ユング心理学の視点から見た日記。スーパー戦隊シリーズ キョウリュウジャー、トッキュウジャー、東のエデンのレビューと感想。エニアグラム、子どもが育つ魔法の言葉、話が通じない人の心理、自分に気づく心理学。ドラマやアニメから学ぶ人生観。
 

「かゆいところに、手が届かない。そんな場合に、ワクワクしてる」

そんな歌詞で始まるのが、天てれの前シリーズ「Let's 天才てれびくん」のエンディング曲「たりないドアー」です。

その中には、いろいろと示唆に富んだ言葉が。



心のドアー




「足りない」「なりたいの始まり」

「悲しい」「うれしいのスタート」

「つかない」「行きたいの始まり」

「さみしい」「楽しいのブラザー」



足りないと思うのは、欲しいものや、したいことがあるから。

悲しいのは、他の場所にうれしいことがあるから。

さみしいのは、どこかに楽しいことがあるから。


ネガティブ思考の隣には、ポジティブな思考が。

後ろ向きの重力には、前向きな反発力が。

落ちた先には、上昇しかない。



退屈だ → 何がしたい?

物足りない → 何が欲しい?



不満や不安、それ自体はイヤなもの。

でも、その奥には、未来への可能性や、今はまだ形になってない「何かいいもの」が隠れているようです。


イライラは、改善策のヒント。

モヤモヤの向こうに、きっと何か、いいものが。




「落ち込んでいるなら」「上れるかも!」




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秋だから、実をためる


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天てれの新シリーズ、「天才てれびくんYOU」が、4月3日より、Eテレで始まりました。


率いるのは、立花裕大くんと、小島梨里杏さん。

そう、小島梨里杏さんといえば、「烈車戦隊トッキュウジャー」でトッキュウ3号として活躍した彼女だ。



天才てれびくんYOU



ギター片手に現れた、黒ずくめの男。

男が歌うと、いろんなものが腐(くさ)りだしてしまった。

怪現象を前に、助けを呼ぶ、てれび戦士たち。


と、謎の声が。

「助けてもらうんじゃない! 君たちがこの世界を救うんだ!」

その男は言った。

「てれび戦士のみんな、オレたち守守団(もりもりだん)に、力を貸してくれ」

「オレは守守団 団長、立花裕大(たちばなゆうた)。名乗るほどの者じゃない」


(いや、名乗っとるがな!)

立花団長は続けたぞ。

「今世界は、とんでもない危機を迎(むか)えている」

「この世界を救えるのは、君たち てれび戦士。そして、テレビの前の茶の間戦士、君たちだ!」



謎の男と立花団長




?マークを頭上に置いたまま、てれび戦士たちは、立花団長に案内され、東京の某所(ぼうしょ)へ。

下町だろうか、 昭和の風情(ふぜい)がある、木造建築。

「立花書道教室」と書かれてあるぞ。

しかし、それは世間の目を欺(あざむ)くための隠(かく)れ蓑(みの)だ。

瓦屋根(かわらやね)の上には、巨大なタコさんが!


自動販売機の中を通り、一同は基地の中へ。

そこで待っていたのは、きれいなお姉さんだった。


「みんな、こんにちは」

「わたしはここで、開発部(かいはつぶ)の主任(しゅにん)をしているの」

「小島主任って呼んでね」


そう、彼女こそは、守守団の開発主任、小島梨里杏だ。


守守団基地と小島主任



でも、様子がおかしいぞ。

小島主任が、倒れちゃった。

煙まで上げちゃって。



実はこれ、小島主任が開発した超高性能ロボ「りりあ3号」だったのだ。

バッテリー切れになっちゃったみたい。

小島主任は、いろんなものを開発するのが大好き。


発明大好き小島主任



立花団長と小島主任は、幼馴染(おさななじみ)らしい。

いわゆる、腐(くさ)れ縁(えん)ってやつ。


腐れ縁っていえば、あの物が腐る怪現象だ。

日本各地で、同じような事件が起きているらしいぞ。


立花団長は言った。

「やはり、もじもんの力を借りる時が来たか」

もじもんとは、この世界を救(すく)う切(き)り札(ふだ)らしい。



新しいジャケットを支給(しきゅう)された、2017年のてれび戦士たち。

こうして、新しい戦いが始まったのでした。




<第1週>


てれび戦士の中から、ふたりが選ばれたぞ。

最初の目的地は、長野県飯田市。

現地で守守団の調査員と合流し、もじもんを探す。


てれび戦士を待っていた調査員は、立花書道教室OBの 佐藤七段(パンクブーブー 佐藤哲夫)だった。

月謝(げっしゃ)を滞納(たいのう)しているのは、内緒(ないしょ)だ。


最初に探すのは、肉のもじもんだという。

日本一の焼肉の街、飯田市で、調査開始です。


てれび戦士のふたりは、極上(ごくじょう)肉を見極(みきわ)める方法を勉強し、おいしい肉の焼き方を習得(しゅうとく)。

ついに、もじもんの大好きな肉をゲットした。

南信州牛(みなみしんしゅうぎゅう)の極上(ごくじょう)サーロインステーキ。

1枚 2500円なり。

この肉を焼くと、肉のもじもんが現れるらしいぞ。



現れたのは、肉のもじもん<にくそん>だった。

もじもんとは、簡単に言うと、漢字の精霊(せいれい)のこと。

漢字一文字にちなんだ、特別な力を持っているのだ。


にくそんの漢字は、「肉」

好物はもちろん、肉だ。

肉を食べれば、筋肉がパワーアップ。

鉄板だって、ペシャンコ。

それで、鶴(つる)を折(お)れちゃうほどだぞ。

手をかざすだけで、ステーキを焼くこともできる。

語尾(ごび)は、「まっする」。


もじもん にくそん



立花団長のおじいちゃんによると、もじもんはいろいろな場所に住んでいて、昔は人間と仲良くしていたらしい。

でも、今では、滅多(めった)に人前に現れないという。

「もじもんを探し出して、友達になる」そして「もじもんと力を合わせて、この世界を守り抜く」。

これこそが、守守団の使命なのだ。



にくそんは、力を貸すのに、条件を突き付けてきた。

第一の条件は、勇気を示すこと。

なんと、肉食動物と、三番勝負することに。


最初の舞台は、静岡県東伊豆町。

「熱川バナナワニ園」

ワニに、上手にエサをやることができたら、勝ちだという。

しかし、ナイルワニとの死闘に、破れてしまった。


二番勝負は、伊豆アニマルキングダムで。

ホワイトタイガーと戦うことに。

エサでつって、トラをジャンプさせるミッションだ。

が、これにも失敗し、無念の二連敗。

後がなくなったのでした。


最後は、ライオンと。

綱(つな)引き勝負することに。

メスのライオンで、100~110kg あるという。

骨付きの牛肉をライオンにくわえさせて、てれび戦士は、つながった綱を引っ張る。

ライオンを檻(おり)まで引っ張ることができたら、勝ちだ。

ただし、制限時間は、30秒。


これに見事勝利した、てれび戦士。

にくそんは、力を貸すことを約束してくれた。



と、その時、ネットにおかしな動画が投稿(とうこう)された。

ギターを持った、黒ずくめのあの男だ。

男が紹介したのは、「腐」のもじもん<ふてくさ~る>。

物を腐(くさ)らせる力があるという。

でも、「助けて~」と言ってるぞ。

捕(つか)まっているのか?


男は歌った。

「さくさく、さくる」

「ふってくさ~る」



すると、ふてくさーるが、まるで化け物のようになっちゃった。


ふてくさーる 文字魔獣化


これが、物が腐る原因らしい。


黒衣(こくい)の男は、誰なのか?

男の術で、文字魔獣(もじまじゅう)が誕生(たんじょう)したようだ。


文字魔獣とは、もじもんに闇(やみ)の魔術(まじゅつ)をほどこすことで誕生する、凶暴(きょうぼう)な化け物。

そいつが成長し、完全なる力を持てば、この世界は滅(ほろ)びるという。



でも、大丈夫(だいじょうぶ)だ。

にくそんがついている。


と思ったら、にくそんが逃げ出してしまった。

ひょっとして、臆病者(おくびょうもの)なの?



いなくなった にくそんを探すには、どうしたらいいんだろう?

と、そこに現れたのは、もじもんの研究者だった。

大悟(だいご)研究員と、ノブ研究員だ(ともに、千鳥)。


にくそんが逃げ出したのは、文字魔獣を恐れているからだという。

それだけ、文字魔獣は強いのだ。

もじもんの力をいくつも借りないと、絶対に勝てないほど。


にくそんは、とあるスポーツジムで、何度か目撃されていました。

そこに、手掛(てが)かりがあるかも。


なんとか、にくそんを見つけた、てれび戦士。

すると、もう一度 本気を見せてみろと、条件をつけてきた。

課題(かだい)は、マッチョと筋肉を鍛(きた)えることだ。


そんな てれび戦士たちに協力してくれる、マッチョ先生が現れた。

筋肉で日本を笑顔にする、「マッチョ29」のみなさんだ。

さらに、アームレスリングの全日本チャンピオン。

ガールズ競輪の絶対女王まで(なんと、太もも67cm)。


アームレスリング、自転車こぎなどの訓練を受け、立派なマッチョに近づいた。

はたして、にくそんは、協力してくれるのか?


それでも、協力を拒否(きょひ)する、にくそん。

しかし、「要(よう)するに、ビビッてんでしょ?」「見損(みそこ)なったよ、そんな腰抜(こしぬ)けだったなんて」「そごい力を持ってるのに、何にもしようとしない」「そうやって、筋肉ばっかり鍛えてればいいよ」、そう言われると、態度(たいど)を変えた。


「そんな皮肉を言われちゃ、この にくそん、じっとしているわけにはいかないな」

「こいつをやるよ」


にくそんは、不思議な玉をくれたぞ。

「文字元空間で、待ってるぜ」

そう言うと、にくそんは消えてしまいました。


玉に入っているのは、「通汁(つうじる)」

この玉を筆にセットし、大きく「×」と「〇」を書くと、文字元空間への入り口が開くのだ。




そして、木曜日、てれび戦士と茶の間戦士が、文字元空間に突入。

海鮮隊を操(あやつ)って、にくそんを仲間にするため、戦うことに。


第1回は、データ放送にトラブルがあり、最初の方、うまく動きませんでした。

それでも、てれび戦士の<たこ8号>の活躍もあって、にくそんが出す課題をクリア。

見事、打ち勝って、仲間だと認められたのでした。

(茶の間戦士も、ミートボールをキャッチする頃には、参加できたかな?)


信汁を集めにくそんが仲間に





NHK Let's天才てれびくん ベスト2014-2017





<トレーニング>


月曜から水曜には、マーヴェラス西川(西川貴教)による「トレーニングライブ」がある。

彼は、小島主任によって開発された茶の間戦士トレーニングロボだ。


テレビのリモコンの「決定ボタン」を押すと、茶の間戦士のパートナーとなる「海鮮隊」が決まる。

海鮮隊は、かつお号、かに号、くらげ号の 3種類。


マーヴェラス西川のトレーニング


マーヴェラス西川のトレーニングを受け、優秀な成績を残すと、バッテリーをもらえるぞ。

ちなみに、トレーニングには、こんなのがある。


 「歌ってプリーズ」 歌の続きを選ぶ。

 「わがままばかりの I WANT YOU」 空から落ちてくるアイテムの中から、西川が欲しがっているものをキャッチする。

 「足りないパズル」 パズルの足りないピースを当てる。




ガンバレ、てれび戦士&茶の間戦士!

もじもんと協力して、世界を救うのだ!





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「不注意も 度々続けば 嫌がらせ」



人間だから、不注意はあるもの。

悪気のない失敗もする。

それが人間。


でも、相手もまた、人間。

不注意で度々イライラさせられたり、怒らされたり。

それが続くと、嫌がらせだと感じることも。

声も荒げたくなる。


両方、本当。


その時に、悲しいとか、落ち込むとか、それは不要。

というか、そういう心の反応を消すためにも、行動を何とかした方がよい。


というのは、落ち込むより、不注意を何とかした方がよい。

そういうお話。




失敗するのもイヤ!

落ち込むのもイヤ!

相手を怒らせるのもイヤ!


だったら、修正すること。

それが一番、話が早い。



暑いなら、服を脱ぐ。

寒いなら、コートを着る。

それとあまり変わらない。


ただ、それだけ。




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ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス 著、石井千春 訳。

「子どもが育つ魔法の言葉」より



「親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る」 (P196)



子どもが育つ魔法の言葉(15)



[ 正直であること ]


そもそも、正直とは、何なのでしょう?

辞書には、こう書いてある。



うそやごまかしのないこと。うらおもてのないこと。

(大辞林)



いつも、嘘や誤魔化しがない。裏表が一切ない。

これは難しいですね。

誰にだって、多少はある。


「これ、どう思う?」

そう聞かれて、「最悪です」とは言いにくい。

正直すぎると、時に、思いやりに欠けてしまいます。



ここ何回か、親が子の手本になるべき、親は子の鏡である、という風なことを書いてきました。

それに当てはめると、今回は困ることに。

大人たちはあまり正直ではないので、子どもたちの手本にはなれません。

あるいは、子どもたちはこう思うかもしれません。

「正直にしろといったって、大人が一番、正直ではないじゃないか」




この本では、「正直=誠実」だと定義しています。



【誠実】

私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。(大辞泉)

偽りがなく、まじめなこと。真心が感じられるさま。(大辞林)




それにはまず、「ありのままを伝えること」

そのために、自分の都合や願望で、現実を歪めない

意図的に、人をだまさない


相手への思いやりや、「今、言わない方がいいな」といったことは、除きます。

また、間違って認識していたがために結果ウソになる、といったことも除く。


子どもに教えたいこと、また、大人自身が実践したいことは、これです。


「自分に都合の悪いことでも、ありのままに認識し、それから(できるだけ)逃げないこと」(P198)

事実をしっかりと受け止める。

事実とストーリーは、はっきりと区別する。

(ストーリーとは、頭の中で思い描いていること)



なるほど、これなら、正直さと誠実さがイコールになるわけだ。




[ 正直であることを褒める ]


子どもが嘘をつくのは、なぜか?

本当のことを言うと、叱られるから?


なら、本当のことを話すようにするには、どうしたらいいんだろう?


正直に話したことを、褒めればいい。


もちろん、したことが帳消しになるわけではありません。


 したことは悪い。

 でも、正直に話したことはよい。


この両方が、その通りなのだと。



聞く時も、誰が悪いのか追求しない(追求しすぎない)。

ただ、事実として何が起こったのかを、聞く。


その次にあるのは、これからの対処。

これからは、どうすればいいのか。





頭ごなしに怒るのは、逆効果。

 → 萎縮して、正直に話す気がなくなる。

かといって、叱らないのも困る。

 → 正直者は割に合わない、となる。


親御さんには、忍耐強さが求められるようです。



正直であることは大切であり、正直な自分を親も喜んでくれるから嘘はつかない ―― 子どもがそう思えることが大事なのです。

(P203)





[ 本当ではないが嘘でもないもの ]


事実でないからといって、「それは嘘だ!」「嘘をつくな!」というのは、早計。


子どもは遊びの中で、想像力や空想力を磨きますよね。

それはそれで、大事なことだと思います。

下らないこととして断じるのは、もったいない。


また、冗談やウィット(機知)というものもあります。

それを嘘だと言ってしまうと、センスを疑われてしまう。

(といっても、悪意のあるものは、ダメですが)


どちらにせよ、大人の側の余裕も、カギに。




[ 気遣いという嘘 ]


本当のことばかり言うと、ギスギスしてしょうがない。

ペルソナ(仮面)は、つけないとね。

同時に、ペルソナは脱がないとね。


時には、多少演じる。

時には、ありのままを話す。

どっちも、どっちも。



ある意味、練習、練習。




[ 場合場合 ]


基本はこれ。



嘘をつかないことの大切さを、子どもは直接親の姿から学びます。親が何を言い、どんなことをするのかを、子どもはいつも見ているのです。子どもが幼ければ幼いほど、親の影響力は大きくなります。

(P209)



いつも、本当のことを言うわけではない。

人を気遣うために、本心を隠すことはある。

けれど、大事な時に、嘘はつかない。



何でも正直に子どもに話せばよいというわけでもありません。


受け入れられないような現実ならば、考えないといけない。

正直に話すべきか?

時期を待つべきか?

表現方法を変えるべきか?


「いついかなる時にも正直に」というのも、乱暴な話。

時には、配慮に欠けることも。


正直に話して、子どもを不安定にさせてもしょうがない。

何でも隠せも違うし、何でも話せも違う。


きっと、正解は無いのでしょう。

でも、これだけは知ってないと。

「○○すれば大丈夫」は危険です。


場合場合を忘れると、危ない。

いつ、どこで、どのようにするか?

それが違えば、結果も違ってくるのです。





子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)



なぜ正直者は得をするのか―「損」と「得」のジレンマ (幻冬舎新書)






<< 「(14) 分かち合うことを教えれば…」


 → 「魔法の言葉の目次」







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会話が続かない時、どうしたらいいの?

気まずい空気を、一変したい。

そんな時は、質問力で、切り抜けよう。


初対面で褒める「アロンソンの不貞の法則」。

選択肢を提示する「天秤の法則」。


本音を引き出すテクニック。

 ・学校に行きたがらない。

 ・浮気かも。



「ビーバップ! ハイヒール」(2017年1月5日放送)より、「困った時の質問力 ~ 心を揺さぶる話し方 ~」

カシコブレーンは、高嶋ちほ子さん。(作家)




質問力 ビーバップハイヒール





[ 取引先で ]


「寒いですね」ではなく、「寒くなったとは思いませんか?」

続けて、「風邪とか、大丈夫ですか?」


天気の話で終わらず、相手の体調を気遣う質問をする。

すると、会話が広がり、信頼関係が深まる。




[ 新たな人付き合いで ]


引っ越しや進学などで、新たな人付き合いが始まり、その輪の中に入りたい時。


あいさつの後、「そのお洋服、素敵ですね。どこで買ったんですか?」


心理学でいう「アロンソンの不貞の法則」と呼ばれるもの。

初対面で、あいさつの後、間髪入れずに褒めると、効果的なのだ。




[ 家庭で ]


「何食べる?」→「何でもいい」

「どこ行く?」→「どこでもいい」


気のない答えに怒ることもあるかもしれませんが、質問が漠然としていて、答えにくい面も。

そんな時は、これ。


「今度の休み、ショッピングにする? それとも、映画にする?」

「夜ご飯は、イタリアン? それとも、お寿司?」


このように、具体的な選択肢を出すと、相手は答えやすい。


「天秤の法則」と呼ばれるもので、選択肢を提示することで、考える負担が軽くなり、どちらかを選ぶ義務が生じます。

そうすることで、ともに嫌な思いをすることなく、答えを導くことができる。




[ 初対面の相手に ]


「どういう仕事をしているの?」

「どんな研究をしてるの?」


質問を、「景気どう?」などの一般論ではなく、その人自身に向ける。

そこから、話を広げましょう。


「パーソナルアプローチ」といって、相手への興味を示す方法。

相手の得意分野に切り込めば、話は広がる。

しかも、その人のパーソナルな情報を知ることができる。


(ただし、相手が聞かれることを嫌がっている場合は、逆効果になることも)




[ 上司と車に同乗した時 ]


「どちらに、お住い何ですか?」

「〇〇って、どんなところなんですか?」



「キャッチ&リリースの法則」

最初は住んでいる場所など、限定的な相手の情報をつかむ。

そして、その後、「どんな?」という広い質問で、解き放つのです。

すると、相手は話の方向性が見え、話しやすくなるのだ。


人見知りや無口な人に、効果的だという。




[ 接待で ]


接待などで、興味も知識もない話題が出てきた時。

こんな時、知ったかぶりは厳禁

必ず、ボロが出てしまう。


興味ある? と聞かれたら、

「実は、苦手なんです。なので、ぜひ、教えてください」

と返す。


自分に知識がないことを 正直にさらけ出すことが、大切。

さらに、「詳しく聞かせてください」と付け足す。

相手の話に興味を示し、気持ちよく話してもらいましょう。


でも、一方的にしゃべられるだけでは、会話になりません。

そんな時は、こんな質問を。


「オウム返し」

相手の言葉尻を、そのまま質問する。


「あの時代に活躍した人物は、みんな若い世代なんだよ」→「若い世代ですか」

「誰もが信念を持っていたんだ」→「信念を持ってたんですね」


これだけでも、会話にテンポが出て、話す側も気持ちよくなる。

この時、メモを取れば、さらに効果的。

ちゃんと聞いているんだ、興味があるんだと、相手に伝わります。


(ただし、テクニックに走りすぎると軽くなるので、ほどほどに)

(オウム返しは、3回以上繰り返すと、相手をバカにしているように聞こえてしまうので、ご注意を)




[ 女性は服を褒め、男性は仕事道具を褒めろ ]


すると、

女性は「センス自体」を褒められたと思う。

男性は「デキる男」と褒められたように思う。


一般に、

女性は、センスがいいと思われたい。

男性は、デキると思われたい。


(ただし、何事も例外があるので、相手の顔色も見ておきましょう)





[ 本音を引き出すキラークエスチョン ]



何かを隠していそうな時。


「今の話、もう一度、ゆっくり話してくれる?」


間を取り、相手を見つめた後で質問しなおす、「サイレント&リピート」

人は無言で見つめられると、相手に見透かされていると勝手に判断。

また、ゆっくり しゃべらせることで、真相を知る手掛かりが見つかるという。


「それは〇〇だから? それとも××だから?」


話の内容を限定していく、「フォーカスイン」

あいまいな部分を、ひとつずつ、絞り込んでいく。

すると、段々と、相手の本音が見えてきます。



相手自身も ―― 特に感情的になっている場合は ―― 自分の身に起こっていることが理解できていないことがある。

「ゆっくり話す(ちゃんと聞く)」→「話を絞り込む」

このようにして、相手自身が話していくうちに、自分のしたことや感情に気づくという面も。





子どもが学校に行きたがらない。


その理由を引き出したい時は、

「行きたくないなら、行かなくていいよ」

「でも、いつからそう思っていたの?」


と聞いてみる。


「タイムシフト」

「なぜ?」と聞くより、「いつ?」と聞く。

それによって、相手は当時のことを思い出そうとする。

これで、事態の詳細が見えてきます。





姑・義母の本音を知りたい時。


「実は私、魚の煮つけが苦手で、うまくできないんです」

「どうしたら、お母さんみたいに、美味しくできるんですか?」



人生相談テクニック「返報性の法則」

人は自分より経験が浅い相手から相談されると、頼られていると思い、アドバイスしようとする。

それをきっかけに、関係を作っていけばよい。



「よかった。同じ経験がある人が近くにいてくれて」


同じ境遇にいることをアピールする、「ペアリング」

互いの共通点を強調し、特別な関係を築くもので、相手は心を開きやすくなる。





浮気を疑った時。


「最近、何かいいことあった?」


男性は嘘をついたり、言い訳したりする時、できるだけ話に筋道を通そうとする傾向がある。

もし、「何で?」「どうして?」と聞き返したら、それはストーリーを作るための時間稼ぎかも。

何もなければ、「特にないよ」とか、シンプルに答えるはず。



「ねえ、ひょっとして、浮気してない?」

相手が否定したら、すかさず、

「ごめんね、疑って」と微笑む。


この時、浮気してなかったら、相手は怒ったり、不機嫌になるはず。

疑いが晴れた安心感から、機嫌がよくなったら、クロかもしれない。





一流理論





以上はすべて、たとえ話。

詳細は、その場に応じて、修正しましょう。

微調整が大事です。


多少うまくいかなくても、気にしない。

調整していくこと、修正していくことの方が、大事。


タイミングも大事です。

同じ言葉でも、場所やタイミング、相手が違えば、効果は違ってくる。

特に、独りよがりな質問は、御法度。


なにより、テクニックに走りすぎないこと。

そこに人間性がないと、信頼関係は築けません。





 → 「プチ好奇心・教養に関するアーカイブ」




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南方 城太郎

Author:南方 城太郎
生息地:関西
分類:昭和人間
生まれ:
黒電話、赤電話が主流で、冷房は扇風機、暖房は石油ストーブと炬燵という時代


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