は、何を意味(いみ)する?



世界中(せかいじゅう)で、異変(いへん)が起(お)きていました。

ゾウリムシの模様(もよう)を持(も)った 奇怪(きっかい)な者(もの)たちが湧(わ)いてきて、人を襲(おそ)いはじめたのです。

ヨーロッパで、北極圏(ほっきょくけん)で、そして日本(にほん)やアメリカでも、人々(ひとびと)の悲鳴(ひめい)がこだました。


ヌルヌル~! と叫(さけ)ぶ彼らは、ゾーリ魔(ま)と呼(よ)ばれる者ども。

デーボス軍の雑兵(ぞうひょう)のようです。


そして南海(なんかい)の孤島(ことう)にも、ゾーリ魔の魔の手が迫(せま)ろうとしていた。

島(しま)の住人達(じゅうにんたち)が、ゾーリ魔に追(お)われている。


あ!

男の子が、こけてしまった。

このままでは、ゾーリ魔にやられてしまう。



!!


その時(とき)、男が飛(と)び出してきた。

「必殺(ひっさつ)、岩烈(がんれつ)パーンチ!」

そう叫(さけ)んだ男は、ゾーリ魔を素手(すで)で吹(ふ)き飛(と)ばしてしまった。


彼の名(な)は、桐生ダイゴ(竜星涼)。

世界中(せかいじゅう)を旅(たび)する男だ。


島の住人達は彼のことを、キングと呼んだ。

ダイゴはみんなに、逃(に)げるように指示(しじ)。

ゾーリ魔たちの前に立ちふさがる。

「荒(あ)れるぜ、止(と)めてみな!」


敵(てき)の真(ま)ん中(なか)に飛(と)び込(こ)むと、ダイゴは大立(おおた)ち回(まわ)り。

蹴(け)って、殴(なぐ)って、投(な)げ飛ばす。


が、ゾーリ魔は、銃(じゅう)で応戦(おうせん)します。

これで戦(たたか)いは一変(いっぺん)。

ダイゴは吹き飛ばされてしまいました。


ゾーリ魔たちが、ゾンビのように襲いかかってくる。


!!


と、銃撃音(じゅうげきおん)がして、ゾーリ魔たちが倒(たお)された。


空(そら)から降(お)りてきたのは、羽(はね)を持った、鳥の顔をした者。

まるで、天空(てんくう)の神(かみ)ホルスみたいです。


(まっ、まさか、鳥人(とりじん)? 笑い飯の?)


彼はダイゴに向かって、銃を投げました。

そして言った。

「行(い)け」


事情(じじょう)がよく分(わ)からないダイゴですが、敵を倒すことを まずは優先(ゆうせん)。

銃を手に、再(ふたた)び、敵の中へ。

雄叫(おたけ)びを上げながら、撃ちまくる。


野生(やせい)のカンに優(すぐ)れるのか、ダイゴはいきなり、銃を使いこなした。

あっという間(ま)に、ゾーリ魔を倒してしまいました。


「見事(みごと)だ」

鳥の人が、指(ゆび)を鳴(な)らす。


と、火山(かざん)が噴火(ふんか)した。

そして火口(かこう)から、赤(あか)い恐竜(きょうりゅう)が現(あらわ)れました。

これは、ティラノザウルスか?

メカみたいだぞ。


大地(だいち)を踏(ふ)み鳴(な)らしながら、赤い恐竜が下りてくる。

そいつは次々(つぎつぎ)に、島にいたゾーリ魔たちをなぎ倒していきました。

蹴散(けち)らす、蹴散らす。

もう、圧倒的(あっとうてき)な力(ちから)です。


「恐竜だ!」

ダイゴは笑顔(えがお)で、それを見上げる。

そして、感慨深(かんがいぶか)そうに、胸(むね)のペンダントに触(ふ)れました。

「恐竜に会(あ)ったぜ、親父(おやじ)!」


と、ダイゴが、恐竜の鼻息(はないき)で吹き飛ばされた。

「何だ? おまえも悪者(わるもの)なのか?」

倒れながらも、ダイゴは銃をかまえます。


「キミを気(き)に入(い)ったんだろう」と、鳥の人は言った。

そして、紹介(しょうかい)します。

「彼の名は、ガブティラ」

「そしてわたしは、賢神(けんじん)トリン」

「我々は、人類(じんるい)を滅(ほろ)ぼす悪魔(あくま)たちと戦える者、キョウリュウジャーを探(さが)している」




同(おな)じ頃(ころ)、世界中でゾーリ魔たちを一掃(いっそう)する者たちがいた。

ある者は、黒(くろ)いスーツを着(き)ている。

またある者は、青(あお)いスーツを着ている。

緑(みどり)のスーツに、ピンクのスーツも。

彼らはいったい、何者だ?



トリンは言った。

「その名の通(とお)り、強(つよ)き竜(りゅう)の者だ」


ダイゴはニヤリと笑(わら)います。

「そいつはまさしく、オレのことだな!」


トリンも、愉快(ゆかい)そうに笑いました。

「ハッハッハッハッハ」

「そこまで言(い)い切(き)るか」

「ブレイブなやつだ!」


そう言って、指を鳴らす。


桐生ダイゴ 現る


桐生ダイゴ。

この男、天然(てんねん)?

それとも、天才(てんさい)?




恐竜、プラス、人間。

億千年の時を越え、地球を守るために今(いま)、史上最強(しじょうさいきょう)のブレイブチームが誕生(たんじょう)した!

聞いて驚け!

獣電戦隊キョウリュウジャー!



オレたちは、無敵(むてき)のスーパースター!

勇気(ゆうき)充電(じゅうでん)、伝説(でんせつ)を残(のこ)す。

聞いて驚(おどろ)け、見て驚け!

獣電戦隊、バラモ(さあ、行こう)! キョウリュウジャー!!




あれから、1ヵ月が たちました。

キョウリュウジャーになるために、ダイゴはガブティラに挑戦(ちょうせん)する日々(ひび)を続(つづ)けていた。

今日(きょう)も、巨大な恐竜に追い回されます。

おっと、踏(ふ)みつぶされそうだ。


賢神トリンが声をかけます。

「やめるなら今のうちだ、ダイゴ」

「ガブティラは、本気(ほんき)だ」



でも、ダイゴは笑って返(かえ)します。

「こっちだって、超(ちょう)本気だ!」


おっと、ガブティラが大ジャンプし、降下(こうか)してきた。

ダイゴは、銃を連射(れんしゃ)。

が、弾(たま)は大きくそれます。

いや、狙(ねら)ったのは、後(うし)ろの岩(いわ)か。


岩石(がんせき)が落(お)ちてきて、ガブティラの注意(ちゅうい)がそちらにそれる。

そのスキをぬって、ダイゴは岩肌(いわはだ)を駆(か)け上がった。

さらに、落ちてくる岩石に乗(の)ります。

まるで岩石サーフィンだ。


って、おい!

そのままガブティラの口の中へ。

喰(く)われちゃったよ!


初回(しょかい)から、何してまんねん。

最初回(さいしょかい)から、最終回(さいしゅうかい)?


が、これも、ダイゴの狙い通り。

銃声(じゅうせい)がしたかと思うと、ガブティラが倒れた。


口の中から、ダイゴが出てきました。

「どうだ~~~~っ!」と、ガッツポーズ。


巨大な敵を倒すための定石(じょうせき)。

体内(たいない)に入って倒したのか。

これぞ、一寸法師(いっすんぼうし)方式(ほうしき)!


「オレの勝(か)ちだ~~っ!」

ダイゴは、銃を持った右腕(みぎうで)を突(つ)き上げた。


「ガブティラをひれ伏(ふ)せさせた人間など初めてだ」と、トリンは言う。


「ブレイブだろ!」と、ダイゴは笑った。


「ああ、きわめてブレイブだ」と、トリンは指を鳴らす。

これは、クセなのか。

と、トリンが気づいた。

「ん? みょうだな」

「ガブティラがキミを真(しん)に認(みと)めたのならば、その戦士(せんし)の証(あかし) ガブリボルバーが、輝(かがや)きに染(そ)まるはずだが…」



見事ガブティラを倒したダイゴですが、まだキョウリュウジャーになれない?

これは、どういうことだろう?



氷結城では、百面神官カオスが、何かを溶(と)かしていた。

繭(まゆ)のようなものの中に、何かいます。

そしてついに、封印(ふういん)は解(と)かれた。


生(う)まれ出た者に、カオスが聞きます。

「キミの名は?」


(真知子です、春樹さん。ここが数寄屋橋よ――って、古い!)


「ふん! 腹立(はらだ)たしい!」と、赤いそいつは剣(けん)を振(ふ)るった。

「お忘(わす)れか?」

「オレはデーボス軍、怒(いか)りの戦騎(せんき)ドゴルドだ!」



「その怒り、解凍(かいとう)は完璧(かんぺき)だな」と、カオスは言う。

「安心(あんしん)した。キミの同胞(どうほう)を紹介しよう」


こうして、百面神官カオスより、デーボス軍の幹部(かんぶ)たちが紹介されました。


「怖そうなやつが増(ふ)えたな~」

そう大泣(おおな)きしているのは、哀(かな)しみの戦騎アイガロン。


喜(よろ)びの戦騎キャンデリラは、明(あか)るくハートマークを描(えが)きます。

「美貌(びぼう)の秘訣(ひけつ)は、笑顔!」と、自己紹介(じこしょうかい)。

「キープ・スマイリングよ! うふふ」と、笑う。


同じく明るいのが、楽(たの)しみの密偵(みってい)ラッキューロ。

こちらは、星(ほし)が飛んでます。

キャンデリラ直属(ちょくぞく)の部下(ぶか)らしいのですが、こんなんで密偵が務(つと)まるのだろうか?


デーボス軍 幹部たち

百面神官と戦騎たち


カオスは言う。

「この星の支配生命体(しはいせいめいたい)を滅ぼすのが、我々の使命(しめい)」

「だが、偉大(いだい)なるデーボス様(さま)は、心を凍(こお)らされ、眠(ねむ)りについておられる」

「その心(こころ)を満(み)たし、復活(ふっかつ)させることが第一(だいいち)だ」




風(かぜ)と共(とも)に、トリンは異変を感じ取った。

デーボス軍が動き出す。


しかし、ダイゴの銃は、いまだ白(しろ)いままです。

このままでは、デーボス軍と戦うのは無理(むり)だ。


トリンは言った。

「キミ以外(いがい)にも、獣電竜(じゅうでんりゅう)に打(う)ち勝(か)ち、力を得(え)た若者(わかもの)たちがいる」

「キミと彼らで獣電戦隊(じゅうでんせんたい)を結成(けっせい)し、人類(じんるい)自(みずか)らの手で、滅亡(めつぼう)を食い止める」

「それがわたしと、恐竜たちの夢(ゆめ)だった」



だった?


トリンは続けた。

「戦士(せんし)になれないキミは、巻(ま)き(こ)込めない」

「わたしとガブティラで、何とかする」



トリンが手を掲(かか)げると、ガブティラが口から、電池(でんち)のようなものを出しました。

それが小さくなって、トリンの手の中へ。


これは、獣電池(じゅうでんち)。

滅びてしまった恐竜たちの魂(たましい)、キョウリュウスピリットが詰(つ)まっています。

この獣電池がなければ、ガブティラは戦闘(せんとう)モードになれないのだという。


と、トリンは羽を出して、飛び立とうとした。

あわてて、ダイゴがつかまります。


光ったかと思うと、ふたりは消えてしまいました。



日本某所(にほんぼうしょ)。

レストラン「TIGER BOY(タイガーボーイ)」。


店(みせ)の前(まえ)の空間(くうかん)が光ると、青い羽根(はね)と共に、ダイゴが降(ふ)ってきた。


店の中では、男が電灯(でんとう)を修理(しゅうり)している。

背中に、<なんでもや まるふく>と書(か)かれています。


イアン・ヨークランド(斉藤秀翼)は、チャイムを押(お)して店員(てんいん)を呼びました。


現れたウエイトレスは、アミィ結月(今野鮎莉)。

彼女を見て、イアンの目(め)の色(いろ)が変わった。


「ああ…追加注文(ついかちゅうもん)は…」

「キミの笑顔」


アミィが戸惑(とまど)ってもおかまいなしで、ウインクなんかしちゃう。

「仕事(しごと)のあと、デートしようよ」と、手を握(にぎ)った。


あらら、絡(から)まれちゃいましたね。


緑色のブレザーを着(き)た高校生(こうこうせい)が、竹刀袋(しないぶくろ)に手をかけました。

立風館ソウジ(塩野瑛久)。

正義感(せいぎかん)が強そうな顔をしています。


一方(いっぽう)、有働ノブハル(金城大和)は気づきながらも、電気修理を続ける。

触(さわ)らぬ神(かみ)に祟(たた)りなしといったところか。


ソウジが立ち上がったと同時(どうじ)に、男が店に入って来た。

「おい、やめろ」

ダイゴです。


ジューシーなデートをとか言って口説(くど)いていたイアンは、ダイゴに向(む)かって、ソーセージを刺(さ)したナイフを突(つ)き出しました。

「なんだよ。美人(びじん)の前で、ナイト気取(きど)りか?」


ダイゴは、笑って言います。

「ナイトじゃなくて、キングだよ!」


これに一同(いちどう)は、ハア?

キング?


(ジプシー? それとも、殿様?)


「どこへ行っても、なぜか、そう呼ばれるんだ」と、ダイゴは言います。

ガブティラと戦ったあとすぐに来たので、顔には泥(どろ)がついている。

そんな格好(かっこう)で、ダイゴは気さくに言った。

「さあ、みんな、遠慮(えんりょ)しないで呼んでくれ!」


呼ぶかよ! & 呼ばないよ!

これにはみんな、意見(いけん)が一致(いっち)したようです。


「とにかくだ、痛(いた)い目見るから、やめとけ」と、ダイゴは言った。

「この子(こ)、そうとう強いぞ」


とたんに、アミィは恐縮(きょうしゅく)しました。

「え? あっ…わたし、そんな、強くなんかないです」


イアンも、そう思う。

こんなスマートな美人が、強いわけがない。


と、イアンが肩(かた)に手を置(お)くと、アミィの顔色が変わりました。

手を払(はら)いのけ、持っていたソーセージを、回(まわ)し蹴(げ)りで吹き飛ばした。


そのソーセージは、ソウジの方(ほう)へ。

ソウジは反射的に、竹刀で払いのけます。


するとそのソーセージが、脚立(きゃたつ)の上のノブハルに直撃(ちょくげき)。

バランスを崩したノブハルは、落下(らっか)した。


あわててダイゴが駆(か)け寄(よ)り、ちょうどふたりは抱(だ)き合う格好に。

クルリと1回転(かいてん)すると、ふたりとも床(ゆか)にこけてしまった。


最悪(さいあく)な部類(ぶるい)の出会(であ)いでした。

第一印象(だいいちいんしょう)は、よくありません。


キョウリュウジャーの出会い


と、ダイゴは、床に恐竜のマークを見つけた。

何か関係(かんけい)あるのかと思って、ガブリボルバーを取り出します。

すると、マークと銃が共に光って、ダイゴは吸(す)いこまれました。



不思議(ふしぎ)な空間(くうかん)に、ダイゴは放(ほう)り出された。

石畳(いしだたみ)に、石の柱(はしら)。

テーブルも、イスも、石です。

何か、神殿(しんでん)のような趣(おもむき)がある。

柱には、恐竜の装飾(そうしょく)が施(ほどこ)されていました。



氷結城に、デーボモンスターが召喚(しょうかん)された。

デーボ・ヒョーガッキ。

デーボ軍でも有名(ゆうめい)なモンスターらしい。

何と、恐竜を滅ぼしたのは、このデーボ・ヒョーガッキなのです。


「オレこそ、デーボス様の最高傑作(さいこうけっさく)」だと、自ら名乗(なの)ります。


カオスは言った。

「いよいよ戦いの時だ」



ついに敵が本格的(ほんかくてき)に動き出す。

変身できないままのダイゴは、対抗(たいこう)できるのか?





変身がないまま、Aパート終了。

メンバーは、一癖も二癖もありそうです。

この個性が、どうやって絡み合うのだろう?


注目は、水曜どうでしょうを思わせるモジャモジャ頭、青の人か。

そういえば、青らしくないキャラだ。

前作のリュウジも年長者でしたが、今回はさらに年上の32歳。

さて、どんな人生を送っているのでしょうか?


敵幹部も個性が強烈みたいだし、楽しみです。





獣電戦隊キョウリュウジャー さいきょうの ブレイブ とうじょう! (講談社シール101絵本)




獣電戦隊キョウリュウジャー 獣電池セット01




獣電戦隊キョウリュウジャー 獣電携帯 獣電モバックル






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獣電戦隊キョウリュウジャー

第1話「ブレイブ1 でたァーッ! まっかなキング」のBパート。


(ネタばれ注意)


デーボ・ヒョーガッキ 登場!

<オレたちふたりのブレイブで、氷河期野郎を溶かしちまおうぜ!>



ついに動き出したデーボス軍。

伝説のモンスター、デーボ・ヒョーガッキを止めることはできるか!



獣電戦隊キョウリュウジャー 主題歌 《限定盤 獣電池+親子で測れる! 「キョウリュウジャー」身長計付》






ダイゴが飛(と)ばされた空間(くうかん)には、たくさんの獣電池(じゅうでんち)らしきものが。

No.23まで、あります。


「来(き)てしまったのか、ダイゴ」

声(こえ)に振(ふ)り向(む)くと、賢神(けんじん)トリンがいました。

「ここが、スピリットベース」

「キョウリュウジャーの基地(きち)だ」

「この黄金(おうごん)の地(ち)には、キョウリュウスピリットが集(あつ)まるのだ」



これは後々(のちのち)、いろんな恐竜(きょうりゅう)が現(あらわ)れそうですね。

どんどんパワーアップしていくのか。


と、その時(とき)、ダイゴのペンダントが光(ひか)った。

琥珀(こはく)のような中にあるのは、牙(きば)だろうか。


誰(だれ)かの形見(かたみ)かとトリンに聞かれると、ダイゴは言いました。

「よせやい! 親父(おやじ)の置(お)き土産(みやげ)だ」

「オレは子どもの頃(ころ)から、親父とずっと世界中(せかいじゅう)を旅(たび)してきたんだ」



-------------------------------------------

砂漠(さばく)を旅していた頃、ダイゴの父・桐生ダンテツ(山下真司)がペンダントについて言ったことがある。

「これはな、強(つよ)い男(おとこ)になるための道(みち)しるべだ」

-------------------------------------------


「親父はこれをオレに託(たく)して消(き)えた」と、ダイゴは笑います。


「キミと恐竜とは、運命(うんめい)で結(むす)ばれているようだな」と、トリンは言う。

それだけに、疑問(ぎもん)もあります。

「なぜ、ガブティラは、キミを認(みと)めてくれないのか…」


風(かぜ)と共(とも)に、またもトリンは異変(いへん)を感(かん)じとりました。

「いかん! ガブティラが、戦(たたか)いに向(む)かってしまった!」



街(まち)に、デーボ・ヒョーガッキが出現(しゅつげん)。

ビルを――いや、街全体(まちぜんたい)を、凍(こお)りつかせました。

さすが、恐竜を滅亡(めつぼう)させたという伝説(でんせつ)のデーボモンスターです。


おっと、ゾーリ魔(ま)たちも、大量(たいりょう)に出現(しゅつげん)。

ヌルヌル言いながら互(たが)いにまとわりつき、柱(はしら)のように上に伸(の)びたかと思うと、何と、怪獣(かいじゅう)になった。

単細胞(たんさいぼう)戦闘員(せんとういん)ゾーリ魔は、十数体(じゅうすうたい)集(あつ)まることで、巨大(きょだい)ゾーリ魔に変身することができるのです。


と、そこに、ガブディラが出現。

一気(いっき)に地上(ちじょう)のゾーリ魔を蹴散(けち)らしました。


そのまま勢(いきお)いをつけて、巨大ゾーリ魔と激突(げきとつ)。

ガブディラは、そうとう興奮(こうふん)しているようです。

咆哮(ほうこう)をあげながら、何度(なんど)も巨大ゾーリ魔にぶつかる。

巨体(きょたい)同士(どうし)がぶつかり合い、街に大きな火花(ひばな)が散(ち)りました。


そこに割(わ)って入(はい)るのは、デーボ・ヒョーガッキ。

「獣電竜(じゅうでんりゅう)か」

「恐竜の残党(ざんとう)め」

「返(かえ)り討(う)ちにしてやる!」


ヒョーガッキは、両(りょう)の腕(うで)から、ツラランチャーを発射(はっしゃ)。

ガブティラを凍りつかせました。


巨大ゾーリ魔

デーボ・ヒョーガッキ




トリンは言う。

「ガブティラは仲間(なかま)の敵(かたき)の復活(ふっかつ)で、怒(いか)りに我(われ)を忘(わす)れたのだろう」

「獣電池がなければ、パワーが出せないのに…」



「そうか、それであいつ…」

ダイゴは、何か思(おも)うところがあるようです。

と、急(きゅう)に駆(か)け出しました。

「電池(でんち)がたまるまでの間(あいだ)、ひと荒(あ)れしてくるぜ!」

トリンに向かって指(ゆび)をさし、ウインクします。


「ブレイブすぎるな、キミは」

トリンは指を鳴(な)らすと、赤いジャケットを放(ほう)り投(な)げました。



ダイゴが、街中に転送(てんそう)された。

恐竜マークのマンホールなら、どこでも移動(いどう)できるらしい。

赤いジャケットに身(み)を包(つつ)み、ダイゴはゾーリ魔の大群(たいぐん)の前に立った。


と、そこに、デーボ・ヒョーガッキが。

「人間、正気(しょうき)か? 貴様(きさま)」

デーボモンスターは、人間を取(と)るに足(た)らない存在だと思っているようです。


「超(ちょう)正気だ」と、ダイゴは笑う。

「人間の底力(そこぢから)、見せてやる!」


まだガブティラに認(みと)められていないため、ダイゴは生身(なまみ)で戦わねばなりません。

ガブリボルバーを手に、ゾーリ魔の群(む)れに突(つ)っ込(こ)んでゆく。


走(はし)りながらの射撃(しゃげき)。

かと思えば、身軽(みがる)に回転(かいてん)キック。

セオリーはないようで、臨機応変(りんきおうへん)に、そして自由(じゆう)に、戦います。

これも、父ダンテツと共に世界を旅した影響(えいきょう)でしょうか。

クルリと空中回転し、地面に転がる。

そこから、ゾーリ魔たちを狙い撃ちます。


と、今度は、デーボ・ヒョーガッキが、ツラランチャーを発射。

あぶない!


!!


それを防(ふせ)いだのは、ガブティラでした。

顔を前に出して、ダイゴの盾(たて)となった。

おかげで、顔が凍りつきます。


「ガブティラ!」

ダイゴは、目を輝(かがや)かせる。

「やっぱりな」

「あいつらの恐(おそ)ろしさが身(み)に染(し)みてるからこそ、オレを戦わせたくなかったのか」



その通(とお)りだという風(ふう)に、ガブティラは凍った顔でうなずきました。

怖(こわ)い顔をしていますが、心根(こころね)はそうとう、いいようです。


「やさしいやつだ」と、ダイゴも言った。

「だがな、忘れんなよ」

「オレはおまえに、勝(か)った男だぜ」
と、ニヤリと笑います。

「オレたちふたりのブレイブで、氷河期(ひょうがき)野郎(やろう)を溶(と)かしちまおうぜ!」


それに返事するかのように、ガブティラが吼(ほ)えました。

表面の氷(こおり)が、全部(ぜんぶ)はがれ落ちます。

熱(あつ)いブレイブが、燃(も)えに燃えます。


と、ガブティラの口から、光が伸びていった。

それを受(う)けて、ガブリボルバーが光る。

ついについに、ダイゴはガブティラに認められました。

これで晴(は)れて、キョウリュウジャーの一員(いちいん)になれた。


「受け取れ!」

さらに、トリンが、獣電池を投げてくれました。

「獣電池を込(こ)めろ」

「今こそ、キョウリュウチェンジだ!」



「よっしゃあ!」

ダイゴも、気合(きあい)が入ります。

「ブレイブイン!」

No.1の獣電池を、ガブリボルバーにセット。

<ガブリンチョ! ガブティラ!>

「キョウリュウチェンジ!」

サンバのステップを刻(きざ)め!

熱い血潮(ちしお)が、全身(ぜんしん)を巡(めぐ)る。

「ファイヤー! ハァッ!」


キョウリュウスピリットをまとえ。

初変身(はつへんしん)で、初登場(はつとうじょう)。


変身したダイゴ自身(じしん)、感動(かんどう)してます。

「うおおっ! ハハッ!」

「オレ、かっけえ~!」



キョウリュウチェンジ


トリンが、キョウリュウレッドを送(おく)り出す。

「行け! 牙(きば)の勇者(ゆうしゃ)よ!」


キョウリュウレッドは、腰(こし)の獣電モバックルから、獣電池を取り出した。

「ガブティラ、これを受け取れ!」

「ブレイブイン! ハッ!」



獣電池が巨大化し、ガブティラの口の中へ。

(愛の目覚め~!)

さあ、ガブティラにエネルギーが満(み)ち溢(あふ)れます。

<ガブリンチョ! ガブティラ!>


予想(よそう)だにしなかった出来事(できごと)に、さすがのヒョーガッキも あわてます。

「恐竜と人間の力が、ひとつに…!」



さあ、ふたつの戦いが始(はじま)りました。

ガブティラ vs 巨大ゾーリ魔2体。

キョウリュウレッド vs デーボ・ヒョーガッキ&ゾーリ魔 軍団(ぐんだん)。


変身してより身軽に、よりパワフルになったか。

キョウリュウレッドは、変幻自在(へんげんじざい)に戦います。

その手はまるで、牙(きば)のよう。

振り回す足は、まるで恐竜のシッポだ。


そしてガブティラも、シッポを振り回して攻撃(こうげき)。

これが、見事に決まります。


続いてキョウリュウレッドが取り出したのは、獣電剣ガブリカリバー。

さあ、ぶった斬(き)っておしまいなさい。


ここでレッドが、ガブティラの頭(あたま)に乗(の)った。

ガブティラは口から光線(こうせん)を吐(は)き、地上のゾーリ魔たちを一掃(いっそう)していく。


代わりに、キョウリュウレッドが、巨大ゾーリ魔に向かいます。

「でかいの、今度は、オレの番(ばん)だ!」


ガブティラの体の上を、キョウリュウレッドが走(はし)る。

シッポの先まで来たら、大ジャンプ。

何と、巨大ゾーリ魔をぶった斬りました。


そしてまた交代(こうたい)する。

キョウリュウレッドは、ヒョーガッキとゾーリ魔の相手をします。

ガブティラは、残り1体の巨大ゾーリ魔に向かう。


「くるっと!」

そう言うと、キョウリュウレッドは股(また)を広(ひろ)げてジャンプ。

ヒョーガッキを飛(と)び越(こ)えた。

「ハハっ、強えだろ!」と、笑います。


怒(いか)り心頭(しんとう)なのは、デーボ・ヒョーガッキ。

「貴様(きさま)ひとりで、何ができる!」と、強がります。


「え? ひとりじゃないらしいぞ」と、キョウリュウレッド。

「オレたちは、戦隊(せんたい)だ!」


さ~て第2ラウンド! と腕を回すキョウリュウレッドでしたが、後ろから光線が飛んできた。

それが、ゾーリ魔たちに命中(めいちゅう)します。


キョウリュウレッドが振り返ると、そこには自分と同じような格好をした者たちが4人いた。

黒、青、ピンク、緑。

彼らが、トリンの言っていた、獣電竜に選(えら)ばれた戦士(せんし)か。

それぞれ、あいさつに、性格(せいかく)が表(あらわ)れています。


キョウリュウブラックは、「チャオ」と軽い感じ。

キョウリュウブルーは、銃を落として謝(あやま)っています。「ご…ごめん」

ピンクは、明るく手を上げる。「ハーイ!」

グリーンは、ニヒルに笑った。「フッ」



氷結城(ひょうけつじょう)でも、その様子(ようす)はモニターされている。

キャンデリラは、キャッと声をあげた。

「あらまあ! キョウリュウジャーが5人も!」


ドゴルドは、怒(おこ)っています。

「ふん! 腹立(はらだ)たしいこと、この上ない!」



「おまえらが仲間(なかま)か」

キョウリュウレッドは、4人に駆け寄りました。


ブルーは、興味深(きょうみぶか)そうに、レッドをしげしげと見た。

「トリンが言ってた最後(さいご)のひとりは、キミか」

発言(はつげん)から、年長者(ねんちょうしゃ)であることがうかがえます。

何だか、やさしそう。


「ムチャな野郎(やろう)だな」

そう言ったのは、ブラックです。

こちらは、キザっぽい。


っと、まだ戦闘(せんとう)の最中(さいちゅう)でした。


「いくぜ、みんな!」

レッドの声で、一列(いちれつ)に整列(せいれつ)する。



聞いて驚け! 牙の勇者(ゆうしゃ)、キョウリュウレッド!

弾丸(だんがん)の勇者、キョウリュウブラック!

鎧(よろい)の勇者、キョウリュウブルー!

斬撃(ざんげき)の勇者、キョウリュウグリーン!

角(つの)の勇者、キョウリュウピンク!


史上最強のブレイブ!

獣電戦隊! キョウリュウジャー!

ドーン!


史上最強のブレイブ!


「荒れるぜ~!」

「止めてみな!」


レッドのかけ声で、さあ、戦闘開始(せんとうかいし)だ。



軽やかに動くのは、キョウリュウブラック。

「ワン」で、2体のゾーリ魔を銃撃(じゅうげき)。

「ア~ンド、トゥー!」

ゾーリ魔の上で回転し、着地(ちゃくち)と共にシューティング。

側転(そくてん)したかと思えば、重機(じゅうき)を蹴って方向転換(ほうこうてんかん)。

「スリー」

座(すわ)り姿勢(しせい)でも、狙(ねら)いは外(はず)しません。


「そろそろ終わるか」

ブラックは、ガブリボルバーに、獣電池をセット。

<ガブリンチョ! パラサガン、パラサガン!>

「フィニッシュ!」

ジャンプしつつ、銃を撃ちます。

<バモラムーチョ!>

一気に、ゾーリ魔たちを撃(う)ち抜(ぬ)いたぞ。



「これ、こうして…こうして」

ブルーはちょっと不器用(ぶきよう)そうに、ガブリボルバーとガブリカリバーを合体(がったい)させた。

「バモラー!」

<ガブルキャノン>

こいつはすごい。

列(れつ)なしていたゾーリ魔を消し飛ばした。


「よいしょー!」

ブルーはさらに、ブレーンバスターで、ゾーリ魔を持ち上げる。

「ああ、重(おも)たい、重たい、重たい…」

でも、途中(とちゅう)で放り投げた。


別のゾーリ魔に背中(せなか)をとられましたが、ブルーは冷静(れいせい)に対処(たいしょ)します。

振り返ると、軽く片腕で持ち上げる。

そして向こうに、ポイ。

なんぞ、このパワー。



キョウリュウグリーンは、剣撃が冴(さ)えます。

まるで背中にも目があるかのよう。

背後(はいご)からの攻撃も受け付けません。

「斬撃剣(ざんげきけん)!」

ひと振(ふ)りすると、周囲(しゅうい)の敵が倒れた。


獣電モバックルから獣電池を取り出したら、ガブリカリバーにセット。

<ガブリンチョ!>

「いくよ!」

<バモラー!>

「獣電ブレイブスラッシュ!」

緑に光ったかと思うと、それが斬撃(ざんげき)となって、ゾーリ魔たちを蹴散らした。



「オラオラオラオラ!」

ガブルキャノンで撃ちまくる、キョウリュウピンク。

こちらも、ノリノリだ。

近くの敵は、蹴りまくる。

しかも、体重を乗せて、しっかり蹴り切ります。

二段蹴りに、払い蹴り。

しゃがんだら、「バ~イ!」とシューティング。


「いくわよ!」

「イエーイ! ワオ!」


ジャッ、ジャンプからのかかと落とし。

その反動で、横にいる敵を蹴り上げる。

うわっ、容赦(ようしゃ)ねえ~!


ガブリボルバーを回して、エネルギーチャージ。

<バモラー!>

狙いを定(さだ)めて~、「シーユー!」

<ドドリーン!>

ゾーリ魔を、殲滅(せんめつ)だ。



「とぅ~っ!」

炎(ほのお)の中から飛び出してきたのは、キョウリュウレッド。

ヒョーガッキにつかみかかり、転ばせます。

牙のような手でひっかき、シッポのような足で蹴る。

テンポがいいですよ~。

懐(ふところ)に飛び込むと、前にジャンプして相手を突き倒す。

さらには、後ろ回し蹴りだ。


ヒョーガッキは、回転しながら吹き飛んだ。


獣電戦隊! キョウリュウジャー


咆哮(ほうこう)をあげながら、ガブティラが突進(とっしん)する。

おっと、巨大ゾーリ魔に噛(か)みついた!

まさに、ガブリンチョ。

どわっ!

なんと、噛みついたまま、ローリングしました。


これで、敵は、ジ・エンド。

大爆発(だいばくはつ)して、おしまい。


ローリング、ガブティラ


「オレたちふたりのブレイブ、受けてみろ!」

キョウリュウレッドがガブリボルバーに、獣電池をセット。

<ガブリンチョ! ガブティラ、ガブティラ!>


が、デーボ・ヒョーガッキも反撃(はんげき)に転(てん)じます。

「やられて、たまるか!」

ツラランチャー、発射。


レッドが相棒(あいぼう)に、声をかける。

「ガブティラ、島(しま)でやったみたいに、オレを食(く)え!」

ジャンプして、ガブティラの口の中へ。

<バモラムーチョ!>

「獣電ブレイブフィニッシュ!」

なんと、キョウリュウレッドは、自身を弾丸のようにした。

ガブティラの口から射出(しゃしゅつ)されながら、さらに銃を撃つ。

<ガブン、ガブーン!>


「そんな…!」

「こいつら、強いぃ~っ!」


恐竜化した光線に噛(か)み砕(くだ)かれ、伝説の戦士デーボ・ヒョーガッキは粉々(こなごな)に砕(くだ)けました。


獣電ブレイブフィニッシュ!


獣電池を使いきって、戦いは終わった。

レッドは、相棒に声をかけます。

「ガブティラ、サンキュー!」

そしてあらためて、仲間の方を向く。

「よし、ご対面(たいめん)だな」


でも、ブルーがあわてて言いました。

「ちょと…ちょっと待(ま)ってくれ!」

「できればこのまま、素顔(すがお)を明(あ)かさずに いかないか?」

「戦う時だけの仲間ってことに、してほしいんだ」



何かわけありなのだろうか?


「オレも賛成(さんせい)」と、ブラックも手を上げた。

「プライベートは大事(だいじ)だ」


「確(たし)かに」と、グリーンも言います。


そんなことはかまわずに、レッドは変身を解除(かいじょ)した。

その顔を見て、みんなが反応(はんのう)する。


あっ!


ダイゴは、あらためて、あいさつしました。

「オレは、桐生ダイゴ」

「あだ名はキングだ!」

「さあ、みんな、遠慮しないで呼んでくれ!」



呼ぶかよ! & 呼ばないよ!

4人の声がそろいます。


とにもかくにも、5人そろいました。


屋上(おくじょう)で、賢神トリンがつぶやく。

「ついに我らの1億年以上の悲願(ひがん)がかなった」

「獣電戦隊キョウリュウジャーの誕生だ!」






ビルに映るガブティラ、かっけえ。

巨大ゾーリ魔とのぶつかり合いは、仮面の忍者赤影を彷彿とさせました。

土煙も、超リアル。

特撮、あいかわらず冴えてますね。


個人個人の技も、たっぷりと見せてくれました。

第1話で、このボリューム。

すっ、すごい。


さあ、これで、5人そろいました。

それぞれには、どんなドラマがあるのか。

掘り下げられるのが、楽しみだ。

キャラが濃そうなだけに。





獣電戦隊キョウリュウジャー カミツキ合体 DXキョウリュウジン




獣電戦隊キョウリュウジャー 変身銃 ガブリボルバー




獣電戦隊キョウリュウジャー 戦隊ヒーローシリーズ01 キョウリュウレッド






来週の獣電戦隊キョウリュウジャーは――


キョウリュウジャー 予告

ブレイブ2「ガブリンチョ! カミツキがったい」


ブルーとピンクが見せるブレイブとは?

ついに出るぞ、合体メカ・キョウリュウジン!


ナレーションの千葉繁 大先生の血管が心配だ!





キョウリュウジャーのおまけ

左上:Dボタンでも、ガブリンチョ!
右上:山下真司さん、キタ!

左下:恐竜もダンス!
右下:みんな楽しそう!




<<「桐生ダイゴ&ガブティラ登場 vs ゾーリ魔/第1話 前編」
   「お嬢様はキョウリュウピンク vs デーボ・ペシャンゴ/第2話 前編」>>





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獣電戦隊キョウリュウジャー、

第2話「ブレイブ2 ガブリンチョ! カミツキがったい」のAパート。


(ネタばれ注意)


デーボ・ペシャンゴ & 哀しみの戦騎アイガロン 登場!


<アームド・オンだ!>



ついにキョウリュウジャーが、5人そろった。

でも、ダイゴ以外は、正体を隠したままです。

その理由とは?



獣電戦隊キョウリュウジャー 主題歌 《限定盤 獣電池+親子で測れる! 「キョウリュウジャー」身長計付》





桐生ダイゴ(竜星涼)がクレヨンで描(か)いているのは、キョウリュウジャー?

初(はじ)めて一緒(いっしょ)に戦(たた)った仲間(なかま)のことを、振(ふ)り返(かえ)っています。

ブラックは銃(じゅう)、グリーンは剣(けん)が得意(とくい)そうだ。

ピンクは おてんばで、ブルーは馬鹿力(ばかぢから)。


そんな様子(ようす)を、仲間たちは、陰(かげ)から眺(なが)めていました。

堂々(どうどう)とお絵(え)かきしているダイゴに、正体(しょうたい)隠(かく)す気(き)ゼロだなと、あきれています。



<なんでもや まるふく>

おやすみなさいを言いに来た理香(綱本菜々美)に、ノブハル(金城大和)が言った。

「おやすみ、理香」

「ちゃんとトイレに、行っといれ」



(オ…オヤジギャグ…)


理香が行ってしまうと、ちょっと心配(しんぱい)そうに、優子(木下あゆ美)がノブハルに聞きました。

「明日(あした)の恐竜博(きょうりゅうはく)のモニュメント作(づく)り、来てくれるわよね?」

うんと答(こた)えたノブハルに、さらに言います。

「また、あのバケモノやハデな人たちが出たりしたら…」


バケモノとは、ゾーリ魔(ま)のことです。

ハデな人たちとは、キョウリュウジャーのこと。


ノブハルは言った。

「でも、優子。バケモノじゃない方(ほう)は、正義(せいぎ)の味方(みかた)だよ」


でも、優子は、「危険(きけん)な人たちには変(か)わりないわ」と言う。



いかにもお金持(かねも)ちといった、豪華(ごうか)な邸宅(ていたく)。

その一室(いっしつ)で、アミィ結月(今野鮎莉)の声(こえ)が聞こえた。

何をしてるのかと思ったら、蹴(け)り技(わざ)の練習(れんしゅう)をしています。

軸足(じくあし)がしっかりしていて、蹴り足がきれいに伸(の)びている。

カポエラのような技(わざ)まで出た。

ストレッチも丹念(たんねん)に行(おこない)い、また蹴り技に入る。


と、ノックする音(おと)が。


入って来たのは、執事(しつじ)のジェントル(島津健太郎)です。

「アミィ様(さま)、何やら騒(さわ)がしい物音(ものおと)が…」


いつの間(ま)にかアミィは、ドレスに着替(きが)えている。

ジャージを足で隠(かく)しつつ、素知(そし)らぬ顔(かお)で言いました。

「気のせいよ。ジェントルは、細(こま)かいこと気(き)にしすぎ」


が、メガネを指(ゆび)でつまみつつ、ジェントルは言った。

「当然(とうぜん)です。アメリカの旦那様(だんなさま)と奥様(おくさま)より、アミィお嬢様(じょうさま)のすべてを、託(たく)されておりますゆえ」


そう言われたアミィは、ウンザリしているように見えます。


アミィに、ノブハル。

どちらも、ワケありのようですね。

だから、正体を知られたくないのかな。


ノブハルとアミィ




一方、デーボス軍(ぐん)の基地(きち)、氷結城(ひょうけつじょう)。


楽(たの)しみの密偵(みってい)ラッキューロが言った。

「いろいろ人間界(にんげんかい)から、盗(ぬす)んできたよ~ん♪」

お酒(さけ)に本(ほん)、地球儀(ちきゅうぎ)にラジカセ、自転車(じてんしゃ)や招(まね)き猫(ねこ)まで。

いろいろ持って来たようです。

「これで現代(げんだい)の人間(にんげん)に合(あ)わせた、デーボモンスターを作れるわけだね♪」


「キミたち戦騎(せんき)の作戦指揮(さくせんしき)が必要(ひつよう)だ」と、百面神官(ひゃくめんしんかん)カオスは言う。

「戦略(せんりゃく)を思(おも)い描(えが)き、このタワーに触(ふ)れたまえ」

「デーボス様が今(いま)一番(いちばん)欲(ほっ)する感情(かんじょう)が選(えら)ばれ、新(あら)たなモンスターが誕生(たんじょう)する」



ピンク色(いろ)した柱(はしら)に、それぞれ顔がついています。

1つは哀(かな)しみに顔をゆがめていて、1つは怒(おこ)っている。

残(のこ)り1つは、笑(わら)っているようです。


それぞれのタワーに、戦騎が触れました。

哀(かな)しみの戦騎アイガロン、怒(いか)りの戦騎ドゴルド、喜(よろ)びの戦騎キャンデリラ。

おどろおどろしい邪気(じゃき)が漂(ただよ)うと、顔をゆがめているタワーが光(ひか)りました。


カオスが告(つ)げた。

「選ばれし感情は、哀しみ」


そして、デーボモンスターが生(う)まれる。

デーボ・ペシャンゴ。

さあ、こいつは、どんなモンスターなのでしょう。




恐竜(きょうりゅう)プラス人間。

億千年(おくせんねん)の時(とき)を越(こ)え、地球(ちきゅう)を守(まも)るために今、史上最強(しじょうさいきょう)のブレイブチームが誕生(たんじょう)した!

聞いて驚(おどろ)け!

獣電戦隊キョウリュウジャー!



ドド~ン!!




恐竜博の会場(かいじょう)に、なぜか、ダイゴがいます。

素手(すで)で、太(ふと)い樹(き)の柱を削(けず)ってる。

これに、子どもたちは大興奮(だいこうふん)。

さすがキング! と、飛(と)び跳(は)ねています。


「キング? もう、流行(はや)ってる!」

そう声を上げたのは、アミィでした。


その隣(となり)には、ノブハルと優子もいる。


ふたりに気づいて、ダイゴが声をかけました。

「おう! あんたら、ファミレスにいた人だな」

「どうした?」



あたし…と言いかけたアミィに、ジェントルが注意(ちゅうい)した。

「アミィ様、『わたくし』が、美(うつく)しい一人称(いちにんしょう)でございます」


かしこまって、アミィが言い直(なお)します。

「わ…わたくし、この博物館(はくぶつかん)の館長(かんちょう)が、父(ちち)の友人(ゆうじん)なんです」

「あなたこそ、なぜ、ここに?」



「見かけたんで、子どもたちを手伝(てつだ)ってやったんだ」と、ダイゴは笑った。

樹の柱は、見事(みごと)な恐竜に彫(ほ)られています。

これは、ティラノザウルスかな。


「ママ!」と、理香が駆(か)け出した。

優子に抱(だ)きつくと、ダイゴを指(ゆび)さして言いました。

「このキングのお兄(にい)ちゃん、すごいの」


子どもたちは、すっかりダイゴに、なついているようですね。


ダイゴは、ノブハルに聞きました。

「あんたの奥(おく)さんと娘(むすめ)さんか?」


「妹(いもうと)と姪(めい)っ子(こ)だ」と、ノブハルは紹介(しょうかい)した。

「ボクは、独身(どくしん)だ」

ノブハルの名字(みょうじ)は有働だけど、優子と理香の名字は、福井です。

優子は、旦那(だんな)さんに先立(さきだ)たれたらしい。

「今では理香は、ボクを本当(ほんとう)の父親(ちちおや)のように慕(した)ってくれてる」と、ノブハルは言った。


「いい家族(かぞく)だな」と、ダイゴは笑います。


すると、アミィが聞きました。

「ダイゴくん、でしたわね」

「あなたのご家族は?」



「オレは、ひとりだ」と、ダイゴは言う。

「世界中(せかいじゅう)を、旅(たび)してきた」


(いわば、兼高かおるだな)




と、その時、ガシャン! ガシャン! という足音(あしおと)が。

デーボ・ペシャンゴです。

「ペシャンといけ! ペシャンと!」

「オーラ!」


右手(みぎて)のハエ叩(たた)きを振(ふ)るうと、ビルが粉々(こなごな)に砕(くだ)けました。


さらに、巨大(きょだい)ゾーリ魔まで現(あらわ)れた。


逃(に)げ惑(まど)う人々から、哀しみがあふれ、哀しみのタワーに吸(す)い込(こ)まれました。

これが、デーボス軍の狙(ねら)いなのか。

タワーのメーターが、少し上昇(じょうしょう)したぞ。


ノブハルの手を、優子がつかみました。

「何やってるの、兄さん!」

「早(はや)く逃げなきゃ!」



ジェントルも、アミィの肩(かた)をつかみます。

「アミィ様、早く、お車(くるま)へ!」


本当は戦(たたか)いたい ふたりですが、正体がバレるのを怖(おそ)れて、変身(へんしん)できません。


ダイゴはみんなに逃げるように言うと、ガブリボルバーを手に、敵(てき)に向(む)かった。

まずはゾーリ魔に連射(れんしゃ)し、蹴散(けち)らします。

胸(むね)のポケットから獣電池(じゅうでんち)を取り出すと、さあ、変身だ。

「ブレイブイン!」

ガブリボルバーに、セット。

<ガブリンチョ! ガブティラ!>

リボルバーを回(まわ)せ。

「キョウリュウチェンジ!」

戦いながら、サンバのステップを刻(きざ)む。

変身しながら、ゾーリ魔をぶん殴(なぐ)ったぞ。

「ファイヤー!」

ガブティラにガブリンチョされ、さあ、変身だ。


キョウリュウレッド


ガブリカリバーを手に、いざ、戦う。


まずは、ゾーリ魔を台(だい)にして、ジャンプ。

敵の一人に足で組(く)みつき、肩車(かたぐるま)の格好(かっこう)。

そのまま後(うし)ろに のけ反(ぞ)ると、ガブリカリバーを横一閃(よこいっせん)、ゾーリ魔たちを切(き)り裂(さ)いた。

起き上がったら、肩車しているゾーリ魔を、ツメでピン! ピン! と攻撃(こうげき)。


さあ、獣電モバックルから獣電池を取出し、ガブリカリバーにセットだ。

<ガブリンチョ!>

「獣電ブレイブスラッシュ!」

ガブリカリバーを横に振ると、斬撃(ざんげき)が光の刃(やいば)となって、飛んで行った。


これで、ゾーリ魔は一掃(いっそう)されました。


さあ、あとは、デーボ・ペシャンゴだけだ。


まずはキックで けん制(せい)。

スキができると、剣で斬(き)る。

敵の腕を上るようにして、頭部にキック。

キョウリュウレッド、優勢(ゆうせい)です。


「おっ、この電池(でんち)は空(から)か」

レッドは獣電モバックルから、新しい獣電池を取り出した。

それを、ガブリボルバーにセット。

「さあ、とどめだ!」

<ガブリンチョ!>

「獣電ブレイブ フィニッシュ!」

<バモラムーチョ!>

<ガブン、ガブーン!>


ティラノザウルスのような光線(こうせん)が、敵に向かいます。

これで、デーボ・ペシャンゴも、終りか?


!!


と、その前に、何か飛んで来た。

そいつは、光線を受け止め、弾(はじ)き返(かえ)しました。


「あっ、親方(おやかた)!」


デーボ・ペシャンゴがそう呼(よ)んだのは、アイガロン。

幹部(かんぶ)自(みずか)ら戦場(せんじょう)に現れ、部下(ぶか)を救(すく)ったのです。


「痛(いて)え~、痛(いた)さが染(し)みるなあ~」と、アイガロンは右手を振った。

いや、泣(な)き出しています。

強(つよ)いのか弱(よわ)いのか、よく分かりません。


レッドに新しいモンスターかと言われると、アイガロンは言い返した。

「誰がモンスターだ」

「デーボス軍の幹部、哀しみの戦騎アイガロン様に対(たい)して!」

「オレの…オレの心(こころ)は、傷(きず)ついたぞ~!」



泣きながら、アイガロンが向かってきました。

イヤだイヤだと言いながら、こいつ、強い。

足を払(はら)って、レッドを転(ころ)ばせた。

かと思ったら、斧(おの)でぶっ叩く。

しまいには横蹴(よこげ)りで、レッドを吹き飛ばしました。


「うわっ!」と、キョウリュウレッドは地面(じめん)を転(ころ)がる。

「強(つえ)えぞ、この泣(な)き虫(むし)野郎(やろう)!」


今度(こんど)は、デーボ・ペシャンゴが向かってきます。

これは、ピンチだ。


!!


そこに飛んで来たのは、キョウリュウグリーン。

着地(ちゃくち)と同時(どうじ)に、ペシャンゴを切り裂いた。


「やっと、ひとり来たか」と、キョウリュウレッド。

起き上がって言います。

「集(あつ)まりの悪(わる)い戦隊(せんたい)だな~」


「ぜいたく言わないでよ」と、キョウリュウグリーンは返す。


と、アイガロンとペシャンゴの足元(あしもと)に、銃弾(じゅうだん)が撃(う)ち込(こ)まれました。

現れたのは、キョウリュウブラック。

「アームド・オンだ」


アームド・オン?


「あんたに言われるまでもない」とグリーンは返しましたが、何のことなんでしょう?


グリーンとブラックはそれぞれ、獣電モバックルから、獣電池を取り出した。

それを、ガブリボルバーにセットします。

<ガブリンチョ!>

ここまでは、レッドと同(おな)じ。

<メッチャムーチョ!>

「アームド・オン!」

そう言うとグリーンとブラックは、銃を右腕にこすり付(つ)けた。

リボルバーが、ふたりの右腕を走(はし)ります。


!!


すると、右腕に、武器(ぶき)が装着(そうちゃく)された。


「覚悟(かくご)しろ」

まずは、キョウリュウグリーンが突(つ)っ込(こ)みます。

左手にはガブリカリバー、右手にはキョウリュウアームズ。

デーボ・ペシャンゴとアイガロンの間に入って、分離(ぶんり)させる。

狙うは、アイガロンか。

「いくよ、ザクトルスラッシャー!」

ジャンプしたグリーンは、アイガロンの前方(ぜんぽう)で大回転(だいかいてん)、遠心力(えんしんりょく)を刃にのせ、豪快(ごうかい)に切り裂いた。


ブラックは、二丁拳銃(にちょうけんじゅう)だ。

「パラサショット!」

巨大ゾーリ魔を狙い撃ちます。


「なるほど! そんな使(つか)い道(みち)があったのか」

さっそく、レッドもマネてみる。

3本目の獣電池を、ガブリボルバーにセット。

<ガブリンチョ!>

<メッチャムーチョ!>

リボルバーを回転させながら、右腕に走らせた。

「アームド・オン!」

レッドの右腕には、ガブティラの顔のような武器(ぶき)が装着されました。

「ガブティラ ファング!」


いきなり、デーボ・ペシャンゴにパンチ!

さらに連続(れんぞく)して、殴りつける。

噛(か)みついたら、投げ飛ばせ!


おっと、ここで、獣電竜(じゅうでんりゅう)まで駆(か)けつけたぞ。

ピンク色のトリケラトプスは、ドリケラだ。

頭部には、キョウリュウピンクが乗っている。

「うふふ…ワーオ! ヒーハーッ!」

ピンクは今日(きょう)も、ノリノリです。


ピンクは飛び下り、ブラックの前へ。

「遅(おく)れて、ゴメン!」

謝(あやま)りつつ、相棒(あいぼう)に指示(しじ)します。

「ゴー! ドリケラ!」


ドリケラはジャンプすると、お尻(しり)を向けました。

シッポを回転させ、ドリル攻撃。

巨大ゾーリ魔2体を、一気に貫(つらぬ)いた。


さあ、キョウリュウレッドも、仕上(しあ)げに入ります。

腕を大きく回して~の~、

「ガブティラ岩烈(がんれつ)パンチ!」

噛(か)み砕(くだ)くようなエネルギー波(は)が、デーボ・ペシャンゴを襲(おそ)う。


ペシャンゴはダメージを喰(く)らい、ほうほうのてい。

「おのれ…獣電戦隊め!」

その怒(いか)りを、そばにあった恐竜のオブジェに向ける。

八(や)つ当(あ)たりですね。

「ん? 何だ、この像(ぞう)は!」

光線を発射して、破壊(はかい)してしまった。


せっかくみんなで作ったのに…。

理香は、ショックを受けます。

今にも、泣き出しそう。


すると、理香や優子から、哀しみがあふれた。

それを吸い込み、デーボ・ペシャンゴは元気(げんき)になりました。

「おお~、こいつはイイ!」

「ほらよっと!」


地面を蹴散(けち)らすと、消えてしまいました。


デーボ・ペシャンゴ&アイガロン

アームド・オン!




ダイゴはスピリットベースに戻ると、獣電池をセットして、充電(じゅうでん)します。

そうしながら、戦いを振り返る。

「もっと、5人の気持(きも)ちを合わせて、戦わねえと…」


と、そこに、ブルーとピンクが帰還(きかん)した。


ふたりにダイゴが、声をかける。

「おお、ふたりとも」

「さっきは何か、都合(つごう)が悪(わる)かったのか?」



「ゴメンね、ダイゴくん」と、ピンクは頭を下(さ)げました。

ガブリボルバーから獣電池を引(ひ)き抜(ぬ)き、変身を解除(かいじょ)します。


姿を現したアミィに、ダイゴもブルーも驚いた。


少(すこ)し はにかんだ後(あと)、アミィは話した。

「あたし、ホントは、すっごく強くて乱暴(らんぼう)なの」

「何かワクワクすることがあると、つい、向かって行っちゃって…」



「オレと同じだ」と、ダイゴは笑います。


「でも、あたしの執事は、そのことを知らないの」と、アミィは告白(こくはく)した。


すると、ダイゴが言いました。

「でも、それを隠すために家族が危険な目にあったら、元(もと)も子もないんじゃないか?」


家族という言葉に、ブルーは反応(はんのう)しました。


「分かったようなこと、言わないでくれ!」

そして、変身を解除。

現れたノブハルに、ダイゴもアミィも、目を丸(まる)くします。

ノブハルは、厳(きび)しい顔で言いました。

「ボクには、ボクの事情(じじょう)がある!」

「家族という大きな弱点(じゃくてん)があるんだ!」

「気ままにひとりで世界をブラブラしてきたキミに、分かるもんか!」


ずいぶん、興奮(こうふん)しています。



家族を傷つけたくないと、ノブハルは思う。

もうあんなことは、ごめんだ…





だんだんと、メンバーの素性が明かされます。

ダイゴは、世界中を旅してきた。

アミィは、お嬢様。

本当は活発だけど、執事に隠して、おしとやかなフリをしている。

ノブハルには、家族があります。

妹と姪を傷つけないためにも、正体を隠して戦いたい。


どうも、ダイゴは、家族が弱点だというのが分からないようです。

何か思うことがありそうですね。

力を合わせないと敵には勝てそうにありませんが、さて、どうなるか…。





HERO VISION Vol.47 (TOKYO NEWS MOOK 335号)




獣電戦隊キョウリュウジャー 変身銃 ガブリボルバー




獣電戦隊キョウリュウジャー 獣電携帯 獣電モバックル






<<「桐生ダイゴ&ガブティラ登場 vs ゾーリ魔/第1話 前編」
   「おじさんはキョウリュウブルー キョウリュウジン登場!/第2話 後編」>>




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獣電戦隊キョウリュウジャー

第2話「ブレイブ2 ガブリンチョ! カミツキがったい」のBパート。


(ネタばれ注意)


カミツキ合体 キョウリュウジン 登場!


<家族はボクの弱点じゃない。力の源(みなもと)だ!>



執事の前でお嬢様のフリをする、アミィ。

家族を傷つけたくない、ノブハル。

正体を隠したまま、戦うのだろうか?



獣電戦隊キョウリュウジャー 主題歌 《限定盤 獣電池+親子で測れる! 「キョウリュウジャー」身長計付》






ノブハルが恐竜博(きょうりゅうはく)に行くと、デーボ・ペシャンゴに壊(こわ)された恐竜のオブジェが、元通(もとどお)りになっていました。

見ると、ダイゴが理香を抱(かか)えている。


「何してる!」

ノブハルは怖(こわ)い顔(かお)をして、声をかけてしまった。


すると、理香に言われました。

「やめて、ノブおじちゃん」

「わたしが塗(ぬ)れば、完成(かんせい)するんだよ!」



理香の言葉に、ノブハルは、ハッとします。


オブジェが完成するのを待(ま)って、ノブハルはダイゴを連(つ)れ出(だ)しました。

「なんで、わざわざ、こんなことを…」


深刻(しんこく)な顔をしているノブハルに対し、ダイゴは笑って言います。

「決(き)まってんだろ。やつらに負(ま)けないためだ」


「やめてくれ」と、ノブハルは言う。

「それでまた、理香が狙(ねら)われたりしたら…」


そう、デーボ・ペシャンゴは、理香の哀(かな)しみに味(あじ)をしめた感(かん)じだった。

また、やって来るかもしれない。


でも、ダイゴは余裕(よゆう)の顔で、「情(なさ)けねえな」と言います。

「そのための、あんたの強さだろう」と笑う。

「トリンに頼(たの)んで、会(あ)わせてもらったんだ」

「あんたの相棒(あいぼう)、獣電竜ステゴッチにな」

「言ってたよ、理香はあんたのせいで、ケガしたんじゃない」

「あんたのおかげで、ケガですんだんだって」



ボクのおかげ?

それはノブハルにとって、意外(いがい)な言葉(ことば)でした。

彼は自分が戦ったから、理香が傷(きず)ついたと思(おも)い込(こ)んでいた。


「理香!」と、ダイゴが声をかける。

「青(あお)いヒーローのこと、覚(おぼ)えてるか?」


「うん!」と、理香は笑った。

「わたしを助(たす)けてくれたんだよ」

こっそり、ダイゴに耳打(みみう)ちします。

「ママは嫌(きら)ってるけど、とってもカッコよかった」


ダイゴは、ノブハルに言った。

「あんたの強さを信(しん)じてないのは、あんただけだ」


理香の笑顔に、そして、ダイゴの言葉に、ノブハルの目は開(ひら)かされました。

「ボクの強さ…」



と、デーボ・ペシャンゴがゾーリ魔を引(ひ)き連(つ)れて攻(せ)めて来た。

「ペシャ! ペシャ!」


ダイゴは、ノブハルとアミィに子どもたちを守るように言い、敵の中に突(つ)っ込(こ)んでいきました。


ジェントルはあわてながらも、アミィの前に出て、守ろうとします。

「アミィ様! アミィ様は、このわたくしが!」


一瞬(いっしゅん)躊躇(ちゅうちょ)したアミィでしたが、思(おも)い切(き)って、前に出た。

いきなり、ゾーリ魔を蹴(け)り倒(たお)します。

練習(れんしゅう)した足技(あしわざ)を次々(つぎつぎ)に繰(く)り出し、ゾーリ魔を吹(ふ)き飛(と)ばしていく。


「アミィ様…!」

突然(とつぜん)のことに、ジェントルは目を丸(まる)くするばかり。


アミィは偽(いつわ)るのをやめました。

「あたし、もう強いのよ」と、ジェントルに告白(こくはく)する。

「さあ、ジェントル。子どもたちをお願(ねが)い」

隠(かく)すよりも、守ることを選(えら)んだ。


ジェントル、ノブハル、優子で、子どもたちを逃がします。


と、デーボ・ペシャンゴがターゲットにしたのは、恐竜のオブジェでした。

「へへへへッ!」

「さあ、ペシャンと つぶすぞ!」



それに気づいた理香が、戻(もど)ってしまった。

「ダメ」と、オブジェの前で手を広(ひろ)げる。


他(ほか)の子どもたちは優子とジェントルに任(まか)せ、ノブハルも追(お)いかけます。

そして、ダイゴも気づいた。


「何だ? この小娘(こむすめ)は」

デーボ・ペシャンゴが、ハエ叩(たた)きを理香に振(ふ)り下(お)ろす。


ダイゴが理香を抱きかかえましたが、間に合うか?


!!


それを防(ふせ)いだのは、恐竜のオブジェ?

いや、ノブハルがオブジェを持ち上げ、理香を守ったんだ!

さすが、馬鹿力(ばかぢから)!


「ノブおじちゃん!」


理香の声を受(う)けて、さらに力が入ります。

「うお~っ!」

そのままオブジェで、デーボ・ペシャンゴを殴(なぐ)りつけました。

ペシャンゴは倒れましたが、おかげで、オブジェは粉々(こなごな)に。

でも、ノブハルは確信(かくしん)した。

「この力…そうだ、そうだったんだ」

「家族はボクの弱点じゃない」

「力の源(みなもと)だ!」



「気づくのが遅(おせ)えよ」と、ダイゴ。


ノブハルは、理香に謝(あやま)りました。

「ゴメンな、理香」

「あれ、壊(こわ)してしまって」

「また、作ろう。なっ?」



「うん!」と、理香は笑います。

「守ってくれて、ありがとう、ノブおじちゃん」


泣きそうになりながら、ノブハルは理香と抱(だ)き合(あ)った。


起(お)き上がった デーボ・ペシャンゴが叫(さけ)ぶ。

「壊れたのに、なぜ泣かねえ!」


そこに、アミィも駆(か)けつけました。

「あなたなんかに、人間の強さが分かるもんですか!」


理香をジェントルに任せ、3人が並(なら)び立(た)ちます。


「ボクは戦う!」と、ノブハルは誓(ちか)った。

「おまえたちみたいな悪魔(あくま)から、愛(あい)する者(もの)を守るために」

「だから、力を貸(か)してくれ!」
と、ふたりの方(ほう)を見ます。


「言うまでもねえ」と、ダイゴは笑った。

「オレたちは、戦隊(せんたい)だ!」


ガブリボルバーと獣電池(じゅうでんち)を手に、3人で変身(へんしん)します。

「ブレイブイン!」

<ガブリンチョ! ガブティラ!>

<ステゴッチ!>

<ドリケ~ラ!>

「キョウリュウ チェンジ!」

サンバのステップで、躍動(やくどう)しろ。

「ファイヤー!」


さあ、初(はつ)の3人での名乗(なの)りだ。

「聞いて驚(おどろ)け!」

「牙(きば)の勇者(ゆうしゃ)、キョウリュウレッド!」



(おじちゃんと呼ばないで)

「鎧(よろい)の勇者、キョウリュウブルー!」


(お嬢様と呼ばないで)

「角(つの)の勇者、キョウリュウピンク!」


3人そろって、ポージングだ。

「史上最強(しじょうさいきょう)のブレイブ!」

「獣電戦隊(じゅうでんせんたい)、キョウリュウジャー!」



キョウリュウチェンジ!



理香が笑顔で、声を上げます。

「ノブおじちゃんが、あの時のヒーロー!」


一方(いっぽう)、ジェントルは、驚きのあまり声も出ない。

アミィお嬢様が、そんな…。



レッドの拳(こぶし)に、力が入ります。

「荒(あ)れるぜ~!」

「止(と)めてみな!」



ガブリカリバーを折(お)り畳(たた)み、ガブリボルバーと合体(がったい)させる。

これが、合体銃(がったいじゅう)ガブルキャノンだ。

ガブルキャノンの連射で、ゾーリ魔を粉砕(ふんさい)する。


ブルーとピンクは、獣電モバックルから、獣電池を取り出した。

ガブリボルバーにセット。

<ガブリンチョ!>

<メッチャムーチョ!>

右腕をさすって、「アームド・オン!」


ピンクが、宙(ちゅう)を舞(ま)います。

「ドリケランス!」

角で~、突きまくる!


ブルーは、ステゴッチシールドだ。

「どっこいしょ!」

パワーで圧(お)せば、攻撃にもなるぜ。

「これは理香や子どもたちの、涙(なみだ)の礼(れい)だ!」

ジャンプして、思いっ切り、振り下ろした。

さらに、デーボ・ペシャンゴを殴りつけます。

「ドーン!」

「そして、後ろに回(まわ)って、下からドーン!」



あっ、シールドが、股間(こかん)に入った。


デーボ・ペシャンゴが、もだえます。

「そこはダメ…」

(クセになっちゃう…)


「よっこいしょ~!」

ブルーはそのまま、投げ飛ばした。

さすが、力持(ちからも)ち。


1回転して、ペシャンゴは地面(じめん)に激突(げきとつ)。

「こっちの体が、ペシャンといくぅ~!」


このモンスター、リアクションも なかなかのもの。


「よし、フィニッシュだ」

ブルーが獣電モバックルから、獣電池を取り出した。

「ボクとキミの力を合わせろ!」と、レッドに手渡(てわた)します。


「おう!」

受け取ったレッドが、ガブリボルバーにセット。

<ガブリンチョ、ステゴッチ!>

リボルバーを回して~の~

「獣電ブレイブ フィニッシュ!」

<バラモムーチョ!>


おっと、ガブティラとステゴッチのカタチをしたエネルギーが、デーボ・ペシャンゴに向かって行った。

ガブリとやられて、ペシャンゴは大爆発(だいばくはつ)。


レッドは拳を上げる。

「ブレイブだぜ!」


ピンクは、ノリノリだ。

「ワーオ!」


ブルーも力を込める。

「どっこいしょ~!」


レッド&ブルー&ピンク


おっと、ペシャンゴは、まだやられてなかった。

ボロボロになってますが、何とか生(い)きています。


「ああ、ああ~! デーボ・ペシャンゴ~!」

アイガロンが、泣きながら駆(か)け寄(よ)る。


そして、キョウリュウブラックとキョウリュウグリーンも、到着(とうちゃく)した。


「なんだ、もう片付(かたづ)けちまったのか」と、ブラックは残念(ざんねん)そうです。


と、またまた現(あらわ)れた。

今度は、キャンデリラとラッキューロだ。

手をつないで、スキップなんかしてる。


キャンデリラは、アイガロンに笑いかける。

「ダメ、ダメ!」

「キープスマイリングよ♪」



「ちょ~っと、助けてあげるよ♪」

そう言うと、ラッキューロは、おなかの がまぐちを開(あ)けた。

(タララ ラッタラ~!)

「スクスクジョイロ~!」


(ネコ型ロボットかと思ったぜ~)


カボチャ型(がた)のジョウロで水をかけると、デーボ・ペシャンゴが光(ひか)りはじめました。


キャンデリラは言います。

「わたしたちは もともと、すべて巨大(きょだい)なデーボス様(さま)の細胞(さいぼう)から生まれた存在(そんざい)」


ラッキューロは、呪文(じゅもん)のようなものを唱(とな)えた。

「復元水(ふくげんすい)で、さあ、大きくナ~レ!」


うおっと、デーボ・ペシャンゴが、巨大化したぞ!

ビルよりも大きなくらいだ。



「させるか! ブレイブイン!」

「ガブティラ、受け取れ!」


キョウリュウレッドは、獣電池を投げた。


それがどんどん飛んで行き、火山(かざん)の火口(かこう)に入る。

巨大化した獣電池が、ガブティラの口の中に、イン。

<ガブリンチョ! ガブティ~ラ!>

目覚(めざ)めたガブティラが、空(そら)から降(ふ)って来ました。


「いい登場(とうじょう)っぷりだ!」

レッドがさっそく、頭の上に乗(の)ります。


巨大化デーボ・ペシャンゴが、胸から光線を発射。

これがウワサの破壊(はかい)エネルギー、ペシャン光線か!


でも、ガブティラは物(もの)ともしません。

そのまま走り込んで~の~、キック!

反動(はんどう)で回転(かいてん)して、ビルの屋上(おくじょう)に着地(ちゃくち)した。


それを見守(みまも)る仲間たちの前に現れたのは、賢神(けんじん)トリン。

トリンは言った。

「ブルー、ピンク、獣電竜(じゅうでんりゅう)を呼(よ)ぶのだ」

「今のキミたち3人ならば、カミツキ合体ができる」



カミツキ合体?


ブルーとピンクも、獣電池を投げる。


氷(こおり)を割(わ)って現れたのは、青いステゴサウルス。

獣電竜 ステゴッチだ。


渓谷(けいこく)をドリルで掘(ほ)り進(すす)んで来たのは、ピンク色のトリケラトプス。

獣電竜 ドリケラ。


ガブティラ、ステゴッチ、ドリケラ


ステゴッチは、背中を丸めて回転しながら登場。

デーボ・ペシャンゴに、一発かましました。


「おお~、仲間の獣電竜だ~!」

レッドが、3体の獣電竜を見上げる。



さあ、カミツキ合体です。

ガブティラから、レーザービームが伸(の)びました。


おっと、獣電池の入(い)れ替(か)えか?

ステゴッチの獣電池を、ガブティラが受け取った。

<ガブリンチョ! ステゴッチ!>

いや、また吐(は)き出(だ)したぞ。

今度(こんど)は、ドリケラの獣電池を受け取る。

<ガブリンチョ! ドリケ~ラ!>

それも吐き出して、それぞれは自分の獣電池を受け取る。

ガブティラも、自分の獣電池をガブリンチョ。


サンバをBGMに、さあ、合体だぜ。

ステゴッチが、ガブティラに噛みつくように、合体。

ドリケラも、噛みつくように、合体だ。

なるほと、これは確かに、カミツキ合体!

ジョイント部分は、恐竜の口だ。


ステップを刻んで完成したのは、初登場、キョウリュウジン!!


感慨深(かんがいぶか)そうに、トリンはその勇姿(ゆうし)を見上(みあ)げた。

「本当に、キョウリュウジンを実現(じつげん)するとは…」

「想像以上(そうぞういじょう)の戦隊力(せんたいりょく)…」

「ブレイブにも、ほどがある」


そう言って、指(ゆび)を鳴(な)らした。


レッド、ブルー、ピンクは、操縦席(そうじゅうせき)らしき空間(くうかん)に転送(てんそう)されました。

操縦席というよりは、お立(た)ち台(だい)に近(ちか)いか。

ガブリボルバーをセットして、さあ、戦おう。


巨大化デーボ・ペシャンゴの攻撃を物ともせず、キョウリュウジンが突進(とっしん)する。

ステゴッチの背中が、盾(たて)になっています。

そして、ドリケラのドリルで、突(つ)く。

その反動で回転し、シールドで殴りつけた。

ステゴサウルスのスパイクが、敵に喰いこみます。


レッド、ブルー、ピンク、

キョウリュウジャーが動けば、キョウリュウジンも動く。

コックピットは、トレース方式(ほうしき)か。

ドリルが炸裂(さくれつ)し、シールドが迎(むか)え撃(う)ちます。


おっと、至近距離(しきんきょり)で、デーボ・ペシャンゴがビームを発射。

キョウリュウジンが火花(ひばな)に包(つつ)まれると、コックピットの3人がジャンプ。

それと呼応(こおう)するように、キョウリュウジンは後方(こうほう)にジャンプして、攻撃を回避(かいひ)する。


レッドが、叫(さけ)んだ。

「ふたりとも、荒れるぜ!」


「よっしゃ、来い!」と、ブルー。


ピンクも、拳を上げる。

「イエス!」


さあ、3人が全身(ぜんしん)で必殺技(ひっさつわざ)を表現(ひょうげん)します。

「キョウリュウジン ブレイブフィニッシュ!」


ステゴシールドと、ドリケラドリルが光った。

肩のガブティラが吼(ほ)えると、口の中の獣電池が見えました。


そこからエネルギーが放射(ほうしゃ)されたのですが、それがガブティラのカタチに。

放たれたガブティラヘッドがデーボ・ペシャンゴに噛みつき、粉砕(ふんさい)。

こうして、デーボ・ペシャンゴは、葬(ほうむ)られました。


キョウリュウジン


帰還(きかん)する、キョウリュウレッド、キョウリュウブルー、キョウリュウピンク。

大地(だいり)に降(お)り立(た)つと、変身を解除しました。


そこに、キョウリュウグリーンとキョウリュウブラックも、やって来た。

こちらは、変身を解(と)きません。

ブルーとピンクの正体を見て、ブラックは驚いています。


「ありがとう」と、ノブハルは言った。

「でも、もう、明日の恐竜博は無理(むり)だな」と、ちょっと残念(ざんねん)そう。


でも、ダイゴは言った。

「いや、オレにいい考(かんが)えがある」

「聞いて驚け」



いい考え?





「もうちょっとのガマンだ、ガブティラ」

ダイゴが声をかけますが、何をしてるんでしょう?


おっと、恐竜のオブジェの代(か)わりに、ガブティラが立っている。

こっちの方が、子どもたちも大喜(おおよろこ)びかも。

ガブティラには、お疲(つか)れさんだけど。


そんな様子(ようす)を、イアン・ヨークランド(斉藤秀翼)も見に来ていました。

陰(かげ)から覗(のぞ)いているだけですが、さて、何を思ってるんだろう。


アミィは、言った。

「何で、ああいうあだ名なのか、分かってきちゃった」


ノブハルも、同じ気持ちです。

「確(たし)かに、キングだよね」

「いろんな意味(いみ)で」



優子は、聞きます。

「兄さん、どういう人なの? 彼(かれ)」


ノブハルに抱(だ)かれた理香が、代わりに答えました。

「ママには、内緒(ないしょ)!」

「ねっ、ノブおじちゃん」



そうです。

理香も、キョウリュウジャーの秘密を知るひとりになった。

あと、ジェントルも。


ん?

立風館ソウジ(塩野瑛久)も、見に来ていたようです。

「家族…か」

そう漏(も)らしましたが、何かあるのでしょうか?


それは次回、語(かた)られるようです。





理香は、ゾーリ魔たちに襲(おそ)われたことがある。

それをノブハルは、自分のせいだと思った。

だから正体も明かせないし、できるだけ戦いに巻(ま)き込(こ)みたくないと誓った。

戦うことを、マイナスと受け取ったんですね。

戦うことで、また理香が傷(きず)つくかもしれないと。


でも、そうじゃないことを、ダイゴとステゴッチが教(おし)えてくれた。

戦うことで 守(まも)れるものも、あるのだと。


何事にも、プラスな面とマイナスな面がある。

だから、プラスの面を強化して、マイナス面を小さくすればいい。


この場合のプラスは、強くなること。

それには、チームワークが欠かせないようです。




今週も、バトルがカッコよかった。

ガブティラの登場は、GONを思わせました。

キョウリュウジンのフォルムも、いいですね。

本当に噛みついて合体するとは。

子どもたちに、ウケるといいな。





獣電戦隊キョウリュウジャー カミツキ合体 DXキョウリュウジン




獣電戦隊キョウリュウジャー ガブルキャノンDXセット




GON-ゴン- 1 [DVD]






来週の獣電戦隊キョウリュウジャーは――


キョウリュウジャー 予告

ブレイブ3「あばれるぜ! ざんげきのブレイブ」


グリーンの父親は、メッチャ厳しいらしい。

(何てったって、歴代ブラックだ)

ソウジは、キョウリュウジャーとして認められることができるか?

ふたごの獣電竜、ディノチェイサーも登場だ!





キョウリュウジャー、今週のおまけ。

キョウリュウジャーのおまけ

左上:キング作 キョウリュウジャー。
右上:泣くけど強い、アイガロン。

左中:ブルーは力持ち(昔のイエローっぽい)。
右中:ひみつ道具っぽい、スクスクジョイロ。

左下:躍動感が、恐竜のゴンっぽくてイイ。
右下:守るべき家族。




<<「お嬢様はキョウリュウピンク vs デーボ・ペシャンゴ/第2話 前編」
   「立風館ソウジ&源流 vs デーボ・ローヤローヤ/第3話 前編」>>





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獣電戦隊キョウリュウジャー、

第3話「ブレイブ3 あばれるぜ! ざんげきのブレイブ」のAパート。


(ネタばれ注意)


デーボ・ローヤローヤ & 怒りの戦騎ドゴルド 登場!


<親父さん、あいつの中にも、ちゃんとあんたの剣は生きてる!>



チームワークが出てきた、キョウリュウジャー。

かみつき合体で、キョウリュウジンも登場。

素性を明かしているのは、今のところ3人です。

あとは…。



獣電戦隊キョウリュウジャー 主題歌 《通常盤》





ファミリーレストランTIGER BOY(タイガーボーイ)に、ノブハル(金城大和)と優子(木下あゆ美)に理香(綱本菜々美)がいます。

ウエイトレスは、アミィ結月(今野鮎莉)。

そして、今日(きょう)のコックは、ダイゴ(竜星涼)なのでした。

厨房(ちゅうぼう)の人が急病(きゅうびょう)で、手伝(てつだ)ってくれたとのこと。

新(しん)メニュー・ニュージーランド風(ふう)ラム丼(どん)を作(つく)ってくれました。


ここで、ノブハルの親父(おやじ)ギャグが炸裂(さくれつ)。

「キングが、クッキングか」


優子と理香は顔(かお)を見合(みあ)わせ、アミィの額には縦線(たてせん)が。

………。


「得意(とくい)の親父ギャグが絶好調(ぜっこうちょう)だな、ノッさん!」

ダイゴは、ノブハルの肩(かた)を叩(たた)きました。


「あらま、仲良(なかよ)くなっちゃってよ」

そう言(い)いながら遠目(とおめ)に眺(なが)めているのは、イアン・ヨークランド(斉藤秀翼)。

この前(まえ)はアミィを口説(くど)いていましたが、今日は女性(じょせい)を はべらしています。

モテモテだな、このヤロー。


と、今度(こんど)は、立風館ソウジ(塩野瑛久)が入店(にゅうてん)した。

こちらは、いつも無愛想(ぶあいそう)です。

クリームソーダを注文(ちゅうもん)すると、いつも通(どお)り、角(かど)の席(せき)へ。


「実(じつ)は、わたしのちょっとした目標(もくひょう)なのよね」と、アミィは言います。

「あの子の笑顔(えがお)」

「あの子、ソウジくんっていうんだけど、まだ笑ったとこを、一度も見たことないんだもん」



そのソウジの手を、和服(わふく)の男がとりました。


「父(とう)さん」と、ソウジは驚(おどろ)いています。


立風館源流(春田純一)は「待ちかねた!」と、ソウジを立たせました。

「帰(かえ)るぞ、ソウジ!」

クリームソーダは? とアミィが聞(き)くと、「代金(だいきん)はお支払(しはら)いする!」、そう言って、ドンと千円札(せんえんさつ)を置(お)き、出て行ってしまいました。


取(と)りつく島(しま)もありません。



ソウジを外(そと)に引(ひ)っ張(ぱ)り出(だ)すと、源流は言った。

「ああいう場所(ばしょ)で なまけるだけなら、まだよい」

「わたしが気(き)に入(い)らないのは、最近(さいきん)のおまえの剣(けん)が 間違(まちが)った道(みち)に それていることだ」

「どこで覚(おぼ)えたか知(し)らんが、まるで凶暴(きょうぼう)な獣(けもの)のような剣だ」



「父さんは、そればっかりだ」

ソウジは斜(なな)め下(した)を向(む)くと、ため息(いき)交(ま)じりにそう言った。


キョウリュウジャー


そこに、人々(ひとびと)の悲鳴(ひめい)が。


デーボ・ローヤローヤが、人々を襲(おそ)っています。

「カキーンと監禁(かんきん)!」


チェーンローヤを投(な)げつけられた人は、左肩(ひだりかた)の牢屋(ろうや)に閉(と)じ込(こ)められるようだ。

柔道家(じゅうどうか)に相撲取(すもうと)り、空手家(からてか)やレスリング選手(せんしゅ)など、武道(ぶどう)やスポーツに秀(ひい)でた人たちが、捕(つか)まっています。


「バケモノ!」

源流が、木刀(ぼくとう)を手にしました。


生身(なまみ)で戦(たたか)うつもりか?


と、デーボ・ローヤローヤの肩(かた)に銃弾(じゅうだん)が命中(めいちゅう)。

走(はし)り込(こ)んで来(き)たのは、キョウリュウレッド、キョウリュウブルー、キョウリュウピンク。

「そこまでだ!」

3人で、ガブリボルバーをかまえます。


ここでデーボ・ローヤローヤは、ゾーリ魔(ま)を呼(よ)んだ。


さあ、戦(たたか)いが始(はじま)りました。

まずは、ゾーリ魔を倒(たお)さねばなりません。


「俺も…」

前に出ようとしたソウジですが、源流に止(と)められました。


「その見苦(みぐる)しい剣はよせ」

「わたしが手本(てほん)を見せる」


木刀を振りかぶる、源流。

ゆっくりと剣で円(えん)を描(えが)くと、デーボ・ローヤローヤが投げたチェーンローヤに振り下ろす。


!!


源流の剣が、チェーンローヤを弾(はじ)き返(かえ)した。

さすが、立風館の必殺剣(ひっさつけん)を受(う)け継(つ)ぐ剣士(けんし)だ。


が、デーボ・ローヤローヤは、喜(よろこ)んでいます。

「強(つよ)い、強い!」

「あの男、絶対(ぜったい)に、監禁(かんきん)しなくては!」


ローヤローヤは、ゾーリ魔を けしかけました。


木刀を手に、源流が戦う。

敵(てき)の攻撃(こうげき)を防(ふせ)ぎつつ、柄(つか)の部分(ぶぶん)で、ガツン。

面(めん)に一撃(いちげき)入れたかと思えば、返(かえ)す刀(かたな)で突(つ)きを入れる。

ゾーリ魔に、負(ま)けていません。


そこに、キョウリュウレッドが駆(か)けつけた。

「逃(に)げるんだ!」

「いくら あんたが強くても、相手(あいて)はモンスターだ!」

「さあ、はやく!」



「かたじけない」

源流はこれに応(おう)じ、下がりました。



一方(いっぽう)、誰(だれ)にも見られない場所(ばしょ)で、ソウジは変身(へんしん)する。

「ブレイブイン!」

獣電池(じゅうでんち)を、ガブリボルバーにセット。

<ガブリンチョ! ザクトル!>

「キョウリュウチェンジ!」

サンバのステップを刻(きざ)むと、右腕(みぎうで)を天(てん)に掲(かか)げた。

「ファイヤー!」


キョウリュウグリーンが、デーボ・ローヤローヤに向かって行きます。

いきなり、ガブリカリバーで斬(き)りつけました。

1回、2回と斬りつけ、3度目で突(つ)く。

怯(ひる)んだ相手に かまえたかと思ったら、背中(せなか)から剣を放(ほう)り投(な)げた。

これがまた、きれいに命中(めいちゅう)。

キョウリュウグリーン、なかなかやります。


敵のビームをバク転(てん)で避(よ)けると、そのまま前転(ぜんてん)して距離(きょり)を詰(つ)める。

デーボ・ローヤローヤに刺(さ)さっている剣を抜(ぬ)き、二度(にど) 斬りつけた。


「強いやつが望(のぞ)みか?」と、キョウリュウグリーン。

「だったら、オレの剣を喰(く)らえ!」


キョウリュウグリーン




デーボ・ローヤローヤに斬りつける、キョウリュウグリーン。

やり始めると、止まらないタイプなのか?


「カキーンと監禁、ダッシュで脱走(だっそう)!」

「それがオレのキャッチフレーズだ!」


デーボ・ローヤローヤは、急(きゅう)にダッシュ。

ものすごい速(はや)さで移動(いどう)しながら、4人に攻撃。

キョウリュウジャーを転(ころ)ばせました。

「監禁、監禁…」


!!


余裕(よゆう)のデーボ・ローヤローヤでしたが、その左胸が弾(はじ)けた。

キョウリュウブラックが、銃弾(じゅうだん)を撃(う)ち込(こ)んだようです。

「はいはいはい…4人もいて何(なん)なの? そのザマは」


これに、ピンクは怒(おこ)ります。

「自分(じぶん)は大幅(おおはば)遅刻(ちこく)でしょ?」


「そりゃデートで」なんて、ブラックは言っています。


「おのれ、また増(ふ)えたか!」

そう言って立ち上がったデーボ・ローヤローヤでしたが、今度は背中を攻撃された。

「うわっ!」


!?


誰(だれ)かと思えば、怒(いか)りの戦騎(せんき)ドゴルド。

「腹立(はらだ)たしい!」

「何をモタモタしている!?」


何と、幹部(かんぶ)自(みずか)ら、出てきました。


いきなり、5人に向かって斬り込んできます。

ドゴルドを囲(かこ)むキョウリュウジャーでしたが、その剣の強烈(きょうれつ)なこと強烈なこと。

次々(つぎつぎ)と斬撃(ざんげき)を打(う)ち込(こ)み、5人とも吹(ふ)き飛(と)ばしてしまいました。

剣を得意(とくい)とするグリーンも、歯(は)が立ちません。


「そんな非力(ひりき)な剣で、オレに勝(か)てるか!」

ドゴルドは、5人を見下(みくだ)す。

レッドがスキをつこうとしましたが、これにも対処(たいしょ)してみせました。


「非力な剣だと…?」

キョウリュウグリーンが、その言葉に反応(はんのう)する。


レッドと戦いつつ、ドゴルドは言った。

「人間ごとき、オレが真(ま)っ向(こう)から攻(せ)めれば、たちまち滅(ほろ)ぼせるものを!」


「泣(な)き虫(むし)野郎(やろう)の次は、八(や)つ当(あ)たり野郎か!」

そうは言いつつ、レッドは剣を受け止めるのが精一杯(せいいっぱい)です。


そこに、グリーンが突っ込んでゆく。

「オレの剣の侮辱(ぶじょく)は、ゆるさない!」

そうとうアツくなっている。

どうも、剣にこだわりがあるようですね。


グリーンとレッド、ふたりを相手するドゴルドですが、まだまだ余裕。

デーボ・ローヤローヤに、命令(めいれい)します。

「ローヤローヤ、はやく人間を連(つ)れて行かんか!」


「おお、そうだった! 了解(りょうかい)!」と、デーボ・ローヤローヤ。

「ダッシュで脱走! はいな!」


猛(もう)スピードで、ローヤローヤは行ってしまいました。

追(お)いかけようとしたブルーとピンクですが、すぐに背中が見えなくなってしまった。

ものすごい逃げ足の速さです。


ドゴルドにつっかかる、キョウリュウグリーン。

その間(あいだ)に、レッドが入ります。

「落(お)ち着(つ)けって!」

アツくなりすぎると、勝てるものも勝てなくなる。

でも、グリーンは突進(とっしん)をやめようとはしません。

「こんな凶暴(きょうぼう)なやつだったなんてな!」

レッドがそうもらすほどです。


「うるさい!」

グリーンは、レッドを払(はら)いのけました。

そして剣をレッドに向けたのですが、この剣技(けんぎ)は さっき源流が見せたのと同(おな)じもの?


グリーンの刃(やいば)を、ブラックが止めました。

「あちゃあ~、何してんだ、おまえら?」


そんな姿(すがた)を見て、ドゴルドは 戦うのをやめてしまいました。

「ふん、仲間(なかま)割(わ)れか」

「興(きょう)ざめだ。腹立たしい!」


腕を一振(ひとふ)りすると、電撃(でんげき)と共(とも)に消(き)えてしまった。


「怒りの戦騎 ドゴルド…」

賢神(けんじん)トリンは、一部始終(いちぶしじゅう)を見ていたようです。


怒りの戦騎 ドゴルド&デーボ・ローヤローヤ




キョウリュウジャーの基地(きち) スピリットベースに、みんな帰還(きかん)しました。

ダイゴ、ノブハル、アミィは、変身を解(と)いています。

でも、ブラックとグリーンは、変身したまま。

まだ、正体(しょうたい)は明(あ)かしません。


ダイゴは言った。

「グリーン、さっきのは よくない荒(あ)れ方(かた)だぜ」


すると、グリーンが言いました。

「オレに言うことを聞かせたかったら、勝負(しょうぶ)して勝つんだね」


(キルバラで? ――って、それは ロボティクス・ノーツ)


「よし、わかった」

ダイゴは、笑顔(えがお)で勝負を受けました。

それについて、条件(じょうけん)を出します。

「オレが勝ったら、おまえの素性(すじょう)を明かせ」

「(オレが負けたら)おまえをキングと呼ぶことにするよ」



さあ、ダイゴも変身し、勝負が始りました。


斬り合いの中、グリーンはレッドの胴(どう)にスキを見つけた。

それを察知(さっち)してか、レッドは後方(こうほう)に転(ころ)がって避(よ)ける。


「もらった!」

グリーンが、仕留(しと)めに入ります。


!!


ノブハルが「ええっ!」と、声(こえ)を上げました。


何と、突進するグリーンに、レッドはガブリボルバーを撃(う)ったのです。

これには、アミィも、ブラックも、ビックリ。


おっしゃあ! と飛(と)び跳(は)ねるレッドの頭(あたま)を、ブラックが はたきました。

「おっしゃあ! じゃねえだろう!」


ノブハルも、注意(ちゅうい)します。

「何で、銃で撃っちゃうんだよ?」


レッドは、「ダメなのか?」なんて言ってる。


アミィも言いました。

「あの会話(かいわ)の流(なが)れなら、ふつう、剣の勝負でしょ?」


ため息(いき)をついたグリーンでしたが、ガブリボルバーから獣電池を外(はず)した。

変身を解いた姿に、みんな驚きます。


ソウジは言った。

「確(たし)かに、銃を使(つか)うなとは、ひと言(こと)も言ってない」

「こっちの頭が固(かた)かった。オレの負けでいいよ」




デーボ・ローヤローヤは、廃墟(はいきょ)にいました。

左肩に捕(とら)えていた人間を、大きな牢屋に移(うつ)し替(か)えます。


百面神官(ひゃくめんしんかん)カオスが言った。

「力自慢(ちからじまん)の人間どもは、自由(じゆう)を奪(うば)えば怒(いか)りわめく」

「モンスターを通(つう)じて、やつらの感情(かんじょう)が届(とど)いている」

「デーボス様(さま)も、お喜(よろこ)びだぞ」



カオスが言うように、牢(ろう)に閉(と)じ込(こ)められた人々が怒(おこ)っています。

すると、怒りのオーラが吹(ふ)き出し、タワーのメーターが上がっていきました。


「人間は弱(よわ)い!」と、ドゴルドは吼(ほ)える。

「ちょっと攻(せ)めれば、すぐに嘆(なげ)く」


すると、哀(かな)しみの戦騎アイガロンが言いました。

「それって、な~んか、遠回(とおまわ)しのオレ批判(ひはん)って感(かん)じ?」

「哀しみ担当(たんとう)が、一番 楽(らく)みたいな?」

「染(し)みるわ~」


そう言って、泣きだした。


「ダメダメ!」

そう慰(なぐさ)めるのは、喜(よろ)びの戦騎キャンデリラ。

「キープスマイリングだってば!」



バイクが飛んで来た?

乗(の)ってるのは、ノブハルか?

「うわ~!」

「おおっ、無理(むり)無理!」


モトクロスのレース場(じょう)を走(はし)っていますが、走っているというより、振り回されている感じ?


「すげえバイクだ」と、キョウリュウブラックも感(かん)じ入(い)っています。

「これなら、牢獄野郎(ろうごくやろう)に追いつけるかも」


トリンは言った。

「キミも、使いたまえ」

「高速(こうそく)マシンになれる小型(こがた)獣電竜(じゅうでんりゅう)」

「ディノチェイサーの獣電池だ」


11番の獣電池を、ブラックに渡(わた)します。

「かつて、ガブティラたちを守(まも)って共に戦った 獣電竜の戦士団(せんしだん)があったのだ」

「その名を、ガーディアンズという」



獣電竜の戦士団 ガーディアンズ。

これから、いろいろと出てきそうですね。



「ちょっと、待(ま)ってよ~!」

「うわあ~~!」


ついに、ノブハルは振(ふ)り落(お)とされました。

これじゃあまるで、ロデオです。

「ああ…いたたたた…」

「はぁはぁ…暴(あば)れ馬(うま)だな」

「バイクだけに、2倍(ばい)苦(くる)しい」



バイク → 倍苦。


それを聞くと、ディノチェイサーは、そっぽ向くように行ってしまいました。


「ああ、待ってくれよ!」と、ノブハル。

「そんなに、ウケなかった?」


トリンも、肩を叩きます。

「ブレイブが足(た)らないぞ」

「ノッさん!」



すっかり、ノッさんが定着(ていちゃく)してしまいました。



立風館(りっぷうかん)道場(どうじょう)。


ソウジが帰宅(きたく)すると、声が聞こえた。

源流が、帰れ! と言っている。

見ると、ダイゴとアミィがいます。


「教(おし)えてくれ!」

ダイゴが、源流に食(く)い下(さ)がっています。

「なぜソウジは、あんたを嫌(きら)ってるんだ?」


あまりにストレートなので、アミィが注意しました。

「うわっ、キング、直球(ちょっきゅう)すぎ!」


「確かに、好(す)かれては いないな」と、源流は言います。

「わたしがあまりにもソウジに厳(きび)しく剣を教えるので、あれの母親は愛想(あいそ)を尽(つ)かして出て行ってしまった」

「だからソウジは、わたしを…わたしの剣が憎(にく)いのだ」



でも、ダイゴは言った。

「親父(おやじ)さん、あいつの中にも、ちゃんとあんたの剣は生きてる」

「オレも同じだから、分(わ)かるんだ」

「オレは親父とふたりで、世界中(せかいじゅう)を旅(たび)してきた」

「ある日(ひ)突然(とつぜん)、親父はこれを残(のこ)して消えた」


ダイゴは、牙(きば)らしきものが封(ふう)じられているペンダントに触(ふ)れました。


------------------------------------------------


あの日、父・桐生ダンテツ(山下真司)は、このペンダントといくらかのお金(かね)、そして次のように書かれた紙(かみ)を渡した。

<オレはこれから、危険(きけん)な冒険(ぼうけん)の旅に出る>

<オレのあとを追い竜(りゅう)の道(みち)を進(すす)むか、この金貨(きんか)で日本(にほん)に帰るか、好きな方(ほう)を選(えら)べ>



------------------------------------------------


「オレも、親父みたいに生きたいと思ったんだ」と、ダイゴは笑(わら)います。

「ソウジも必(かなら)ず、自分自身(じぶんじしん)で答(こた)えを見つけるよ」


と、隠(かく)れていたソウジが、姿を現(あらわ)しました。

「ふざけるな!」

「親父みたいに生きたいだって?」

「あんたは、オレとは別世界(べっせかい)の人間だ」


ずいぶん、興奮(こうふん)しています。


が、ダイゴは言った。

「オレは、似(に)たもん同士(どうし)だと思ってたけどな」


唇(くちびる)を噛(か)むと、ソウジは走ってどこかに行ってしまいました。





竹藪(たけやぶ)の中に、獣電竜ザクトルがいました。


ソウジはザクトルに話(はな)しかけます。

「おまえの見込(みこ)み違(ちが)いだったかもしれないな、ザクトル」

「オレは、父さんを負かすために、おまえを利用(りよう)しただけなんだ」



と、竹の陰(かげ)から、アミィが出てきた。

「獣電竜は、そんな勝手(かって)な人、選ばないわよ」

そして、ディノチェイサーの獣電池を渡しました。

「キングからの預(あず)かりもの」

「すばやい恐竜は、キミと相性(あいしょう)いいはずだって」



!!


爆発音(ばくはつ)が聞こえました。


ソウジとアミィが駆けつけると、デーボ・ローヤローヤとダイゴが戦っているところだった。

吹き飛ばされる、ダイゴ。

そして、源流が捕えられようとしている。

「今度こそ、カキーンと監禁だ!」


「ソウジ! あとは頼(たの)んだ!」

何を思ったか、ダイゴは源流の方へ駆け出しました。


おかげでふたりとも、チェーンローヤにより、肩の牢屋に囚(とら)われてしまった。

「ダッシュで脱走!」

そして、デーボ・ローヤローヤは逃走(とうそう)。


あとは、ゾーリ魔たちに任(まか)せるつもりか。



このまま逃(のが)すわけにはいきません。


まずは、アミィが突っ込む。

ここはお得意(とくい)の、キックだ。

前蹴(まえげ)り、横蹴(よこげ)り、後(うし)ろ蹴(げ)り。

ゾーリ魔を吹っ飛ばします。

払(はら)い蹴りも、見せますよ。

かかと落としだって、喰らわせちゃう。


ソウジも、ゾーリ魔の中に飛び込んだ。

木刀と蹴り技で、疾風(しっぷう)のように敵を蹴散(けち)らす。

ガブリボルバーを握(にぎ)ると、円を描くように連射(れんしゃ)。

ゾーリ魔の一団(いちだん)を、始末(しまつ)しました。


「手のかかる王様(おうさま)だ」と、ソウジ。

「勝手(かって)に頼(たの)むなよ」

そうは言いつつ、口元(くちもと)はニヤリとしたカタチに。


ソウジが獣電池をセット。

「ブレイブイン!」

獣電竜ディノスとチェイスを、召喚(しょうかん)しました。

自分の獣電池を、ディノスとチェイスに喰わせます。

これで、2体は噛(か)みつくように合体。

ディノチェイサーの完成(かんせい)だ!


ディノチェイサー


これに、アミィも声を上げた。

「ワオ! ソウジくん、すごい!」


「先(さき)に行くよ」

ヘルメットをかぶり、ソウジがデーボ・ローヤローヤを追います。





ついに、立風館ソウジが、正体を明かしました。

一度はアツくなったソウジでしたが、ダイゴとの勝負で冷静さを取り戻した。

銃を使ったダイゴに対し、負けを認めました。


でも、父・源流のことになると、まだまだ冷静にはなれないようです。

源流を負かすために利用したのだと、ザクトルにも告白した。


が、それだけで、獣電竜やトリンが認めるでしょうか?

彼らは、ソウジの中に何を見出したのだろう?


そして、ダイゴも、何かを見つけたようです。

だから、自分は捕えられ、ソウジに任すことにした。


さあ、ソウジはこれから、何を見せてくれるでしょうか。





HERO VISION Vol.47 (TOKYO NEWS MOOK 335号)




獣電戦隊キョウリュウジャー 変身銃 ガブリボルバー




獣電戦隊キョウリュウジャー ディノチェイサー&キョウリュウレッドセット






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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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